アイドルマスター ミリオンライブ!(ゲッサン)

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登録日:2016/05/01 Sun 19:50:37
更新日:2024/01/23 Tue 12:33:29NEW!
所要時間:約 13 分で読めます



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「見つけた!私が一番やりたい事。」




■アイドルマスター ミリオンライブ!(ゲッサン)


『THE IDOLM@STER MILLION LIVE!』は門司雪の漫画作品。全5巻。
GREEで配信中のソーシャルゲーム『アイドルマスター ミリオンライブ!』のコミカライズ作品である。
小学館の「月刊サンデー」にて、2014年8月号より連載開始。
掲載誌の名称から「ゲッサン」が通称となっている。
基本的なストーリーの骨子は原作ゲームに忠実で、コミカライズに辺り若干の設定変更こそ見られるものの、基本的にはゲームとの違和感が無い程度に抑えられている。
具体的に言うと世界観がアニマスとミリマス(ソシャゲ)を足して2で割ったような状態であり、春香たち765プロAS組は既に一定の人気と実力を得ている先輩アイドル(ソシャゲでは売れる前にテコ入れで劇場おっ建てたのでほぼ同格)。*1
それに伴い舞台となる765プロ自前の劇場は最初からそれなりの大きさであり、シアター組は妹分という立場が強調されている。*2
とにかくストーリー面での評価が高く、このコミカライズから原作ゲームに入ってきたというPも少なくない。


物語の中心になるのは春日未来最上静香伊吹翼、のいわゆる[[>天海春香]][[>如月千早]][[>星井美希]]組で、 当初から予定されていたストーリー分では彼女達を中心とした物語が展開された。
一方、前述の様に作品の好評から予定分を越えて連載の延長が決定されたらしく、
今後のストーリーの継続や派生と共に他のアイドル達の活躍も期待される。


コミックスには通常版の他、初回出荷のみでCDが付属する特別版が発売されている。
基本的にはシアター組(登場アイドル)による765カバー曲とCDドラマが収録されているが、3巻では作中で使用された新曲「アイル」が収録された。
また、単行本の発売時には本誌に別バージョンのカバーが付録される。*3


【物語】

元気が取り柄の春日未来は楽しい事が大好きな中学二年生。
興味の対象がありすぎて4つもの部活を掛け持ちして早一年……屋上で部活で出た大量の洗濯物を干していた彼女は、自分の存在に気づかずに“公演”のためにダンスの練習をしていた同じ学年で“アイドル”の最上静香と出会う。


静香のダンスに興味を引かれた未来は、静香から彼女が出演する「劇場」のチケットを半ば強引に貰い、さっそく静香の勇姿を見にいく事に。


偶然から自分の自転車に引っ掛かってすっ転んだちょっと歳上のハルカちゃんも付き合わせて劇場に入った未来は、そこで“アイドル”としての静香の姿を見て衝撃を受けるのだった。


その後、ハルカちゃんが“あの”有名アイドルのわた天海春香さんだと知ったり、春香さんの機転に助けられて御礼を言いにきた静香ちゃんを無視してサインを貰っていたりした未来だが、失敗したと思い込み落ち込む静香に対し「すっごく、楽しかったぁ。」と、心からの感想を述べる。


……次は友達と最前列で応援すると約束しようとした未来だったが、そこで彼女の脳裏に浮かんだのは静香から差し伸べられた手を受け取り、共に“煌めくステージ”に立つ自分の姿であった……!!


【登場人物】

※既刊分。
※人数が多いので個別の活躍は折り畳み。


【765シアター】


春日未来

14歳。
“でへへ~”
常に前向きで好きなものには全力でぶつかっていく。
静香との偶然の出合いを経て、自らもアイドルになることを決意。
765プロ所属の50人目のアイドルとなる。
原作とはやや設定に違いがあり、事務所入り以前にはアイドルへの興味や知識は持っていなかった模様。
ややおバカだが、まっすぐで人懐っこい性格。
無理がたたって倒れた静香の代役として劇場デビューを果たすが、その際に自分のパフォーマンスに静香の想いを乗せて観客に届けてみせた姿には天性の才能を感じさせる。
初ライブの後、静香とのスレ違いが生じてしまうが……。


最上静香

14歳。
“私には時間が無いんです!”
幼い頃から歌う事が大好きで、アイドルになるのを夢見てきた。
遂にその想いが押さえきれずにアイドルへの挑戦を厳格な父親に許されるが、それは「中学生の間は遊ぶ(アイドル)のも仕方ない。受験になったら諦めろ。」という彼女の夢と思いを全く理解しないものだった。
そのためタイムリミットへの焦りを抱えており、「そのうち親の考えも変わるだろう」と初対面時にややのん気に構えていたPにも「自分の気持ちをわかってくれない」という父親への不満が重なってやや辛辣。
優等生として過ごしている学校では芸能活動をしている事を知られないようにしていたが、未来との出合いに刺激を受けていく。
自分の代役として出演した未来の成功を喜ぶ反面、自分の境遇への不満やプレッシャーが積み重なり未来を遠ざけてしまうが、当初は頑なに否定していた文化祭のステージの未来の呼び掛けに答え、高らかに“アイドル”を宣言。
自らの葛藤と向き合っていく事を決意する。
勿論、うどんへの拘りは熱く描かれている。


伊吹翼

14歳。
“ダメぇ?”
非常にマイペースな性格だが、やりたい事や楽しい事、目標への欲求がしっかりとしており、その為になら他人が驚く程の集中力を発揮する。
元々は静香と共にステージに立つ予定だったが、静香が倒れた時にフィーリングで未来を代役として推薦した。
自らの思い描くハッピーライフのお手本として先輩の美希に憧れており、美希の新ユニットという名のフェアリーのバックダンサーとなるべく最高のパフォーマンスを見せるものの当の美希に否定されてしまう。
翼なりに落ち込んでしまい、ジュリアのバックコーラスに付くことになった後もなんとなく噛み合わない日が続いていたが、自分の目標をハッキリと口に出した事がジュリアの共感を呼び……。


馬場このみ

24歳。
AS、シアター組も含めての765プロの最年長(重要)アイドルで、本社事務所で事務の手伝いや劇場での企画進行やプログラムもこなしている大人のレディ。
出合い頭に未来に小学生に間違われたのは勿論、成り行きとはいえ未来と静香の学校の文化祭に制服姿で乗り込む事に。なお、大人だとバレないばかりか小学生と疑われた。
その後は、未来の想いに背いて目の前のうどんを茹で続ける静香の下へ。「仲直りのために自分にステージに立たせようとしている」と思い込んでいた未来への静香の誤解を気づかせる。学校へ行こう!ネタが今の10代より1世代前のものという事実に驚きを感じたPもいるとかいないとか。まあ、アイマスPなら多少はね?


徳川まつり

19歳。
“ほ?”
ふわふわはいほー!な
まつり姫のお城(765シアター)の主なのです。ね?
初めて劇場にやって来た未来にサプライズ歓迎をかました。
めちゃくちゃに見えて年長者らしい落ち着きを見せたり、節々に異常なハイスペックが見え隠れする。
“ほ?(威圧)”


松田亜利沙

16歳。
“ムフ、ムフフフフ♪”
熱狂的なドルオタ転じて、自らもアイドル活動を開始した。
将来有望そうなアイドルちゃんの研究には余念がないが、自分の事になると自信を持てない面も。
帰宅する未来を尾行して家を突き止めようとするも美奈子に止められていた。
ライブに関して熱弁する姿にPたちは深い共感を覚えたという。


篠宮可憐

16歳。
誰もが羨む美貌とスタイルの持ち主だが、見た目に反して本人は気弱。
自分を変えるべく派手な格好をしており、アイドルになったのも後ろ向きな自分を変えるため。はるかれんはあるか!?


永吉昴

15歳。
小さい頃から野球に打ち込んできたが、その反動からか言動や思考が女の子っぽくないのが悩み。
初登場時には海美と楽屋で野球をしていた。「Dreaming!」発売と共に公開されたアニメPVにて劇場の楽屋に「野球禁止」の張り紙が……。


高坂海美

16歳。
“ふっきん!はいきん!きょうきん!”
うみーん。
何事にも全力の元気印。周囲の悩みや重い空気を全スルーして美奈子の料理をとても美味しそうに食べる姿はとても可愛い。
身体を鍛えながら女子力を磨くなど、非常な脳筋に見えるが得意分野については意外にも論理的。
優れた身体能力とバレエで培った身体の柔らかさでバックダンサーの地位を勝ち取る。
お嬢様然としている貴音に憧れを抱き慕っている。


佐竹美奈子

18歳。
“わっほーい!”
実家(中華飯店)の手伝いでプロ級の料理の腕前を持つ。
……量が異常だが。
劇場ではおやつを振る舞う姿が見られる他、年長者らしく細かな気配りも出来る姿が描かれている。
さながら劇場組のおかん。
奈緒と仲がいい。


望月杏奈

14歳。
“みんなの声援、ビビッと受信!”
普段は劇場の隅っこで黙々とゲームに興じている。
基本的に反応も薄くやる気も感じられないが……。
星梨花に誘われ、共に未来達の文化祭に偵察に向かった際に実行委員長に未来が連れてきたゲストと勘違いされた事でステージに。
成り行きのままでスイッチを入れ、会場を興奮の坩堝に巻き込む。
未来はスイッチの入った杏奈を見るのが初めてだったらしく激しく動揺していた。


横山奈緒

17歳。
自称関西の星。
非常に調子のいい性格だが、年長組ということもあってか未来や静香の相談に乗ったりしている場面も多い。
食いしん坊で体力には自信がある。


島原エレナ

17歳。
“カーニバルだヨー!”
南米の魂を引き継ぐハーフで、サンバが得意。
天性のダンスセンスを持ち、レッスンでも常に周囲の注目を集めるほど。
バックダンサー選抜にも余裕で合格した。


田中琴葉

18歳。
委員長気質の生真面目な子。
年長組という事もあるが、自然にシアター組のまとめ役の立場になっている。
……が、意外にテンパっている場面も。
ヤンデレ属性なんてありませんよ!
エレナ、恵美と仲がいい。


ジュリア

16歳。
元々はバンドでボーカルをしていたというロック少女。
ギターもちゃんと自分で弾きこなす。
音響の知識にも通じているのか、未来の初ライブ時には裏方に回っていた。
バックダンサー選抜にも興味を示していなかったが、Pの指示で翼、瑞希をバックコーラスに付けてみる事に。
……自由奔放な翼に振り回されるが、瑞希のアドバイスを受けて翼に付き合って行動を観察。
純粋に夢を見る翼の姿に以前の自分を思い出し、秘かに形にしようとして温めていた曲を翼のための新曲「アイル」として使う事を決意する。
アイドルフェスティバルを前に翼、百合子、紗代子、瑞希と共にユニットを結成。
アイドルとしての自分と向き合う試練に直面する。


二階堂千鶴

20歳。
“お~っほっほっほ…げほっゴホゴホっ……コホン!”
シアター大人組のセレブアイドル。
非常に面倒見がよく、お嬢様なのに普段から店の手伝いでもして家事に手慣れているのでは?
……と疑われる位に所帯じみた一面をもつ。
ゴージャスな見た目に反した、そんな部分が魅力なのだが、本人はお嬢様らしく見えないと思い込みショックを受けまう事も多い。
魂や言動は間違いなくセレブ(最高のお姉さん)で、年少組からもよく懐かれてい庶民派完璧美女。


箱崎星梨花

13歳。
765では先輩の伊織と並ぶ、本物のお嬢様で世間知らず。給料をめぐる未来とのやりとりは必見。
見舞いに来た時の様子から、普段はクールを装う静香も素直に可愛がっている模様。
未来らの文化祭に杏奈、このみと共に潜入。未来と共にステージに立つ。
(⚪・▽・⚪)<いちゃいちゃしやがってー


北沢志保

14歳。
自分の力だけでトップアイドルを目指す孤高の少女。
実際には負けず嫌いで意外に不器用。更に妙に仲間思いだったりするのだが。
静香とは似ている部分もあるためか、キツく当たる反面、何を考えているのかがわかってしまう面もある模様。可奈と仲がいい。


舞浜歩

19歳。
“マイガー!”
アメリカ留学で本場のR&BやHIPHOP学んで来た本格派で、その実力はにも認められているほどとの事。
勿論、バックダンサー選抜にも合格。
……いつゲッサン読者にも化けの皮が剥がれるのか。


北上麗花

20歳。
“さんぼ、わさんぼ、和三盆っ♪♪”
バックダンサー選抜に挑み、あっさりと合格。
エレナすら汗だくになるレッスンでも息も切らさない765シアターの超人。
ぷっぷかぷ~♪
……何を考えているのかがよくわからない人。
アイドルフェスティバルを前に結成されたクレシェンドブルーという名の新ユニットでは圧倒的なダンスの腕前を見せつけ静香と志保にプレッシャーを与える(悪気なし)。


豊川風花

22歳。
むちぽよで魅惑的なスタイルを持つ優しいお姉さんだが、自らのエロボディにコンプレックスあり。
元看護師さんと思われる。
目指すは正統派アイドル……なのに、Pがセクシー系の仕事ばかり取ってくるのが悩みの心は清純派。
おっぱい好きと思われる未来になつかれていた。


真壁瑞希

17歳。
ポーカーフェイスだが、中身は感情豊かな手品好き。
ジュリアに誘われ、翼と共にバックコーラスに。
険悪になりかけた二人を繋ぎ止めてみせた。
……読者からの株があがりまくりだぞ。いぇい。
その後すぐに本誌で企画された「ヒロイン総選挙」で見事に優勝を果たし、特別編①の主人公にも選ばれた。
新曲の題材である「恋」の気持ちを知るために試行錯誤を繰り返すが……。


矢吹可奈

14歳。
“14歳の矢吹可奈~♪トップアイドルなれるカナ~♪♪”
劇場版「THE IDOLM@STER」のシアター組主人公だが、未来の設定も加えられていたと思われる劇場版とは違い、こちらはゲーム基準の為に千早との関係の方が目立つ印象。カラオケで、千早本人の前で千早の曲を歌いまくる猛者。ちなみに、素のままでは音痴の設定である。


所恵美

16歳。
“にゃはは♪”
遊び好きでスタイルがいい。
ノリのいいお調子者に見えるが、意外な仲間想いで細かな気配りを見せるお母さん属性。
長々と姿を見せなかったが「ヒロイン総選挙」で2位を獲得して特別編②に主役として初登場。
沖縄にグラビア撮影に行っていたらしい。
服飾関連に才能あり。


宮尾美也

17歳。
“お~”
マイペースで寝るのが好き。だが、意外にも熱血で高い目標を持つ。
コミカライズではずうっと姿が確認されていなかった。
……が、件の「ヒロイン総選挙」にて恵美と共に2位を獲得したことから特別編②にて主役として初登場。
おじいちゃんから教わった豆知識を活かして劇場の大掃除で大活躍。


周防桃子

11歳。
幼い頃から子役として活躍し、芸歴ではASも含めて765では一番のベテラン。
訳あってアイドル活動中。
厳しい芸能界で生きてきたことから、同僚のゆるいお兄ちゃん(P)やお姉さん達に釘を刺すこともある一方、年下らしい礼儀正しさも見せる。「ヒロイン総選挙」では4位で、特別編②では恵美、美也と共に主役級の扱いだった。育と仲がいい。


百瀬莉緒

23歳。
“せめて普通にモテた~い!”
美人でオシャレでスタイルがいいが、何故かモテない残姉さん。歌が中学生みたいで毎回可愛い事で知られる。


大神環

12歳。
“くふふ♪”
田舎育ちの元気娘。
「おやぶん」呼びにやられたロリコンプロデューサーも少なくない。


福田のり子

18歳。
“どもども~”
プロレスや格闘技が大好き。
趣味はバイクで好物は焼肉……と、活発な見た目もあってか一見するとガサツそうな印象だが、それとは裏腹に自分の可愛いアイドルとしての適正を悩み続けている繊細な面も。
某管理人絶対殺すウーマンとしても名高い。


ロコ(伴田路子)

15歳。
“ロコはロコです!”
ロコナイズなセルフプロデュースを心がけるアーティスト気質で、ワードにも横文字がラインナップされる。
いつも多数のアート(ゴミ)を量産……という訳でもなく、普通に才能もある。
なお、ロコ語はグリムプスするとルー語に見えるが、ベーシカリーにイージートゥアンダスタンなルー語と違い、サブトリーにディフィカルティで翻訳がトラボーなのが特徴である。……ファーストネームはみちこじゃないです!


中谷育

10歳。
“子供だからって簡単なことばっかりやらされるのはイヤだからね?”
早く大人になりたい765プロ最年少。
子供と思って侮ると本気でおこられちゃうので注意。


野々原茜

16歳。
“じゃーん、プロちゃん注目ぅ! なんと…茜ちゃんだよ!”
ナデナデされるの大好き。
押しの強いだけのウザい子に見えるが、繊細で打たれ弱い部分や、周囲の空気を読んで敢えてふざけている面もある。
アイドルフェスティバルに向けて結成されたユニットでは自ら緩衝材の役割を担う優しさも。
商才やプロデュース能力は普通に高い。
自分をモデルにした茜ちゃん人形の普及にとにかく余念がない。


木下ひなた

14歳。
田舎から出てきたリンゴのような純朴な少女。
非公式ながら専属記者が居ることでも有名。


七尾百合子

15歳。
通称“図書室の暴走特急”
妄想好きの文学少女。
特別編に登場した後に本編に満を持して登場。


高山紗代子

17歳。
見た目は知性派。中身は熱血。
努力と根性で乗り越えられない困難はない。
地味な自分からの脱却を目指している為にド近眼にも関わらず仕事の場ではメガネを外す拘りがある。もちろん見えない。


エミリー

13歳。
“ごヒイキ様がた!”
フルネームは“エミリー・スチュアート”
英国から大和撫子を目指して憧れの日本にやって来た。
理想の中の日本と現代の日本とのギャップに戸惑うこともあるが、共に大和撫子を目指す仲間達と共に奮闘中。


天空橋朋花

15歳。
“すべては騎士団の名の下に!”
15歳とは思えぬオーラを放つ天空騎士団の聖母。
愛する子豚ちゃんたちを導くべくアイドルになった。
“にゃんぱすー”とは言わない。
魂が近いのを察知しているのか、原作ゲームでは春香に懐いているばかりか覚醒を促している。



【765AS】


天海春香

17歳。
アニメ版の派生とも言えるミリオン時空だけに、トップアイドルにして聖人な性格。もはやミリオンの母。
よく転ぶ以外は、細かい所に気づいてすかさず後輩をフォローする機転を見せれる程。偶然の出合いから未来がアイドルになる後押しの切っ掛けの一人となる。


如月千早

16歳。
矢張りアニメ版以降を意識してか、仲間との絆を経験して葛藤を乗り越えた後の姿を見せる。静香や可奈には765の歌姫として目標とされている。


星井美希

15歳。
マイペースだが天才肌の売れっ子アイドルとして翼に慕われている。
しかし、響、貴音との何故か懐かしい新ユニットのバックダンサー選抜にて、周囲の空気を一変させた程の翼のダンスを見て「翼はミキ達のダンサーに似合わないって思うな。」と言い放ってしまうが……。


秋月律子

19歳。
倒れた静香の様子をPに伝える場面にて登場。
所属アイドルだが、ゲームでは将来の為にプロデューサーの補助や事務仕事もしている。
一方、アイドルとしての意欲やスタイルのよさからグラビアをすすめられて照れる姿も見せたり。


我那覇響

16歳。
貴音と共にバックダンサー選抜の為に劇場を訪れた。
観察眼が良く、基本的に選抜は響の意見が優先された模様。
また劇場中心で外部のオーディションに不慣れなシアター組の問題点も見抜いた。
やっぱりハム蔵もいる。


四条貴音

18歳。
響と共にだんさぁ選抜の為に劇場を訪れた。
「さんば」の事がわからないなど、相変わらず浮き世離れした面も。
響の審査の確かさに感心すること頻りであった。


【事務所スタッフ】


■プロデューサー

年齢不詳。
『ゲッサン』における765シアターのP。
アイドル達からはそれなりに慕われ、それなりに距離を置かれている状態。
顔はハッキリと描かれていないが、やや頼りないイケメンといった感じ。
だが、ここぞという場面の決断や助言は決して間違えない。


音無小鳥

2X歳。
お馴染み、765プロのダメ鳥優しく親切な事務員さん。
「ミリマス」ゲーム中のイラストは歴代の小鳥さんでも特に若く見えると評判。


■高木順二朗

年齢不詳。
相変わらず顔が見えない765プロの社長。
キャラクターイメージはアニマスを引き継いでいる模様。




【その他】

  • 物語は原作をこよなく愛する担当編集(ゲッサンP)と門司先生の珠玉の愛により紡がれている。

使われている楽曲の歌詞の使い方の上手さも熱い支持を受けているポイントの一つ。


  • 幼い頃の静香が真似している3人組アイドルのメンツが中村繪里子今井麻美、長谷川明子らしき人物になっている。

  • ジュリアから翼に送られた新曲「アイル」は、ジュリアが作ったという設定に合わせて、提供は「プラリネ」と同じくnano.RIP。

付属CDでは翼の独唱だが、16年4月16日の3rdライブ幕張公演の初日では多くのPの期待をも越えて、漫画を思わせる「プラリネ」からの流れから、翼(Machico)を、 ジュリア(愛美)と瑞希(阿部里果)がサポートする形で披露された。



追記・修正お願いします。


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  • 立て乙 ミリオンもっと流行れ -- 名無しさん (2016-05-01 20:05:45)
  • これのおかげで(?)アニメ化の際のハードルがあがるあがる。 -- 名無しさん (2016-05-01 22:54:04)
  • 始めるタイミングを完全に逃したからゲームはやってないんだけど、このコミカラズは気になってる -- 名無しさん (2016-05-02 01:46:18)
  • ↑むしろ今からがやり時の気も。ゲームやらんでも楽曲もとてもいいですよ(そっちから入りました)。 -- 名無しさん (2016-05-02 02:14:56)
  • 掲載誌がゲッサンだけに、コナンとのコラボまんが「アイマス殺人事件」は……多分コナいだろうなー。 -- 名無しさん (2016-05-02 06:41:11)
  • ゲッサンは、素直な王道展開が面白いと思う -- 名無しさん (2016-05-02 10:33:28)
  • 今日から新規展開だから始めるならむしろ今よ -- 名無しさん (2016-05-02 14:29:48)
  • ↑リニューアルって位に変わったね。新ガシャがモ○ハンとかいつもの調子なんで不意を突かれたぜ。 -- 名無しさん (2016-05-02 16:10:38)
  • ありがとうゲッサン。ありがとうミリマス。そんなゲッサン版。門司先生はいい仕事なされた。 -- 名無しさん (2016-12-14 01:06:17)
  • 門司先生ありがとう。また描いてくれるの期待してます。 -- 名無しさん (2016-12-14 01:18:02)
  • 終わってしまったことが本当に悔やまれる マジで近年のコミカライズで一番好きだったしまた再開してくれないかなー -- 名無しさん (2017-04-01 00:05:55)

#comment

*1 ただし、流石に不自然なのかCDドラマ等では、ASは普通にトップアイドル。シアター組が妹分として描かれている面も。もっとも、元々765プロがキャリアや年齢での上下関係がユルい為に特に先輩として距離を置かれているような描写はなく、フランクに接するアイドルもいれば、礼節を意識するアイドルもいたりと様々。
*2 ちなみに劇場のデザインは漫画オリジナル。海上都市やドーム、バビロンにならないのは残念がるべきなのか違うのか。
*3 通常版、特別版もカバーデザインが違う。……最低3冊買おう!

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