アルフィン・ライゼ・アルノール

ページ名:アルフィン_ライゼ_アルノール

登録日:2014/10/16 Thu 00:36:46
更新日:2023/12/21 Thu 13:18:50NEW!
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英雄伝説 閃の軌跡 閃の軌跡ⅱ 佐藤聡美 皇女 双子 アルフィン・ライゼ・アルノール



英雄伝説 閃の軌跡』『英雄伝説 閃の軌跡II』の登場人物。
Alfin Reise Arnor
CV.佐藤聡美


15歳。
今作の舞台となるエレボニア帝国の皇女。
皇帝ユーゲントⅢ世とプリシラ皇妃の娘であり、セドリック皇太子の双子の姉、オリヴァルト皇子の腹違いの妹である。「天使のよう」と形容される可憐な容姿から、セドリック共々「帝国の至宝」と呼ばれ帝国民の間では絶大な人気を誇る。



皇族とは思えないほど非常に気さくな性格をしており、気まぐれで悪戯好き。女学院で密かに流行している “乙女の嗜み”にも興味を示すなど結構な自由奔放っぷりである。
色々とフリーダム過ぎる兄ともウマが合い、彼のボケを的確なツッコミで見事に捌く。ミュラーシェラザードとは少々ベクトルが違うが、彼の手綱を握れる数少ない人物の一人である。
弟のセドリックに関しては気弱で少々頼りないのが不満なようだが、姉弟仲は良好。


帝都の聖アストライア女学院に通っており、リィンの妹エリゼとは同級生であり親友。公式行事でも彼女をお供にするなど信頼を置いている。
エリゼのリィンに対する気持ちにも気づいており、リィンをネタにしてエリゼをからかうのが大好き。その一方で素直になれないエリゼを焚きつけて行動させようとするなど、親友として応援もしている。



【閃の軌跡】
オリヴァルトの依頼で、アストライアにてⅦ組との会談の場をセットする。リィンをダンスパートナーに誘って周囲の反応を楽しむなど茶目っ気全開で、兄と揃って皇族らしからぬ態度でⅦ組を驚かせた。
ちなみに貴族であるユーシスラウラとは以前からの顔見知り。


その後、夏至祭の園遊会に参加していた所を帝国解放戦線に襲われエリゼ共々攫われるものの、Ⅶ組らの活躍で事なきを得る。


また、トールズ士官学院の学院祭にも訪れており、2周目以降は後夜祭で相手を選ばないと彼女とエリゼと踊ったことになる(イベントは無いが)。




【閃の軌跡Ⅱ】
内戦勃発直後、エリゼと共にトヴァルによって帝都を脱出し、ユミルで匿われていた。しかしアルティナによってエリゼと一緒に拉致されてしまう。




以下ネタバレ






拉致られてからは貴族連合の母艦パンタグリュエルで囚われの身となっていたが、同じくパンタグリュエルに“招待”されたリィンと再会。思い悩むリィンをエリゼに代わって叱咤激励し、彼が新たな境地に至る切っ掛けとなった。
そのままリィンに連れられて脱出を図り、Ⅶ組や協力者らの助けもあり無事に帰還する。この時の姫さまは、囚われのプリンセスで、主人公覚醒の切っ掛けになり、二人っきりの逃避行、ついでにお姫様だっこされる、とヒロイン力全開。エリゼ涙目である。


その後はオリヴァルトからカレイジャスを引き継ぎ、Ⅶ組の行動の正当性を保証する“後ろ盾”となる。



元々エリゼから話を聞いてリィンに興味を持っていたようだが、パンタグリュエルや各地での転戦を経て徐々にその気持ちが変化。
それでもエリゼに対する遠慮があったが、最後の絆イベントでは「エリゼには申し訳ないとは思うけどリィンと親密になるのが嬉しくて仕方ない」(意訳)と吐露。さすがに立場が立場なので恋仲にはならなかったもののどうやら攻略されてしまい、彼に惚れてしまった模様。エリゼ完全に涙目である。
流石にエリゼに対して話し合うつもりで、絆イベントに彼女を選択すると二人で共同戦線を貼って彼を振り向かせるつもりらしい。


【閃の軌跡Ⅲ】
内戦後はエリゼと共に女学院の高等部へと進級。
ヴァンダール家が冷遇されたことと、セドリックが別人のようになってしまったことに不安に感じている。
終盤では聖アストライア女学院にエリゼと共に残った。


【閃の軌跡Ⅳ】
当初はバルフレイム宮にいたが、後にドレックノール要塞にてティータとともに軟禁されていた。
VII組に解放されてからは行動を共にする。大戦終結後は、オリビエ、ミュラーと共に国内外の信用を取り戻すために精力的に動いた。


【創の軌跡】
セドリックが表向き行方不明となった事で皇太女を拝命する。



【戦闘での性能】
逃走中の時期に予備のARCUSでトヴァルから訓練を受けており、なかなか筋が良いとはトヴァルの談。これは設定集によるとアルノール王家の血筋は高いアーツ適正があるらしい。兄のオリビエが卓越したアーツ使いである理由もコレだと思われる。兄と同じくオーブメントが1ラインで、アーツ関連の能力が軒並み高い。固定属性は火2幻1。
しかし特に武術の心得があるわけではないため、幕間では武器やクラフトが無くアーツのみで戦う。(追撃時は風属性のアーツのような攻撃をする)


後日譚では、アルノール一族用に調整したエプスタイン財団製の魔導杖を持って参戦。攻撃属性は斬D突C射D剛C。
クラフトも使えるようになっており、これによるサポートもできるようになっている。



  • ディフェクターγ

お馴染みのアナライズ+バランスダウンに加えて、遅延とSPDダウン。


  • イノセントレイ

範囲魔法攻撃+暗闇。


  • プリンセスエール

範囲内の味方のSTR、ATS、SPDを強化。
非常に優秀な強化クラフト。似たような効果のユーシスのノーブルオーダーと比べると、効果時間で勝るが自身に効果が無い。自身もアーツで攻撃していくならユーシス、サポートに重点を置くならアルフィンか。


  • セイクリッドサークル

Sクラフト。
範囲内に物理防御、CPMAX時は更に魔法反射。
シリーズ恒例の防御Sクラフト。今回はついでに魔法まで防げるようになった。
しかしラスボスは貫通攻撃を使ってくるので…ボスのSクラフトが痛い本編で使えないのが残念。




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  • オズボーンが息子を政略婿入りさせても満更でもなさそう。もちろんリィン本人の位にそぐわないことには難色を示すんだろうけど -- 名無しさん (2014-10-16 02:51:09)
  • この人が操作できることに一番驚いた。他キャラとは違い、発売前の情報でも明らかにされてなかったはず・・・ -- 名無しさん (2014-10-16 03:33:17)
  • 見事にエリゼの出番を奪ってしまった、 -- 名無しさん (2014-10-16 08:43:00)
  • 親友は完全に惚れるし、同級生もハイジャックからの -- 名無しさん (2014-10-16 08:44:26)
  • 1で登場の少なさが悲しかったから、出番増えて嬉し涙。エリゼとの共同戦線について詳しく訊きたいです(ゲス顔) -- 名無しさん (2014-10-16 08:53:24)
  • 次回作は弟さんも使ってみたいです。 -- 名無しさん (2014-10-16 13:07:45)
  • ↑二丁拳銃が武器だったら俺の目頭が熱くなりそう -- 名無しさん (2016-08-22 14:36:55)
  • お兄様も了承済みとはいえあんなホイホイ新鋭戦艦の指揮権与えちゃってよかったんですかね… -- 名無しさん (2016-08-22 16:48:50)
  • たぶん現アルノール家でお母様に次いで可哀想な人 -- 名無しさん (2017-10-09 00:22:06)
  • ↑2 思った。王家の象徴を、よく言えば純粋悪く言えば思慮不足(経験不足)の相手に好きにさせるなんて国民も怒りそう -- 名無しさん (2017-10-11 10:33:29)
  • Ⅲの跡大丈夫なんだろうか……。弟は力に溺れて愚者とかし、父が全部の黒幕と結託していた上に、リィンがあんな事になってしまって……。自責の念で大変な事になってそう。 -- 名無しさん (2017-11-12 14:04:35)
  • セドリックがああなったから女帝確定かな? -- 名無しさん (2018-10-23 23:02:03)
  • ↑アルフィンルのルEDならリィンをって可能性もあるかも。戦後処理はおそらく帝国の責任を比較的軽くするためにオズボーン、ルーファス一派によるクーデターとかで処理されてると思うから、もともと灰色の騎士として名高く、(結果的にとはいえ)一派を打ち倒した英雄の一人である彼は戦後復興の偶像としては最適な人材だし、父のオズボーンは皇家との血縁ではないとはいえ...(ネタバレ回避)だし資質も十分...まぁ戦後の新旧七組および関係者の扱い次第ではあるからただの妄想に過ぎないけどね -- 名無しさん (2018-10-24 20:13:58)
  • ↑アルフィン直後の文を推敲し損ねた...ルのルあたりは無視してくれ.... -- 名無しさん (2018-10-24 20:15:49)
  • 皇太女となって将来的には女帝になる事が確定的。ここからは妄想になるが、リィンがアルフィンを選んでいれば彼が皇配としても彼女を支える事になるか -- 名無しさん (2020-09-22 18:37:37)
  • 何が凄いって彼女とリィンがくっつくとオリビエにセドリックと親族になり、更にセドリックがシャーリィとくっつくとラニキ達とも親族関係になれちゃうとこ。因みに実質オリビエの物語の一つの終着点といえる -- 名無しさん (2020-12-19 09:50:32)
  • 冗談抜きで戦後の帝国の唯一の希望だと思う。革新派は世界大戦を起こしかけた悪の集団、貴族派は言わずもがな、もう皇族がリーダーシップを握る以外はない上に、セドリックは論外、ユーゲントⅢ世もオズボーンの任命責任があり、オリビエは結婚後引退。もう彼女しかいない。 -- 名無しさん (2022-05-14 21:49:47)

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