登録日:2011/04/04(月) 15:35:30
更新日:2023/12/05 Tue 10:12:10NEW!
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私たちはもう…自ら死のうなどとはしません。
どんな苦難なことであったとしても……姫と共に、生き残る道を選びます。
出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始
(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS
『ファイアーエムブレム』シリーズの内、『蒼炎の軌跡』『暁の女神』に登場するキャラクター。
CV:田中理恵(FEヒーローズ)
クラスは『蒼炎』ではソードマスター、「暁」では剣豪→剣聖。
テリウス大陸はクリミア王国の貴族デルプレー伯爵家の娘でエリンシアの乳姉妹。
そして見事なおっぱいの持ち主。
もう一度言おう、それはもう見事なおっぱいの持ち主なのだ。
ついでにしょーぐん()ことジョフレは弟にあたる。
【蒼炎の軌跡】
○初期値と成長率
ソードマスター LV12
HP-36(70)
力-15(50)
魔力-12(30)
技-21(70)
速さ-23(65)
幸運-16(50)
守備-10(40)
魔防-8(40)
移動-7
重量-8
体格-8
属性-地
スキル-能力勝負
剣A
宰相フェール伯ユリシーズや弟と共にデイン軍の追跡を逃れ、クリミアの遺臣たちをまとめながら地下に潜ってエリンシアの帰還を待っていた。
そしてクリミア軍がオルリベス大橋を越えたところを迎え入れる。
姉妹のような存在との再会を、エリンシアもその胸に飛び込んで喜んだことだろう。
エリンシアがアミーテを手に入れる為に生存していなければならないユニットの一人。
支援相手はイレース、ヤナフ、ユリシーズ。
ユリシーズには言い寄られ、イレースには手料理をおごらされ、ヤナフにはクリミアをセールスし国交を迫りつつさりげなく伏線を張る。
イレース曰く「いいにおいがする」らしい。
ヤナフとの会話で「酒が飲める歳ではない。」という表現があるが、これはヤナフを未成年と勘違いしたという意味であり、ルキノが未成年というわけではないので注意。
因みにヤナフとの会話は視姦されながら繰り広げられた。
けしから…うらやましい!
戦力としては絶賛不遇のソードマスター。
しかも後半加入のため、そうそう活躍出来ない。
一応速さや技の成長は保障できるが、パワー不足で最悪攻速に悩まされる上、紙耐久なので戦う相手はどうしても選ばざるを得ない。
しかしそれ以上に強烈な印象を与えるのは、支援・地形・スキルの効果を敵も自分も無視して戦う漢らしいスキル『能力勝負』の存在だろう。
『一発屋』と違い全戦闘で強制発動するので、このスキルがある限り支援をいくら上げようと全く活かされない。
ルキノ本人が剣士系と相性の良い地属性であるだけに、この仕様はMブレマーしか喜べまい。
【暁の女神】
○初期値と成長率、CCボーナス
剣豪 LV14
HP-38(50)+4
力-18(25)+3
魔力-10(20)+4
技-27(70)+2
速さ-27(60)+2
幸運-19(30)
守備-14(15)+3
魔防-15(50)+4
移動-7
重量-8
体格-8
属性-地
スキル-能力勝負・必殺+10・体当たり
剣A
女王となったエリンシアにつき従う、ボディガードも兼ねた秘書といったポジション。
更にユリシーズ不在の中で参謀役をも担う。
そして第二部のヒロインで、終盤とんでもない目に遭う。
赤いインナーを脱いだだけで物凄く色気が増した。
発売前情報で、長かった髪をばっさり切った姿がみられたため、ファン達を大いに動揺させた。
剣士系の必殺ボーナスが復活し、『能力勝負』が任意で発動出来る仕様に変わっただけでなく、なんと初出撃の2部2章ではリーダーユニットを務めるよ!やったねるきのん!
だがその後は4部2章まで出番がなく(3部10章で緑軍で一応戦うが)、その頃には周りのレベルに合わない低い能力で足を引っ張ってしまう。
同様に初期値が低い剣豪のツイハークでも、支援のおかげでそこそこ戦えるが、彼女は支援すら充分に結べぬまま終章に進んでしまう。
しかも剣士らしく技と速さは伸びるが力と耐久が伸びない成長なので、レベル上げにも一苦労する。
しかし拠点成長などを利用してフルパラカンストまで育てれば速さ・幸運の上限40+地属性支援でベオクとしては最高の回避力を見せてくれる。
4部終章で有用になる『能力勝負』を初期スキルで持っているので育てなくても、せめて見殺しにするのだけは絶対に避けておこう。
EDの二つ名は『女王の姉妹』。
因みにユリシーズとはペアエンドが存在する。
結婚するまでには至らないが「イイ仲」のようだ。
以下第二部ネタバレ
反乱に際し秘密裏にエリンシアを王都から離れさせるが、首謀者のルドベックには気付かれており本人直々に捕らえられる。
その際人質に取った証として髪を切られ、これを見つけたハールがエリンシアの元に届ける。
エリンシアが潜伏していた砦に攻め込んで来た反乱軍本隊を撃退しルドベックを捕らえるが、そこで反乱軍はルキノと引き換えに女王の退位を要求する。
しかし、エリンシアは要求を拒否。
人質に捕られた際に予想した通りエリンシアが情に流されず王の責を全うしたのを見届け、ルキノは絞首台にかけられた…
直後、シノンさんの達人技が彼女の首にかけられた縄を射抜いて切ったのを合図に、グレイル傭兵団の大暴れで救われた。
因みに立ち画はもちろんのこと、戦闘グラフィックまで長髪と短髪の2種類が用意されている。
私はルキノ。エリンシア様にお仕えする者です。
我が誇りを剣に乗せ、敵を切り伏せましょう。
出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始
(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS
早い時期から登場していた主君から遅れる事約5年半に2023年2月に登場。イラストはたかや友英氏。
赤属性の剣・歩行ユニットと原作のまま。
今回のルキノは短髪で暁の女神時系列で登場。
武器スキルは『女王の護衛の怜剣』
攻撃+3
戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防+5、ダメージ+速さの20%(範囲奥義を除く)、攻撃を受けた時のダメージを30%軽減(範囲奥義を除く)
自分と戦闘相手は範囲奥義と戦闘中の奥義を発動できない(巨影の範囲奥義を除く)
戦闘中、自分と戦闘相手の各々の効果等が無効(無効になるのは、防御地形の効果、支援効果、絶対追撃、追撃不可、反撃不可、戦闘順入替スキル待ち伏せ、攻め立て等)
戦闘中、自分と戦闘相手以外の自軍と敵軍のスキルを無効化
Aスキルは攻撃、速さ+7、守備、魔防-5の『死線4』。
Bスキルは『回避・叩き込み4』
戦闘中、敵の速さ、守備-4
速さの差を比較するスキルの比較判定時、自身の速さ+7として判定
速さが敵より高い時、受けた範囲奥義のダメージと戦闘中に攻撃を受けた時のダメージを速さの差×5%軽減(最大50%)(巨影の範囲奥義を除く)
自分から攻撃した時、戦闘後、敵を自分と反対方向に1マス移動させる
Cスキルは偶数ターン開始時、移動+1(1ターン、重複しない)の『迅雷風烈・偶数3』
原作における「能力勝負」を再現した専用武器の効果が独特かつ強烈。
自分も相手も戦闘前と戦闘中に一切の奥義を発動できず、追撃不可・反撃不可・絶対追撃、戦闘順の入替スキルはおろか防御地形の効果、支援効果までも無効化、更には両者以外の自軍と敵軍のスキルも無効化する。
一つ一つを見れば、その大半は他のスキルでも何かしら無効化が可能なものではあるが、武器1本でここまでまとめて無効化してしまうのは破格極まりない。
頼れるものはお互いに自身のスキルも含めた基礎ステータス、そしてごく限られた効果だけ。
そのステータスは補正込みで攻撃が歩行ユニットでグレゴと同率トップの67。速さも実装時点では歩行ユニットでトップの52を誇る。
戦闘中に奥義を発動できないので爆発力には欠けるが、高い攻撃と速さで奥義無しでも十分に相手を圧倒しうる力を持つ。
多くの敵のコンセプトを瓦解させ、自身はこの無効化に対して最適な構成をできるため、ステータスが平等である対人系のコンテンツであれば有利を取れる確率はかなり高い。
基礎耐久面は決して高くなく『死線』ではマイナスもかかってしまうが、無効化の穴となっているダメージ軽減により、速さの差がある相手からのダメージを大きく減らす。
逆に言えば、小細工なしの速さ比べで不利がつくユニットなどと戦うと原作さながらの能力勝負(笑)になってしまうため注意。
また、敵側が守備依存の軽減持ちなどの場合、お互いに軽減されて、ゴリ押すための奥義も使えないため泥沼になりやすい。
コンセプトに類似点があるディアマンドは、ルキノほど何でも無効化しない反面「守備依存でダメージ変動」「軽減は無効化」「追撃を困難にする(元が低いため割とギリギリになるが)」とルキノに刺さる要素を尽く備えている。能力勝負には真っ向勝負をぶつけんだよ
ステータス勝負なのにステータスにマイナスがかかる『死線』は全く合っていないため、変更推奨。
反撃不可も無効にできるのもあって、『遠距離反撃』系との相性は文句なし。
殲滅力より耐久力を重んじるのであれば、速さを含んだステータス強化系スキルで少しでもステータスを上げたい。
近接歩行なうえに爆発力もない=攻め込むのに向いていないためCスキルもあまり合っておらず、反撃型に適した『紫煙』系や自身のステータス強化のできるものの方が良い。
なお、性能上奥義を何も使えないように見えるルキノだが、実は扱える奥義がちゃんとある。
発動不可なのは戦闘前の範囲奥義と戦闘中発動の奥義であって、戦闘後に発動する奥義は何ら支障なく発動できる。
このため、攻撃後に再行動できるようになる『疾風迅雷』は普通に発動可能である。
また、「発動時以外の効果を持つ奥義」であれば、その効果は得ることができる。
発動しない状態でも奥義カウントは進行するため、開花マリータの『心流星』や炎祭りリンの『神速回避』といった、奥義発動状態になることが条件の効果を普通に利用可能。
しかも、奥義が発動しないことで奥義カウントを増やす効果を受けない限り、発動状態が維持される=効果がずっと維持されるという利点すらある。
例えば『心流星』の場合、速さが10以上低い相手には常に被ダメージ75%軽減という凄まじい耐久を得る事が可能になる。
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- ぢみぃ~ -- 名無しさん (2014-11-08 22:48:17)
- ルキノとルキナ。一字違いでこうも違う(何がとは言わない) -- 名無しさん (2016-06-01 17:31:35)
- そりゃあ5文字の差があるからな、アルファベットだとAとEくらい違うぞ -- 名無しさん (2017-01-04 21:43:55)
- 髪が長い方と短い方はどちらが人気だろう。 -- 名無しさん (2022-01-09 12:27:08)
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