登録日:2010/08/25 Web 00:28:30
更新日:2023/10/30 Mon 13:29:04NEW!
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スーパー戦隊ネタキャラリンク スーパー戦隊シリーズ 超電子バイオマン 緑 歴代グリーン 戦隊個別 愛すべきバカ ネタキャラ 角刈り エゲ声 グディーンヅゥ! オンドゥル語 濁音 ヘタレ 棒読み グリーン 無駄に洗練された無駄のない無駄な動き (凸) ボドボド 主人公より先に立った項目 太田直人 釼持誠 やべどぉ~ オンドゥル語の先駆け ヅゥー これでもサブリーダー グリーンツー 高杉真吾 タカスギちゃん 戦隊シリーズ最強バカ候補 君の超電子頭脳は狂ってしまったのか!? その小判、全部こっちに寄越しな! 俺は一体どうすればいいんだ…!? 太田貴彦
「グディーン、ヅゥ!」
『超電子バイオマン』に登場する、バイオマンのサブリーダー(元々は初代イエローフォー/小泉ミカがサブリーダーだったが、彼女が戦死したためサブリーダーに繰り上げ昇格)であり、影の主役。
グディーンヅゥことグリーンツーに変身する。
角刈りに丸顔というちょっと野暮ったい風貌と声が特徴的。
演:太田直人(太田貴彦)
スーツアクター:釼持誠
ちなみに『バイオマン』はレッドと先述のイエロー以外のメンバーは新人俳優ばかりで構成されており、このグリーンを演じた太田氏も前職はカースタント等を受け持つプロレーサーであった。
そのせいか、氏が演じる高杉真吾もレーサーという設定である。
他の俳優がオーディションで選ばれたのに対し、彼だけプロデューサーが直々に連れてきたらしい。
この高杉真吾という男、ナレーションでも「おっちょこちょいで気の良い若者」と明言される3枚目のコメディーリリーフ的なポジション……なのだが、
- 仲間内でのナメられ具合
- 時々露見するメンタルの弱さ
- メイン回の度にノルマのように発生するそこそこ致命的なやらかし(責任はちゃんと自分で取るが)
- 何故か頻繁に1人だけ酷い目に遭う不幸体質
- 後のオンドゥル語にも通じると言われる、当時新人俳優だった太田氏の演技力と独特すぎるガラガラ声(通称「エゲ声」)
等々の要因が組み合わさり、それらの絶妙な化学反応によってもはやそんなレベルじゃない強烈なネタキャラと化している*1。
そのネタっぷりは第1話の時点から発揮されており、ギアの襲撃時に発した次のセリフ(これが初登場第一声)が特に有名。
「やべどぉ~!高いんだどごの車ぁ~!!」
(訳:やめろ!高いんだぞこの車!)
このシーンは相当なツッコミどころに溢れており、
▼そもそも、無差別攻撃を仕掛けてきた爆撃機に向かって言うようなセリフじゃない
▼彼の乗っている車は割と普通の大衆車であり、特別高そうに見えない
▼しかも、そんな車であるにも関わらず何故かF1レーサーのような格好をして乗っている
▼よく見るとシートベルトを付けていない*2
結局、ギアの爆撃機から更なる追撃を喰らった彼は、車を止め、ドアを開けたうえで「わーーー」という妙に平板な悲鳴を上げながら地面を転がり落ち、怒りのあまり「ごのやどぉー」(訳:この野郎!)と空を仰ぐも、直後に何の前触れも無く現れたバイオロボにいきなりつまみ上げられて連行されてしまった。
以下、彼が残した伝説の数々(及びその裏側)。
▼OPでいまいち冴えない表情をしていたせいか、放送開始から間もなく彼だけOPの映像が撮り直された
もっとも、昭和の頃の戦隊作品のOP映像は回を重ねるごとに細部が変わってアップデートされることが非常に多く、本作のOPも「完成度が万全でないのを承知で見切り発車した」という可能性はある。また、顔がヘンなので後になって映像が撮り直された戦隊メンバーは必ずしも彼だけではなく、他には『超新星フラッシュマン』のルー/ピンクフラッシュが存在する。
▼第2話だと、何故か数えるほどしかセリフを喋っていない*3
▼第2話で描かれたご先祖様の姿が洞穴で原始人みたいな生活をしていたらしい猟師*4。ちなみに他の面々は侍(郷)、農民(南原)、忍者(ミカ)、公家の娘(ひかる)。
▼バイオロボを整備した時に、彼が置き忘れたスパナのせいでバイオロボが壊れた
戦闘中、その事実に気づいた彼は責任を感じ、故障した箇所の回路を自分で直接触り、己の体を導線代わりにすることによって回路を繋げるという荒業に走り、その甲斐あって一時的に機能が回復したバイオロボはその場から逃げることが出来たが、彼は大ダメージを負ってしまった。
▼大怪我をしたときの治療法として、ヘンな草の汁を飲まされる*5
▼女性メンバーに対するセクハラ的な言動がやけに多く、二代目イエローの矢吹ジュンの乳を揉もうとしたことも
獅子奮迅の活躍をして事件を解決に導いたジュンであったが、「(こんなに強いなんて)男みたいだったな」とからかわれたため、怒って「出るとこは出てんのよ!」と自分の胸元をアピール。それに乗っかって、高杉は「ほう、どれどれ」と手を伸ばしてみるが、当然のごとく全力で回避された。現在は性意識も放送当時より向上しているため、男性諸君は絶対に真似すべきではない。
▼そのためか、メンバーの中では妹分的なポジションであるはずのジュンも、彼に対してだけはヤケに強気
▼第5話にて、似合ってるんだかいないんだか極めて微妙なヤクザルックを披露。その目的は敵をおびき出すためであったが、最終的には本物のチンピラにフルボッコにされる
厳密にいうと、チンピラに化けたヅゥーがあまりにも大活躍をしすぎたため、ゲストキャラの少年がその姿に憧れるようになってしまい、それを危惧した彼の姉がヅゥーに直談判し、敢えてフルボッコにされることで「チンピラはカッコ良くない」ということを体を張って少年に教えた。
▼とある回の次回予告でナレーターに「グリーンツー、君の超電子頭脳は狂ってしまったのか!?」と盛大に煽られる。その後逆光を浴びる若干不穏な彼の姿をバックにデカデカと表示されるサブタイトル「殺人者グリーン!」
「ギアの策略で、ある子供に父親を殺したと誤解されてしまい、自身もメカクローンと誤認して操られた人間を殺してしまったのではないかと思い詰めてしまう」というエピソード。ぶっちゃけると予告詐欺の類である。
当然本当に気が狂って殺人をやらかしてしまったわけではないし、最終的には郷の後押しもあって単身敵の工場へ潜入、無実を証明しつつ捕えられた人々を救い出し偽装作戦を暴いてみせるなど大活躍している。
▼捕虜にした警官の息子と高杉が行動を共にしているところを見たメイスンが「高杉とおまえの子供か……」と呟く。
もちろん変な意味は一切ない。もうちょっと言葉選びを考えてくれメイスン。
▼とある回の次回予告で、ナレーターの開幕第一声が「少女は予言した。高杉さんは死ぬ」
▼秘密基地バイオベースにうっかり爆弾を持ち込む
ただし持ち込んだのは普通の爆弾ではなく、ギアの作戦で「フラワー爆弾」に変化させられた植物。敵を追う際に踏みつけて弱らせてしまったことを世話していた姉弟に責められ、責任を感じ鉢植えで持ち帰って蘇らせようとしていた
▼にもかかわらず、崖の上に颯爽と現れ「みんな安心してくれ!バイオベースは俺が守った!」とドヤ顔
フラワー爆弾の真相に気付いた高杉はピーボに連絡し、連携プレイでフラワー爆弾をバイオベースの外に出すことに成功。自分で自分の不始末の責任を果たしたわけだから立派な行いではあるだろう。ピーボがいないと詰んでいたので彼ひとりの功績とも言えないが……
▼花を愛する少年に迷惑を掛けてしまったことから、そのお詫びに自分も花を育てるお手伝いをしようとしただけなのに、仲間たちからは「熱があるのか?大丈夫か?」「いいところあるじゃないかアイツ」「雨が降らなきゃいいけどね」「雨?雪が降るわよ」と散々な言われよう
▼敵に対抗するため、まだ不完全な状態である新必殺技・スーパーエレクトロンを無茶を承知で繰り出したところ、何故か彼ひとりだけが大怪我を負ってしまう
その後、レントゲンで検査してみたところ、彼は「4歳ぐらいの頃」に大怪我を負った痕跡が残っており、そのときのトラウマから、無意識に体を庇い肝心な時に実力を出し切れないらしい。ヘタレエピソードが多いのも理由があったというワケである。
▼その次の回の冒頭にて、またしても新必殺技のための強化実験中に爆発事故が発生して巻き込まれ、仲間たちからガチで心配される*6
▼高校時代は野球部だったが練習の厳しさに耐えられず、仲間の制止も振り切り、ゴネにゴネまくって辞めた過去がある(レーサーになる方が大変そうなモンだが…)
先述の「無意識に体を庇ってしまう」という心因性の弱点を自覚した彼は、無理を承知で古巣に頭を下げ、当時やり遂げられなかった“千本ノック”のやり直しを懇願。当時の彼を知る野球部の監督は最初は激怒していたが、彼の協力により見事トラウマを乗り越える。
▼病床の少年を勇気づけるため、無理を言ってバイオマンのマシンであるバイオターボを私用で使わせてもらったところ、道中で敵に強奪され、思いっきり悪用される
街はあちこちが爆破されて大惨事に陥った。おそらく、彼が作中でやらかしたミスの中でもダントツで最悪のものに分類されると思われる。
▼屋外(森の中)でトレーニング中だった皆のために、桂木ひかると協力して飯盒でご飯を炊いていたが、青竹が焚火に向いていないということを知らず適当に火にくべたため、盛大に破裂させて全員分の昼食をパーにしてしまう*7
▼メッツラーに対してハイキックで攻撃しようとしたら盛大に空振りし、それを逆手に取られて膝の辺りをレイピアで刺されるという地味に生々しい反撃を喰らう
▼そんな彼ではあるが、バイオマンの絶対的リーダーにして戦隊シリーズ屈指の理想のレッドとして名高いあの郷史朗に対して普通にタメ口で喋る
他のメンバーは「郷さん」と呼ぶ。しかし年齢的には郷が24歳で高杉が23歳と近く、どちらかと言えば20歳以下の他メンバー達の高杉に対する口の利き方の方がおかしいと言っていいはずなのだが、年少メンバーが高杉にタメ口なことより、高杉が郷にタメ口なことの方が視聴者に違和感を与え、ネタ扱いされてしまうということが、ある意味さらなるネタである。
▼終盤のキーパーソン・柴田博士が洞窟の中に作った秘密基地にバイオマンのメンバー5人が案内された際、地震によって落盤が発生。何故か彼だけ逃げ遅れたため、助けに行こうとした郷が落盤に巻き込まれ生死の境を彷徨いかける
一応、それによって柴田博士の正体などストーリーが進展するきっかけを与えたので、シナリオ上での役割は立派に果たしている。
▼回が進んでいくごとに、何故かスーツがだんだん劣化して色褪せていき、『高速戦隊ターボレンジャー』第1話の頃になってくるとオリーブグリーンと言ってもいい色合いと化している
(これはブルースリーも同様で、『ターボレンジャー』の頃にはほとんど紫色に近いレベルまで退色していた。*8)
▼それどころか、最終回を間近に控えた戦闘員との大立ち回りにおいて、何故か彼ひとりだけ背中がメッチャ泥まみれになっている*9
▼夏季の私服がノースリーブのデニムジャケットであるため、お笑い芸人のスギちゃんにしか見えない事から、ついた渾名が「タカスギちゃん」。
厳密にいうと、スギちゃんが上下デニムで統一しているのに対し彼は下半身は白のパンツで、回によってはジャケットの下にインナーのシャツを着ているという違いがある。
▼他のメンバーは季節を通して一定の髪型をキープしているのに対し、何故か彼だけは髪型が安定しない
等々、平成ライダーシリーズにおけるネタキャラ達にも引けを取らない様々な伝説を残した。
「バエオ゛マー!」「グディーンヅゥー!」
○ グリーンツー
高杉が変身するバイオマン2号。レーサーの本職から機械に明るいという特性を生かし、チーム内ではメカニックや工作を担当。
バイオターボやバイオジェット2号のメインパイロットも務めている。
戦士としてはバイオマン随一のパワーファイターだが、特化型のブルースリーにこそ及ばないもののスピード面にも割と長けている。加えてジャンプ力が他の面々より高め。
ダンスめいたトリッキーな動きで敵を翻弄し、隙を見せれば自慢のパワーを活かして一気に捩じ伏せてしまうというなかなかテクニカルな立ち回りが持ち味。メカクローンの顔面を文字通りワンパンで粉砕するレッドワンの方がパワー型として印象が強いと言われてしまうこともあるが、まああちらは打撃や剣技がメインの華のある戦闘スタイルなのでしょうがない。
遠距離攻撃や広範囲攻撃の手段も持ち合わせているので対応できる状況は割と広く、固有能力である超電子スコープの索敵・偵察能力も優秀。
メンタルの弱さやちょくちょく発生する強烈なやらかし、声などの印象が先行しがちだがヒーローとしての実力が劣っているわけではなく、むしろ結構万能な戦力としてちゃんと戦いに貢献しているのだ。
……本編初使用の固有技がよりによって単なる垂直大ジャンプだったり、なんか変なところもなくもないのだが。
【主な技】
•超電子スコープ
グリーンツーの超電子頭脳に備わった特殊能力。視覚を強化し、はるか遠くを見通したり壁を透視したり見えないものを見破ったりできる。
囚われた人々や隠されたものを見つけ出したり、人間に化けたメカクローンを看破したりと結構使い所が多く、戦闘でも空を飛ぶメッサージュウや姿を消すメッツラー、水中に身を隠すアクアイガーなどタチの悪いジューノイドの能力に対応できる便利な技。
ブルーの超電子イヤーと協力すれば見破れない罠は殆ど存在しない。この技があるだけでもネタキャラの面目躍如といったところである。
•グリーンブーメラン
バイオ粒子で生成した緑色のブーメランを投げつける遠距離攻撃。大抵の敵を問答無用で捕捉できる超電子スコープとは相性抜群。
チョウデンシヅゴォー→ブーベダンの流れはジューノイド戦での必勝パターンと言ってもいい。
•ハリケーンソード
バイオソードから強風を巻き起こしてメカクローンを一掃する。
せっかくの固有剣技ではあるが、使用頻度はやや少なめ。
•グリーンツー・ブレイクアクション
特に使用頻度の高い、彼の代名詞ともいえる技。ブレイクダンスの動きを体術に応用し、敵を翻弄する。
おもに、体を屈めてその場で回転し、足払いによって周りにいる戦闘員を蹴散らすような使い方をすることが多い。「決¨ま¨った¨ぜ¨!」
•グリーンツー・スーパージャンプ
上述した通り初陣で披露したただの大ジャンプ。本当にただめちゃくちゃ高く跳ぶだけの技。
他の面々が敵の顔面を粉砕するパンチやら残像付きの高速移動やらを披露している中1人だけコレな上、
後ろでピーボが「やったぞ〜!!」とやたらハイテンションではしゃいでいるので変に印象的。身長の5〜6倍くらい跳んでいるので確かに凄いんだけども。
ポーズを決めたままスイーッと垂直に上昇・下降するのでちょっと空中浮遊っぽくもある。
絵面はシュールだが役に立たない技というわけではなく、主に多数のメカクローンに囲まれた際に同士討ちを誘う目的で使う。
•ブーメランキック
宙返りジャンプで敵の頭上を飛び越し、敵の後ろに回り込みつつ振り向きざま相手に強烈な回し蹴りを喰らわせるという無駄にテクニカルな技。
これまで『バイオマン』のビデオは劇場版以外に販売・レンタルされたことが無かったため、リアルタイム視聴者以外からの知名度は低く、知る人ぞ知る存在であったが、
近年になってTV版のDVDがリリースされたことにより某巨大掲示板などで再注目され、ネタキャラとしての評価が高まっている。
レンタルDVDも置いてあるとこには置いてあるし、動画サブスクサービスでの配信もあるので、金銭的に余裕が無いという人も彼の活躍を一度くらいは観てみると良いだろう。
なお、彼の名誉のために補足すると、メンタルの弱さやそそっかしくドジが多いという点は決して否定できないものの、高杉は決して単なるヘタレの役立たずではなく臆せず悪に立ち向かう勇気や人々の身を案じられる優しさといったヒーローとしての資質をきっちりと備えた「やる時はやる」人物である。
特にその無邪気で明るく気さくな性格から子供達と心を通わせる場面が多く、上記のようなやらかし・伝説の数々も多くは彼らに寄り添おうとする気持ちが裏目に出てしまったもので、逆にそういった純粋な優しさが仲間や子供達の窮地を救う鍵となることももちろんある。
またやらかしの数々も基本的に自分が体を張ってなんとかしており、その過程でギアの作戦に気付き打破のきっかけを作るなど単に足を引っ張るだけの結果にはなっていなかったりもする。
仲間からも本気で軽んじられているわけではなく、どちらかといえば弄られキャラ的な愛され方をしているだけであり根っこのところではちゃんと信頼されている。
また、演技力や滑舌は回が進むにつれてちゃんと上達しており、1クール目を過ぎる頃には殆ど問題ないレベルにまで急成長していった。
特に劇場版では至って真っ当に活躍しており、冒頭の皆でバーベキューを楽しんでいる場面で一番楽しみにしているメニューが焼きおにぎりだったりとヘンな場面も無いわけではないが、特にサブリーダーらしいことを殆ど何もやっていなかったTV版に対し、
「新帝国ギアに捕まっていたところを逃げ出してきたばかりのゲストキャラの少年が、同行していた友達のところに行きたいと言い出し、それを郷が快諾したため、『そんな危険なことをさせて大丈夫なのか』とサシで話し合って異を唱える」*10
「普段であれば苦戦は必至のメッツラーを、超電子スコープ→グリーンブーメランのコンボで華麗に撃破する」
など見事なファインプレーを魅せている。
……が、決めゼリフの「グディーンヅゥ!」だけは最後まで直らなかった。
なお、演者は9年後の某特捜ロボで刑事の役をすることになる。その前年にもエリートコースから転落し犯罪に手を染める刑事を演じていた。
その後、90年代半ばに芸能界を引退した太田氏は、バイオマンメンバー(ワケありの初代イエローを除いて)一番長い間消息不明となっていたが、2012年になって無事発見(?)された。
今は謎の青年実業家となっているらしい。どういう事なの…。
共演した南原役の大須賀氏によると、実業家をやっていることもあってか今の太田氏は大変ネットに詳しく(おそらく元バイオマンのメンバー5人の中でも一番)、グディーンヅゥーのネタに関しても把握しており、「なんか俺、バカにされてばかりいるような気がするな」とちょっと不満げであったらしい。
ヅゥーネタも節度を守って正しく使いましょう。
が、ピンクファイブ/ひかる役の牧野美千子氏が語ったところによれば、ある日自分の息子に『バイオマン』のDVDを観せてみたところ、何故かツボにハマってしまったらしく、ちょくちょくグリーンのモノマネをするようになったんだとか……。
あんだお前わー!やべどぉーッ!
やべどぉ~!高いんだどごの項目ぅ~!!
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▷ コメント欄
- オンドゥル星国王 -- 名無しさん (2013-08-01 14:08:27)
- 2chに建てられたアンチスレがいつの間にか信者スレに変わっていたという謎のカリスマ性 -- 名無しさん (2013-09-15 17:54:11)
- ピンクファイブの息子がよく声真似するらしい -- 名無しさん (2013-09-15 18:08:07)
- おぉ~、この項目復刻されるの楽しみにしてたんだよ。項目にある「チンピラにフルボッコにされる」というのは、その実は「ゲストキャラの子どもの為に敢えて汚れ役を引き受ける」という漢らしいエピソードなんだよね。こういう不器用な三枚目キャラは好きだ。 -- 名無しさん (2013-09-15 18:15:31)
- 当時ファンクラブが存在したという謎。ちなみにハニワカンスの回はヘタレ要素も無くガチでかっこいい。 -- 名無しさん (2013-09-27 21:38:53)
- 空耳ひどすぎwww剣崎達も真っ青なレベル -- 名無しさん (2013-10-14 01:08:38)
- ケンジャキ「ぢぢううぇ(父上)!!」 -- 名無しさん (2013-10-14 01:12:12)
- 野球で挫折してレーサーになるって別にネタ抜きにしても変ではないだろ。 -- 名無しさん (2013-10-14 02:04:43)
- エゲ声のせいでわかり辛いが実際の声質は高くて幼め。アフレコに不慣れだったのと、無理して迫力のある声をだそうとしてこうなったと思われる。まぁそれでも第1話は擁護できないレベルだが…。 -- 名無しさん (2013-10-14 20:36:17)
- 本人がんばっているのに何だ?この悪意の有る項目とコメントは? -- 名無しさん (2013-12-06 21:10:05)
- ↑悪意があったら単独記事なんて立たない。 -- 名無しさん (2013-12-09 20:37:57)
- そんな悪意ある項目か?これ -- 名無しさん (2013-12-09 20:41:21)
- 項目の始めのほうに「この二つを掛け持ちしている人物なんて彼と謎の男くらいだろう」とあるが、確か旧Wiki時代は“謎の男”ってリンクが貼ってあったよね…でもなんの項目に繋がるリンクなのか忘れちゃったんだよなぁ…。 -- 名無しさん (2013-12-09 22:19:28)
- ↑|0M0) -- 名無しさん (2014-01-10 21:59:11)
- ↑ナズェミテルンディス! -- 名無しさん (2014-01-10 22:03:33)
- 初代イエローフォーが降板せずサブリーダー続けていたら、コイツはどう扱われていたんだろうか? -- 名無しさん (2014-01-10 22:16:18)
- |M0) -- 名無しさん (2014-01-23 08:33:56)
- ↑ナズェミテルンディス! -- 名無しさん (2014-02-14 22:49:28)
- ( 0M0)ボドボドダ! -- 名無しさん (2014-08-20 12:54:26)
- 映画の彼はハンサムに見えた -- 名無しさん (2015-01-26 01:34:02)
- 後半のファッションが完全に長ズボンのスギちゃんだった -- 名無しさん (2016-09-20 22:08:26)
- 高校時代に野球を断念したのは幼少時代の大怪我が原因であって、ヘタレて辞めたわけではない -- 名無しさん (2016-12-12 09:51:40)
- シグナルマン「コラーッ!ちゃんとシートベルトを着けなさい!!」 -- 名無しさん (2016-12-12 14:07:18)
- シートベルト着用義務化は1985年9月1日、バイオマン放映は1984年2月4日から。つまりシートベルト締めてなくてもぎりぎりOKだぞ。 -- 名無しさん (2017-09-17 23:20:10)
- ↑なるほど、「仮面ライダー」の本郷猛がノーヘルでバイクに乗ってるのと同じ理由か。 -- 名無しさん (2017-09-18 00:07:31)
- なお、グリーンツー自体はスーパー戦隊最強バトルに参加できなかった模様www -- 名無しさん (2019-02-21 19:02:32)
- ↑あの企画、基本的に平成勢が圧倒的に優位っぽそうだけど、超電子スコープ・ハリケーンソード・ブレイクアクションと使い勝手の良さそうな技が揃ってるグリーンツーは結構活躍できそうだよね。あ、でも、それだったら変身しなくてもボスクラスにダメージを与えられるほどの威力があるうえに、単独で合体技の主役を張れるバイオアローを持つイエローフォーが選抜されるのは妥当か…。 -- 名無しさん (2019-02-22 18:00:41)
- なんか悪意のある書き方やなぁ…脚注でフォローするくらいなら本文書き直してくれよ。バイオマンでは高杉が一番好きだから、こうやってこいつなら何言ってもいいやって風潮が蔓延してるのに本当に腹が立つ。 -- 名無しさん (2020-01-01 22:44:35)
- エクシードラフトとジャンパーソンに出てた時は滑舌普通に良かったのよな演者。そっちの方で知った世代やし。 -- 名無しさん (2021-08-05 21:57:18)
- 頻繁にやらかす(でも自分でなんとかする)タイプのおっちょこちょいグリーンっていうと後のグリーンレーサーもそんな感じだけど、あっちはそもそも作品のコメディ色が強いのに対してバイオマンは本筋が基本シリアスなので余計にヅゥーが目立ってる感ある でもなんだかんだちゃんとヒーローはやってるので好き -- 名無しさん (2023-01-29 00:53:21)
#comment
*2 ちなみに本作の放送当時は自動車のシートベルト着用はまだ法律で義務化されていなかった。
*3 戦闘中の「とぉっ!」みたいなちょっとした掛け声も含めて。
*4 初期設定の段階では「バイオ粒子を浴びた金太郎」になる予定だったとのこと。パワーファイターなのはその名残でもある様子
*5 ひかるが見つけてきた即効性の薬草。
*6 もっとも、実験結果自体は成功であったため、彼はボロボロになりながらも満足げであった。
*7 本人曰く、その音にビックリして飯盒をひっくり返した張本人はひかるであるそうだが。
*8 これについて南原役の大須賀氏は「緑・青と、いわゆる“寒色”のスーツだけが色落ちして他が無事だったことから、使われていた染料の性質に何かしらの違いがあったのではないか?」と推察している。
*9 一応、戦っている場所を考えると、背中が泥まみれになること自体は不自然ではない。
*10 実はこれはギアの罠で、郷はそれを見破っていたため敢えてそのような判断に出ていた。
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