ランダス(メトロイド)

ページ名:ランダス_メトロイド_

登録日:2026/06/20 Sat 01:42:00
更新日:2026/07/13 Mon 15:17:52NEW!
所要時間15分で読めるぜ!お前なら楽勝だろ?



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ランダス(Rundus)とは、任天堂のゲーム「メトロイドプライム3 コラプション」に登場するキャラクターであり、プレイヤーにとってのアニキである。
声 - クリストファー・サバット*1



【概要】


「メトロイドプライム3コラプション」にて、主人公サムス・アランの同業者である賞金稼ぎバウンティ・ハンターとして登場する。


出身は惑星ベスIIIの衛星であり、氷採掘で知られる星フィリジス
フィリジス人(フィリジシアン)は氷を生み出し、それを自在に操る氷結制御能力を持つ。
なお、フィリジス人の中でこの能力を戦闘目的で使用しているのはランダスのみであることが判明している。いったいどのようなバックボーンがあるのか、なかなか想像を掻き立てられる設定である。


身長3メートルはありそうな巨体の持ち主で、目や鼻、口に相当する部位が存在しない前後に長いのっぺりとした頭部を持つ。
某映画に出てくる生物の頭部を白くしたものと思えばしっくりくる。
胴体も、背中や肩が飛び出した横幅の広い体形で、腰に相当する部位が存在せず、足が胴体から直接生えている。
これとかこれみたいな体形と考えればわかる人にはわかるだろうか。
縦に短い胴体に反して両足は非常に長く、途中で関節が折れ曲がった獣脚型。
両手は5本指だが、中指にあたる部分が非常に長く、残り4本の指がその根元から左右対称に生えているという形状。
まるで雪の結晶の枝先のようにも見えなくもない。


ランダスは両手に氷結エネルギーガンを装備しており、凍結効果を持つ冷気や生成した氷塊を相手に投射する攻撃能力を持つ。
また、足元に氷を生成し続けることで空中をサーフィンのように飛行することも可能。単に滑っているように見えるが、非常に長い縦穴を落下するサムスを救出後、そのまま垂直方向に上昇していっている為、氷生成能力をフル活用した力技で飛んでいるようにも見える。
フィリジス人は頭部が急所であるようで、戦闘時は氷を超高圧縮したアイスアーマーを身に纏って防御することもある。


キャラクターの公式設定や、作中で手に入るランダスの情報は以下の通り。

  • 性格は自信過剰かつ傲慢で協調性に欠ける。
  • 賞金稼ぎバウンティ・ハンターをやっている理由は「自分の実力を証明するため」
  • この分野において、自分の右に出る者は居ないと自負している。
  • 捕縛もしくは殺害したターゲットから戦利品を奪っている。
  • これらの独善性の強い性格から、任務は常に単独行動。

説明だけを見れば、「普通に嫌な奴じゃねえか!」と思った方は多いと思われる。
だが、実際にゲームをプレイしてその活躍を目にした一部のプレイヤー達からは、一転してアニキと称されている。


【アニキの活躍】


銀河連邦の政治・経済・軍事ネットワークを担う生体コンピューター オーロラユニットが、謎のコンピューターウィルスによって一斉に機能停止に陥る緊急事態が発生。
ウィルスからはフェイゾンが検出された事から、連邦はスペースパイレーツの犯行と断定。
銀河連邦軍第7艦隊提督カストール・デーンによって複数のバウンティ・ハンターが招集される。


ランダスは、この時に第7艦隊旗艦オリンパスに招集された4人のバウンティ・ハンターのうちの1人。
ブリーフィングルームにて初登場する。


ブリーフィング中は基本的に言葉を発さず、4カ月前にスペースパイレーツに襲撃され行方不明となった戦艦ヴァルハラの話題になった際に
「その時に俺がその場にいれば…」
という旨の発言をしたのみ。
そのブリーフィングの最中に、突如ワームホールから現れたスペースパイレーツの大軍勢による襲撃が発生。デーン提督にスペースパイレーツへの応戦を依頼されたハンター達は、次々に退室していく。
その際ランダスは、デーン提督に一礼してから退室している。
えー、マジ?みたいな反応を見せたガンドレイダとえらい違いである。さすがアニキ


スペースパイレーツの狙いは惑星ノリオンの防衛システムの停止であり、ノリオンに向かうためサムスがスターシップを目指して艦内を移動する際に、艦内に乗り込んできたスペースパイレーツに応戦するアニキの勇姿が拝める。


通路内で遭遇したパイレーツに対し、先手必勝で冷気を浴びせて瞬時に凍結

続けざまに右手から氷の弾丸を発射し氷塊ごとパイレーツを粉砕!


この間僅か数秒である。



惑星ノリオン降下後、サムスはパイレーツに停止させられたA・B・C 3基のジェネレーターの復旧を兵士に依頼される。
その道中、サムスはパイレーツの集団に襲われた末に、強襲揚陸艇であるパイレーツATC4機に包囲されてしまう。
たぶん大丈夫だと思うが四面楚歌に陥り大ピンチのサムス。


次の瞬間、パイレーツATCの1機が凍結し、隣の僚機に衝突して諸共墜落する。
振り返るサムスの視線の先には、空中を颯爽とサーフィンするアニキの姿が!
もう2機のパイレーツATCも瞬時に凍結させ、墜落する機体をバックにサムスの前に華麗に着地する我らがアニキ。
この時もアニキの登場から僅か数秒である。
筆者はここで落ちた


ランダスは、連邦軍がサムス達ハンターにも基地のサブドックを開放してくれるという情報を伝え、さらにサムスとランダスの2人で手分けして各地のジェネレーターを復旧する事を提案。そのまま颯爽とサーフィンで飛び去っていく。
その後ランダスは宣言通り、ジェネレーターBを単独で復旧。さすがアニキ
だが、直後に敵の増援に遭遇したようで、最後のジェネレーターCへの到着が遅れてしまう。


先にジェネレーターCにたどり着き、復旧しようとするサムス*2だったが、そこには何とメタリドリーが待ち構えており、両者はそのまま16,700mにも及ぶ縦穴を落下しながらの激烈なバトルを繰り広げることに。
激闘を制したのはサムスであり、撃破したメタリドリーの頭部に組み付き、そのまま口内に零距離からパワービームを何発もブチ込むリーサルストライク*3を敢行する。
そこへ、落下し続ける両者に追いつかんばかりの超スピードで駆けつけるアニキの姿が!
アニキの姿を見たサムスは、メタリドリーを眼下に蹴落とし、伸ばされたアニキの手に掴まり、無事救出されるのだった。



その後、惑星ノリオン付近の宙域に出現していた巨大フェイゾン生命体リバイアサンが、いよいよノリオンの大気圏へと突入し始め、ハンター達は超長距離対空キャノンを起動するためにコントロールタワーへと集う。
この時、サムスが左手でキーボードを操作しているすぐ隣で忙しなくキョロキョロしているアニキが可愛い
そこへ、窓を突き破って乱入してくるダークサムス
ハンターたちの抵抗むなしく、ダークサムスが放った極太のフェイゾンビームによって、アニキを含めた全員が吹き飛ばされ、昏倒してしまう。
超長距離対空キャノンが起動できず、このままではリバイアサンが墜落してしまう―と思われたその時、ギリギリまだ意識を保っていたサムスが力を振り絞ってキャノンを起動。
間一髪の所でノリオンは救われたもののサムス、そしてアニキたちは長い昏睡状態に陥るのだった。


プロローグの戦いより、サムスが昏睡状態から目を覚ますのに1ヶ月を要したのに対し、ランダスたち3人のハンターはその1週間ほど前に既に目を覚ましていた。
あの日ノリオンでダークサムスの攻撃を受けたハンターたちは、体内でフェイゾンを生成することができる体質になっていたという。
それに着目した銀河連邦により、昏睡状態のハンターたちの身体にはフェイゾン強化装置PEDが既に取り付けられていた。


1ヶ月前にスペースパイレーツの攻撃を受けたのはノリオンだけではなく、テルリアン系の惑星すべてにリバイアサンが放たれていた。
昏睡から目覚めたハンターたちは改めて連邦軍からの依頼を受け、各々の目的地へと既に向かっていたが、ある日を境に忽然と連絡が途絶えてしまった。
オーロラユニット242からの説明を受けたサムスはまず、ランダスが赴いた銀河連邦のエネルギー採掘拠点である惑星ブリオへと向かう*4


ブリオ各地には氷漬けにされた箇所があちこちに存在し、ランダスが活動していた痕跡が色濃く残されていた。
時折、遠くからこちらの様子を伺うようにランダスが佇んでいる時があるが、サムスが気づくとすぐに何処かへ姿を消すという不可解な行動を見せる。


大量のブリオジェルが湧き出すエリアの東ブリオニアン遺跡群にて、サムスはスペースパイレーツの大群に襲われる。
応戦するサムスだったが、突然地面から巨大な氷塊が表れ、周辺のパイレーツたちを氷漬けにして一掃してしまう。そして氷塊が割れ、中から探し求めていたランダスが姿を現した。
一見するとまるでサムスの味方をしたようにも見えるランダス。しかし次の瞬間腕を振り上げ、サムスの退路を氷漬けにして封鎖する。サムスはランダスのその姿にダークサムスの影を重ねるのだった…


ランダス(汚染後)


惑星ノリオンでダークサムスに受けたフェイゾンビームは、相手の体内にダークサムスの意思が宿ったフェイゾン細胞を植え付けるものだった。
ハンターたちが体内でフェイゾンを生成できるようになっていたのはこのためであり、それを知らない連邦によってPEDを身体に装着された事が事態の悪化に繋がった。
やがて体内のフェイゾン細胞は急激に増殖し、身体全ての細胞が汚染された結果、作中のスペースパイレーツたちのようにダークサムスの意思に支配された存在となってしまった。*5


こうしてフェイゾン汚染の果てにパイレーツの司令官となってしまったランダス。
かつての熱血漢ぶりは鳴りを潜め、被ダメ時のボイス以外の言葉を発さなくなっている。
PEDは頭部に装着されており、胴体や両腿付近にも装甲が取り付けられている。
PEDの意匠のせいで、銀河連邦兵士のヘルメットを被っているように見えなくもない。
フェイゾン汚染により氷の生成能力が増大しており、窮地に陥るとハイパーモードを使用し、能力をさらに増大させる。



  • 氷柱生成

戦闘中のステージ内に、障害物となる複数の巨大な氷の柱を生成する。
戦闘中の遮蔽物として利用できるほか、こちらやランダスの攻撃で破壊できる。
ステージは氷柱以外の障害物が少なく、もし無くなってもランダスがまた生成してくれるため、積極的に活用しよう。


  • 斬りつけ/タックル

どちらも接近すると使用。腕に纏わせたブレード状の氷で斬りつける。
タックルは出が早く、素早く踏み込んでくるため迂闊に近づかないのが望ましい。
上記の氷柱を易々と破壊するほどの威力がある。


  • 冷気攻撃

両腕の氷結エネルギーガンをこちらに向け、凍結効果を持つ冷気を複数回発射する。凍結状態はプライムシリーズお馴染みのジャンプ連打もしくはボムで解凍できる。


  • 氷塊攻撃

高所に陣取ったランダスが両手の間にエネルギーを発生させ、頭上に複数個の氷塊を生成し投射してくる。
氷塊は一度に3個生成するが、戦闘が進むと4個に増える。破壊するとエネルギーボールやアモをドロップする。
ハイパーモードを使用する本作の仕様上、体力の消費が激しくなるため積極的に活用しよう。
ハイパーモード使用を控えても比較的何とかなる難易度ノーマル〜ベテランならまだしも、最高難易度ハイパーともなると体力の消費量が馬鹿にならないため、重要度が特に増す。
また、この攻撃のランダスは身動きが一切取れない状態のため狙い放題。低難易度であれば氷塊を一掃しつつダメージを与えられる。
最高難易度ハイパーでは氷塊の耐久力も上がるため、体力確保のためにも氷塊の方を優先すべきか。


  • サーフィン移動/氷ミサイル

ノリオンでも見せた氷サーフィンで高速移動する。
単に移動するだけでなく、時折低空を不規則に高速移動し、こちらに突進してくる場合もある。
また、このサーフィン移動中に小さな氷のミサイルをばら撒いて攻撃してくるパターンもある。この氷ミサイルを破壊するとエネルギーボールやアモがドロップする。
非常に高速かつ不規則な軌道で移動するため、攻撃を当てるのは至難の業。
ただ、氷柱を避けるためか、序盤ボスゆえの手心か、サーフィン移動の動きは妙にカクカクとしている。


  • ミサイル迎撃

戦闘におけるダメージソースとなるこちらのミサイルだが、不用意に撃ち込むと冷気でミサイルを瞬時に凍結して防御されてしまう。
ランダスが何もしていない時はビームで攻撃し、他のモーションに移行した際にミサイルを使用するべきか。


  • アイスアーマー

ボス戦中のランダスが常に纏う氷のアーマー。
フェイゾン汚染の結果上昇した氷生成能力で、超高圧縮した氷のアーマーで頭部と胴体を覆っている。
このため、アーマーを破壊するまではランダス本体にダメージを与える事ができない。
ある程度攻撃するとランダスは失神状態に陥る為、その隙にアーマーを剥ぎ取る事でようやくダメージを与えられる状態になる。
一定の時間が経過すると再度アーマーを生成する。
フェイゾン汚染の結果得た新能力なのか、それとも以前から使用できたのかは不明だが、サムスとの戦闘にアーマーを使用してくるあたり、強者と認めたサムスの戦闘力を警戒しての対策と言えるだろうか。


  • PED使用

体力が3分の1を切ったあたりから使用してくる。デモムービーも無くランダスの体色も相まって、使用しているかどうかが非常に見辛い。
使用中は冷気攻撃の威力・弾速、耐久力が大幅に上昇する。
通常攻撃はほとんど効果が無くなってしまうが、こちらもハイパーモードを使用すれば効果的なダメージを与えることができる。常に使用しているわけではなく、サムス同様に一定時間で解除される。こちらがエネルギー不足でハイパーモードが使えない時は、向こうにPEDを再使用される前にこのタイミングで決めに行くのも手。
特に最高難易度ハイパーではPEDの使用頻度が爆上がりするため、いかに素早く畳み掛けられるかが問われる。



  • 巨大氷ハンマー投げ

ハイパーモード使用中に繰り出してくる大技。
頭上に超巨大サイズの氷ハンマーを生成、それを砲丸投げのごとくぶんぶん振り回し、最終的にこちらに投げつけてくる。
このハンマー振り回しの際には凄まじい風圧が発生し、範囲内の氷柱をまとめて粉砕してしまうほど。
さらにその後投げつけられるハンマーも、サイズの問題から避けるのが非常に困難。仮に避けられたとしても、さらに連発してくるおまけつき。
一応、ランダス本体に集中砲火すればやめさせる事は可能だが、向こうのハイパーモード中の防御力も相まって、通常攻撃だけで怯ませるのは困難。特に最高難易度の場合はこちらがハイパーモード使用中でも怯ませるのは至難の業


  • 急降下攻撃

主に投げつけられた上記の巨大氷ハンマーに命中してしまった際、間髪入れず足場からこちらに飛び降りて攻撃してくる。
また、ハイパーモード中のランダスに不用意に接近した際にいきなり繰り出してくることも。
ランダスの攻撃の中でも攻撃力が特に高い部類に入るため注意。



ボスとして戦うランダスは、まだ本作の操作性に慣れていないプレイヤーや初心者の前に壁となって立ちはだかる存在である一方、難易度ノーマル~ベテランの範囲内であればハイパーモード発動によるゴリ押しで何とかなってしまう。上記のハイパーモード発動後の攻撃パターンを見る前に倒せてしまった方もいるかもしれない。
だが最高難易度ハイパーとなると状況は一変。
ただでさえ自分自身の体力を消費する今作のゲーム性と、やたらデカいダメージ量とが相まって、「いかに被弾を少なく抑え、回復アイテムを回収し、チャンス時に畳み掛けるか」が問われるようになる。「低難易度と同じ感覚で戦っていたら、気づいたらエネルギータンクが空になっていた」なんてことも…
空を飛ぶ姿は非常にカッコイイのだが、図体のせいか地上を走り回る姿は逆に滑稽に見えてくる現象も…



【アニキの最期】


激闘の末、ランダスは激しく地面に叩き付けられる。
サムスは警戒を緩めず、倒れたランダスに近づいていく。
不意に、ランダスは急に正気に返ったかのような挙動を見せる。きょろきょろと周囲を見回すランダス。
次の瞬間、地面から巨大な氷のトゲが生え、ランダスの身体を串刺しにしてしまう。何が起きたのかわからないサムスと画面の前の俺ら、そしておそらくランダス本人。
やがて氷が割れ、姿を現したのはまるで幽霊のような粒子状の黒い影―今の今までランダスの精神を操っていたダークサムスの分身とも言うべき存在だった。
呆気にとられるサムスの目の前で、黒い影はランダスの亡骸を粒子状に分解しながら吸収し、どこかへ飛び去って行く。
そして後にはランダスの遺品とも言うべき「アイスミサイル」能力が遺されたのだった…


G-ランダス


スペースパイレーツの本拠地である惑星ウルトラガスにて、ランダス同様にフェイゾン汚染されてしまったガンドレイダと戦闘になるが、その際の変身パターンの中のひとつにランダスが含まれている。
戦闘場所が場所だけに氷柱の生成はしないものの、基本的な攻撃パターンは上記の中のPED非使用時のものを使用してくる。また、ガンドレイダの変身体共通の特徴として、攻撃が電撃を帯びた物となっている。そのため冷気攻撃に被弾すると、感電しながら凍結するというワケわからん状態に陥る。
加えて、避けるべき氷柱が無いからか、はたまた終盤ボスの手強さを演出しようとしたからか、サーフィン移動の動きがランダス本人と比較してより滑らかかつスピーディーになっている。
また、この時期にはサムスはプラズマビーム能力を所持しているため、G-ランダスには特に効果的。縛りプレイでもなければエネルギータンクの数も充実しているはずなので、特に苦戦はしないと思われる。


【アニキのありがたい御言葉】


そん時に俺がいりゃあ、パイレーツなんてちょいちょいっと…

オリンパスでのブリーフィング中、ランダスが発した唯一の台詞。
訓練航海中だった連邦軍戦艦ヴァルハラがスペースパイレーツに急襲され、消息を絶ったという話題の際に発言。
シブいイケボに反して言い回しがなんか可愛い


へっ、見た目よりずっとヤワなやつらだぜ。

惑星ノリオンのサブドックにて、スペースパイレーツに囲まれて窮地に陥ったサムスの下に颯爽と現れ、鮮やかな手際であっという間に片付けてしまった直後に。
フェイゾン汚染より先にここでアニキに堕ちたプレイヤー多数



ようサムス、連邦のやつら、俺たちハンター全員にサブドッグを開放してくださるんだとよ。もちっと、早くやれってんだよなあ。
まあこれで、シップを呼んで、ここに着陸させられるってこった。スーツのメンテナンスとデータバックアップを忘れんなよ。

直後に連邦軍がノリオン基地のサブドックを開放し、スターシップを呼び寄せることが可能になった事を知らせてくれる。
さらに、セーブと体力の回復を促してくれるアニキ。
画面の前の俺らにも気配りができるアニキかっけえ


そこのドアの奥に行きゃあ、ジェネレーターAだ。そっちは任せた。西側のジェネレーターBは俺だ。


現在、惑星ノリオンの防衛システムの動力源となる3基のジェネレーターが、スペースパイレーツの手によって停止させられている。
これを迅速に復旧させるため、サムスとランダスが二手に分かれることに。
これまでのシリーズで孤軍奮闘してきたサムスが、同業者と共闘する胸熱展開。



俺とお前のコンビなら、こんなの楽勝だろ?

殺し文句である。
協調性が無いと言われているランダスであるが、それでもサムスの実力を認めているがゆえか、普通に友好的。
ただ、あくまでも実力者であるサムスだからこの対応なのであって、他の一般人相手には前評判通りの嫌なヤツなのかもしれない…


”サムス、こちらランダスだ。ジェネレーターBのオンライン完了。すぐそっちに、向かう…”
”おおっと、また来やがったか!”


サムスがちょうどジェネレーターAを復旧後、惑星ノリオン付近の宙域に巨大隕石のような生命体リバイアサンが出現。
ノリオンへの衝突軌道に乗り始める。


急いでジェネレーターCに向かう最中にランダスから入った無線連絡。ご丁寧に専用のアイコン付き
事前にサムスに宣言した通り、単独でのジェネレーター復旧に成功している。
「己の実力を証明する」ためにバウンティ・ハンターをやっている自信の高さに見合うだけの実力は確かに持っているようである。
だが、ここで敵の増援に遭遇してしまったことで、その後のボス戦には遅刻してしまった。



危なかったな…でも、見事だったぜサムス!ま、これは貸しにしておくからな。
ジェネレーターBは、俺がオンラインにした。これが最後のひとつだ。スイッチオンを頼むぜ。これで、キャノンが作動するってわけだ。
終わったら、早いとこコントロールタワーへ来てくれよ。そこで会おう!


アニキの称賛が五臓六腑にしみ渡る。
プライドが高く協調性に欠けるとは言うものの、それでも腕の立つ強者に対する素直なリスペクトは欠かさないという潔さが表れている。



リラックスしろ!正義は必ず最後に勝つんだ!…そうだろ?な、サムス。


超長距離対空キャノン起動のため、コントロールタワーのエレベーター内で他のハンターたちと乗り合わせた際。
リバイアサンが大気圏に突入し始め、衝突が刻一刻と迫る状況の中、焦りからか何時にも増して多弁になったガンドレイダを嗜めるアニキのセリフ。


アニキ自身も余裕が無さげだが、それでも仲間の士気を上げるためにフォローしようとする。
前評判と違い、氷属性のクセに熱血漢な一面を覗かせる、それがアニキの魅力でもある。
そして、この場面がアニキが喋る最後の場面となる。



【余談】


作中にはランダスのスターシップが登場し、東ブリオニアン遺跡群のランディングサイトに停泊している。
当初は稼働状態だったが、ランダス退場後は機能を停止している。


メトロイドシリーズにサムス以外のバウンティ・ハンターが登場したのは「ハンターズ」が初であるが、いずれもサムスと敵対関係となっている。
「ハンターズ」に続いて発売された今作「プライム3」にて、ゲーム作品で初めてサムスと肩を並べる味方陣営のバウンティ・ハンターが登場し、ランダスはその中でも特に強烈な存在感を示した一人といえる。


また、「プライム3」では専用BGMが2曲も用意されており、他の2人と比べてやけに好待遇。
ひとつは彼の登場シーンで流れるテーマ曲。ランダスの気高さを表したかのような荘厳なコーラス、プライドの高さを表したかのようなギター音が使用されたもの。


もうひとつはランダスとの戦闘BGM
スピーディーに動き回るランダスのカッコ良さ、戦いの激しさを余すことなく表現している一方で、かつての味方を倒さなければならない悲壮感や辛い決意を感じさせる曲調は、これまでのランダスの活躍ぶりも相まって非常に印象深いものとなっている。
プライムシリーズの楽曲ではお馴染みのシンセサイザーとコーラス、そして要所に散りばめられたエレキギターの演奏がスタイリッシュ。
ビデオゲーム作品における氷属性の敵とは一線を画すスピード感、激しさ、そしてアツさを兼ね備えた良曲であり、プライムシリーズどころかメトロイドシリーズ全体から見ても上位にランクインしてもおかしくない神曲として評価が高い。
事実、「サムスリターンズ」の発売時、特典が付属するSPECIAL EDITION版にはメトロイド全作品の中から選りすぐった原曲BGM25曲が収録されたオリジナルサウンドトラックCDが存在するのだが、
その中には上記のランダスのテーマ曲とランダスとの戦闘BGMを一曲に編集したものが収録されていることからも、人気の高さがうかがえる。



惜しむらくはダークサムスの非情さを際立たせる演出とはいえ、一作限りの登場となってしまった事。ランダスの在りし日の活躍を見たいというファンもいるほど。
スマブラにアシストフィギュアでもいいから出てほしかった…



本編で見せた強さと熱血ぶり、そして悲劇的な最期。
それらを踏まえて、一部のメトロイドファンは彼を「アニキ」と慕うのである。


ちなみに「メトロイドプライム4 ビヨンド」でサムスが時空を超えて別次元に移動したことで、インタビューによると今後シリーズの時系列については気にする必要がなくなるらしい。つまり再登場の可能性もあるのか…?




追記・修正はアニキのアイスミサイルでハートを撃ち抜かれた方がお願いします




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  • 戦闘BGMも好評だったりと、序盤退場による出番の短さ以外マジで欠点がないな… -- 名無しさん (2026-06-20 09:47:47)
  • ぶっちゃけメトロイドプライム4で別次元に移動して、ランダス再登場の可能性が浮上したのは熱い。上手く活用できれば人気キャラに昇格、今後のメトロイドブランドに貢献しそう。イイデスネェーッ! -- 名無しさん (2026-06-20 11:24:10)
  • 台詞からして以前(プライムシリーズの前かゼロミッションの前辺り?)にも共同で任務に就いていたっぽいし、その際の話をゲーム本編に落とし込んでほしいところ -- 名無しさん (2026-06-20 11:36:20)
  • 結構今更、と思って記事眺めてたら、またプライム3やりたくなってきたな。良いキャラだったからこそ、それを慈悲の欠片もなく利用し尽くすダムスの容赦なさが際立つんだよなぁ… -- 名無しさん (2026-06-20 23:14:22)
  • プライム4以降のサムスがプライム3直前の段階に飛ばされるような作品とか正直出して欲しいし全員がダムスに出会う前に先手を打って倒したせいで全部別物なるやつとか欲しいし ランダスもっと見たいよっていう -- 名無しさん (2026-06-21 09:38:22)
  • パイレーツに目が行きがちだけど、ランダスらハンター達も「偉大なるダークサムス様」とか「フェイゾンの光のお導きあれ!!」的な思考にされたんだよな……。実に尊厳破壊過ぎる…… -- 名無しさん (2026-06-21 20:00:39)
  • プライム4の「今後は時系列を気にする必要が無くなる」って、「別時空の宇宙を舞台にするのでメインのシリーズとの関わりを気にせずに作品を作っていきます」という意味であって、単純にタイムスリップやパラレルワールド的な展開になるとは思えないんだよな…今後の続報次第だけど。 -- 名無しさん (2026-06-21 22:22:00)
  • なぜ死なせたんだ いやマジで -- 名無しさん (2026-06-21 22:29:12)
  • ブランドとして思うとそもそもスマブラでダークサムスの参戦なんかやったのに、今後シリーズとしてダークサムスを出さないのかという疑問もある。多元宇宙に触れそうではあるが、サイラックス編も続くからどう転ぶかわからないのは確かだね -- 名無しさん (2026-06-21 22:34:54)
  • デザインが個性的で、能力もカッコよく、おまけに性格までクセの無いイケメンぶり。ゴアやガンドレイダにも言えるが一作限りの敵ボスで終わってしまうのが勿体無い良キャラクターだ。 -- 名無しさん (2026-06-21 23:10:33)
  • 残念なのは、ボスとして対峙した際に他のハンター二人と違って台詞が無いこと、序盤ボスゆえにハイパーモード使えばゴリ押しで瞬殺、使わなくても十分立ち回れる範囲で、設定や体格に反してあまり手応えが感じられないこと、あと個人的には地上を走り回る時のシャカシャカと両腕を振る姿勢がダサいこと。 -- 名無しさん (2026-06-21 23:24:01)
  • タイムスリップ展開はまぁ展開次第で悪くはないとは思うんだけど、個人的にはやってほしくないんだよな。ダークサムス(=メトロイドプライム)がメトロイドプライムシリーズ三部作すべてで最終ボスを務めた上で、作を跨ぐごとに強大さと冷酷さが増していき、メトロイドシリーズ随一の被害規模を出したうえで最終的に格を落とすことなく、ヤバい奴だった、のまま綺麗に倒されて終わってくれるから、そこを余り弄ってほしくない感じがある。まぁそれでも結局是非は最初にも言ったけどストーリーライターの展開次第なんだろうけど。 -- 名無しさん (2026-06-22 16:39:28)
  • イギリスのファンクラブが出したメトロイド楽曲のアレンジアルバムで、こいつのアレンジのタイトルが「Justice Will Prevail」(正義は必ず最後に勝つんだ!の英訳ママ)になってるの本当に泣きそうになる。そしてそれを戦闘BGMのタイトルにする業の深さよ -- 名無しさん (2026-06-28 11:36:24)

#comment()

*1 代表作としては、「ドラゴンボール」のベジータ、「僕のヒーローアカデミア」のオールマイト等の英語吹替担当
*2 ちなみに、ジェネレーターCを占拠していたパイレーツの部隊には変身能力を持つガンドレイダが紛れており、サムスが手を出すより先に部隊を全員排除してくれる。だが、「コンピューターの類は苦手だから」という理由で復旧作業はサムスに丸投げされる。
*3 当時はまだOther M発売前
*4 ちなみに、惑星エリシアへも行くこと自体は可能だが、先へ進むにはブリオで手に入るある能力が必須であるため、結局はブリオから先に攻略することになる。
*5 なお、他のハンターたちや作中のパイレーツログの様子から、意識すべてがダークサムス一色に塗り潰されるわけではなく、本人の自我は残ったうえでフェイゾン細胞に宿ったダークサムスの意識の影響を受ける、という形である模様。

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