登録日:2011/10/22(土) 06:04:23
更新日:2023/08/08 Tue 13:50:02NEW!
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ハートキャッチプリキュア! プリキュア キュアムーンライト 久川綾 チート 追加プリキュア 貧乳 高校生 美人 眼鏡 悲劇のヒロイン 悲しい結末 愛のある項目 リーダー 紫髪 苦労人 ※日曜朝8時30分です。 プリキュア個別 結構暗い過去持ち 苦悩の連続 本当は優しい人 眼鏡キュア 裏主人公 真の主人公 頭脳明晰 頭脳派 月影ゆり 規格外の強さ 月光花 変身しなくても強い もう彼女一人でいいんじゃないかな 悲劇の少女 歴代ダントツ薄幸プリキュア 早着替え 無理すんな コロン ユリ 威厳 ミステリアス 紫キュア 不幸の塊 高校生キュア 銀キュア
推奨BGM:Alright!ハートキャッチプリキュア!
ありがとうみんな、ありがとうコロン。
私の心が今、蘇る。
私はキュアムーンライト!
銀のすすきの力よ、私の迷いを、悲しみを断ち切り、
ダークプリキュアを倒す力で私を満たして!
ハートキャッチプリキュア!
すごいパワーです!
キュアムーンライト!!
みんなのハートをキャッチだよ!
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勇気、愛、友情、優しさ、悲しみ、喜び。
たくさんの気持ち、皆の心。
私は戦う!皆の心の為に!
月影ゆりとはハートキャッチプリキュア!の登場人物である。
CV:久川綾
中の人がかの有名なセーラー服美少女戦士の水星さんな為、よくネタにされた。
高校二年生であり、容姿端麗、成績優秀。えりかの姉、来海ももかとは親友同士。
高校での成績は常にトップであるが、それが仇となって同じ高校の男子生徒を落ち込ませてしまった事がある(本意ではない)。
昔年下の相手をしていた経緯からか子供の扱いも上手く、それを見た保育士がこころの花を弱らせるきっかけになってしまったエピソードも。
(それこそ本意ではない。またそのこと自体に気づく様子は最後までなかった)
物静かで非常に大人びた性格をしており、同時に物怖じしない芯の強さも持っている。
幼なじみの少年のハヤトからラブレターを渡された時は少し戸惑っていたが、「大きくなってゆり姉ちゃんを守る」と聞いたときは嬉しそうだった。
プリキュアには珍しく普通のアパートに住んでいる。
母の春菜(CV:佐久間レイ)と二人の母子家庭で、父親は3年ほど前から帰ってきていない。
13話のアパートでのシーンは音楽が一切流れず、会話の内容等も相まってどこか悲しい印象を受ける。
しかも、つぼえり・もも姉は仲良く外に出かけているので、よりそのように感じる。
とても朝の女の子アニメの雰囲気とは思えず、別アニメのようである。
彼女こそが作中、序盤より存在をほのめかされていたキュアムーンライトであり、
それは中盤前に種明かしされると同時に更なる伏線と謎を生み出し、視聴者を釘付けにした。
史上初の高校生のプリキュアであり、また物語の立ち位置からつぼみと対をなすもう一人の主人公という声も多い。
キュアフラワーよりプリキュアとしての使命を受け継ぎ、たった一人で砂漠の使徒と戦っていたが、
ハートキャッチミラージュの試験前に現れたダークプリキュアに奇襲され、敗北する。
その際、パートナーの妖精コロンが[[サバーク博士>サバーク博士]]の攻撃から彼女を守り、消滅しまう。
しかもそのコロンの死に様も他のお子様アニメのように光に包まれて消えるような綺麗な死に方ではなく、
全身が徐々に黒ずんでいき事切れると同時に霧散していくというショッキングなものだった。
このシーンは多くの涙腺崩壊を呼んだ……
更に激化する攻撃からこころの大樹を守るため、プリキュアの種を酷使した結果、プリキュアの種が割れてしまい、変身能力を失う。
種の片割れはゆりさんに、もう片割れはダークプリキュアの手へと渡った。
この戦いの中でココロパフュームがシプレとコフレに回収されたかのような描写があり、
本編でつぼみが使っていたパフュームは元々ゆりさんのだったのではないかという意見もある。
ちなみに春菜さんが登場した話では変身前の状態でスナッキーを撃退したり、ダークプリキュアの攻撃を受け止めたりした。
コロンを失った心の傷は非常に大きく、ゆりさんのこころの花はしばらくの間枯れていたが、
こころの大樹に残っていたコロンの精神体に後押しされ、こころの大樹の力を借りてプリキュアの種を修復、見事戦線に復帰した。
こころの花は「ユリ」。洒落ではない。
花言葉は「威厳」や「無垢」という意味がある。
<キュアムーンライト>
ゆりが変身したプリキュア。イメージカラーは紫又は銀色。
変身後の決め台詞(名乗り口上)は「月光に冴える一輪の花」
変身のラストに左前髪が三日月を模した形状となる。
決め台詞は「全ての心が満ちるまで、私は闘い続ける!」
口上の際は両手でダイヤ型を作ってから開花のジェスチャーをし、ポーズを決める。
復活後も特にブランクは感じさせず、それどころか早速因縁の相手であるダークプリキュアとぶっ飛んだレベルの大激闘を繰り広げ、
(とどめは刺し損ねるも)彼女を倒し、その直後にパワーアップした三幹部たちを一人で瞬☆殺する。
単体でフォルテッシモを放ったり、クモジャキーの眼前に三日月形の衝撃波を置いてきたりとまさにムーンライト無双で、恐るべき戦闘能力を見せつけた。
ちなみにこの時点での力関係はこんな感じ。
ムーンライト>ダークプリキュア>>>>ブロッサム+マリン+サンシャイン
その次の週でも強化デザトリアンを一人で倒したりとずば抜けた強さであっため、視聴者のほとんどがこう思った。
「もうこの子ひとりでいいんじゃないかな」
ちなみに復活回前の次回予告は「最強のプリキュア、ついに登場です!」
チームでは今よ!や、行くわよ!など、司令塔及びリーダーのような役割を担う。
正直、彼女は一人でスタンドプレーに走っても問題ないくらいに強いのだが、
チームプレイを重んじるような描写が多々見られるのは、コロンを失ったことで自分の力を過信していた事を自覚し、
協力する事、そして仲間の大切さを知ったが故である。
そしてコロンは彼女のこころの花が復活する様子を見届け、再びこころの大樹のもとへ還っていくのだった。
以下ネタバレ
物語後半でようやく心の傷が癒やされた彼女だったが、最終回直前にまたもや悲しみのどん底に突き落とされることになる。
世界が砂漠化した後の最終決戦では宿敵であるダークプリキュアと戦うが、その際サバーク博士が行方不明であった自分の父親と知り、ショックを受けるも、
ブロッサムの励ましによって再び立ち上がり、死闘の末ついに彼女を倒す。
だがその直後、洗脳が解けたサバーク博士から「ダークプリキュアは月影ゆりの身体の一部から作られた、いわば月影ゆりの妹」という新事実を告白されると共に、
ダークプリキュアが力尽き、光となって消滅する。
長きに渡る因縁の宿敵、ダークプリキュアはなんと彼女の妹であり、実質ゆりさんの手で彼女を消滅させてしまったのだった。
なお、月影博士は彼女に「私はお前を抱きしめる資格はない」と告げ、その後は消えゆくダークプリキュアを抱きしめていた……
更に直後に砂漠の王デューンが現れ、その場を制圧、ゆりさん達にトドメを刺そうとする。
その瞬間、これまでの悪行の償いか、我が娘を思う愛情か……サバーク博士が身を呈してデューンの攻撃を抑え込み、同時に消滅……
「ゆり!お母さんを、頼む……」
度重なる悲劇から強い憎しみの感情でデューンを倒そうとする
憎しみが力になるのなら、私はそれでも構わないわ!
だが、以前自分がつぼみに発った言葉で説得されたことで自分を取り戻し、「憎しみではなく愛で戦う」と決心する。
愛の力はプリキュア4人の最後の変身「無限シルエット」へと受け継がれ、デューンを浄化する鍵となった。
パートナー・妹・父親を立て続けに失い、物語中で何度も心が折れかけるも、仲間達に支えられ最後まで逃げずに戦った。
非情な境遇に苛まれながらも強く生きるゆりさんの姿は多くの視聴者の心の花を勇気付けた事であろう……
<プリキュアオールスターズにおいて>
DX2はハートキャッチ序盤の時期の出来事なので変身能力は失っており、
現役で戦えない薫子さんやまだ覚醒していない生徒会長と共にミラクルライトを振っていた。
DX3ではメガネを掛けたムーンライトがお勉強対決に勝利。
終盤にはプリキュア達がパートナー妖精と別れなければならないことを知る場面があり、その中にはみんなが涙する様子を静かに見守る彼女の姿があった……
『[[ハピネスチャージプリキュア!>ハピネスチャージプリキュア!]]』第4話では主役のブロッサムを差し置いて番組冒頭の10周年記念コメントを飾る。
艶っぽく、影のある表情とクールなカメラワークでバッチリとキメてくれた。
『映画トロピカル~ジュ!プリキュア 雪のプリンセスと奇跡の指輪!』では、自己紹介しながら飛んでくる雪玉をすべて回避するという離れ業(?)を見せた。
『全ての項目が満ちるまで……私は追記・修正し続ける!』
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▷ コメント欄
- 最新版のキャッシュにあった記述+αを加えたり一部を修正したりしました。 -- 名無しさん (2013-09-08 04:58:13)
- 劇中では物憂げな雰囲気漂うゆりさんもDCDだとかわいい服を着て晴れやかな笑顔を見せてくれるんだよね。明るい顔のゆりさんは年相応の17歳の乙女らしくてすっごく可愛い -- 名無しさん (2013-12-04 08:10:24)
- 特徴的な足音とかしないの?w -- 名無しさん (2014-02-12 19:59:22)
- どんな逆境の中にいても、どんな悲しみが襲い掛かっても、諦めずに強く生きる事の大切さを教えてくれたプリキュア。それが月影ゆり…キュアムーンライト。 -- DCD (2014-02-12 21:21:38)
- ダークさんが『姉さんともう戦いたくない』とガチ泣きしてボイコットしたなら、ゆりさんはどうしていたんだろう? -- 名無しさん (2014-02-12 23:23:21)
- ↑姉妹発覚は消滅中だったからな。 -- 名無しさん (2014-02-21 18:34:48)
- 本人に何の落ち度もないのに境遇が悲惨すぎる -- 名無しさん (2014-02-21 18:40:40)
- 10周年コメント採用おめでと、ゆりさん。相変わらずクール&ミステリアスで痺れたわ -- 名無しさん (2014-02-23 09:06:04)
- 「月影ゆりは今ここで死んだ!私は、キュアムーンライトだ!」 -- 名無しさん (2014-02-23 18:37:46)
- ノア夫人、乗り換えて~、キュアムーンライト -- 名無しさん (2014-02-25 20:00:43)
- Dさんやら光太郎さんやら言われるけど、バイオマンの郷さんかスピルバンに近いと思う -- 名無しさん (2014-02-25 22:22:58)
- 最後の戦いでもしつぼみが止めれずに怒りと憎しみで戦ってしまったらどうなってたのだろうとふと考えてしまう。もしや凄まじき戦士みたいになって憎しみに飲まれ第二のデューンになってたかもしれない……まさかね -- 名無しさん (2014-05-28 01:46:26)
- コロン復活+パパン帰還+ダークちゃん仲間入り展開だったらゆりさんもぽんこつ化していたのだろうか?しがらみが全部無くなるし -- 名無しさん (2014-07-14 23:28:48)
- pixivとかでは、後輩(特に黄キュア)に対して厳しい姿勢でいることが多いな。 -- ギンガ (2015-03-29 21:06:19)
- 一人だけ何か出る作品を間違えてるようなお方。おジャ魔女の中に石ノ森作品の主人公が混ざってる。 -- 名無しさん (2015-09-29 13:21:36)
- 小説版よかったぜ。何よりゆりさんにとってのもも姉がちゃんと描かれててよかった -- 名無しさん (2015-10-21 16:18:10)
- 帽子がもっとも似合いそうなプリキュアですね。 女の目元の冷たさと優しさを隠す。 ムーンライト「さあ・・・あなたの罪を、数えなさい」 -- 名無しさん (2015-11-19 23:38:27)
- NS1のイェイ!イェイ!イェイ!のダンス見ると無理してる感ハンパないっす… -- 名無しさん (2016-09-18 01:38:28)
- 生身でも恐ろしく強い御方(多分歴代最強?)。これから先、彼女を超えるプリキュアは現れるのか・・・? -- 名無しさん (2017-03-12 21:55:13)
- 女児向けDボゥイ -- 名無しさん (2019-07-21 08:49:14)
- おねショタの何たるかを教えた業深きプリキュア -- 名無しさん (2021-04-04 22:27:09)
- キュアピースに「水生魂」を継承したのか? -- 名無しさん (2021-09-19 05:00:27)
- 水生→水星 -- 名無しさん (2021-09-19 05:02:06)
- 高校2年生にしてはあまりにも大人すぎる。そうせざるを得ない環境だったのか -- 名無しさん (2022-04-10 21:31:09)
- 白雪姫にあるような「死んだ者が生き返る」みたいなご都合主義は全くなしなのが余計悲しい…。せめてサバ―ク博士は娘のもとに帰れなかったとしても「世界中を放浪して世捨て人になっている」くらいだったら溜飲が下がったのに…。ナディアのフェイトとはまた違う意味で悲惨だ… -- 名無しさん (2022-06-06 09:58:49)
- コロンや月影博士は「明確な死」ではなく、「肉体の消滅」だからな。まだ苦しんで死ぬよりはマシかも…。 -- 名無しさん (2022-07-20 22:24:16)
- 今のご時勢(ウクライナ戦争とコロナ)で絶対にやれないな ましてやこれがディズニーだったら即カットされてそう -- 名無しさん (2022-07-20 22:27:23)
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