犯罪超人ジェノサイド

ページ名:犯罪超人ジェノサイド

登録日:2011/06/25 Sat 21:29:36
更新日:2023/10/19 Thu 11:55:20NEW!
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pxz2 カプコン 悪の組織 犯罪者 namco×capcom 女ザコ 犯罪超人ジェノサイド キャプテンコマンドー シュトゥルム三兄弟 ドッペル




犯罪超人ジェノサイドは、CAPCOMのゲーム作品『キャプテンコマンドー』に登場した悪の組織。
未来社会の平和を脅かそうとしている。
党首のジェノサイド配下の元、個性豊かな犯罪超人達が集結している。
コマンドーチームは平和を守る為、彼等と闘っている。


◇メンバー達

●雑魚の皆さん

  • ウーキー

最下級犯罪超人。街のチンピラやストリートチルドレン達をさらって改造した奴等。
警備や護衛が主な任務で、組織からは消耗品扱いされている。
ゆっくりと近付いてパンチで攻撃してくる他、ロボットを操縦するタイプもいる。
待機中に一服していたりと、どこか憎めない姿も印象的。


  • エディ

武道の心得がある者を改造、ドーピングで更に強化した超人。赤紫の服が特徴。
ウーキーの上位互換で、パンチや常人では見切れない程の素早い飛び蹴りで攻撃してくる。


  • ディック

銃器のエキスパートを改造した超人であり、拳銃やミサイルランチャーで攻撃してくる。青い服や帽子が特徴。
稀に集団で攻撃してくるが、このタイプは回復アイテムを落とすので先に倒した方がお得。


  • スキップ

ウーキーに改造される前の金で雇われた傭兵。黄色いベストや赤いバンダナが特徴。
ナイフを武器に戦い、距離を置くと投げてくる。


  • ソニー

ウーキーに改造される前の(ry
こちらはベストも含めて赤一色であり、行動パターンはスキップと同じ。


  • サムソン

ヒゲ面に半裸のマッチョマン。黒いズボンが特徴。
正面から近付いて放つパイルドライバーが得意技だが、動きが鈍く防御が疎かなのが欠点。
幸い体力も少ないので一気に倒してしまおう。


  • オルガノ

赤いズボンが特徴のマッチョマン。
彼やサムソンは普通の人間だが、幼い頃から虐待を受けてきたせいで暴力に走り、ジェノサイドに拾われたという悲しい過去を持つ。
行動パターンはサムソンと同じ。


  • マーヴィン

ちょこまかと走り回り、タックルや火炎放射で攻撃して来るデブ。炎は自分達のチームメイトにも当たる。
ちなみに超人ではなく、まだスキップ同様に犯罪超人予備軍の人間である。


  • マーディア

筋肉質な外見をした女性の改造人間。
正面からだと溶解液を吐いてきたり、うかつに近付くと逆に掴まれてしまうので非常に危険。
SFC版では溶解液の代わりに爆弾を投げてくる。


  • サスケ

赤装束の覆面をした忍者。掌底など素手で攻撃してくる。
超人ではないものの、主君であるヤマトがジェノサイドに忠誠を誓ったため、そのまま配下として置かれている。
要するに翔のコンパチ。その為、動き等のモーションは同じ。


  • コジロー

緑装束の忍者。覆面をしておらず、何処か白土三平の漫画に出てくる様なキャラっぽい。
「忍者とは剣術を極め、それだけで闘うモノだ」
と、他の忍者達の前で豪語してしまった為、以外の武器で闘う事が出来なくなってしまった。
しかし、その腕はお墨付き。


  • ハンゾウ

緑色の肌をした青装束の忍者。ちょんまげ。
子供の頃から飛び道具で戦うように教え込まれており、爆弾や手裏剣を駆使して闘う。


  • ムサシ

鎧武者のような格好をしたロボット。ステージ7で量産されているのが確認できる。
背中に刺さった矢から太陽エネルギーを吸収しているというわけわからん設定。
雑魚だと唯一のガード持ちであり、プレイヤーの攻撃を防ぎながら刀で斬りつけてくるが、体力が減ると折れる。


  • キャロル

超人の中ではエリート級。セクシーなラバースーツに身を包んだセクシー美女
髪の色はピンクで、ラバースーツの色は紫色。音叉から電流を流して攻撃して来る。
SFC版では露出度が控え目になっている。
「キャプテンコマンドーは知らないけどキャロルとブレンダは知ってる」という人もそこそこいる。スケベめ。
流石に若い女性を殺害するのはまずいからなのか、基本的に倒しても死なず気絶するだけ。
ただしナムカプやPXZ2だと容赦なく死ぬ。原作でもキャプテンファイヤーを使うと火だるまになって死ぬ。ひでえ。


  • ブレンダ

キャロルとは色違い。
此方は金髪に緑色のラバースーツ。
やはりSFC版では露出度が控え目になっている。


  • Z(ズィー)

エイリアンみたいなサイボーグ。
後頭部がボコッとなっている。
某ヨガフレイマーもビックリ!カギヅメを装備した腕を伸ばして攻撃して来る。
因みに『NAMCO×CAPCOM』では、かなりシブイ声を出す。
「行くぞ!」「任せろ!」「始末する!」



●幹部級

  • ジェノサイド

犯罪超人達の党首。
未来社会の平和を脅かし、牛耳ろうと企んでいる。ハメを上手く利用すれば倒せれる。


  • Dr.T.W

ステージ5のボスも務めるジェノサイドお抱えの科学者。直訳すると「お茶の水博士」。


  • ドルグ

ステージ1のボス。アメフト野郎。最終ステージでも中ボスとして出てくる。


  • シュトゥルムJr.

ステージ2のボス。
シュトゥルム三兄弟の次男(Jr.と付いてるから恐らく次男)。黄色い肌に緑色の鬣、酸素ボンベとマスクがトレードマーク。
ボウガンとドロップキックで攻撃して来る。
カプコンのお約束「二面ボスは強敵」で、初心者の難関。
コイツに煮え湯を飲まされたプレイヤーも多かった。


  • ヤマト

ステージ3ボス。忍者軍団のボス。
「打倒!翔」を目的としており、ジェノサイドには余り忠誠を誓っていない。
歌舞伎メイクがトレードマークで、武器は
コミックゲーメストで連載されていた漫画版では「御神楽 大和」という本名が設定されていた。


  • モンスター

ステージ4ボス。Dr.T.Wの実験によって誕生したモンスター。
実は彼は人間だったが、T.Wに改造された為、モンスターとなった。
SFC版では容量の都合上、変身シーンはカットされてしまった。


  • シュトゥルム

ステージ6のボスその1。シュトゥルム三兄弟の長男。
ピンクの肌に金髪の鬣、酸素ボンベとマスクがトレードマーク。
やはりボウガンとドロップキックで攻撃して来る。
ドラックとセットで登場し、どちらかを倒せばクリアーとなる。
が、SFC版では容量の都合上、一体ずつ登場し、両方とも倒さないとクリアーとならない。
ハッキリ言って、始末に悪い。
ちなみに『NAMCO×CAPCOM』では何故かドラックと名前が交換されていたが、『PXZ2』では原作準拠に戻された。


  • ドラック

ステージ6のボスその2。シュトゥルム三兄弟の末っ子。
青紫色の肌にピンクの鬣、酸素ボンベとマスクがトレードマーク。
攻撃方法はやはり、ボウガンとドロップキック。
シュトゥルムとセットで登場し、どちらかを倒せば(以下、省略)が、SFC版では(以下、省略)。
因みにSFC版では、何故か肌の色が黄色に変更されており、
更に『NAMCO×CAPCOM』ではシュトゥルムと名前が交換された。


  • ブラッド

ステージ7のボス。黒人の両腕を移植した白人の軍人。動きが俊敏。


  • ドッペル

ステージ8のボス。本体はデブ。しかし、この時点で当たり判定はなく、プレイヤーに化ける事で始めてダメージを与えられる。
選んだキャラによっては強敵にも雑魚にもなる。
『NAMCO×CAPCOM』では、このドッペルが敵味方問わず様々なキャラに変身した「ドッペルキャラ」が登場する。
但し、本体は登場しない。



◇外部出演

NAMCO×CAPCOM』では原作終了後の設定のもと、シュトゥルム三兄弟が組織壊滅後に『ストライダー飛竜』の敵勢力・冥王グランドマスターの配下となった設定で登場。
キャロル、ブレンダ、Z、そしてドッペルも雑魚敵枠として出番が割り振られている。


ナムカプから設定を引き継いだ『PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD』でも三兄弟とキャロル、ブレンダが引き続き出演している。




「我が組織と共に、地球の明るい未来を作りたい者は追記・修正するのだ!!」



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