登録日:2011/01/09(日) 11:21:55
更新日:2023/10/06 Fri 13:39:30NEW!
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so so3 東地宏樹 スターオーシャン クリフ・フィッター
スターオーシャン Till the End of Timeの登場人物
Cliff Fitter
ケンカ大好き、オヤジ番長
年齢:36歳
身長:196cm
体重:96kg
種族:クラウストロ人
CV:東地宏樹
フェイト・ラインゴッドがヴァンガード3号星にて出会ったクラウストロ人の男。
フェイズガンの銃撃を軽々と避けるなど、身体能力がヒューマンの数倍高い。
武器を持って戦うよりもガントレットを装備した肉弾戦を得意としている。
豪快、大雑把、いざという時は勘頼み、そして36歳と言う年齢のわりに落ち着きが無いといったちょっと困った中年。
SO3のパーティーで最年長(DC版ではアドレー)だが、その落ち着きの無さと若い外見から全然そんな事を感じさせないクリフさん。
喧嘩っ早く、ロジャーと同じレベルで喧嘩したり美女に弱かったりといった面もあるが、経験のためかなんだかんだで頭は回る。ここ一番の時には頼りになるフェイトの兄貴分である。
反銀河連邦組織『クォーク』の一員で、リーダーのマリア・トレイターの命令で相棒のミラージュと共にフェイトを追っていた。
何故フェイトを追っていたか、その目的は何なのか、あまり多くを語ろうとはしない。
ミラージュ・コーストとはベテランの夫婦のような雰囲気を醸し出しており、お互いに信頼している
加入時期はヴァンガード3号星の対ノートン戦からで、以降はパーティーに永久参加する。
一時的にフェイト・クリフ・マリアだけになるので、フェイトをLv.1にキープしている場合は彼頼りになる。
アイテムクリエイションのスキルは鍛冶・機械で高い数値を持つ。
その代わり細かい作業を要求されるものの数値は軒並み低い。
料理のスキルも低いが、クリフを入れないと作れない料理もある。(主に酒のツマミ系)
【戦闘】
見た目通りの典型的なパワーファイターで、HP・ATKの高さはトップクラス。DEFもナンバー3(ミラージュがいない無印ならナンバー2)。
その反面MP・INTは最低クラスで、HPはほぼ満タンなのにMP切れで戦闘不能になっている事がままある。
だが本作はHPよりもMPのほうが耐久性があり(HPのカンストは99999だが、MPも5桁にとどき、HP保護でMPをHPに換算すると7倍になる。MP自動回復ファクターの存在や大半の技がHP消費なのも大きい)、クリフもソフィアには遠く及ばないがMPで耐久力を強化する方法は十分可能。
HP回復は隙があるが呪文やアイテムで回復・大回復・全員同時回復可能という利点があるので、クリフのHPの高さを活かしたいのならHP耐久を選ぶのも一興。
装備はガントレットで、ボクサーのようなパンチ主体の戦闘を行う。
近距離小攻撃のジャブはHPダメージ倍率こそ低いが攻撃動作が速く、MPダメージアップ(HPダメ倍率は無視して、ATKに比例したMPダメージを与える)やスタンを活かしやすい。
近距離大攻撃のアッパーは隙が小さく威力が高く、打ち上げた敵を再度アッパーや対空小攻撃のキック連発で一方的に攻撃していける。
中距離小攻撃は確実にガッツを減少させる効果があり、このゲームは敵味方ともガッツ減少効果付きの技が豊富にあるが、これは確実に発動する数少ない技のひとつ。
中距離大攻撃は隙が少なくてガッツ減少効果がある。
逆に遠距離攻撃は低性能で、小はダウンさせてキャンセルコンボできず、大は隙だらけ。
ATK9999、バーサーク、ガッツ-4、判定+3、光弾3種で、SLV10MPダメージアップ近小でガッツ切れまで攻撃し、全体動作約43秒で、秒間ダメージはHPに50000、MPに10900と非常に強力。
同様にHPダメージアップ近大で、全体35秒、秒間ダメージは147000と高く、補助スキルのクリティカルHPでさらに伸びる。
打ち上げ効果があるので、ここまでの火力はまず出ないが、それでも非常に強力な攻撃と言える。
左利きで歩幅の広い走り方が特徴的。
ネルとミラージュに次ぐナンバー3の移動速度だが、ファクターで移動速度を30%に上げるとネルたちより速くなる怪現象が発生する。
【主なバトルスキル】
〇チャージ
HPダメージが高い、素早い体当たり。
フルアクティブモード、ATK9999、バーサーク、ガッツ-4、中距離小→チャージ連発で、全体動作約5秒で、HPに秒間約177000ダメージ。
クリフの攻撃で最高の秒間HPダメージを与え、はっきり言って強すぎる。
CPUでもキャンセルコンボで大ダメージ可能。
〇エリアル
空中回し蹴り。MPダメージも与え、吹き飛びダウンさせる。
動作が素早いが、吹き飛ばすのでキャンセルコンボには不向きで、CPUもキャンセルしない。
使う機会はそうないだろう。
理論上は、中小→エリアル連発で全体動作8秒、HPに71000、MPに3700秒間ダメージ。
〇マイト・ディスチャージ
自身の斜め上に気弾を発生させる
火力・範囲・ヒット数のバランスがよくて使いやすいが、小さな敵には当りにくいのが難点。
飛び道具系の扱いになっているところに注目。
飛び道具系はキャンセルしてもしばらく攻撃判定が残り、小から大へキャンセルすると残っている攻撃が大攻撃扱いになる(残念ながらキャンセルボーナスは乗らない。大から小へは損することになる)。
そのためキャンセル用に便利で、CPUもキャンセルする。
中小→ディス→早めキャンセルディス→遅めキャンセルディス~で、全体16秒、秒間85000ダメージ。
「シビレちまいなっ!」
〇マイト・ハンマー
オーラを上から叩き下ろす技。MPダメージもある他、たまに垂直に跳ね飛ばしてダウンさせることもできる。
中距離からそのまま飛び上がって射出するため、安全な距離を保って攻撃できる。
出が早いほうで、広範囲で、HP火力が高いのでなかなか使い勝手がいい。
こちらのHITが相手のAGLより低いとガードされるシステムがあるが、この技はAGLを無視して攻撃できる技の一つで、敵のAGLが高くなる難易度ユニバースやFDでも大活躍する。
というかFDでも中盤まではハンマーひとつで無双できる。
同じ隠し効果のフェイトのヴァーティカルやイセリアルよりも大きな恩恵を受けている。
だが火属性のため火属性無効・吸収の相手には禁じ手。
そのため耐性持ちが多い終盤からは使い難くなる。
またMP攻めに期待できないのもマイナス要素。
すべての攻撃の中で、HPとMPのダメージ比率が最も極端な100:1(片方にしかダメージがない攻撃は除く)である。
多くの技のHPとMPダメージの比率が10:1前後であることを考えると、多くの敵のMPがHPの1/10にも満たないとはいえ、HPダメージに偏りすぎている。
中小→ハンマーで全体10秒、秒間HP132000、MP1200ダメージ。
CPUはキャンセルしない。
「叩き潰すぜっ!」
〇バースト・タックル
高速で敵に体当たりをかます技。
移動速度に関わらず一瞬で間合いを詰められるが、ナンバー3の移動速度のクリフに必要なのかは疑問。
火属性が付いているので耐性もちには有効ではなく、敵を転ばせてしまうのでコンボにも向かず、CPUがキャンセルすることもない。
理論上は、中小→タックルで全体7秒、秒間ダメージ173000。
石化にでもさせて実現してもチャージの方が強く、役に立つ技とは言いがたい。
「ぶちかます!」
〇カーレント・ナックル
大きな前進と振りかぶりながらの拳による3連続攻撃で最後に敵を吹き飛ばす
中小→ナックル→2ヒットでキャンセルナックル~で全体16秒、秒間68000ダメージ。
3段目で転ばせるから追撃不可能で、火力も不足している。
メインに使うには厳しい能力。
消費ガッツが低いので2段目でキャンセルして使っていく方法もあるが、CPUがキャンセルせず、別にこの技でなくとも問題は無いのが悲しい。
「オラオラオラァッ!」
〇エリアル・レイド
空中から敵に向かって蹴りで強襲するクリフの主力スキルであり、HPMP両方にとんでもないダメージを与える。
追加入力で拳を地面にたたきつけて、威力を半減させるかわりに広範囲への衝撃波に変化する。
無印版では2Hitする衝撃波バージョンが猛威を振るったが、DC版で1Hitのみと大幅弱体した。
だがDC版のキャンセルボーナスと組み合わせると凄まじい威力を誇るので、パンチ版も十分威力に期待できる。
ちなみに、100%気絶させる「スタンボム」系攻撃アイテムがあるのだが、アイテム再使用時間と気絶持続時間はほぼ同等なので、気絶解除直前に当ててハメ殺すことが可能。
とりわけこの技は単発なために反撃を食らいにくいことに加えてMPダメージもあるため、このテクニックとの相性がいい。
難点はシステム上最終ダメージが99999止まりで、ゲームが進行するほど相対的にHP火力が低くなること。
中小→レイドの蹴りで全体14秒、秒間HP51000、MP11300ダメージ。
HPはともかく、MPダメージがカンストの99999に届かない分MP火力が高い。
このように小と大にセットして連発すると強力だがプロテクトに要注意。
ぶっちゃけ序盤で覚えるレイドとチャージと通常攻撃だけで最初から最後まで火力に全然困らない。
CPUのキャンセルは特殊で、パンチならキャンセルするが、キックならキャンセルしない。
「黙って見てなっ!」
〇フラッシュ・チャリオット
最大21Hitする拳の超連打。トドメのパンチでぶっとばす
しかし一旦外すと空振りを連発する無様な結果に。
どうやらフェイトのストレイヤー・ヴォイドのように敵によって耐性のようなものがあって、大多数の敵を拘束させられる強力な技。
中小→チャリオットで全体21秒、秒間74000ダメージ。
HP火力なら通常攻撃やチャージの方が優れるが、サポート技としてなら最後まで活躍できるほどの高性能。
トドメのパンチの前にキャンセルすれば拘束を保て、CPUにキャンセルさせ続けるのも有効。
ただし攻撃時間が長いのでプロテクトされやすい。
300hitのBC狙いにどうぞ。
「無限に行くぜっ!」
〇ビーン・バッガー
アッパーで敵を打ち上げ、ボタンの追加入力で蹴りを繰り返す技
中小→ビーン→ビーンで300%にし、20%ほどの確率で2ヒットの蹴りに変化することを考慮すると、全体70秒で、秒間61000ダメージ。
単体相手ならハメられる性能を持つと言えるが、ハメるならフラッシュ・チャリオットでいい。
火力ならチャージや通常攻撃が時間当たりのダメージ効率がすぐれていて、ビーンはお呼びでない。
そもそも追加攻撃の蹴りがいつまでも当たるわけでもなく、性能がイマイチな技。
しかしゲットアイテムのお供には最適な技で、ゲットアイテムをセットした仲間にガンガン殴ってもらおう(ゲットアイテムの発動条件は、ダウンさせる或いは既にダウンしている敵を攻撃する)。
また垂直に打ち上げるので、追加入力しなければ仲間とのお手玉コンボに活用しやすい。
まあ自身の近大やスフレのチャージやアドレーのエリアルなどの技でもできるし、ビーンの火力が優れているわけでもないのだが。
CPUはキャンセルしない。
「見切れんのか、テメエに!」
〇アクロバット・ローカス
拳で敵を浮かせ空中コンボを繰り出す大技
合計ダメージが高く、敵を長く拘束でき、ガッツ減少効果付きで小攻撃でもプロテクトされにくい。
しかし途中で敵を落としてしまいやすい。
火力ならチャージや通常攻撃、ハメならフラッシュ・チャリオットに敵わない。
正直性能に期待するのは難しい。
中小→ナックル→2ヒットキャンセルアクロバット→遅めキャンセルナックル~で全体27秒、秒間49000ダメージ。
CPUがキャンセルするが、他の技と同様にキレイに当て(最後の攻撃を当てる?)なければキャンセルしてくれない。
「墜ちなっ!」
〇インフィニティ・アーツ
クリア後に習得できるようになる隠し技で、蹴りを主体とする連続攻撃。
MPダメージもあり、範囲が狭くないので小さい敵にも全てHitしやすいので強力
HPもMPも他の技に劣る威力だが、安定してダウンを奪いながら長時間拘束でき、サポートとしても活用できる。
中小→レイドの蹴り→インフィニティ~で全体23秒、秒間HP53000、MP5700ダメージ。
近小やレイド連発には及ばないが、MP攻めとして使うのもあり。
CPUはキャンセルしない。
「暴れてやんぜっ!」
〇マックス・エクステンション
気を溜めて巨大なオーラを前方に放つ。
無印版では数ヒットしかしなくて火力が無い残念な性能だったが、DC版で強化された。
吹き飛ばしながら多段ヒットし、HPに特大ダメージを与え、控えめながらMPダメージもある。ガッツ減少効果があるところも素晴らしい。
結構遠距離から放てるため、反撃を気にせずキャンセルボーナス付きで連射できる。
遠小→マックス→早めキャンセルマックス→終了直前にマックス~で、平均的な6ヒットかつすべて大性質のものであると仮定すると、全体17秒、秒間HP140000、MP3100ダメージとなる。
HP火力なら近大やチャージ、MP火力なら近小やレイドにゆずるものの、遠距離技という反則さを持つ。
そのためクリフの技の中で別格の性能を誇り「他の技を使うのがバカバカしくなる」と言われるほどの高性能。
フレイに対して怪現象を発生させる技でもあり、フィールド右上の隅に仲間を立たせて、その仲間に向かってフレイをマックスで吹き飛ばすと、フレイが仲間の頭に引っかかり、フレイは身動きできなくなる。当然そのままハメ殺しできる。
接近戦を好むCPUに使わせたいなら、手動で遠距離からマックスを発動させてからCPUにキャンセルさせ続けたり、近距離小にダウンさせやすいアクロバットをセットしてダウン中にマックスを撃たせるようにしよう。
クリフ専用の技であり、ミラージュは使用できない。
以下ネタバレあり
中小惑星を数の力で無理やり従わせる銀河連邦のやり方が気に入らず、惑星間の仲介人として惑星の独立を手助けする反銀河連邦組織『クォーク』を設立した。
かつてはクォークのリーダーを務めていたが、現在はマリアにその座を譲っている。
また、アールディオンとの戦争に巻き込まれ、脱出ポッドで宇宙を彷徨っていたマリアを助け、ミラージュとともに親代わりとなってマリアを育てていた。
カップルエンディングではクォーク解散後もフェイトとともにクラウストロのために働き、各地を廻っている。
個別エンドではランカーと共に行動し、エターナルスフィアのために多忙な日々を送っている。
DC版のミラージュ個別EDではさりげなくミラージュから告白されている。
神田晶氏の漫画や他のアンソロではエロオヤジ化する事が多く、アミーナのパンツを拝借して頭に被ってたりなど中々にフリーダムしている。
「相手の力量を推し量るのも実力のうちだぜ」
「オレ一人で十分だ」
「言ったろ?オレに任せときゃ万事オッケーだってな」
「オレたちにはまだできる事がある。クソふざけた創造主をぶっ潰すという大仕事がな」
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- MPのせいで足手まといになることが何俄味チたな -- 名無しさん (2014-06-14 11:07:47)
- その銃撃の見切りを直後の戦闘で何故発揮できん -- 名無しさん (2014-11-30 21:42:24)
- そりゃ操作するプレイヤーは地球人だからなw -- 名無しさん (2015-06-14 04:56:37)
- 対戦モードでは最強クラスの性能だったか -- 名無しさん (2017-07-14 19:46:53)
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