登録日:2012/02/18(土) 18:06:34
更新日:2023/08/10 Thu 14:33:21NEW!
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レイトン教授 レベルファイブ ソーシャルゲーム モバゲー サービス終了 ゲーム レイトン レイトン教授ロワイヤル
2011年10月下旬よりモバゲーにて配信開始されたが、2012年11月30日にサービス終了したソーシャルゲーム。
名目はレベルファイブとモバゲーの共同開発となっている。
そのゲーム名から知らない人からはモバゲー内ではとくに有名な別のロワイヤルゲームと同類だと思われがちだが、全くの別物である。
レイトン教授シリーズのキャラクターたちを使用した所謂人狼のような推理合戦ゲームであることが特徴。
基幹となるシステムは同じでそこから独自性を見せてる、という傾向にある最近の他ソーシャルゲームとは根本から一線を画したシステムだった。
過去形なことに関しては後述。
【システム】
一日5回までの入場が可能。それ以降は課金となる。
入場した際に自分を含む9人のプレイヤーとのマッチングがされ、それぞれに役割が割り振られる。
◆ルール
ステージは1ターン10分の全3ターン制。
刑事・市民・犯人の3役がそれぞれ3人ずつに割り振られ、格ターンの終わりに投票数の多い2人が追放され退場となる(同数の場合はランダム追放)。
プレイヤーはマスからマスへと移動し、相手に接触することでその人に割り振られた役割を「見破る」ことができる。
1ターンに見破れるのは3人まで。1マスに複数人いる場合は1人のみに接触可能。
マス間の移動は1分おき時間回復形式の全20体力制であり、1歩進むごとに1消費。マスからマスへ辿り着くまで4歩が必要。
1歩進むごとにランダムでそのゲームに必要なアイテムカードが拾えたり、ナゾーバorナゾリーヌが現れたりする。
この2人に遭った場合は複数ある小瓶から1 つ選択し、当たりだった場合にカード入手ができる。ナゾリーヌは選択肢が多い代わりに当てればいいカードをくれる。
◆役割
- 刑事
レイトン、ルーク少年、チェルミー、グロスキー、レミからランダムに選ばれる。
最初から時点で「市民」一人だけが誰か判明している状態でゲームが開始される。
- 市民
ヒゲマフラー、シュレーダー、アロマ、サロメ、カティア、サリアス、青年ルーク、ダンチョー、ユラ、シャロアから。
役割特権を持たない存在。
- 犯人
ドンポール、アンソニー、デスコール、プロネフ、奇跡の紳士から。
最初から全員の役割が表示されており、投票による攪乱が可能。
また、相手に接触することで追放宣言を出すことが可能。接触され返して取り消されない限り、相手は投票による追放とは別口で退場となる。
◆アイテムカード
投票券…ナゾーバorナゾリーヌの小瓶から入手。ナゾーリーヌは当てば3枚もらえる。
ヨウギ-…投票された数を減らせる。ナゾーバからは-1、ナゾリーヌからは-3が入手可能。最初は自分のみだったが、途中で他人にも使えるように仕様変更された。
気球…壊れた気球はランダムで、気球は任意キャラorバッジの隣マスに移動できる。
再アタック…そのマスで再び接触を起こせる。1マスに複数人いる場合や追放宣言を出された場合に。
ガード…犯人からの追放宣言を1度だけ防げる。
◆勝利条件
まず大前提としてゲームに決着がつくまで追放されず生き残ること。
構図は刑事&市民VS犯人となっており、犯人を全員追放できれば刑事市民の勝利、刑事市民を自分たちと同数以下にできれば犯人の勝利となる。
3ターン目終了時点でどちらにも該当しなければ引き分けとなる。
◆バッジ
2ターン目からマス上に出現するバッジを入手することで5枚ごとにレベルアップ。
マス以外にもゲーム終了時に追放or敗北ならその時宛がわれていたキャラのバッジが、勝利ならその時生き残っていたキャラ全員のバッジが手に入る。
そのバッジのキャラに応じたデコガチャチケットがもらえたり、
特定のレベルに達することでレイトン教授シリーズ本編各作品での解説がなされたキャラファイルが入手できたりする。
デコガチャは全20キャラの各テーマに合わせた家具が入手でき、マイページの部屋に飾ることができる。レアアイテムは特定のアイテム複数と引き換えで入手可能。
しかし現在は仕様変更でデコの収集があまり易(優)しくないことに(後述)。しかもキャラファイルも廃止されてしまった。
【大型アップデート】
2012年1月下旬にゲームシステムの大幅追加&改変が敢行。アップデート直後の公式サークルは阿鼻叫喚の地獄絵図と化していた。
主に追加されたのはソーシャルゲームによくパターンの決定キーで前進するタイプのクエスト。
しかしそれ以上にユーザーをドン底に陥れることとなっていたのは、これまで5回だった推理ゲームへの入場回数が2回にまで減らされていたことだった。
このゲーム特有の売りを減らして他ゲームとの同一化が図られてことで、このシステムを愛好していた人々は大狂乱を起こすこととなった。
その後はよほど苦情が来たのか単なる手違いだったのか即5回制に再び戻る。そして大荒れだったユーザーも沈静化。
現在は全20キャラのガチャを「ガチャチケット」使用のガチャ1つに統一したり、レア交換ができなくなったりと露骨な課金仕様になったことに不満を出しつつも、
なんだかんだで続けている人は多い。
【新要素】
◆探索
決定キーで進んだり現れるボスを倒したりする典型的なソーシャルゲーム要素。
各キャラクターごとにステージが用意されており、経験値を稼いでレベルを上げていくことでスキルを取得できる。
うち、サポートスキルの方は推理ゲーム時に発揮され、レベルが高いほど発動しやすくなる。
◆町
新たにデコを飾れる部屋以外の空間が用意された。ボスを倒したりすることで町用のデコの入手ができる。マイページのメイン画像はルームからこちらになった。
追記・修正は宣伝時にうっかり「ロワイアル」と間違え続けていた日野社長にそろそろ休めと言ってあげてからお願いします
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