魔導術は、魔導学で広く一般に扱われる術である。
魔導師と言えば一般的ではこの術を扱えるもののことを指す。
魔導術には系統となる領域が存在し、赤と青、白と黒のように相反する系統の術を使うことはできない。
その系統は先天的に決まっていることがほとんどで、後天的に学習することもできるが、先天的に得意とする領域を変えることはできない。
また、複数の系統の術を使いこなすためには血の滲むような努力だけでなく、一部の魔術に適性のある家系の血筋であるか、古代の知恵ある竜かである。
さらに、一つの系統の術の中でも先天的な得意・不得意がある。
これは後天的な努力である程度矯正が利くものの、魔導術の大半は先天的な才覚や血筋によって決定する部分が大きい。
魔導術の系統は以下の四つである。
コメント
最新を表示する
NG表示方式
NGID一覧