飛竜種

ページ名:飛竜種

翼を持ち、大空を自在に駆け巡る

ローランディア大陸中央の山岳部を中心に生息し、行動半径が広いので、人類にとって最も危険度が高い

幸いにも飛竜種は小型のものが多く、家畜の一頭も喰えばしばらく捕食の必要がないようで、里で姿を見る機会は少ないが、まれに大型化した、年経た飛竜が現れる。

そうした事態では魔導騎士団が総出で討伐に出る必要があり、冒険者程度では、まず勝てない。

の中では飛竜種は炎の吐息や放電などをするものも多く、危険な存在である。

東域では小型飛竜の幼生体を乗りこなす竜騎兵サンドフォークの中に極少数だが作られている。

幼体から成体になるまでの数年を騎竜として扱い、成体になったら自然に返すのである。

また、近親種に翼竜擬がいる。

生態は似通っているが、四脚と翼を持つ飛竜に対し、翼竜擬は翼と二脚で、飛竜よりさらに小型のものが多く、種として異なる。

が、近年は生息地域が重なることから交雑が進み、炎の吐息を吐く大型の翼竜擬が姿を見せるようになってきており、危険度は上がっていると言える。

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