プレイヤーの強化
次はプレイヤーをめちゃくちゃに強くしてやります。
スライムなんていつの時代でも雑魚なんです。
ステータスをパワーアップさせる！
スライムの時と同じように、プレイヤーの中身を見てプログラムを修正していきます。
HPと攻撃力をめちゃくちゃに強くしてやりましょう。
ここまでは序の口です。
プレイヤーの中身を見ます。
「つくられたとき」の中に、体力や攻撃力を設定しているコードがあるので、好きなように書き換えて強くします。
コードを書き換えたら、右上の「プレイ」を忘れずにクリックして、書き換えた内容を反映させます。
もうこれだけでさっきまで強かったスライムは弱っちいですね。
まだまだ、プレイヤーをもっと強くしていきます。
スキルを使えるようにする
プレイヤーには特別にスキルを使えるようにします。
HackforPlayでは、スキルを設定しておくと攻撃した時にそのスキルが発動するようになっています。
スキルは好きなタイミングで設定できますが「つくられたとき」に設定しておくと無難です。
「＋つくられたとき」のボタンをクリックしてアセット一覧を開きます。
アセット一覧が開きますので、この中からだったら...やっぱりビームですね！
そのあとは「コードのついか」をクリックします。
このようにスキルを設定するコードが追加されます。
ここで注意点です。
ビームを実際にスライムに当ててみると...めちゃくちゃ弱いはずです！
先ほどのプレイヤーの攻撃力は、プレイヤーが直接攻撃した時に相手に与えるダメージでした。
そしてビームにはビームの攻撃力があり、プレイヤーの攻撃力とは分けて考える必要があります。
ビームの中身を見て攻撃力を変えましょう。
その次に、ダメージの部分を書き換えます。好きなだけ強くしましょう！
これでめちゃくちゃ強いビームを使えるようになりました。
例えば、プレイヤーの攻撃力を5上げるとビームの攻撃力も5上がるといった具合です。
色々な応用が効くので、詳しくは別記事「攻撃力とスキルの威力を同期したい」で紹介します。（準備中）
無敵にする
プレイヤーをいっそのこと無敵にしちゃう場合はこのようにコードを書きます。
アセットには無いので、自分で手入力して書き足します。
とうとう完全に無敵になってしまいました。
こんなプレイヤーはとても頼もしいですが、ちょっとやりすぎかも？
次はクリア設定とバランス調整で、ゲームとして面白くする方法を考えてみます！
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