シナリオ

Scenario・シナリオ

様々な年代で遊べることが強みのシリーズ、今作も盛り沢山。

※一部シナリオは無料DLC Smaller Mapで追加されるマップ、EarthMでの表記と異なります。

・1066

　ヨーロッパでは、イングランドへのノルマン人による侵攻が目撃され、東方では帝国が崩壊した。ビザンツ帝国が衰退し、イスラム教が分裂し、モンゴルが台頭した。

・1354

　フレーバーテキストなし。

オスマン帝国がガリポリを陥落させ、ヨーロッパ遠征の足掛かりを得た時代。元では反乱が起き、大きく衰退していきます。

・1440

　東方では、オスマン帝国が長い影を落としている。若きスルタン、メフメト2世は、その野心に燃え、ビザンツ帝国の宝石、崩壊寸前のコンスタンティノープルを征服することを夢見ている。

　英仏海峡を挟み、イングランドとフランスの間には、百年戦争の傷を癒すかのような脆弱な平和が保たれている。しかし、表面化では緊張が高まり、再び戦火が燃え上がる可能性がある。

　一方で、新しい世界の噂が冒険者たちの耳に届いている。戦争や病気とは無関係の広大な土地の話が、探検家たちの心に火をつけている。

・1618 三十年戦争

　ヨーロッパでは、三十年戦争が始まろうとしていた。この戦争は、名目上ハプスブルク皇帝の支配下にある国家、侯爵領、領邦の緩やかな連合である神聖ローマ帝国で始まった。

　カトリックとプロテスタントの国家間の緊張が限界に達し、1618年5月のプラハ窓外放出事件では、2人のカトリック官僚がプロテスタント貴族によって城の窓から投げ落とされ、長く血なまぐさい戦争の幕開けとなった。

　西方では、スペインが依然として世界で最も強力な帝国の一つである。その領土はヨーロッパ、アメリカ大陸、アジアにまで広がり、日の沈まぬ帝国と呼ばれた。

　スカンジナビアでは、グスタフ・アドルフ王の下でスウェーデンが大国として台頭していた。スウェーデン軍は規律があり、革新的であり、やがて三十年戦争において重要な役割を果たすことになるだろう。

　インドのムガル帝国は、ジャハンギール帝の下で最盛期を迎えていた。しかし、この帝国は内的な課題に直面しており、まもなくヨーロッパの影響力の増大に直面することになる。

・1836 ヴィクトリア朝時代

　世界は急速に変化していた。ヨーロッパはナポレオン戦争からの復興期にあり、主要な大国は脆弱な平和を保っていた。

　産業革命がイギリスを変貌させ、繁栄とともに社会的課題も引き起こした。フランスでは、ルイ・フィリップ王の下で、君主制と革命思想のバランスが取られ、ドイツとイタリアでは民族主義運動が盛んになっていた。

・1910 大戦

　フレーバーテキストなし。

ヨーロッパ版でしか登場しなかったシナリオが遂に追加されます。総力戦なので新たに追加される要素、市場などにも影響しそうですね。

・1936 第二次世界大戦

　世界は大きな変革と差し迫った衝突の瀬戸際に立っていた。第一次世界大戦の余波はヨーロッパ全土に深い傷を残し、不安定な平和の時代をもたらし、政治的混乱と経済的困難を引き起こした。

　ドイツでは、アドルフ・ヒトラーとナチ党が権力を掌握し、国をファシズムの独裁政権に変えた。ヒトラーの積極的な拡張主義政策とヴェルサイユ条約を無視する姿勢が明らかになり、将来的な衝突の舞台が整っていった。

・2022 現代

　世界は、経済回復、技術進歩、そして地政学的緊張という変化する情勢に取り組んでいる。