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ページ名:どうせ読まないし理解できない

まずはじめに、ここにある文書はVtuberが嫌いになってしまった人がアンチにならないようにするための手引です。

私は長いこと二次創作をやっている者であって、Vtuberのファンではないのだが、以下の理由からこの遺書を制作する事とした。

1つ目、ファンを自称する人たちがファンとしてすべき役割を果たしていない。

こういうことはファンがやるべきなのだが、残念ながらお客様感覚で配信を見るばかりなので、仕方なく代筆をするしかなかった。反省していただきたい。

 

2つ目、正しいことは、いくら重複しても問題ない。

むしろ間違ったことを拡散しているファンが多く、一人でも多くの人が正しいことを広めていかないとVtuberは不利益を被ることになる。急いでいただきたい。

 

3つ目、予想したことが尽く当たってしまい予言になってしまっている。

予言は的中させないためにするものである。この先起こりうる最悪の事態を避けるために預言者は頑張っているのである。予言を当てて有名になろうという輩は、たいてい偽物の預言者である。大嘘つきと言われることを覚悟で未来に起こりうることを話すのである。私はファンに私の予想を裏切って欲しいのである。真実を見極めていただきたい。

 

また、この遺書の中で自分の知っているVtuberの名前が出てこない事に対して文句を言うのはやめていただきたい。

私が名前を出すのは「アンチに対抗できる」もしくは「もう未来がない」と判断したからであり、名前を出さないのは「アンチに襲われれば即死もありうる」からである。

あなたの推しが、「この世に存在するすべてのアンチを受け止められる」と考えているなら名前を出しなさい。

 

本来であれば、このような手引はファンが作るものである。しかしながら、ファンの思い描いた未来より、私の創った二次創作のほうを世界は選んでしまった。ファンの予想は、まったくもって的外れだったとなると、実現するはずのない預言書に価値が出てきてしまう。

ファンでもなんでもない人間がVtuberを救うというのは、ファンにとってあまりにも屈辱的な行為であり、ファンという存在の無意味を証明することである。だから、3年は待った。しかし、ファンは何もできなかった。

この文書はバーチャル次元から届いた遺書であり、やがて来る人災に備えるための救済の技法である。

ただし、全て正しいという確証はない。すべて正しければ堂々と公開できるのだが、私はファンではないため、判断できる立場にない。

遺書は、ゆめゆめ信じてはならない。

それでも公開するのは、もはや一刻の猶予もないからである。こうしている間にも引退を宣言するVtuberが増えているのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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