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宇宙戦艦ヤマト2199 | |
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ジャンル | SF |
アニメ | |
原作 | 西崎義展 |
総監督 | 出渕裕 |
シリーズディレクター | 榎本明広(チーフディレクター) |
シリーズ構成 | 出渕裕 |
キャラクターデザイン | 結城信輝、山岡信一(ゲスト) |
メカニックデザイン | 玉盛順一朗、石津泰志、山根公利、出渕裕 |
音楽 | 宮川彬良 |
アニメーション制作 | XEBEC、AIC |
製作 | 宇宙戦艦ヤマト2199製作委員会 |
放送局 | 未定 |
放送期間 | 2013年以降予定 - |
話数 | 全26話予定 |
漫画:宇宙戦艦ヤマト2199 | |
作者 | むらかわみちお |
出版社 | 角川書店 |
掲載誌 | ニュータイプエース |
発表号 | Vol.07 - |
インターネットラジオ:YRAラジオヤマト | |
配信期間 | 2012年3月26日 - |
配信サイト | 音泉 |
配信回数 | 全26回予定 |
DJ | 岬百合亜(声 - 内田彩) AU09 / アナライザー(声 - チョー) |
提供 | 宇宙戦艦ヤマト2199製作委員会 |
■テンプレート使用方法 ■ノート | |
ウィキプロジェクト | アニメ |
ポータル | アニメ |
『宇宙戦艦ヤマト2199』(うちゅうせんかんヤマト2199、SPACE BATTLESHIP YAMATO 2199)は、2012年に劇場先行公開およびビデオソフト先行発売、2013年以降にテレビ放送予定のアニメ作品。
本作は、1974年に讀賣テレビ放送・日本テレビ放送網でのテレビ放送を経て社会現象と評されるに至った[1]、『宇宙戦艦ヤマト』第1作(以降、「旧作」)を原典とする38年ぶりのリメイク作品であり、素材そのものは完全新作アニメとして制作される。
総監督に出渕裕、キャラクターデザインに結城信輝を起用し、アニメ制作はXEBECとAICが担当する。
音楽は、旧作で音楽を手掛けた宮川泰の実子である宮川彬良が担当する。なお、旧作用の音源テープは劣化して使えず、譜面も現存していないため、宮川彬良は耳コピーで本作用に曲を起こしたという[2]。
本作はテレビシリーズとして制作されるが、テレビ放送に先駆けて2012年4月7日から全国10映画館で先行イベント上映が予定されている[3]。また、それに並行して有料配信やビデオソフト販売が予定されている[4]。
YouTubeの松竹公式チャンネルをはじめ、インターネットの各所で本作のPVが公開されている[5]。
企画は何度もの頓挫を経て、2007年後半に始動した。当時はテレビアニメ版『地球へ…』のアニメ制作を担当していた南町奉行所や東京キッズが本作でもアニメ制作を担当する方向にあり、同作の脚本に参加していた出渕裕が本作の監督として推薦された。『宇宙戦艦ヤマトIII』や『宇宙戦艦ヤマト 完結編』にメカニックデザイナーとして参加していた出渕裕は、旧作の本放送時からのファンであることを公言している一方、複雑化した権利関係[6]への懸念も持っており、リメイクに際しては庵野秀明の監督下で彼の参謀に就きたいと思っていたため、自らへの監督就任依頼には考える部分もあったが、前者については依頼時点には解決の方向へ向かっていた上、後者については『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズの総監督で手一杯となっていた庵野秀明の状況を汲み、依頼を快諾した[7]。
その後、アニメ制作は『宇宙戦艦ヤマト 復活篇』の制作に関わっていたXEBECやAICへ移管された。また、近年のデジタル制作に不可欠なCGについては『機動戦士ガンダム MS IGLOO』の制作に関わっていたSUNRISE D.I.D.が参加している。
監督を引き受けた出渕裕に対し、彼の周りからは本作を火中の栗に例えて危ぶむ声も出たが、結局は4年以上の制作期間を経て陽の目を見ることとなった本作の出来について、出渕裕は2012年2月18日に開催されたイベント「『宇宙戦艦ヤマト2199』発進式〜俺たちのヤマトSP〜」で本編第1話の初公開を終えた後、最小公倍数や最大公約数に例えた満足や自負を述べている[8]。
なお、タイトル決定までの仮タイトルは『新・宇宙戦艦ヤマト』だった[9]。また、生前の西崎義展は出渕裕が提出した物語の全体構成の草案に、3か所だけ駄目出しを行ったという[10]。
旧作からのリメイクに際し、取捨選択や再構築が行われた部分は多岐に渡る。以下はその一例。登場キャラクターのそれについては#登場キャラクターを、登場メカのそれについては#登場メカをそれぞれ参照。
テレビでの単独特番については#特別番組、映画館での先行イベント上映については#先行上映をそれぞれ参照。
#概説での理由から本作は反響を呼んでおり、旧作当時のようなアニメ雑誌だけに留まらず、それ以外の類の雑誌でも紹介されている。
リメイク作品という性質に加えて個別の項目が多数存在していることを踏まえ、旧作から引き続き登場する者については簡単な説明や旧作との差異を記述するに留め、詳細は個別の項目を参照するものとする。
設定の再構築に伴い、旧作で設定のみの存在だった者や続編から登場したために共演しなかった者などにも、本作では改めて設定が起こされ、本編へ登場している。なお、一部の人物の頭髪にはアホ毛が存在するが、これは現実の2009年時点[35]における流行を踏まえ、出渕裕の反対を押し切る形で設定されたものである[11]。
本作では戦術科は白地に赤のライン(掌帆は濃いオレンジ地に黒のラインのツナギにベストにキャップ)、航空隊は黒地に黄色いラインにフライトジャケット、航海科は白地に緑のライン、船務科は黄色地又はオレンジ地に黒のライン(衛生・女子はベージュ地に黒のラインの太腿でセパレート)、主計科はオレンジ地に黒のライン、技術科男子は白地に青のライン、技術科女子は青地に黒のライン、機関科は白地にオレンジのライン、保安部は灰色地に黒のラインのユニフォームである。
階級も明らかにされており、各ユニフォームには肩章が付いている。宙将は錨付きの「IIII」と錨無しの「IIII」、一佐は「III>」、三佐は「I>」、一尉は「III」、二尉は「II」、三尉は「I」(以上金線)、准尉は「II」、下士官は「I」(以上銀線)で表される(ヤマト以外の佐官や尉官には銀線もあるため、准士官・下士官は線なし)[36][37]。
沖田十三(おきた じゅうぞう)声 - 菅生隆之艦長。57歳。国連宇宙軍・連合宇宙艦隊司令長官。階級は宙将(提督)。福島県出身。古代進(こだい すすむ)声 - 小野大輔戦術科士官。戦術長。2178年7月7日生。20歳。階級は一尉(一等宙尉)。神奈川県出身。本作では髪型(の立体的解釈)や年齢、ヤマト乗艦までの経緯が変更されている。島大介(しま だいすけ)声 - 鈴村健一航海科士官。航海長。2178年8月1日生。20歳。階級は一尉。沖縄県出身。本作では眉毛が細く、モミアゲも短く変更されている。また、ヤマト乗艦までの経緯も変更されており、父がガミラスとの戦いで戦死したため、実家は母子家庭となっている。弟に次郎(じろう、声 - 小松未可子)がおり、「航宙安全御守」を持って島のヤマト乗艦時に駆け付ける。島の母は、夫にそれを携帯させなかったことを悔いていた。森雪(もり ゆき)声 - 桑島法子船務科士官。船務長。19歳。階級は一尉。本作では生活班長(本作での主計長)や看護婦(本作での衛生士)を兼任していない。それらの役割は、玲や真琴などが分担している[10]。真田志郎(さなだ しろう)声 - 大塚芳忠技術科士官。技術長兼副長。29歳。階級は三佐(三等宙佐)。長野県出身。本作では眉毛が細めながらも明確に描かれており、モミアゲは顎の両端へ届くほど長く変更されている。徳川彦左衛門(とくがわ ひこざえもん)声 - 麦人機関科士官。機関長。62歳。階級は三佐。愛知県出身。家族に、長男の彦七(ひこしち、声 - 吉開清人)、次男の太助(たすけ、声 - 岡本信彦)、彦七の嫁の菊子(きくこ、声 - 三浦綾乃)、孫のアイ子(声 - 不明)がいる。実はヤマト乗艦日の2か月後には退役する予定だった。南部康雄[38](なんぶ やすお)声 - 赤羽根健治戦術科士官。砲雷長。21歳。階級は二尉(二等宙尉)。東京都出身。本作では頭髪が短髪へ変更されている。また、ヤマト建造に携わった南部重工の御曹子という設定が明確化された[39]。相原義一(あいはら よしかず)声 - 國分和人船務科士官。通信長。22歳。階級は三尉(三等宙尉)。岩手県出身。本作では眉毛が細く、前髪が短く変更されている。太田健二郎(おおた けんじろう)声 - 千葉優輝航海科士官。気象長。21歳。階級は三尉。大阪府出身。本作では逆立った髪型へ変更されている。また、頬のそばかすが明確化された。佐渡酒造(さど さけぞう)声 - 千葉繁衛生長。艦医。57歳。階級は二佐相当官(軍属)。新潟県出身。本作では目の瞳や鼻の穴を明確に描かれた顔立ちへ変更されている。また、最初から沖田の主治医を務めており、土方の依頼を受諾してヤマトへ乗艦する[10]。榎本勇(えのもと いさみ)声 - 藤原啓治掌帆長(戦術科)。先任伍長。36歳。階級は宙曹長。青森県出身。新見薫(にいみ かおる)声 - 久川綾技術科士官。情報長。27歳。階級は一尉。京都府出身。ミディアム、下ぶち眼鏡、お姉さま的な魅力が特徴[40]。真田に信頼されている。山本玲(やまもと あきら)声 - 田中理恵主計科士官。19歳。階級は三尉。火星アルカディアシティー出身。ショートカット、アホ毛、ミステリアスな雰囲気が特徴[9]。旧作における雪の役割を分担する者の1人である[10]が、玲自身はパイロットとして戦死した兄の明生[41]と同様に、航空隊を志願していた[42]。原田真琴(はらだ まこと)声 - 佐藤利奈衛生士(軍属)[43]。21歳。秋田県出身。ボブカット、アホ毛、巨乳、おっちょこちょいが特徴[44]。旧作における雪の役割を分担する者の1人であり[10]、佐渡と共にヤマトへ乗艦する。岬百合亜(みさき ゆりあ)声 - 内田彩船務科士官候補生。17歳。階級は准尉(准宙尉)。山口県出身。ツインテール、霊感体質、ロリっぽい雰囲気が特徴[45]。旧作における雪の役割を分担する者の1人であり[10]、第一艦橋で彼女の交代要員を務める。加藤三郎(かとう さぶろう)声 - 細谷佳正戦術科士官。航空隊長。23歳。階級は二尉。北海道出身。本作では左眉上に傷がある。篠原弘樹(しのはら ひろき)声 - 平川大輔戦術科士官。航空隊副隊長。24歳。階級は三尉。栃木県出身。立場は旧作の山本明に相当する。山崎奨(やまざき すすむ)声 - 土田大機関科士官。応急長。45歳。階級は二尉。熊本県出身。薮助治(やぶ すけじ)声 - チョー機関科員。機関士。33歳。階級は一曹(一等宙曹)。三重県出身。平田一(ひらた はじめ)声 - 伊勢文秀主計科士官。主計長。23歳。階級は一尉。元、戦艦キリシマ乗組員。伊東真也(いとう しんや)声 - 関俊彦保安部士官。保安部長。28歳。階級は二尉。滋賀県出身。星名透(ほしな とおる)声 - 高城元気保安部員。18歳。階級は准尉。東京都出身。AU09(エーユー・オーナイン) / アナライザー声 - チョー「解析担当クルー」ロボット。外形は旧作と同様であるが、本作では正式名称「ロ-9型自律式艦載分析ユニット」や、その略称型番「AU09」が設定された。しかし、自身は正式名称や略称型番を嫌って「アナライザー」を自称するという設定になっている。また、ヤマト乗艦までの経緯が変更されており、旧作で行っていた雪のスカートめくりも行わなくなっている[10]。その他[]古代守(こだい まもる)声 - 宮本充駆逐艦ユキカゼ艦長。28歳。国連宇宙海軍・連合宇宙艦隊所属士官。階級は三佐。進の兄。神奈川県出身。土方竜(ひじかた りゅう)声 - 石塚運昇国連宇宙軍・空間防衛総隊司令官。56歳。階級は宙将。東京都出身。旧作では無かった沖田との共演がある。『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』や『宇宙戦艦ヤマト2』と同様に、古代や島の恩師。藤堂平九郎(とうどう へいくろう)声 - 小川真司地球連邦・極東管区行政長官。ヤマト計画本部長。59歳。高知県出身。芹沢虎鉄(せりざわ こてつ)声 - 玄田哲章国連宇宙軍・極東管区軍務局長。階級は宙将。55歳。茨城県出身。地球脱出計画(イズモ計画)推進派。『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』や『宇宙戦艦ヤマト2』以降に登場していた参謀。山南修(やまなみ おさむ)声 - 江原正士第1艦隊旗艦・戦艦キリシマ艦長。48歳。階級は一佐(一等宙佐)。兵庫県出身。目の形や肌の色、頬髯や顎鬚など、旧作とは大きく異なる顔立ちへ変更された。また、旧作では姓のみ設定されていたが、本作ではフルネームが設定された[46]。国連関係者国連事務総長(声 - 菊本平)、北米代表(声 - 板取政明)、中東代表(声 - 佳月大人)、欧州連合代表(女性、声 - 不明)といった面々が登場する。全世界がエネルギー枯渇状態にある中、ヤマトへ一縷の望みを繋ぎ、貴重な電力を次元波動エンジン起動のために供給してくれる。旧作の物語序盤と同様に、一部の人物には肌が青くない者が存在するのは、「ガミラスが植民地化した惑星の人々を帝国へ取り込んでおり、植民地出身で肌色種のシュルツやガンツは二級市民」という設定が追加されたためである[8]。また、本作では各々にファーストネームが設定された他、言語学者の監修によるガミラス語も設定されており[47]、会話シーンの台詞に字幕が入る。
アベルト・デスラー旧作におけるデスラー。本作では肩書きが「大ガミラス帝星総統」へ変更されている[48]。エルク・ドメル旧作におけるドメル。本作ではモミアゲが頬止まりと短く変更されている。ヴァルケ・シュルツ声 - 島香裕旧作におけるシュルツ。冥王星前線基地司令官。階級は大佐。本作ではガミラスに併合された惑星ザルツの出身であり、ガミラス本国に妻と娘が居るという設定が追加された。ゲルフ・ガンツ声 - チョー[49]旧作におけるガンツ。冥王星前線基地副司令。階級は少佐。本作ではシュルツと同じく惑星ザルツ出身であり、冥王星駐留以前から彼の副官を務めているという設定が追加された。#登場キャラクターと同様に、リメイク作品という性質に加えて個別に多数の項目が存在していることを踏まえ、旧作から引き続き登場するメカについては種別・級・全長・識別番号といった簡単な説明や旧作との差異を記述するに留め、詳細は個別の項目を参照するものとする。国連宇宙軍の識別番号で「BBS」は「Space Battleship(宇宙戦艦)」、「CAS」は「Space Armored Cruiser(宇宙装甲巡洋艦 / 宇宙重巡洋艦)」、「DDS」は「Space Destroyer(宇宙駆逐艦)」をそれぞれ表す。
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | キャラクター作画監督 | メカ作画監督 | メカ総作画監督 | 旧作との対比 |
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第1話 | イスカンダルの使者 | 出渕裕 | 榎本明広 | 高見明男 | 石原満、前田明寿 | 西井正典 | 第1話に相当 | |
第2話 | 我が赴くは星の海原 | 出渕裕 | 榎本明広 | 前田明寿 | 石原満 | 第2話、第3話に相当 |
2012年4月1日に、先行上映記念特別番組『「宇宙戦艦ヤマト2199」上映直前!〜俺たちのヤマトSP〜』が、サンテレビで22:00から、TOKYO MXで同日22:30から、それぞれ放送された[51][29]。
2012年4月6日に、21:00から公開記念特別番組『宇宙戦艦ヤマト2199公開記念特別番組〜新生ヤマト発進宣言〜』[52]が、21:30から先行放送第1話「イスカンダルの使者」[53]が、それぞれファミリー劇場で放送された。前者のナレーターは、旧作で島大介役を演じていた仲村秀生。
テレビシリーズ全26話を七章に分け、2012年4月7日から第一章「遥かなる旅立ち」を、同年6月30日から第二章「太陽圏の死闘」を全国10館で先行上映予定(第二章以降は各4話構成)。第一章上映期間中には、劇場限定版・第1話絵コンテ集付きBDが劇場で発売される[54]。また、上映と同時にひかりTVでも配信される[55]が、これに先駆けて同年3月26日には第1話の冒頭約10分の無料配信が開始された。
上映内容2012年4月7日には、新宿ピカデリーで第一章の公開初日舞台挨拶が行われ、出渕裕、菅生隆之、芹那がゲストに登場した[56][57]。
2012年4月17日、新宿ピカデリーにて「たっぷりヤマトークナイト・第一章」が開催される事が決定した。「たっぷりヤマトークナイト」は、第二章以降も上映2週目に新宿ピカデリーにて随時、実施予定である。
都道府県 | 上映館 |
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東京都 | 新宿ピカデリー |
神奈川県 | 横浜ブルク13 |
千葉県 | MOVIX柏の葉 |
埼玉県 | MOVIXさいたま |
栃木県 | MOVIX宇都宮 |
愛知県 | ミッドランドスクエア シネマ |
大阪府 | なんばパークスシネマ |
京都府 | MOVIX京都 |
北海道 | 札幌シネマフロンティア |
福岡県 | 福岡中洲大洋 |
角川書店の『ニュータイプエース』Vol.07(2012年3月10日発売)から、むらかわみちおの作画による漫画版が連載中。
インターネットラジオステーション「音泉」にて、『YRAラジオヤマト』のタイトルで2012年3月26日から配信中。隔週月曜日更新、全26回予定。
前半では内田彩が岬百合亜によるヤマトの艦内放送を再現し、後半では彼女がAU09 / アナライザー役のチョーと共にリスナーからのメールに答えるという内容になっている。
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