SPACE BATTLESHIP ヤマト |
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Yamatk8 |
監督 | 山崎貴 |
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脚本 | 佐藤嗣麻子 |
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原作 | 西崎義展 |
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製作総指揮 | 飯島三智 阿部秀司 市川南 |
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出演者 | 木村拓哉 黒木メイサ 柳葉敏郎 堤真一 西田敏行 山崎努 ほか |
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音楽 | 佐藤直紀 |
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撮影 | 柴崎幸三 |
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編集 | 宮島竜治 |
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製作会社 | ROBOT |
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配給 | 東宝 |
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公開 | 2010年12月1日公開予定 |
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製作国 | 日本 |
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言語 | 日本語 |
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製作費 | 20億円[1] |
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allcinema |
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IMDb |
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表・話・編・歴 |
Spacebattleshipyamatola『SPACE BATTLESHIP ヤマト』(スペース・バトルシップ ヤマト)は、2010年の日本映画。アニメ作品『宇宙戦艦ヤマト』の初の実写版映画である。2010年12月1日公開。キャッチコピーは「必ず、生きて還る。」
概要[]
往年のアニメ『宇宙戦艦ヤマト』を実写化するという企画・構想案をTBSが立案。約5年かけてセディックインターナショナルと、西崎義展の養子である株式会社エナジオの西崎彰司の協力の下、西崎義展の許可を得て2009年10月3日に正式に製作発表された。
監督は実写とCGを融合させた作品に定評のある、『ALWAYS 三丁目の夕日』などの山崎貴が務め、主演にはSMAPの木村拓哉が起用された。木村は子供の頃、原作のファンであり、自身も出演するTV番組『SMAP×SMAP』内でも『ヤマト』のパロディで古代進を演じている。上記の正式発表以前から週刊誌には噂レベルの記事の掲載がされ、木村も自身のラジオ番組にて製作を匂わせる発言をしていた。
撮影は2009年10月12日より開始され[2]、同年内にキャストによる撮影のほぼすべてが完了した。公開までの残り約1年をかけて、素材撮影・全体の80%に及ぶVFX部分を制作した。
3DCG部分はオートデスク社のMAYAや3ds Maxによって制作されている。
2010年1月1日よりテレビCM、新聞広告、劇場ポスターによる宣伝、公開日の告知が開始された。東宝曰く「2010年を『ヤマトイヤー』にする」とのことで、元日のみで1億の宣伝費をかけているという[3]。
また、6月には原作同様36周年をむかえるハローキティとのコラボレーションが決定。7月3日より発売の前売り観賞券第一弾の特典として限定5万枚にヤマトのバトルスーツ(制服)を着たキティ(戦闘班)とダニエル(技術班)の携帯ストラップが付くほか、サンリオピューロランドにて8月から約一ヶ月に渡って映画PRの特別ショーが開催された。
ストーリーは「宇宙戦艦ヤマト」第1作を中心に、松本零士参加以前の「ラジェンドラ星」版ヤマト、『さらば~』、『完結編』をモチーフにしており、後半は『さらば~』の要素が強くなっている。
タイトルに英語を取り入れているのは、海外進出を視野に入れているためである[1]。2010年12月31日から台湾にて公開された[4]。香港・タイ・シンガポール・フランス・ドイツ他13カ国での公開が予定されている。
全国440スクリーンで公開され、2010年12月4、5日週末2日間での動員が41万2,129人で興収5億2,821万5,150円、12月1-5日の5日間での累計動員は79万1,012人で累計興収が9億4,399万5,550円となり映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』などを抑えて、初登場第1位となった[5]。また、ぴあ初日満足度ランキング(ぴあ映画生活調べ)では第5位になっている[6]。12月23日には、動員200万人、興行収入25億円を突破した[7]。そして、1月10日までの動員数は300万人を越え、興行収入は36億円を突破した。
あらすじ[]
テンプレート:節stub西暦2199年、地球は謎の異星人「ガミラス」の攻撃で滅亡の危機に瀕していた。ガミラスの遊星爆弾による攻撃で海は干上がり、地球上の生物の大半は死滅した。残された僅かな人類は地下都市を建設してガミラスの攻撃に耐えていたが、地下にまで浸透してきた放射能によって人類の滅亡まであと1年余り[8]に迫っていた。そんなある日の事、地球上にイスカンダルからのメッセージカプセルが届けられた。そこに記されていたのは、波動エンジンの設計図とイスカンダルの正確な座標であった。後日、地球防衛軍はそれらの情報に加えて、彼らには放射能除去装置を渡す意思があると発表。その情報を信じ地球の最後の希望を乗せた宇宙戦艦ヤマトはイスカンダルへと旅立った。
登場人物[]
- ☆のついたキャラクターは、原作では男性で、今作では女性に変更されている。
- 戦闘班は白地に赤矢印、航海班は白地に緑矢印、技術班は白地に青矢印、機関班は白地にオレンジ矢印のジャケットという原作を踏襲し統一されている。一方、ブラックタイガー隊は男女別で、男性パイロットは黒地に黄色矢印のジャケット、女性パイロットは黄色地に黒矢印のジャケットを着用(男性は原作を踏襲、女性は生活・通信班を基にしている)。また、空間騎兵隊は黒の戦闘服(原作は緑色)。そして、今作で初登場の班・整備班はオレンジ色のツナギを着用しており、格納庫だけではなく機関室にも詰めている。(原作ではブラックタイガー隊が整備を行っている)。生活班隊員のユニフォームは未確認。通信担当は航海班に組み込まれている。
テンプレート:ネタバレ
第一艦橋勤務[]
ヤマト戦闘班班長、後に艦長代理を兼任。戦闘指揮全般、艦載機指揮および主副砲、波動砲発射を担当。かつて古代進は遊星爆弾を除去していた、「チーム古代」とも呼ばれるコスモゼロ隊のエースであった。チーム古代は肩に特製のワッペンを付けており、進のほか加藤、山本、古屋、杉山、飛田がおり、雪も少しの間だけ所属していた。しかし、自分が撃墜した遊星爆弾によりスペースブリッジ(第2宇宙ステーション)が壊滅し両親が死に、妊娠中の島の妻も巻き込まれたことで失意のうちに除隊。その後は地表でレアメタル回収を行い、地下都市で生活をしていた。兄の死後にヤマトのことを知り、復隊してヤマトに乗艦する。命令を無視して雪を助けに行くなど行動力があり、沖田艦長が兄を見捨てたと思い沖田に反発しつつ仲間(部下)を見捨てたくない思いがあったが、艦長代理としてヤマト蒸発を防ぐために安藤ら6人がいる第三艦橋の切り離しの命令を雪に下した際に艦長の重圧を思い知り、沖田に絶大な尊敬と信頼感を持つようになる。イスカンダル上陸時には、コスモゼロを巧みに操り敵の防空システムを無力化している。彼がレアメタル回収中に通信カプセルを拾い、高濃度の放射能に侵された外気にさらされたにもかかわらず何の害もなかったことが、すべての始まりである。地球帰還直前、デスラーの逆襲から愛する人と地球を救うため、ある決意を固める。ヤマト艦長。かつて宇宙艦隊司令として火星域でガミラスと決戦交戦するも敗退している。通信カプセルと古代進に起きた現象から通信カプセルの情報に放射能除去装置の情報を付け加える。そして、わずかな可能性を信じ、病を押して宇宙戦艦ヤマトを指揮してイスカンダルへ向かう決意をする。徐々に体が弱ってきたため、もともとヤマトを託すつもりであった古代守と同じ資質を持つと見込んだ彼の弟である進を艦長代理に任命する。地球帰還直前に天寿を全うする。このシーンは原作『パート1』と同じ。火星星域戦で駆逐艦「ふゆづき」の航海士だった息子(- 二階堂智)を亡くしており、彼と一緒に写った写真を大切に持っている。他にも対ガミラス戦争で命を落とした部下の写真を多く持っている(小説版2冊では古代守の写真もある)。雪、真田、相原は火星星域戦ですでに沖田の下で戦っていた(原作では、ヤマトで初顔合わせをしている)。ヤマト航海班班長で天才的な操縦テクニックでヤマトの航行を行う航海士。親友の古代進と共にコスモゼロ隊の同期。遊星爆弾の事故のあと、進と同じく仕事を変えていたが、家族のためにヤマト乗船を志願する。雪に進の過去(遊星爆弾の事故)を教えている。地球に妻(- 石川紗彩、ジュニアシネマズ文庫版では島の妻は登場せず、防衛軍通信員が対応している)と息子の次郎を残している。原作では沈着冷静だったが、今作では喜怒哀楽がやや大きい。進と共にヤマトに残ろうとするが、進に説得されて脱出用カーゴの操縦をする。ノベライズ版では妻はすでに亡くなっている。ヤマト技術班班長で技師長。宇宙艦隊の優秀な科学者でもある。沖田艦にも乗艦しており、回収した通信カプセルの解析も彼が行った。また、ヤマトではイスカンダル(ガミラス)から発射されたミサイル、(小説版2冊では)ヤマト艦内で倒したガミラスの破片の分析も行っている。古代守とは同期の戦友で、守の弟である進を実の弟のように思っていた。ガミラス上陸時には、イスカンダル遭遇後に進と雪を逃がし、自分は中枢部破壊のため残り、爆破セット完了後に体中に銃弾を浴びながらも爆破スイッチを押し自爆した。真田の死に際は『さらば~』とほぼ同じ。ヤマト航海班で通信全般・索敵・情報解析を担当し、原作での雪と太田の役割を兼任。 航海班所属のため、原作とは違って白地に緑矢印のジャケットを着用。佐々木という航海班の女性隊員が補佐についている(- 原田佳奈、原作未登場。名前はジュニアシネマズ文庫で判明 )。沖田艦にも乗艦していた。ヤマト戦闘班副班長。眼鏡を着用する点は原作と同じだが、今作では短髪で不精ひげを生やしており、ルックスが大きく異なる。気弱だが、慎重かつ優秀。ヤマト技術班で第一艦橋最年少の操縦士。南部と絡むことが多い。真田亡き後は、第一艦橋で彼に代わって任務についていた。原作では航海班で島の部下で副班長を務めている。ノベライズ版未登場[9]。第一艦橋の席次は最前列右より島、古代、南部、右舷前方より相原、佐々木、左舷前方より太田、真田、そして後方中央に沖田である。
ブラックタイガー隊[]
原作では第一艦橋勤務の生活班班長(看護婦[11]・コスモレーダー担当を兼任)だったが、今作ではヤマト戦闘班 ブラックタイガー隊隊員で新鋭機コスモタイガーを駆るエースパイロット[12]。男勝りな性格で、腕っ節も強く沖田に突っかかる進や自分に殴りかかってきた古屋を一撃している。あこがれて入隊したにもかかわらず、ほぼ同時に除隊し火星星域戦に参加しなかった進に強く反発していた。しかし、被弾した際に自分を見捨てず命がけで助けに来てくれた事や除隊した経緯を島に聞かされた事がきっかけとなり徐々に惹かれていき、ヤマト蒸発を防ぐためとはいえ第三艦橋を切り離して仲間を見殺しにしたことで大きく落ち込んでいたところを進に励まされたことで、2人の気持ちは結ばれる。以後、雪は進に対してキャノピー越しにキスをしたり手をつないでくるなど素直に行動するようになる。ガミラス上陸時にイスカンダルと同化、進と共にガミラスからコスモタイガーで脱出する(同化後、雪はすぐに目を覚ましコスモタイガーの操縦も彼女がしているが、ノベライズ版では気絶したまま進に抱えられて彼の操縦で脱出している)。進とヤマトに残ることを最後まで希望するが、進にパルスガン(最小のレベル1)で気絶させられた後、島に脱出用カーゴに運ばれて地球に帰還。その際に、進から古代守・進兄弟の写った写真を託される。その後、古代進との間にできた進似の息子を生んでいる。ブラックタイガー隊員No.2で元チーム古代の一員。ガミラス上陸時に、進たちをイスカンダルに無事着かせるために地上で空間騎兵隊と共にガミラス兵と戦闘、壮絶な最期を遂げる。死に際は『さらば~』とは異なる。元チーム古代の一員。ガミラス上陸時に、真田たちが乗るカーゴを守るためにコスモタイガーごと敵ミサイルに体当たりする。死に際は『さらば~』とほぼ同じ。元チーム古代の一員。加藤によく突っ込まれている。なまりがひどいが本人は否定している。進に悪態をつく雪に殴りかかるも、逆に一撃されてのびている。原作未登場。他にも、杉山(- 南圭介、原作では戦闘班隊員)、飛田(- 上野なつひ、女性パイロット、原作未登場)(共に元チーム古代)や星野(- 東海林愛美、女性パイロット、原作未登場)、役名不明の隊員(- 高味光一郎)など複数のパイロットがいる。ガミラス上陸時には、雪と加藤以外は敵艦載機からの激しい攻撃から真田たちが乗るカーゴを守り全滅、加藤も進たちをイスカンダルに無事着かせるために地上で空間騎兵隊と共にガミラス兵と激しい戦闘を行い戦死、ブラックタイガー隊では雪のみガミラスから生還した。
空間騎兵隊[]
空間騎兵隊隊長。体力自慢で近接戦闘では無敵を誇る。原作にくらべ今作では恰幅が一回り細く、ヒゲを生やしているという違いがある。地球には母親( - 藤田弓子)を残しており、その母親から弾よけの為に若宮八幡宮のお守りを持たされている。一時デスラーに体を乗っ取られてしまうが、進がパルスガン(レベル2)で撃ち仮死状態にしたことで元に戻る。「キッツイよなぁ」「キッツイすよぉ」が口癖。ガミラス上陸時に活躍し、爆破をセットする真田を守るためにガミラス兵の猛攻を受けながらも応戦し、弁慶の様に仁王立ちの姿で絶命。真田同様、斉藤の死に際も『さらば~』とほぼ同じ。原作では、『さらば~』、『2』に登場。空間騎兵隊は沖田艦にも乗船しており、収容され放射能洗浄中に逃走し沖田に殴りかかろうとした進を拘束しており、ジュニアシネマ文庫では営倉に収容している。ヤマトでも命令を無視し雪の救助に行ってきた進を沖田の命令で拘束、営倉に収容している。また、ガミラス艦載機が収容された際は真田の下でサンプル回収の作業を行っている。このように、本来の任務である白兵戦、局地戦の他にMPの役割や他の班の手伝いを行っている。進とは上記の流れからあまりいい関係とはいえなかったが、斉藤がデスラーに乗っ取られた時に進に助けられた事をきっかけに一緒に笑いながら酒を酌み交わす仲にまでなる。ガミラス上陸時には、真田と共にカーゴに乗り、地上では上陸用車両に乗ってガミラス兵の猛攻に応戦しながらイスカンダルに向かう。斉藤以外の空間騎兵隊隊員は進、雪、斉藤、真田をイスカンダルに行かせるために加藤と共にガミラス兵に応戦し壮絶な最期を遂げ、斉藤も進と雪を逃がした後に真田を守るためガミラス兵の銃撃の雨に耐えながら仁王立ちのまま戦死する。隊員は斉藤の他、砂岡(- 宇都隼士、原作未登場)、瀬川(- 廣瀬裕一郎、原作未登場)などがいる。
他のヤマト乗組員[]
ヤマト生活班船医で医療科長。沖田艦長が倒れた後、彼の治療も担当する。いつも茶虎(虎縞)のミーくんを連れており、一升瓶も持ち歩いている。沖田艦にも乗船しており、収容した進の放射能洗浄を行い彼の兄である守の最期を伝えた。ヤマトの乗組員の受付、名簿確認、支給品の受け渡しを行っていた際に進と再会し、高濃度の放射能を浴びたにもかかわらず元気でいる彼を見て驚き、その場で診察していた。営倉で進に沖田艦長の息子のことを教えている。また、小説版2冊では沖田艦長の最期を看取っている。原作ではおおらかで常識外れな面もあったが、今作では全体的に大人しいキャラとなっている。『さらば~』で戦死したメンバーで生き残るのは雪と佐渡、ミーくんの2人と1匹である。ヤマト機関長で波動エンジンの専門家。沖田とは古くからの戦友であり、古代守・進兄弟とも旧知の仲で進がよく営倉入りする事を知っていた。進のことを気にかけており、営倉まで様子を見に来ており、その場で後から来た佐渡と3人で酒を酌み交わしている。第一艦橋に原作の様な機関長の席はなく、機関室専属勤務である。デスラー艦の攻撃の際、波動エンジンを安定させつつ絶命。このシーンも『さらば~』からである。航海班第三艦橋クルー。進とは旧知の仲で、地球との交信の後、進の背後で両親の話をしていた(ノベライズ版では、交信の前に婚約者の話を進本人にしていた)。ヤマト被弾の際に第三艦橋から救助を求めるが、自爆しようとする敵からヤマトを守るため第三艦橋ごと切り離され爆死。原作未登場。- アナライザー(AN8001/H1000) - 緒方賢一(声)
古代が自分の腰に装備している小型コンピューターに移植した小型分析ユニットAI。本来、古代のコスモゼロの拡張ユニットで、コスモゼロから分離・独立して、身長約3mの深紅のボディの戦闘ロボットに変形できる[13]。交信の際に、進はアナライザーに「お前が家族みたいなものだ」と語っている。ガミラス上陸時、戦闘ロボットとして古代たちを守るためにガミラス兵に攻撃。多数のガミラス兵に数で押されて、古代に地球を託すメッセージを送り、爆発した。上記以外に乗組員として、技術班の東田(☆:- 沢井美優、原作では『ヤマトよ永遠に』以降に登場)と西尾(- 村松和輝、原作では「ヤマトよ永遠に」以降に航海班員として登場)、藪機関士(- 水上潤、原作では『パート1』に登場し、イスカンダルで反乱を起こす)、整備班の仁科(☆:- 松本まりか、原作では『Ⅲ』以降に戦闘班員として登場)と赤城(- 未確認、原作では『Ⅲ』以降に機関士として登場)と云った原作でのキャラクターが随所に登場している。
他、原作未登場のキャラクターとして島田(- 杉浦文紀)、井之上(- 山林真紀)、本庄(- 柳東士)(以上3名、所属不明)や航海班班員(- 小山弘訓)、戦闘班隊員(- 最所美咲)、生活班隊員(- 田中萌)(以上3名、役名不明)、民間人から志願した隊員(- 照喜名円)がいる。
ヤマトクルー以外の地球人[]
地球防衛軍(国連宇宙局総司令本部を兼任)司令長官。沖田艦長とは旧知の仲。沖田の提言からヤマトを彼に託し、イスカンダルへの派遣を決定、日本国民に向けて記者会見を開く。ゆきかぜ艦長で古代進の兄。火星星域戦にてゆきかぜで沖田艦の盾となって撃沈・戦死する。「弟の進にレアメタルと交換に食料や酒、薬を渡していた」と噂されているが、真偽は不明である。対ガミラス戦争前には、青い地球をバックに弟の進とじゃれ合いながら写真を撮る一面を見せていた。その写真は進が大切に持っており、後に雪に託された。原作では島大介の弟だったが、今作では5歳の息子。出産時の状況が原因で言葉が不自由になってしゃべることができない。ノベライズ版では、預けられた施設から追い出されて路上で過酷な生活を送っている。交信の際にはキーボードを使って「パパがいないと寂しい」と言って甘えていたが、ノベライズ版では過酷な現状を隠して、手話で「がんばれ」と伝えて気丈に振舞っている。- 地球防衛軍指令センター通信クルー(司令官) - 飯田基祐
- 地球防衛軍指令センター通信クルー(オペレーター) - 大塚麻恵
- 藤堂の会見を取材する記者 - 天川真澄
- 地下都市で古代進と同室の男 - 田中要次
進に無駄口(古代守の悪口)を叩いて殴られた。異星人[]
地球を汚染する遊星爆弾で攻撃をする謎の異星生命体。ガミラス戦闘機や人型のガミラス兵のような鉱石質の体(一種のバイオスーツ)を持つが、本体はクリスタル状鉱石質生命体で意思集合体であり、地球でいう生命反応はない。ノベライズ版では人型のガミラス兵に真田がガミラスボーグと名付けた。人間に乗り移り、操ったり記憶(潜在意識)を調べることができる。ガミラスは地球側がつけた名称で自身はデスラーを名乗った。滅ぼうとしている母星に代わって地球を移住先にするために、遊星爆弾で環境改造を行っており、人類自体は排除すべき存在としている。正確には意思集合体の側面のひとつであり、種族全体・意思集合体全体が地球への移住を選んだわけではなく、母星と運命を共にすることを選んだ側面(イスカンダル)も存在している。ガミラス(デスラー)は相互理解が完全にできない存在として登場している(原作では共感しあえる部分もあった)。ただし感情のようなものは有り、デスラーは「我々は決して屈辱を忘れない種族だ」と語り、デスラー艦で地球を滅ぼそうとする。ガミラスと同じ種族の別勢力。クリスタル状鉱石質生命体の意思集合体の別の側面。ガミラスとは表裏一体の存在。母星から脱出して生き延びることを選んだガミラスとは異なり、母星と運命を共にすることを選んだ意思。ガミラスのように人間に乗り移ることができ、乗り移られた相手はその間のことを覚えている。イスカンダルもガミラス同様に地球側がつけた名称である。ガミラスによって幽閉されるも、残った力で地球に通信カプセルと放射能除去能力を持つ自分たちの一部を託したイスカンダルシップ(地上で大破)を送り、ヤマトをイスカンダル・ガミラスまで導く。イスカンダルに到達した森雪に乗り移り、進たちにイスカンダルとガミラスの真実を伝えた後、放射能除去装置の代わりとして雪と同化する。放射能除去だけではなく大気の成分をコントロールする能力も持っている。原作でのスターシャの役割を担っている。声の出演[]
友情出演(Director wish to thank)[]
- エキストラ(日本国民の一人) - 須賀健太[15]
メカニック[]
ヤマトと艦載機以外は、原作のデザインと大きく異なるものが多く、今作オリジナルデザインに近い。
地球[]
全長 - 534.02m / 全高 - 154.33m / 全幅 - 93.62m [16]/ 巡航速度 - 光速の99%まで可能(ワープ時は超光速航行)イスカンダルを目指す地球防衛軍の最後の宇宙戦艦。元々は一握りの人間を脱出させるために建造されたが、イスカンダルへ向かうために宇宙戦艦へと作り変えられた。イスカンダルからもたらされた未知の設計図により作られた波動エンジンによりワープ航法を可能にしている。武装は主砲の3連装衝撃砲(ショックカノン砲)3基、副砲の3連装パルスカノン砲2基、パルスレーザー砲群(パルスレーザー砲、二段2連装パルスプレット砲、レールカノン砲)、艦首ミサイル6門、側面7連装ミサイル、ロケットアンカー、煙突ミサイル。そして最大の装備は、艦首砲口から波動エネルギーを放つ高出力砲の波動砲であり、強力ではあるものの攻撃後にエネルギーの再チャージに時間が掛かったり、同じエネルギーを使う関係でワープ直後は使用できない欠点を持つ。イスカンダル到着直前にガミラスから攻撃を受けた際に、艦首砲口を塞がれてしまう。生存者は地球到着直前には古代進以下37名[17]だったが、デスラー艦の攻撃などで、最終的には13名となる(島が生存者12名と共に脱出すると述べている)。メンバーは島、雪、佐渡(+ミーくん)、相原、南部、太田、佐々木ほか6名(技術班・東田と西尾の2名、整備班・仁科他1名の2名が確認できる)。全長 - 15.32m / 全高 - 3.68m / 全幅 - 13.82m / 空虚重量(重量) - 15950kg / 乗員 - 1名(2名乗る事も可能)古代進の搭乗機であるヤマト艦載機。2194年ロールアウトのコスモツーナインの後継機種。2機のみ現存。パラレルスイングバーニアにより高い運動性能を持つ。またステルス機能を搭載しているが、2199年時点では対ガミラスにはすでに効果はなくなっている。ただし、それはエンジンエネルギーを感知されるためで、エンジンを切っていればステルス機能は有効である。オプションでアナライザーユニットを搭載でき、機体を2ツ折にした変形やアームの使用も可能。また、ターゲティングにより自らが補足した敵の情報を味方に転送可能。- コスモタイガー(エクストラ・アームド・オプション仕様)
全長 - 15.52m / 全高 - 2.76m / 全幅 - 10.33m / 空虚重量(重量) - 14870kg / 乗員 - 1名(2名乗る事も可能)ブラックタイガー隊配備のヤマト艦載機。コスモパンサー後継機。対ガミラス用にステルス機能を廃し戦闘性能を重視した機体。ヤマトに転属となるラグランジュ基地所属のブラックタイガー隊は黒と黄色のカラーリングで、エクストラアームブロックオプションを装備。また、コスモゼロと同じくターゲティング機能を有し、主に味方戦艦の砲撃時に、敵をロックオン(ターゲット・ロック)するのに用いられる。全体的なデザインは原作のブラックタイガーに似ている。- カーゴ(装甲輸送機 C-2101 Leonne Type-Y)
全長 - 14.5m / 全高 - 5.07m(ウィングティルト時) / 全幅 - 9.71m / 本体乗員 - 6名(コクピット2名、退艦時は13名が乗船している)ティルトウィングタイプのVTOL機。イスカンダル上陸作戦時は強化装甲が施された。ヤマト退艦時にも使用している。- 上陸用車両(上陸用装甲車両 NIXSUM-3500TH)
全長 - 7.64m / 全高 - 2.53m(荷台部含) / 全幅 - 4.00m / 乗員 - 1名(操縦席)空間騎兵隊の18輪多目的装甲車両。ガミラス耐性合金装甲で急造し、イスカンダル上陸作戦時に使用。全長 - 286.80m / 全高 - 50.65m / 全幅 - 72.39m地球防衛軍宇宙艦隊旗艦。武装は2連装衝撃砲(ショックカノン)5基、4連装レールカノン砲4基、2連装パルスレーザー砲4基。沖田が艦長の旗艦で、火星星域戦で唯一帰還した艦船。原作・アニメとは異なり,主砲にフェーザー砲ではなく,ヤマトと同じ衝撃砲(ショックカノン)を装備している(ただし、ヤマトの物より威力はだいぶ劣る)。ノベライズ版での名前は「えいゆう」- 駆逐艦 ゆきかぜ(M-2188-1型 宇宙艦隊突撃駆逐艦)
全長 - 209.03m / 全高 - 44.72m / 全幅 - 78.89m地球防衛軍宇宙艦隊駆逐艦。武装は2連装衝撃砲(ショックカノン)2基、2連装粒子ガトリング砲8基、長距離ミサイルポッド8門、8連装宇宙機雷射出ポッド8門、側面ミサイル18門2基、宇宙魚雷ポッド24基。古代守が艦長で、火星星域戦で沖田艦の楯となり撃沈。艦首は原作通りのデザイン、艦尾は原作2作目に登場したアンドロメダに似ている。地球防衛軍宇宙艦隊宇宙戦艦。火星星域戦で轟沈。沖田艦長の息子が航海士として乗っていたが、火星星域戦で撃沈。地球防衛軍宇宙艦隊はガミラスが襲来してから5年ほどはその侵攻を防いでおり,数に押されつつも防衛軍の艦の能力は十分有効であったらしい。最終的に圧倒されたのは劇冒頭の火星星域戦において「ガミラス艦の強度が以前のデータと異なっています(強度が増している)。」という台詞にあるとおり、「ガミラス兵器が徐々に学習・成長して地球兵器を超越するまでになった」からである。ノベライズ版では「いそかぜ」「はつゆき」「ひえい」「しらつゆ」などが地球防衛軍宇宙艦隊(地球連合艦隊)に所属していたが、火星星域戦ですべて撃沈された。
地球防衛軍の白兵戦用非殺傷武器。サイズや形状は現在の拳銃と似ているが、エネルギーを纏った弾丸を相手に撃ち込む物で、火薬の類は用いない。動力はヤマト以前の宇宙戦艦のメインエンジンや、ヤマトの補助エンジンに使われているユニットを小型化したジェネレーターである。護身用のサイドアームとして使われている模様。エネルギーのレベル調整で発砲時の威力を変えられるが、レベル1は最小であるが人間を短時間気絶させることができ、レベル2は斉藤いわく熊の様な猛獣に使うのが普通であり、劇中撃たれた斉藤は仮死状態になっている。また、終盤の描写からレベル3も存在するのが確認できる。- アサルトライフル(型名AKH-01パルスブレッド重火器)
地球防衛軍の白兵戦用武器。劇中では主に空間騎兵隊の標準装備として使われ、後半のイスカンダル上陸作戦では古代進をはじめとする作戦参加者もこれを装備して臨んだ(その際、真田技師長の手により威力強化がなされている)。発砲シーンの描写は火薬を使用しているように見えるが、動力はパルスガンのそれと同一の物を多段アレイ化して破壊・貫通力を高めた物であり、弾倉には高密度パワーブレッドが装填されている。その外見は実在するアサルトライフルのH&K G36やH&K XM8に似ている。ガミラス[]
全て地球防衛軍の便宜上の名称。敵の武器に対し学習し対応できる能力を持つ。
全長(推定) - 700m / 全高(推定) - 250m / 全幅(推定) - 910mガミラス戦闘機を搭載した空母らしき艦。両翼がワープエンジンと推定される。全長(推定) - 430m / 全高(推定) - 140m / 全幅(推定) - 280mビーム状のエネルギー攻撃が可能な戦艦らしき艦。艦隊的連携も行っている。学習・対応能力によって、火星星域戦の時点では沖田艦をはじめとする地球防衛軍宇宙艦隊の衝撃砲(ショックカノン)から直撃弾を受けても、無傷同然だった。全長 - 7.02m / 全高 - 4.03m / 全幅 - 10.36m / 重量 - 3196kg追尾ミサイルやエネルギー弾で戦闘機的行動をとる機体。鉱物的な組成で構成されている。電波を発信して位置を知らせることもできる。ヤマト第三艦橋に張り付き、ヤマト諸共自爆しようとする。レーダに映らないステルス機能を持っている。地球宙域に突如出現し、ヤマトに向かってきた大型ミサイル。大気圏突入時に弾頭が四方向に展開する(前方から見たその姿は、原作のガミラス高速空母に似ている)。ヤマト発進時に波動砲で撃破したが、沖田は「こちらの手の内を見せてしまった」と若干の後悔の念を発していた(司令長官は「やむを得ない。今はヤマトの無事を喜ぶとしよう」と安堵していた)。後に沖田の心配は現実のものとなり、ガミラス(イスカンダル)到達時の会戦にはミサイルは波動砲口を塞ぐアンカーを装備するまでに成長していた。ガミラスの地球攻撃用爆弾。地上を放射能で汚染し、草一本生えないクレーターだらけの荒野へと変えた。2199年時点ではガミラス戦艦同様に強固ではあるが、戦争が始まったばかりの頃は小型戦闘機の攻撃で破壊したり、進路を変えることができ、地球への直撃を防ぐことが可能だった。全長(推定) - 2km / 全高(推定) - 2.8km / 全幅(推定) - 3.5kmガミラス地下都市の一部を構成する恒星間航行船と推測される。地球目前にワープし、ヤマトを攻撃して戦闘能力を奪った後、超兵器ガミラスミサイルと共に地球に落下しようとする。スタッフ[]
- 原作 - 西崎義展
- 監督・VFX - 山崎貴[18]
- 脚本 - 佐藤嗣麻子
- 音楽 - 佐藤直紀(原曲 - 宮川泰「宇宙戦艦ヤマト」「無限に広がる大宇宙」)
- 製作統括 - 信国一朗
- 企画 - 中沢敏明、濱名一哉
- エグゼクティブプロデューサー - 飯島三智、阿部秀司、市川南
- プロデューサー - 東信弘、山田康裕、石丸彰彦、安藤親広
- ラインプロデューサー - 竹内勝一
- 撮影 - 柴崎幸三
- 照明 - 吉角荘介
- 特機 -奥田悟、小山田昌弘
- 録音 - 鶴巻仁
- 美術 - 上條安里
- 装飾 - 中澤正美、龍田哲児
- 編集 - 宮島竜治
- VFXディレクター - 渋谷紀世子
- 音響効果 - 柴崎憲治
- キャスティング - 北田由利子
- 助監督 - 山本透
- 製作担当 - 金子堅太郎
- VFXプロダクション - 白組
- 映像制作 - 東宝映像美術
- 企画プロダクション - セディックインターナショナル
- 制作プロダクション - ROBOT
- エンディング曲 - スティーヴン・タイラー -「LOVE LIVES」
- 製作 - 「SPACE BATTLESHIP ヤマト」製作委員会(TBSテレビ・セディックインターナショナル・東宝・ROBOT・ジェイ・ドリーム・博報堂DYメディアパートナーズ・小学館・毎日放送・中部日本放送・白組・阿部秀司事務所・TBSラジオ&コミュニケーションズ・TCエンタテインメント・エフエム東京・東北新社・RKB毎日放送・北海道放送・JNN全28局)
出版物[]
- 映画ノベライズ版『SPACE BATTLESHIP ヤマト』涌井学作(小学館文庫) ISBN 978-4-09-408548-8
- 『SPACE BATTLESHIP ヤマト』水稀しま作(小学館ジュニアシネマ文庫) ISBN 978-4-09-230610-3
タイアップ商品[]
- 山崎製パンは、映画公開前日の2010年11月30日から期間限定で「SPACE BATTLESHIP ヤマト BIG黒糖パン」という商品名の菓子パンを発売した。
- ハウス食品では、同社の主力商品であるククレカレー(中辛味)のパッケージに木村扮する古代進の写真を掲げた「SPACE BATTLESHIP ヤマト スペシャルパッケージ」を2010年10月28日から限定発売した(木村着用のユニフォームを応募者の中から抽選で1名にプレゼントされる)。また同社の主力スナック菓子オー・ザック(あっさり塩味・磯のり塩)にも前述の古代進パッケージによる限定バージョンを2010年11月15日から発売した。
脚注[]
- ↑ 1.01.1 テンプレート:Cite web
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑キムタク『ヤマト』が見事首位発進!シネマトゥディ 2010年12月8日
- ↑『SPACE BATTLESHIP ヤマト』、ハリポタ抑えて堂々の1位にランクイン!50億円以上が見込める大ヒット発進!!シネマトゥデイ 2010年12月6日
- ↑木村拓哉がウェブ上からメッセージを発進!1日限定でヤマト200万人動員に感謝のクリスマスプレゼント!!シネマトゥデイ 2010年12月24日
- ↑ 特報、予告編では73日となっている。
- ↑ パンフレット、公式ホームページにも太田の名前は出ていない。
- ↑ 当初ヒロイン選考時に沢尻エリカや黒木ら複数の候補が挙がっていたが、沢尻に内定。その後沢尻の事務所解雇騒動などにより、事務所側がキャンセルし、降板により黒木に決まった。テンプレート:Cite web
- ↑ 現在では「看護師」とすべきであろうが、原作放送当時の資料等に「看護婦」とあるので「看護婦」と表記する。
- ↑ 原作初期設定では古代の部下の偵察隊パイロットであった。
- ↑ エンドロールで流れるシーンで拡張ユニットで進と敬礼しあうシーンがあるが、このシーンのみ本編にないオリジナルシーンである。
- ↑ パンフレットによると、モーションキャプチャーも担当している。
- ↑ 『ALWAYS 三丁目の夕日』繋がりで遊びに来た須賀健太に「ちょっと出てく!?」と監督が声をかけた事でエキストラとして出演している。
- ↑ 全長、全高は原作のほぼ2倍、全幅に関しては2.7倍になっている。
- ↑ この時点で第一艦橋に進、雪、島、相原、南部、太田、佐々木の他、技術班の東田、西尾、戦闘班員(男)、航海班員(男)、航海班員(女)の12名、艦長室に沖田、佐渡の2名、機関室に徳川、藪の2名(デスラー艦攻撃時に戦死)の計16名が確認できる。
- ↑ 当初樋口真嗣が予定されていたが、制作イメージの違いから山崎に交代している。
外部リンク[]
宇宙戦艦ヤマト |
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| 主要作品 | | | 実写映画 | SPACE BATTLESHIP ヤマト | | OVA | | | 漫画 | | | 音楽 | ヤマトより愛をこめて - 銀河伝説/愛の生命 - この愛を捧げて | | 登場人物 | | | 登場勢力・天体 | 地球連邦 - イスカンダル - ガミラス帝国 - 白色彗星帝国 - テレザート - 暗黒星団帝国 - ガルマン・ガミラス帝国 - ボラー連邦 - バース星 - シャルバート - ディンギル帝国 | | 登場艦船 | ヤマト - 沖田艦 - アンドロメダ - デスラー艦 - ガミラス艦 - 駆逐型デストロイヤー艦 - ミサイル艦 | | 登場兵器 | 波動エンジン - 波動砲 - 波動カートリッジ弾 - 反射衛星砲 - 遊星爆弾 - デスラー砲 - 火炎直撃砲 - 重核子爆弾 - 惑星破壊プロトンミサイル - ブラックホール砲 - ハイドロコスモジェン砲 - ハイパー放射ミサイル | | 関連項目 | |
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