さまざまな乱用薬物

覚せい剤(メタンフェタミンやアンフェタミン)

外観：無色板状結晶、無臭で苦みがある。

俗称：ヒロポン、シャブ、スピード、アイス、クリスタル、メス

摂取方法：水などに溶解させ静脈注射。経口。加熱吸煙。

影響：強力な中枢神経作用。気分高揚、多幸感、食欲不振、不眠。

使用量：一回の使用量は約30ｍｇ程度

コカイン

外観：白色結晶粉末、無臭で苦みがある。コカインに重曹を混ぜたものは「クラック」として流通。

俗称：コーク、スノー、、ブロー、Ｃ，コカ、クラック

摂取方法：鼻から直接吸入。静脈注射。炙り。

影響：強力な中枢神経作用。気分高揚、多幸感、食欲不振、不眠。鼻から吸引すると3～5分で影響が出る。

ＭＤＭＡ

外観：錠剤。着色されているものが多い。

俗称：エクスタシー、アダム、バツ、Ｘ、ＸＴＣ

摂取方法：経口。

影響：中枢神経興奮作用、多幸感、幻覚作用。ＭＤＭＡを経口げ摂取すると２時間以内に血中濃度はピークに達する。

使用量：60～120ｍｇ程度

ヘロイン

外観：白色もしくはブラウンの粉末。酢酸臭があり苦い。

俗称：ブラウンシュガー、スマック、チャイナホワイト、ドープ、ホース、Ｈ、ジャンク

摂取方法：吸引、経口。吸煙。静脈注射。

影響：多幸感、鎮痛作用。

大麻

外観：乾燥大麻、大麻樹脂、ハシシオイル

俗称：マリファナ、ポット、ウィード、ガンジャ、ドープ、草、ハシシ

摂取方法：乾燥品をパイプや紙巻きたばこで吸煙。経口。オイル。

影響：THCは速やかに脳内に移行。心悸亢進、色彩や音の感覚の変容。多幸感。

有機溶剤

外観：シンナー、トルエン。常温で無職、可燃性の液体。室温でも気化。

俗称：アンパン、ジュントロ

摂取方法：ビニール袋や空き缶に有機溶剤をいれ、その気化上記を吸入する。

影響：興奮作用、高濃度では視覚障害、知覚異常、意識消失。

向精神薬

①エチゾラム

②フルニトラゼパム

③トリアゾラム

④ゾルピデム

⑤バルビツレート含有剤

PCP(フェンシクシジン)（麻薬）

外観：白色粉末。無臭。

俗称：エンジェルダスト、エンジェル

摂取方法：鼻から吸入、煙吸、経口。

影響：経口では作用時間は15分から一時間程度

使用量：1～6mg,5~10mg

LSD

外観：透明な結晶。無味。LSD溶液を紙片に染み込ませたものなど。

俗称：アシッド、ブルーヘブン、マイクロドット

摂取方法：経口。口腔粘液

影響：極めて微量で効果を示す。一般にLSDは感覚や感情記憶時間感覚の拡張幻覚など近くの変容を示す。LSDを摂取すると30から60分後に幻覚作用を示し効果は8から12時間程度継続し続けるとされる。摂取量は使用頻度により異なるが頻脈血圧上昇なども引き起こす。

危険ドラッグ

危険ドラッグを新たに流通及びその乱用が確認された未来生物質であり麻薬を課す覚せい剤と類似の作用を示す化学物質の総称である製品としては危険ドラック自体危険ドラッグを液状にした液状のもの、食事植物変に危険ドラックを食混在させたもの、神に危険ドラッグを伸縮させたもの、ガス状のものなどがあるそれぞれバスソルトアロマオイルおこう防虫シート自転車のタイヤ充填用ガス等と使用目的を偽って販売されている14年に発生した重大な交通事故を機に危険ドラックとして故障が統一された。

危険ドラックとしては、合成カンナビノイドの、カチノン系化合物催幻覚薬などが登場している。流通している危険ドラッグ製品には2から3種類の複数の危険ドラックが配合されている場合が多く、発現する作用については予測不可能であるしたがって危険ドラッグ製品を乱用することこれは危険ドラックの毒性を自らの体を使って検査している状況なのである