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晩学抄 - いにしえwiki

晩学抄(序)晩学抄(木練習)晩学抄(鞠長員鞠)晩学抄(足踏)晩学抄(延足)晩学抄(帰足)晩学抄(傍身鞠)外部リンク 続群書類従第拾九輯中 晩学抄タグ一覧: カウンターページ全体:今日:昨日:

晩学抄(帰足) - いにしえwiki

歸足に混亂して人おもふまがふは。むきあふ足向直る足也。是等をよく可分別。先向合といふは籠鞠の事也。頭上を越て外に鞠出を走遮て。內へ向合ざまに蹴之。向直足は大底歸足におなじき也。所詮歸足は鞠長烏帽子たけ以下也。鞠若は扇をこし。若はすぐに落せば。おとしたてゝくゞりとをりて。鞠或肩又背

晩学抄(足踏) - いにしえwiki

鞠の一大事の至極は足踏也。初心にもしは得口傳。若は上手を見て足踏はかくしけりとて。なまさかしくすれば。不具にて却てわろし。假令ば布に錦を立入たるがごとし。哥も又しかり。哥人之凡卑の詞の中に。先達の金句をとりたるに似たり。さればとておもひすつベきにあらず。常に心にかけて案習しながら

晩学抄(延足) - いにしえwiki

嚴命云。延足あく足つよく地にかきて踏放て。左右の足虛空にとびあがりて。身をなげて延也。足だに土につきぬれば。遠く延られず。延足はたゞつき延が第一大事物也。兼而存じて突をとを待て。身をすてゝ延べし。突をとす。偏身の筋急速につゝまる。たとへば血取馬の針引するがごとし。口傳集にも是をの

晩学抄(鞠長員鞠) - いにしえwiki

嚴命云。是は秘事也。等閑の人には不可示。凡鞠は常すぐなるを可好也。上足下足各別に見。別大事の物也。萬人曲節をける時こそ人にはすぐれてみゆれ。只すぐなる鞠の時は勝劣更になし。それは此鞠をおもひいれぬ故也。上手は一足なれども人にたがひて。まり上下ねばく。靜に降昇してふりめく事なし。ふ

晩学抄(序) - いにしえwiki

序嚴命云。㝡初にやがて庭鞠を蹴は。いかにも身によせ有。先無鞠とてよく/\姿を作ためつけて。空鞠を日ごとに何十度ともなくけさせて。其後鞠を細繩にて釣さげて。自板敷一寸計成べし。閑に一足づゝ蹴て。姿を能々たゝしうせよ。身體といふは顏。𩒐仕。目。口。手。胸。腹。腰。膝足等也。顏持はかる

晩学抄(木練習) - いにしえwiki

嚴命云。內鞠も所詮は懸の料なれば。木をよく蹴習にはしかず。初分は只かくいふ計にて不能委細。木一本に四五人も兩三人も立廻て。つねに習べき也。一本に八分有。其分も見定てけ習也。八分とは八人の儀也。又走所。流所。つく所。そふ所。もたるゝ所。よどむ所。はぬる所。さはる所。こす所。此等をよ

晩学抄(傍身鞠) - いにしえwiki

身にそふ鞠は。先達云。腰の功也云々。是によりて無口傳輩みな腰をやはらかにするとおぼしくて。腰を持あつかふ也。大底腰かゞまる。所詮腹の功也。膝をそらずに足の指をそらすがごとし。はらをため。やはらかにしなひ合すれば。腰のすふる也。肝心抄に。胸をよせてむねをいださず。腰をすへてこしをか

続群書類従(蹴鞠部) - いにしえwiki

蹴鞠部 536 内外三時抄 飛鳥井雅有 鎌倉中期蹴鞠部 536 蹴鞠条々大概(蹴鞠十箇条)飛鳥井雅康蹴鞠部 537 晩学抄 飛鳥井雅康蹴鞠部 537 蹴鞠百首和歌 飛鳥井雅康蹴鞠部 538 蹴鞠百五十箇条 作者不詳蹴鞠部 538 鞠道三十首之和歌 飛鳥井雅康蹴鞠部 539 蹴鞠九

蹴鞠 - いにしえwiki

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