「兩方」を含むwiki一覧 - 1ページ

松下十巻抄 - いにしえwiki

高さこずへまで一丈五尺斗可然也。但うへて後年/\高くなれば。一丈七八尺まではくるしからず。猶高くなれば梢をつゝむ。㝡下の枝はわきへむくべし。兩方のつぎにありてよし。むかいつめのかたにあふ事わろし。惣而枝のかすることなし。鞠さはりて見苦敷枝などつめ候べし。本木を見きる枝など。つねに

晩学抄(木練習) - いにしえwiki

に落るとはねのくと二を用意すベし。枝かゝる時は。先前に落るを宗として。又後へ越事を心にかけて待也。一方ばかりを存れば。ちがふ時かなはぬ也。又兩方をかけて疑ば。おもはぬに落時えならぬ也。宗とあるかたへつよくおもむきて。しかも左右後を存ずる也。心は四方を明に察し。情は宗と趣方へ存ずる

内外三時抄(水干) - いにしえwiki

り左の方より引いだして。むねの上に結之。一には右の紐をば右の下かへの內へ入て。左へ引廻てたもとより引出て。又左の紐をば右のたもとより引出て。兩方よりむねの上にもろわなに結也。又片わなにも結。三說ながら同也。後說を能とす。これあら馬などにのるも如此するとかや。葛袴常には白き葛也。刷

出典一覧 - 字典 Wiki

書かれている:*一、一から七までは大矢透博士著「音圖及手習詞歌考」所載のものに據る。*二、平安時代の前期・中期・後期に亙り、實用的・美術的の兩方面の平假名字體の主なものをあげ、その使用度數の少いものは任意之を省いた。『中秋帖』[]略号中秋帖書家王獻之(三四四 - 三八六)臨模者不

晩学抄(鞠長員鞠) - いにしえwiki

外へ出さずして三百程もけば。自在には覺ゆべし。古人も初ははしり廻て。一庭に損ずるまりをば我ものとおもひて。物さはがしくも可蹴云々。尤可然。但兩方を相兼て蹴べし。急なる時は如電光暴風。又閑成時は鴻王之步獅子之眠をおもふべし。急に振舞とも閑なる事を不忘。靜なれども急成事をおもへ。更に

蹴鞠百五十箇条 - いにしえwiki

御まり。今日の御まりなどゝいふべし。百十八、まりを人にいだすやうの事まりを人にいだすやの事。取皮を上へなして。こし皮を左右へなるやうにして。兩方の手にのせて出すべし。百十九、まりを受取樣之事まりをうけとるやうの事。右の手にて取皮をとり。ひだりの手をまりの下にあてゝうけとるベし。百

蹴鞠之目録九十九箇条 - いにしえwiki

庭へ柿ひたしを取出す事春夏の鞠の時に。へひしに柿ひたしを入て。口をつゝみて出す事秘事也/\。其つゝみやうは。へいしに柿ひたしを入て。紙のはし兩方を下へなす。酒をへいしに入て出時は。包み帋の兩方のはしを上へそらする也。男てう女てうにかたどる也。是秘事也。また柿ひたしと酒とをへいしに

晩学抄(序) - いにしえwiki

りがつかるなり。足のくび延ぬれば。鞠の音はよきにゝたれども。うるはしきにはあらず。わろくまりものく也。よきはすこし指をそらして。沓と足くびと兩方半分に當るが。音もしだらかながら。やはらかに丸く聞こゆる也。又鞠色もよき也。能々蹴て氣味を知べし。膝足のくびよはきは。或は內へちがひて。

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