狂歌師 め - いにしえwiki
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「み」ではじまる狂歌師の一覧躬陰(みかげ・大石小石)→ 大石小石躬陰(おおいしこいしのみかげ)タグ一覧: カウンターページ全体:今日:昨日:
「む」ではじまる狂歌師の一覧無庵(むあん)→ 雲水(うんすい・くもみず・無庵)タグ一覧: カウンターページ全体:今日:昨日:
「ま」ではじまる狂歌師の一覧眞恵美(まえみ・島田)→ 菊廼屋真恵美(きくのやまえみ)・八郎兵衞タグ一覧: カウンターページ全体:今日:昨日:
「や」ではじまる狂歌師の一覧弥市(やいち・阿久沢)→ 便々館琵琶麿(べんべんかんびわまろ)タグ一覧: カウンターページ全体:今日:昨日:
「へ」ではじまる狂歌師の一覧平安堂(へいあんどう)→ 蘭薫亭薫(らんくんていかおる・間庭)タグ一覧: カウンターページ全体:今日:昨日:
「ほ」ではじまる狂歌師の一覧抱一(ほういつ・酒井・忠因・姫路城主忠仰男)→ 尻焼猿人(しりやけのさるんど)タグ一覧: カウンターページ全体:今日:昨日:
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「ゆ」ではじまる狂歌師の一覧唯我堂川面(ゆいがどうかわも)→ 宮戸川面(みやとのかわも)タグ一覧: カウンターページ全体:今日:昨日:
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「わ」ではじまる狂歌師の一覧淮南堂(2世わいなんどう)→ 倉部行澄(くらべのゆきすみ)タグ一覧: カウンターページ全体:今日:昨日:
「れ」ではじまる狂歌師の一覧麗斎(れいさい)→ 梅員(うめかず・春道)タグ一覧: カウンターページ全体:今日:昨日:
「ろ」ではじまる狂歌師の一覧魯(ろ・小山)→ 梅干丸(うめぼしまる・壺中庵)タグ一覧: カウンターページ全体:今日:昨日:
「り」ではじまる狂歌師の一覧理庵(りあん・藤本)→ 由己(ゆうこ・藤本)タグ一覧: カウンターページ全体:今日:昨日:
「よ」ではじまる狂歌師の一覧楊果亭栗毬(ようかていりっきゅう)→ 栗毬(りっきゅう・楊果亭)タグ一覧: カウンターページ全体:今日:昨日:
「ら」ではじまる狂歌師の一覧来焉(らいえん)タグ一覧: カウンターページ全体:今日:昨日:
「ふ」ではじまる狂歌師の一覧武員(ぶいん・内藤)→ 内藤武員(ないとうたけかず)タグ一覧: カウンターページ全体:今日:昨日:
「は」ではじまる狂歌師の一覧婆阿(ばあ・ばばあ)→ 錦江(きんこう・春日部)タグ一覧: カウンターページ全体:今日:昨日:
「け」ではじまる狂歌師の一覧啓(けい)→ 岡田啓(おかだけい)・高礼・康礼・金右衛門男タグ一覧: カウンターページ全体:今日:昨日:
「そ」ではじまる狂歌師の一覧螬庵(そうあん)→ 昌察(しょうさつ・西山)・昌札タグ一覧: カウンターページ全体:今日:昨日:
「す」ではじまる狂歌師の一覧睟川舎猿猴(すいせんしゃえんこう)→ 定雅(ていが・西村)タグ一覧: カウンターページ全体:今日:昨日:
龍燈001.さしのぼる 梢の上の 龍燈に 鱗きらめく 橋立はしだての松(江戸崎 緑樹園)002.かんてらも 幾尋いくひろあるか 消えずして 鯨の油 添はる龍燈(和風亭国吉)003.のろしほど 軋きしめき出づる 龍燈に 龍たつの宮姫 笑みや含まん(鈍々舎香勝)004.龍燈の 夜な夜
「し」ではじまる狂歌師の一覧時倚(じい・畑)→ 銀鶏(ぎんけい・平亭)タグ一覧: カウンターページ全体:今日:昨日:
「ち」ではじまる狂歌師の一覧千枝有竹(ちえのありたけ)タグ一覧: カウンターページ全体:今日:昨日:
「こ」ではじまる狂歌師の一覧个庵(こあん)→ 淀屋个庵(よどやこあん)・岡本・言・言当・淀屋常安男タグ一覧: カウンターページ全体:今日:昨日:
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「ね」ではじまる狂歌師の一覧根香来不器用(ねからぶきよう)タグ一覧: カウンターページ全体:今日:昨日:
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玉藻前001.浮草の 玉藻の前は たゞよひて 水穂の国に 流れきにけむ(草加 四角園)002.眉作る 星も雲井を 追はるれば 那須野に落ちて 石となりなむ(東海園)003.那須野へと 飛ばぬ内から 祈られて 玉藻の顔ぞ 青石あをいしの如ごと(草加 四豊園稲丸)004.化けすがた
小袖手001.形身わけ 配る小袖に 爪長き 族うからも欲の 手を出いだしけり(香以山人)002.数持ちし 内の小袖を 出づる手の 指の爪にも 見る物着星ものきぼし(語吉窓喜樽)003.噂をば 包みておける 化小袖 出だすその手は 喰はぬ七つや(語安台有恒)004.さ干ほしおく 花
猫の尾の 二股の 長々しきを 引きて踊るや(頓々)*7タグ一覧: カウンターページ全体:今日:昨日:*1 小倉百人一首*2 犬百人一首*3 狂歌百人一首(蜀山人)*4 神社仏閣江戸名所百人一首*5 育児百人一首*6 もぢり棋歌百人一首*7 狂歌百物語(貍)
天狗001.持たせやる 文も天狗の 袱ふくさ文字 ぶつつけ書きに 走らせぞする(梅屋)002.真直ますぐぐなる 杉に産まれて おのづから 鼻も柱と 育つ小天狗(東風の屋)003.かくなりて 三熱の苦も なかるべし 秋葉の山に 火を防ぐ神(岩和田 芦の屋押照)004.火を守る 秋葉
送狼001.狩人の 後先になり 末終つひに けだもの店だなへ 送りおほかみ(藤国高見)002.蔦かづら 命をからむ 懸橋かけはしの 先からついて 木曾の山神(喜樽)003.相場師の 飛脚について 下り坂 蹴躓けつまづくのを 待てる狼(弓の屋)004.転ばずの 守り持たねば 杖より
蝦蟆001.歌よめる 蛙やなりし 天地あめつちを 動かす蝦蟆も 術はありけん(仙台松山 千澗亭)002.おのれまた 坐頭ざとうになりて 世の人を 目暗にするか 蝦蟆の妖術(江戸崎 緑樹園)003.雲を呼び 雨を降らせて 大蝦蟆の 隠れ家もなき 天竺浪人(静洲園)004.天あまが下
雪女001.硝子ビードロを さかさに登る 雪女 軒のつらゝに 冷やす生肝いきゞも(和風亭国吉)002.本来は 空くうなる物か 雪女 よくよく見れば 一物もなし(藤紫園友成)003.丑三ツの 頃に出でけり 雪女 初夜は五つの 障りありとて(松の門鶴子)004.雪女 粧ふ櫛も 厚氷
河童001.粥杖かゆづゑに なりし柳の 下ながれ 住める河童も 尻狙ふらむ(駿府 望月楼)002.相伝の 膏薬もがな 河太郎 見て逃げるとて 足を挫けば(語吉窓喜樽)003.名に愛めでて こゝは大きな 釜屋堀 河童の住むに よき所なり(於三坊菱持)004.水心 ありて川立かはだち
狒々001.笑ふのは 汝なれが常にて ひゝといふ 其の名になける 声はありけり(栃木 真月庵魔訶円)002.狩人かりうどに 劣りし智恵の 行きどまり 迯のがるかたなき 洞穴の狒々(桃江園)003.三千歳みちとせの 桃の実喰ひし 猿丸は 長生をして 狒々となりけん(駿府 望月楼)0
片輪車001.中々に 戸の透きよりも 覗き見て 身はとゞろきぬ 片輪車に(桃実園)002.軋きしらする 片輪車に 取られしは 躄ゐざり這ひせし 子にやありけん(弓の屋)003.奈良の町 都大路も 廻りけん 片輪車に とゞろきの橋(和風亭国吉)004.おどろきて 己おのれが捨てた
提灯小僧001.提灯を ともす童は あしもとの 明るくならぬ うちに消えけり(面堂)002.手の奴やつこ 足の乗物 雇ひ来て 一人歩きの すごき提灯(槙園)003.闇の夜に ぶらり火燃えて 筋骨も 露あらはに見する 提灯小僧(琴通舎)004.其のかたち 見じと見ぬとの 評義さへ
文福茶釜001.汝なが革かはは 吹籠ふいごとなるや 鋳物ゐものにも 化けし狸の 文福茶釜(桃江園)002.文福の 茶釜の釣の かけはづし 丁度こゝらが 尻と鼻づら(筬丸)003.重代の 文福ありて 茂林寺もりんじは これにてお釜 おこす方丈(語安台有恒)004.古狸 尻尾しりを隠
皿屋舗001.皿やしき 夜も九ツの 時廻り 震へて数も 合はぬ拍子木(花前亭)002.九つと 聞くのも凄し 皿の数 お菊がこわす 丑三ツの鐘(宝珠亭船唄)003.そこねたる 皿一枚の あやまりに 菊が命ぞ 終りやきなる(善事楼喜久也)004.生ぐさき 風に女の 亡き魂の 影は人魚
牡丹燈籠001.己が身も 消ゆると知らで 付き慕ふ 牡丹燈籠の 花の笑ゑまひに(駿府 松径舎)002.美しき 牡丹燈籠と 見るうちに さて怖ろしき 獅子の荒寺(於三坊菱持)003.其のかたち 坐れば牡丹燈籠の 花の姿に たつ命かな(駿府 小柏園)004.争ひも 十九か二十 たちま
骸骨001.堺杭 立てたるもとの 骸骨は いかなる人の 身の終りかも(語吉窓喜樽)002.憤る 腹わたも無き 骸骨は 骨に堪こたへし 恨みなりけん(桃実園)003.穂薄すすきと なりて人をや 招くらん 秋草寒み 小野の野ざらし(蓬洲楼惟孝)004.ばらばらに なりて凝りたる 骸骨