鉄工の優先度について解説
各ユニットは基本的に鉄工所で研究を行うことで攻撃力と防御力をあげることができます。
例えば騎士であれば、鍛造を研究することで攻撃力が1上昇し、騎馬用かたびらを研究することで防御が1/1上昇します。
鉄工には攻撃と防御の2種類ありますが、どちらを優先すべきかどうかについてこのページで解説します。
結論から述べると...
射手系は攻撃から
散兵は防御から
近接は防御から
射程系は攻撃から
射手や弓騎兵といった射程ユニットを運用する場合は攻撃の鉄工を優先することが基本とされています。なぜなら、攻撃の鉄工(矢羽根、矢じり、小手)を研究することで射程が伸びるからです。
射程ユニット同士の撃ち合いにおいて、射程に差があると、射程が長い方が圧倒的に強いです。弓をメインユニットにすえて運用する場合は、なるべくはやく攻撃の鉄工を入れるようにしましょう。
散兵は防御から
「さっき射程ユニットは攻撃から入れろって言ったじゃないか」と思われる方も多いと思いますが、散兵だけ例外として防御から入れることをオススメします。領主の散兵を例にとって考えてみましょう。領主の弓(矢羽根入り)が領主の散兵に攻撃した場合、散兵には2ダメージ通るので、弓が15回攻撃すると散兵は死にます。しかし、ここで散兵に鎧が入っていた場合、弓から受ける攻撃は1ダメージとなり、30回の攻撃を耐えることができます。
こんな散兵が近づいてくると、弓側は下がるしかありません。散兵の攻撃は弓に対しての特効があるので、少しでも耐えて近づいて攻撃できた方が強いため、散兵は防御から入れることが推奨されています。
近接は防御から
槍兵や騎士といった近接ユニットは防御から研究することが求められます。その理由として、攻撃鉄工を研究したところで射程系のように射程が伸びるわけではないためです。また、近接ユニットはもともと攻撃力が高いものが多いため、攻撃力が1増加するより、防御力を上げることで少しでも攻撃できる機会を増やす方がダメージが稼げるといった理由もあります。近接ユニットは防御から研究するように意識しましょう。
ちなみに……
戦車やマングダイは矢羽根で射程が伸びるので弓防御だと理解してる方も多いですが、
コンキやアランバイはどうでしょう。矢羽根で攻撃力が上がりませんが、
コンキは馬防御ではなく弓防御です。アランバイも弓防御です。
気をつけましょう。
飛び道具に見えますがフランカスロウやグベドは近接扱いです。イメージとしては射程を持ってる歩兵。歩兵鉄工と鍛造系です。
一番難しいのがマムルーク。これは射程持っていますがラクダ扱いで、騎士やラクダと同じです。よってマムルークは馬防御と鍛造系で強化できます。
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