ストーリーパートについて

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ストーリーパートについて

ストーリーパートとはキャラクターが戦闘に備えての情報収集やコミュニケーションを行うパートをいう。

行動を行う順番はGMの特別の指定がなければPCの任意でよい。

ストーリーパートでは以下のことができる。

1.情報判定

2.感情判定

3.親交判定

4.商人

 

プレイヤーは自身の順番が来たら、まず三つの判定から一つを選ぶか、判定の放棄を行う必要がある。放棄を選択した場合、その時点でその手番は終了する。
全員の手番が終了した時点を『1サイクル』とし、GMが指定したサイクル分行うことで、ストーリーパートが終了する。

・判定について

1.調査判定

GMにより調査可能な情報が提示されている項目を一つ選択し、調査判定することができる。

このとき、調査判定ではGMが指定した情報開示の難易度を目標値としで判定を行う。

(例:【〇〇の情報】難易度:4と提示された場合は、目標値は4となる。)

成功すればPCのプレイヤーはその項目の情報内容を閲覧することができ、望めばプレイヤーを任意の数選択して情報を回す・全体公開することができる。

予知夢の中身を確認するのも調査判定の一つとして扱う。

2.親交判定

まだ感情を結んでいないPCやNPCを対象として、PCは親交判定を行うことができる。

GMが指定しない限り基本的に目標値は5で判定を行い、成功すれば感情欄に対象の名前を加える。これを「感情を結ぶ」と呼ぶ。PCやNPCと感情を結ぶことによって「キズナブースト」を行うことができる。

注記)キズナブースト

3.調達判定

PCは調達判定を成功させることにより、対価無しでアイテムを入手することができる。

シナリオ毎にGMが提示するリストの中からアイテムを一つ選択し、設定された価格+4を目標値とした2D6で判定を行う。判定に成功すれば、選択したアイテムを無償で一つ入手する。これをアイテムの「調達」と呼ぶ。

 

4.商人

基本的には各判定の場面に商人がいる場合、PCは商人を通してアイテムの購入を行うことができる。

例外として【貧金の呼び鈴】をPCが使用したときのみ、1~3の行動判定の直前か直後の任意のタイミングで同様の購入が可能。直前を指定した場合、シーンプレイヤーが望めば商人NPCが同一シーンに登場する。

PCはGMが設定したリストの中から、自身が持つコインを任意の枚数支払い、それと等価となる価格の組み合わせでアイテムを入手する。これをアイテムの「購入」と呼ぶ。

商人による購入は判定ではなく、他の判定と組み合わせで行う。

 

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