全パーツ一覧

ページ名:全パーツ一覧

ここでは、スーパーマリオメーカー及びスーパーマリオメーカー2で使える全てのパーツを紹介する。

見方・注意点[]

太字はスーパーマリオメーカー2限定。[]

  • 特定ゲームスキンのみ対応のパーツは以下のように固有記号で示す。全スキン対応のパーツではこれらの記号は省略する。
    • スーパーマリオブラザーズ(初代)は「1」
    • スーパーマリオブラザーズ3は「3」
    • スーパーマリオワールドは「W」
    • NewスーパーマリオブラザーズUは「U」
    • スーパーマリオ3Dワールドは「D」
  • スーパーマリオメーカースーパーマリオメーカー for Nintendo 3DSのみで使用できるアイテムは明記する。
  • 説明内容が多いパーツについては、分割して新しい記事にしてもよい。ただし分割の手順はしっかりすること。

目次

地形・ブロック[]

  • 地面 - 基本となるブロック。壊せない。置くとたまに草などが生えてくることがある。スクロールロック対応。
  • 急な坂 - 傾斜45°の坂。初代スキン以外では滑ることができる。登る時はプレイヤーの速度が落ちる。
  • 緩やかな坂 - 傾斜30°の坂。
  • 緑土管 - 敵やアイテムなどを湧かせたりエリアワープに使う。アイテムや赤ノコノコ、ハンマーブロスなどの一部の敵は出て来たものを取るか倒すまで次のものが出現しない。また、ボスキャラやサンボ、ドッスンなどは入れられない。パックンフラワーやブラックパックンは出入りする挙動になる。コースのレイアウトにも使える。見かけたらまず、パックンフラワーの出現を疑うべし。
    • 赤土管 - 入れたものが湧く頻度が高い。無限に出る敵だと過剰供給になりがちなのでアイテムやパックンフラワーを入れるのが良い。
    • 黄土管 - 入れたものが湧く頻度が少し高い。難易度を考えて敵を沸かせるならここら辺が上限か。
    • 青土管 - 入れたものが湧く頻度が低い。ものが出るのが遅いため、プレイヤーがダッシュで通り過ぎてしまった結果ギミックが有効に働かないことも多い。
    • トゲ地形 - 当たるとダメージ。壊せない。当たり判定が大きいので、これに囲まれた地形だと脅威。プレイヤー以外の敵や仕掛けには影響が無い。13WU
  • キノコ地形 - 下から上へのみ通過できる地形。赤黄緑の3色ある。アスレチック面でおなじみの足場の他、レイアウトにも使える。ブロック類や地面で傘を隠して応用すると柱を作れたりする。13WU
  • 半当たり地形 - 基本各スキンごとに3種類ずつあるが3DWでは1種類ずつしかない。下から上へ通過できる。キノコと同じく背景のレイアウトに使える。
  • 橋 - キノコ地形や半当たり地形と同じように、下から上へのみ通過できる足場。足場のバリエーションを出すのに便利。ブロックは重ねられない。13WU
  • レンガブロック - スーパーマリオ以上で叩くかドッスンの攻撃、ビームメカクッパのレーザー、甲羅などで壊せるブロック。硬いブロックを破壊できる攻撃でも壊れる。アイテムを入れるとハテナブロックと同じ性質を発揮。コインを入れると叩くたびに最大10枚のコインが出てくる。スピンでは壊せない。13UD
  • クルクルブロック - 叩いても回転するだけだがスーパーマリオ以上でスピンすると壊せる。W
  • ハテナブロック - アイテムを入れるブロック。下からのパンチや横からの甲羅、シューリンガンや雪玉、ドッスンの攻撃で叩ける。一部の敵や仕掛けも入れられる。硬いブロックを破壊できる攻撃で破壊できる。ツタを入れておくと、破壊してもエリア移動した時に復活する。これは他の、アイテムを入れられるブロックでも同じ仕様である。スクロールロック非対応。
  • 硬いブロック - 簡単には壊れないが、壊せるブロック。トゲゾー甲羅での頭突き、でかドッスンの落下攻撃、でかビームメカクッパのレーザー、ボムへいの爆発やでか甲羅、でかブンブンの体当たり、3スキンのクッパのヒップドロップ、Uスキンのでかクッパの体当たりや炎攻撃、3Dスキンのでかネコクッパの炎攻撃、巨大化したクッパJr.やクッパ7人衆の甲羅攻撃やトゲ棍棒で破壊できる。スクロールロック対応。
  • 透明ブロック - 叩くまで見えないブロック。
  • ちくわブロック - プレイヤーが一定時間上に乗ると落下するブロック。3Dスキン以外なら下から上にすり抜けられる。小刻みにジャンプしておくと落下を防げるのも原作通り。敵や仕掛けが乗っても基本反応しないが、例外としてドッスンには反応し、ギミックとして活用できる。
  • 音符ブロック - 乗ると跳ねるブロック。ジャンプ台として使える他、アイテムや敵を仕込める。プレイヤーや敵が乗ると中身を吐き出す。13WU
  • 楽器ブロック - 乗ると音楽を奏でるブロック。羽をつけても音程は変わらない。その他の性質は音符ブロックと同様。詳しくは演奏コースを参照。13WU
  • 雲ブロック - 上に乗ることができる。ドッスンやトゲ棍棒、USAマリオのアクションで壊れる。
  • 氷ブロック - 滑るブロック。それ以外は基本硬いブロック同様だがスクロールロック非対応。炎では溶けない。
  • 透明土管 - プレイヤーや敵、アイテムを吸い込む土管。ファイアマリオやファイアブロスのファイアボールやその他プレイヤーの武器攻撃も吸い込む。D

アイテム[]

  • コイン - 100枚集めると残機が1増える。プレイヤーが導くためのガイドラインに使われていることが多いが、トロールや意地悪コースではトラップへの誘導に使われることもある。
    • こおったコイン - ファイアボールやバブル、太陽、クッパの吐いてくる炎など、火属性のものに触れると融ける。凍った状態では乗れる。ボムへいの爆発やでか甲羅など、硬いブロックを破壊できる攻撃でも壊せる。13WU
    • 10コイン・30コイン・50コイン - 一枚で書かれた額のコイン分の価値があるコイン。
    • ピンクコイン - 置いたものを全部集めると鍵が出現する。最大で10枚まで置ける。
  • パワーアップアイテム
    • スーパーキノコ - スーパーマリオにパワーアップ。レンガブロックを壊せるようになる。ダメージを受けるとミスする代わりにマリオに戻る。サイズが大きくなり、当たり判定が増えるのがややネックで、狭い通路は苦手。
    • ファイアフラワー - ファイアマリオにパワーアップ。ファイアボールを投げて敵を攻撃できる。トゲで踏めない敵やハンマーブロスなどの厄介な敵を遠くから処理できるが、ファイアボールが効かない敵もいるので過信は禁物。ダメージを受けるとスーパーマリオになる。
    • ハテナキノコ - WiiU版でしか使えないパーツ。キャラマリオにパワーアップする。1
    • 変なキノコ - Switch版では使えないパーツ。いわゆるガリマリオにパワーアップする。1
    • でかキノコ - でかマリオにパワーアップ。1
    • スーパー木の葉 - しっぽマリオにパワーアップ。しっぽで攻撃したり空を飛べたりする。滑空も可能。足場の悪い場所では重宝し、設計の甘いコースは空を飛んで大幅にショートカットできる。3
    • マント羽根 - マントマリオにパワーアップ。マントで攻撃したり空を飛んだりできる。滑空も可能。マントを広げて空を飛んでいる間はダメージを受けても耐える能力を持つ。マント急降下は着地時にPOWブロックと同じ効果がある。その独自の性能を活かしたテクニカルコースで採用されることも多い。こちらも飛ぶことで甘いコースのあ設計の穴を突ける。W
    • プロペラキノコ - プロペラマリオにパワーアップ。着地するまでの一回だけ、飛ぶことができる。飛んだ後は滑空のように落下を遅らせられる。足場の悪いコースやテクニカルコースに採用されることが多い。U
    • スーパーベル - ネコマリオにパワーアップ。敵を引っかいて攻撃したり、半当たり地形にしがみついたり、壁によじ登ったりできる。姿勢がスーパーマリオより低く、狭い場所をスムーズに移動できる。D
    • スーパースター - 一定時間無敵になり触れただけで殆どの敵を倒せるようになる。ただし、穴に落ちたり溶岩や毒沼に触れる、地形に挟まれるとミスになる。
    • スーパーボールフラワー - スーパーボールマリオにパワーアップ。地形に当たると反射するスーパーボールを飛ばせる。スーパーボールで触れたコイン類やカギは獲得でき、POWブロックも起動できる。スーパーボールが消えるまでは次のスーパーボールを出せない。スーパーボールで倒せる敵はファイアボールと同様。1
    • スーパーハンマー - ビルダーマリオにパワーアップ。足場になる箱を生み出したりハンマーで敵を攻撃したりブロックを破壊できる。D
    • マスターソード -リンクに変身し、 リンクのアクションが使えるようになる。リンクはスーパーマリオと異なりサイズは小さく、レンガブロックを叩いて壊せない代わりに弓、剣、爆弾のアクションが使える。BGMはゼルダの伝説で使われるものに変化する。ダメージを受けるとマリオになる。弓ではメット、トゲメット、ドッスン、ブラックパックン、テレサ以外を倒せ、スイッチの起動やコイン、鍵の取得ができる。ボスを倒すには何発も当てなければならない。正面、上、下に撃ち分けられる。剣はドッスン、ブラックパックン、テレサ以外に効果があり、甲羅に篭る敵をひっくり返し、それ以外の敵は倒せる。これもボスを一撃では倒せないが、威力は弓より強い。剣のコマンドを長押しして溜めることで剣を突き出し、ダッシュしながら突き進める。剣を下へ構えながら急降下もできる。急降下はシューリンガンを踏むと弾かれる。爆弾は投げてから一定時間で爆発する。これはボムへいの爆発と大体同じ効果。一個ずつしか投げられない。1
    • メット甲羅、トゲゾー甲羅、カロン甲羅 - 装備アイテム。マリオメーカーの装備品一覧参照。13WU
    • マリオUSAのキノコ - 取ると敵などを持ち上げることができるようになる。雲ブロックを破壊したり力を溜めて6ブロック分を越える大ジャンプができたりする。踏める敵を足場にでき、ワンワンは杭を持ち上げることで武器にできる。ボスキャラクターを踏むと乗ることはできず、普通の時と同様にダメージが通る。靴の時は乗れない。雪原スキンでは、雪玉を5個まで持って投げれる。1
    • カエルスーツ - カエルマリオにパワーアップ。水中を自在に泳げたり物を持つことで水上ダッシュができる。反面、地上での動きは鈍いが物を持つことで解消できる。また、ジャンプ力がやや高くなる。これで移動しても地面から着地しないでゴールは大丈夫。3
    • パワーバルーン - 取ると風船みたいにふわふわ浮かぶ。原作とは挙動が異なり、制限時間などは無い。上や横からもONOFFスイッチを叩けるようになり、空中を自在に飛べるようになるが、敵を踏めなくなる。ものも持てない。ダメージを受けるとスーパーマリオになる。トラップだらけ、いわゆるイライラ棒系のコースによく設置されている。W
    • スーパーどんぐり - ムササビマリオにパワーアップ。滑空ができる。着地するまでの一回だけ飛び上がれる。少しの間張り付くことも可能。U
    • ブーメランフラワー - ブーメランマリオにパワーアップ。ブーメランを投げられる。ブーメランはある程度の距離を進むとプレイヤーの方へ戻り、回収しないと一定距離を飛んではプレイヤーの方へ戻るのを繰り返すが、一定時間で壊れる。アイテムは取れないが、透明土管には入る。3D
    • かぶりものボックス - 5種類あり、それぞれ違う効果がある。プロペラボックスは着地するまで、三回までプロペラマリオのように飛べる。かぶりものの側面に残り回数を示したライトが点灯しており、飛ぶたびに一つ消える。滑空も可能。POWボックスは頭突きで三回まで赤POWブロックの能力を使える。三回使うと強制的にかぶりものが脱げる。ハリボテキラーは5秒ほど空中を水平に飛行できるが、敵や障害物にぶつかるとかぶりものが脱げる。衝突でレンガブロックを破壊できる。大砲ボックスは正面に一定距離で爆発する砲弾を撃って攻撃できる。ブロックの起動の他、レンガブロックの破壊や大抵の敵を倒せるが、溜め撃ちで硬いブロックも破壊したり爆風でコイン類を落とせる。ハリボテクリボーは敵や一部のギミックがプレイヤーに反応しなくなる。いずれもダメージを受けると脱げる。D
    • 靴クリボー - 靴に引っ込むと、プレイヤーのいる方向へ跳ねる。羽を付けると飛ぶたびに少しの時間滞空しながら迫ってくる。あらゆる攻撃で倒せ、倒すと靴を奪って履ける。トゲのある敵やガリガリ、テレサやバブルを踏めるようになり、トゲ地形やブラックパックンの上をダメージを受けずに進める。ヨッシーのように脱ぎ捨ててジャンプすることもでき、そのテクニックを要求するコースも多い。羽が付いた靴は一定時間対空でき、大きい靴はヒップドロップができる。13
    • クイーン靴クリボー - 大きい靴でヒップドロップした時、ブラックパックンやキラー砲台なども倒せる。羽で飛ぶと変な声が出る他、歩く時に金属音が鳴る。13
    • ヨッシーの卵 - ヨッシーに乗って舌を出させて敵やファイアパックンやクッパ、クッパJr.の吐く炎、ファイアバー、バーナーの炎やアイテム類を食べさせることができる。巨大化した敵やボスキャラクター、ドッスンやテレサ、ブラックパックンは食べられない。トゲ地形やブラックパックンに乗れる。ガリガリやトゲのある敵を踏むこともできるが、バブルやクッパ、テレサは無理。カロンやそれが投げる骨、フィッシュボーンを食べると骨を、炎を食べると火球を、毒を纏ったプクプクを食べると毒の球を吐くことができ、敵を攻撃したり火や毒ならボムへいを着火できる。Wスキンでは地形を貫通する舌を伸ばせ、壁の向こうにある物を食べられる。Uスキンでは踏ん張りジャンプができ、対空時間を伸ばせる。WU
    • 赤ヨッシーの卵 - 舌は出せないが、炎を吐くことができる。ファイアマリオの時は三方向に炎を飛ばす。WU
  • 1UPキノコ - どこまでマリオチャレンジなどで残機制のときに取ると残機が1増える。どこまでマリオチャレンジでは1UPは三回まで有効。ちなみに残機が無いモードではほぼ無価値。
  • 腐ったキノコ - 地上夜で1UPキノコが変化したもの。追尾してきて触れるとダメージ。2マスまでの段差はジャンプして越えてくる。穴は越えられない。13WU

敵[]

  • クリボー - 踏むだけで倒せるキノコの雑魚敵。進む先に崖などがあってもお構いなしに突き進んでくる。他の大抵の攻撃でも簡単に倒れる。3Dワールドではプレイヤーを見つけると追いかけてくるので侮れない。夜地上、夜空、夜飛行船、水中に漂っている奴は近づくと襲ってくる。羽をつけるとジャンプしながらプレイヤーを追いかけてくるパタクリボーになる。巨大化させるとでかクリボーになり、踏むと二匹のクリボーに分裂する。13UD
  • クリボン - 踏むと逆さまになってしばらく持ち運べる。クリボーと挙動は一緒。蹴っても転がらない。投擲アイテムとして何回でも使えるので採用するならそこを考慮する必要がある。W
  • カキボー - クリボー同様踏むだけで倒せるが段差があると引き返すカキみたいな姿をしたクリボーの亜種。こちらも使いやすい。羽を付けると定期的に方向転換しながら大ジャンプする。巨大化させると引き返す性質以外はでかクリボーと同じものになる。夜地上、夜空、夜飛行船、水中だとクリボーと違ってでたらめに動き回るので挙動を読み難い。ノコノコと違って武器になり得る甲羅を残さないので、甲羅が邪魔になるコースではノコノコよりも使い勝手に優れている。13U
  • カキボン - 段差で引き返すクリボンの亜種。逆さまになると投擲アイテムになる以外はカキボーと挙動は一緒。W
  • 緑ノコノコ - 踏むと甲羅になって蹴ったり持ち運んだりできるカメ。初代、3スキンだと四足歩行、W、U、3Dスキンだと二足歩行になり、当たり判定に若干の差異が出る。ファイアボールやヒップドロップ、スピンジャンプ、坂滑りなどなら完全に倒せる。マントやしっぽで弾くと甲羅に篭りながらひっくり返る。ワールド、3Dスキンでは踏むと甲羅と本体が分離する。分離した本体ははだかノコノコとなり、踏むと倒せる。3Dスキンのはだかノコノコは付けていた甲羅を追いかける性質があり、甲羅が無くなるとプレイヤーを追いかけ回すようになる。甲羅はレンガブロックを破壊できる。甲羅はプレイヤーにも攻撃判定があるので壁で跳ね返ったものには要注意。巨大化したでかノコノコの甲羅だと硬いブロックなども破壊できる。段差でもお構いなしに進み、落ちる。羽を付けると跳ねながら突き進む緑パタパタになる。パタパタは踏むとノコノコになる。
  • 赤ノコノコ - 段差で引き返すノコノコ。それ以外の性質は緑ノコノコと一緒。羽をつけると一定の区間を上下に飛ぶ赤パタパタになる。
  • メット - ファイアボールで倒せないが踏めるカメ。挙動は緑ノコノコと同じで崖に来ても突き進む。ファイアボールで倒せない。天井にくっつけることができ、プレイヤーとの縦軸が近づくと甲羅になり落下。プレイヤーへ向かって転がってくる。羽をつけると地形を無視して前方へ飛ぶパタメットになり、甲羅に乗れるが触れるとダメージ。13WU
  • トゲメット - ファイアボールで倒せない上に名前の通り甲羅にはトゲがあるので踏めない。メットと異なり床だけでなく壁や天井にも沿って移動する。難しいが腹は踏むことができ、倒せる。スピンジャンプでやり過ごせる。マントやしっぽ、ブロックを回る個体には突き上げ攻撃が有効。いずれも甲羅にならないまま倒れる。羽をつけるとパタメットと同じ挙動になり、乗るとトゲでダメージを受けるが足場にはなる。青は 移動速度が速い。レールや羽を付けても特性が反映される。13WU
  • アリへい - 壁や天井に張り付き踏むと弾む敵。小さいものはヒップドロップやファイアボール、甲羅などで倒せるが、巨大化しているものはそれらの手段はおろか、無敵でも倒せずに弾かれる。羽を付けるとパタメットとほぼ同じ挙動になるが、3Dスキンの仕様もあってそれと違い壁に触ると方向転換する。でかいやつはトゲブロックの上を進ませ、プレイヤーに足場として使わせるのが主。D
  • トゲアリへい - トゲの生えたメットを被っており、上から踏めないアリへい。側面を踏むとアリへいと同じく弾み、ヒップドロップなら倒せる。それ以外の性質はでかを含めてアリへいと同じ。D
  • トゲゾー - ファイアボールや甲羅で倒せるがトゲだらけの甲羅を背負っているので踏めないカメ。スピンジャンプでやり過ごせる。崖でも構わず突き進む。マントやしっぽで弾くと甲羅になり、ひっくり返る。ひっくり返った時に下から触れるとこちらがダメージを受ける。天井にくっつけることができる。その状態での性質は逆さになったメットとほぼ同じで、近付くとひっくり返って転がってくる。この状態の時は踏むことが可能。水中挙動だとパイポになってその場に浮かぶ。羽を付けると地形を無視して前進しながら飛ぶ。3Dスキンでは壁に当たると方向転換する。時折パイポになり、斜め4方向、上下左右の繰り返しで(2だと逆)トゲを撃ってくる。撃たれたトゲは甲羅やしっぽ、マントスピンで弾ける他、一定時間で消える。羽付きは水中でも動きが遅くなるだけでおおまかな挙動は変わらない。
  • ピョンチュウ - プレイヤーの動きに合わせてジャンプするネズミ。踏んで倒せる。ベルトコンベアの上では走り、定位置を維持する。何らかの要因で定位置から動くと、元の場所に戻ろうと移動する。穴は超えない。羽を付けると設置した場所を最大高度とし、定期的に最大高度までジャンプする。羽を付けたものでも踏めば一撃。D
  • ハリピョンチュウ - 踏めない紫色をしたトゲだらけのピョンチュウ。踏めないこと以外はピョンチュウと変わらない。D
  • ハッチン - 高度を変えず、プレイヤーを見つけると地形を無視しながら近づいてくる。あらゆる攻撃で倒せる。癖が少なく扱いやすいキャラクター。D
  • ゲッソー - 3Dスキン以外では地形を無視しながら、水中や空中を右斜め上、左斜め上のどちらかを選んで移動し、プレイヤーに近づいてくるイカ。独特の軌道をしており、対処が難しい。3Dスキンではプレイヤーを見つけると縦移動で横軸を合わせ、頭をこちらへ向けて体当たりしてくる。こちらは地形を無視しない。ファイアボールや甲羅などで倒せ、プレイヤーが泳いでいない状態のときは踏めるが、常にこちらの上を取ろうとするので踏むのは難しい。羽付きは踏むと普通のゲッソーになる。。羽を付けると3Dスキン以外では素早く2連続移動を繰り返しながら近づいてくるようになり、3Dスキンでは羽無しよりも動きが高速化し、厄介さが増す。
  • こつれゲッソー-子供をつれたゲッソー。4匹いる子供は親に遅れて移動し、当然彼らにも攻撃判定があるのでかわすのがやや難しくなっている。子供もそれぞれ親を倒す時と同じ手段で倒すことができ、親を倒すと子も共倒れになる。USAマリオでは親だけのれる。13WU
  • 緑プクプク - 魚の敵。水中の個体は地形を無視しながら前方へひたすら突き進む。羽を付けると蛇行しながら前進する。水中のものは踏めない。水上を跳ねる個体は地形を無視しつつ、二回小さく跳ねてからの大ジャンプを繰り返しながら前方へ突き進む。羽を付けると大ジャンプした後にしばらく飛行したまま前進する。こちらは踏めるが、軌道が厄介なので対処が難しい。羽の付いた個体は踏むと普通のプクプクになる。いずれの個体もファイアボールや甲羅などで倒せる。溶岩や毒沼では倒れず、逆にそれらを纏ってしまう性質がある。赤は往復する。
  • 炎プクプク
  • パックンフラワー - 人喰い花。通常では動かないが土管に入れると定期的に出入りする。マリオメーカー2では天井や壁に貼り付けることもできるようになった(羽を付けたものはできない)。鋭い歯が生えている口を常に上に向け、ぱくぱくとさせているため踏めない。壁や横向き土管から生えているものも踏むことはできない。スピンジャンプでやり過ごせる。倒すにはファイアボールや甲羅などが有効。3Dスキンの地上にいる個体は頭を踏めるので倒せる。壁に張り付いているものは口が上に来るので踏めない。また、近付くと噛みついてくる。土管の個体は土管から出てくるたびプレイヤーのいる方向へ噛みつき攻撃を仕掛ける。羽を付けると地上にいるものは定期的に飛び上がり、しばらく滞空してから落下するのを繰り返す。半当たり地形やトゲ地形を無視して飛び上がってくる。土管から出るものは勢いよく飛び出し、空中にしばらく留まってから土管に戻っていく。13UD
  • ピーパックン - 羽パックンに似た動きを繰り返すが、葉をプロペラにして飛んでいるためか、落下が遅い。羽を付けると最大高度が上がり、落下がさらに遅くなる。半当たり地形やトゲ地形を貫通する。倒し方はパックンフラワーと同じ。W
  • ファイアパックン - プレイヤーへ頭を向け、口からファイアボールを飛ばしてくる。ファイアボールは地形を貫通しない。天井や壁にも貼り付けられる(羽を付けたものは貼り付けられない)。射角は斜めのX字を基準にした8方向でプレイヤーがいる位置に最も近い選択肢を選ぶ。土管に潜んでいる個体は土管から出るたびにプレイヤーを索敵し、ファイアボールを一発撃ってから土管に引っ込むのを繰り返す。地面や壁、天井に生えている個体は狙いを定めてからファイアボールを一発撃つたびに索敵するのを繰り返す。羽を付けると定期的に飛び上がり、浮遊しながらファイアボールを撃ち、落下するのを繰り返す。巨大化すると吐き出すファイアボールも大きくなる。普通のものと違って首を据わらせているが、地上に生えている3Dスキンのもの以外は踏めない。一応スピンジャンプでやり過ごせるが、吐いてくるファイアボールに要注意。倒し方はパックンフラワーと同様。
  • のびのびパックン - 伸び縮みするパックンフラワー。スネークブロックと同様に移動範囲を指定できる。頭が弱点で、踏み付けやファイアボール、引っかきなどを当てると引っ込みながら怯む。ヒップドロップなら大きく引っ込む。茎まで押し込むようにしてダメージを与え続けると倒せる。怯ませてから一定時間放っておくと伸びるように動き始める。茎は地形判定を兼ねているが、トゲだらけなので触れるとダメージ。茎にはどんな攻撃も通用しない。D
  • 青のびのびパックン - 伸びきると眠ってしまうタイプ。伸びきったら最後、頭を攻撃されるまで動かなくなる都合上、扱い方によっては詰みを招くので取り扱い注意。D
  • ブラックパックン - スター状態で触れても倒せない小型の黒いパックンフラワー。地形判定を兼ねていて、これと他の地形に挟まれると敵味方問わず一撃でやられる。トゲ地形と違って重力に従って落下し、さらにほかの敵やレールに重ねたりもできる。基本は動かないが、羽を付けると羽パックンのような挙動をする。土管に入れるとパックンフラワーのように出入りを繰り返すようになる。大抵の攻撃が通用しないが、靴でのヒップドロップやPOWブロック、トゲゾー甲羅を被った状態での突き上げ、地形に挟む、月で倒せる。また、小さいやつ1匹でシーソーを傾け、そのまま固定してしまうくらいに重い。13WU
  • ホッパー - プレイヤーを見かけると追いかけてくる。踏むとジャンプ台のような効果を発揮し、飛び跳ねることができる。ただし、甲羅、ファイアボールや引っかきで倒せてしまうし、土管やキラー砲台に入れると赤ノコノコと違って際限無しに沸くので、性質に反して本格的なギミック運用はそこそこ難しいキャラ。羽を付けると時折飛びながら追いかけてくる。D
  • ドッスン - 厳つい顔をした石のお化け。普段は設置位置から動かないが、プレイヤーが近づくと目を見開きながら落ちてくる。体当たり攻撃はハテナブロックや各種スイッチを起動したり、レンガブロックや雲ブロックを破壊する。羽を付けると左右にゆっくりと移動し、プレイヤーが近くに来ると攻撃してくる。巨大化させると壊せるブロックの種類が増え、壊せるブロックでは止まらなくなる。マリオメーカー2だと反応位置ギリギリまで近づくと表情が微妙に変化する。また、デフォルトの下へ落下するタイプの他に、原作の3における横ドッスンのように、左右どちらかに動くように設定を変えることができる。夜地上だとテレサのように背中を向けるとじりじりと横移動(横タイプだと縦移動)で近づき、完全に縦軸(横タイプだと横軸)が合うと攻撃してくる。3Dスキン以外だと体がトゲに包まれているので、潰されるだけでなく触ったり踏んでもダメージを受ける。スピンジャンプでやり過ごせる。当たり判定は結構特殊な仕様で、敵やアイテムに対しては地形判定であり、ブラックパックンやドッスン、地形をすり抜ける性質を持った敵を除いた他の敵やアイテム、ヨッシーを踏み潰してしまう。プレイヤーに対しては下から上へすり抜けられる足場の判定となり、ダメージは受けるものの上に乗れる。3Dスキンでは完全な地形判定であり、潰されると即死するが、触れるだけではダメージを受けないため足場として安全に利用できる。パラシュートを付けると落下途中で展開し、ゆっくりと動くようになるので、リフトとして使いやすくなる。パラシュートの有無は落下前では判断できない。踏み付けやファイアボール、甲羅などは通用しないが、POWブロックやトゲゾー甲羅を被った状態での突き上げ、巨大靴のヒップドロップや無敵で倒せる。単純な敵としての使い道以外にも、近づくと落下する仕様を利用したスイッチやボムへいの起動役といったギミックに使え、汎用性が高い。
  • チョロプー - プレイヤーが近づくと潜んでいる地面から飛び出し、以降は素早く動きながらしつこく追いかけてくる。普通に設置することもできる。原作のように半当たり地形には埋められない。障害物にぶつかると小さく跳ねながらノックバックする。羽を付けると跳ね回りながら追いかけてくるようになり、厄介さが増す。あらゆる攻撃で倒せるが、動きが速いので踏むのはやや難しい。羽の個体は踏むと普通のチョロプーになる。13WU
  • プー - マンホールに潜み、時折顔を出してはプレイヤーを狙ってスパナを投げてくる。スパナの軌道は目の前かある程度上を狙ったもの、さらに上を狙ったものの3通り。本体はあらゆる攻撃で倒せるが、隠れている間はPOWブロックや以外の攻撃が通用しない。また、マンホールに乗っているとプレイヤーをそのまま持ち上げ、放置していると投げてくるスパナを食らってしまう。プーの投げるスパナは踏めないが、甲羅やしっぽ、マントスピンで弾ける。羽を付けると勢いよく空中に飛び出し、滞空しながらスパナを投げる。踏むと普通のプーになる。踏む時は投げてくるスパナに注意。巨大化したプーは投げるスパナも大きい。13WU
  • ハンマーブロス - 前後に動き回り、地形を無視するハンマーを山なりに投げてくるカメ族のエリート戦士。時折地形を無視してジャンプや降下を行い、位置取りを変えるが、原作と異なりこれらの行動の間はハンマーを投げてこない。U、3Dスキンでは投げるハンマーの量が控えめ。3Dスキンのみ、上昇中のハンマーは地形に当たると消滅し、ジャンプの際に下から上へすり抜けられる足場以外は地形を無視しなくなる。本体はあらゆる攻撃で一撃で倒せるが、絶え間なくハンマーを投げるので踏むのは返り討ちに遭うリスクが高い。踏むなら死角である懐へ飛び込み、ジャンプをした後の着地隙を狙うのがいい。遠距離からファイアボールや甲羅で攻撃するのも効果的。ハンマーは尻尾やマント、甲羅などで弾ける。ブロックに乗っている個体は下から突き上げるのもあり。羽を付けると前後左右に跳ね回りながらハンマーを投げるようになり、ジャンプ力も向上する。踏むと普通のハンマーブロスになる。巨大化させると巨漢のメガブロスになり、山なりにハンマーを投げるのはハンマーブロスと変わらないが、ジャンプから着地する時に衝撃波を発し、この際に地面にいるプレイヤーを一定時間動けなくする。羽を付けるとジャンプの際に滞空するフェイントをかけてくる。こちらも踏むと普通のメガブロスになる。原作より弱いものの、密集していると厄介。また、他の敵が重なっているとジャンプしなくなるため、対処が一気に厳しくなる。
  • ファイアブロス - ハンマーの代わりにファイアボールを投げてくるハンマーブロスの亜種。前後移動しながら不定期に投げるファイアボールはプレイヤーの放つものと同様、地面を素早く転がるタイプ。攻撃はジャンプでかわせるものの、ディレイをかけながら連射してくるために他の敵やギミックまで関与してくると捌くのは至難の業。こちらもハンマーブロスと同じくあらゆる攻撃で倒せるが、ハンマーブロスと違って遠距離まで攻撃してくるので近づくのは難しい。時折ジャンプするので、着地した時が攻撃のチャンス。ファイアボールを投げる以外の挙動は3Dスキンのハンマーブロスと変わらない。巨大化させるとジャンプからの着地時に接地したプレイヤーを行動不能にする衝撃波を起こしてくる行動が追加されたファイアメガブロスになる。こちらもファイアボールを投げてくる以外は3Dスキンのメガブロスと変わらない。D
  • ワンワン - 杭につながれており、プレイヤーを襲う黒い鉄の塊のような敵。左右へうろうろしつつ、時折動きを一旦止め、狙いを定めてから地形を無視して体を伸ばしてくる。狙いはそこまで正確ではなく、下へ首を伸ばすことはない。レールや他の敵に乗っている状態だと、下にも攻撃してくる。Uスキンだと首を伸ばした時に犬のような声を上げる。基本無敵で踏み付けやファイアボールは効かず、踏むとこちらがダメージを受ける。鎖部分に当たり判定は無い。しっぽやマントスピン、甲羅などで倒せる。杭はドッスンやヒップドロップをするアクションで破壊でき、残されたワンワン本体は走り回るようになる。最初から杭なしにもでき、杭が無いワンワンは左右に飛び回る。これをレールに付けるとレールにぶら下がるような挙動になり、慣性で頭を左右に揺らしながら移動する。羽を付けると杭に繋がれたタイプは浮遊しながらうろつくようになり、下方向へも攻撃する。杭の無いタイプは跳ね回る際のジャンプ力が上がり、レールに付けると頭を激しく揺らす。13WU
  • ハナチャン - 普段は大人しいが踏むと怒るイモムシの敵。崖に来ると引き返す性質を持つ。踏んでも倒せず、体が赤くなり、顔が厳つくなって移動速度が倍化、しつこく追いかけ回してくる。それでも崖から落ちることはない。最初から怒った個体を設置することもできる。羽を付けると緑パタパタのように跳ね回る挙動へ変化。怒らせるとジャンプ力が高くなり、追いかけてくるようになる。こちらも着地している際に崖に来ると引き返す。水中挙動だと泳ぎながら前方へ移動するだけだが、これの怒った個体はしつこく素早くこちらを追跡してくるのでかなり厄介。羽を付けるとさらにスピードが上がる。暗闇のシーンスキンだと目前を照らす仕様がある。13WU
  • 怒ったハナチャン - 初めから怒っていて追いかけてくる。水中コースでは脅威となる。詳しくは上記のハナチャンを参照。13WU
  • テレサ - 空中を浮遊しているお化けの敵。照れ屋な性格であり、背中を向けると地形を無視しながら追いかけてきて目を合わせると止まる性質がある。なお、夜地上ではこの性質が逆転する。大抵の攻撃は効かず、無敵やカロン甲羅、靴での踏み付け、トゲゾー甲羅を被った状態での頭突きで倒せる。羽を付けると背中を向けた途端少し静止してから、通常個体より速い速度で襲ってくる。また、巨大化させていないものを天井や床に設置するとマリオ3にいたネッチーになる。ネッチーは足場から頭を出すと左右に動き回り、また足場に戻るのを繰り返す。頭が完全に現れた時から攻撃判定が出る。テレサと違って向き合っても動きは止まらない。しかし、夜地上だとテレサと同じ性質が加わる。羽を付けたネッチーは動きが高速化する他、同じ位置に留まらず他の足場や天井を転々とする性質がある。ネッチーも基本無敵だが、テレサに効く攻撃の他、ブロックの突き上げでも倒せる。暗闇だと周囲をわずかに照らす仕様がある。
  • ぐるぐるテレサ - 複数体のテレサが回転している。一箇所だけテレサが欠けているので、そこを縫って潜り抜けよう。通常のタイプと違って向き合っても動き続ける。夜地上だと向き合うと止まり、横方向のみだが、背を向けると回転しながら追いかけてくる。羽を付けると広がったり集まったりを繰り返すように動く。倒し方は普通のテレサと同じ。13WU
  • テレン - その場で地形を無視しながら右回りに円を描くように動いている。名前の通り向き合っても動きは止まらない。羽を付けると動きが高速化する上に動く範囲が広がる。無敵でのみ倒せる。D
  • バブル - 下から飛び出してくる炎でできた敵。設置した位置を最大高度とし、地形を無視して穴や溶岩から飛び上がる。最大高度が高いほど出現時の動きは速くなる。炎の塊なので踏めないし、ファイアボールやマント、甲羅も効かない。無敵やカロン甲羅や靴での踏み付け、メットやトゲゾー甲羅を被っての頭突きで倒せる。羽を付けるとマリオワールドの一部の個体のように、地形に当たるたびにジグザグに反射しながら飛び交う。こちらは狭い通路だと厄介。炎の判定があるのでレールに付けてボムへいの着火剤に使える。
  • ボム兵-ゼンマイ仕掛けの歩く爆弾。基本的な挙動はクリボーと同じ。羽を付けると波を打つような軌道で地形を無視して前方へ飛ぶ。3Dスキンでは壁に当たると方向転換する。踏む、しっぽ、マントスピン、ファイアボールなど、プレイヤーからの攻撃で動きを止め、着火する。着火したボムへいは一定時間経過で爆発し、周囲にダメージを与える。甲羅や無敵で完全に倒すことができる。動きが止まると爆発するまで持ち運べる。敵の炎攻撃でも火がつき、その場合は動きを止めない。着火すると一定時間で爆発し、周囲にダメージを与える。ボムへいを持ったまま別のエリアへ移動すると、爆発までの時間がリセットされる仕様がある。爆発は大体のブロックを破壊する他、ON/OFFスイッチの起動ができる。巨大化させると爆発の範囲が少し広がる。また、地形に挟まれるとノータイムで爆発するので、スネークブロックやブラックパックン、ドッスン、レールに繋いだブロックやバブルなどと組み合わせてギミックが作成されることが多い。全スキンで使用できるのもあって汎用性は高く、コースギミックの核を担っているのは珍しくない。高等テクニックに、スピンでボムへいに乗り続けるボムスピンがあり、これを必須とするコースもある。
  • 着火ボム兵 - 初めから火が付いたボム兵。時間経過で爆発する。赤く点滅している。クラウンに乗ったクッパが投げてくることがある。
  • カロン - 踏むとバラバラになるが一定時間が経過すると復活する骨になったノコノコ。崖に行くと赤ノコノコみたいに引き返す。タイミングを測る必要のある仕掛けの前に設置するとかなり邪魔。ファイアボールは効かず、完全に倒すにはブロックの突き上げやしっぽ、マントスピン、引っかきや甲羅などが必要。羽を付けると赤パタパタと同じ挙動となり、これを踏むと普通のカロンになる。巨大化させると踏み付けでは動きを少し止めるだけで崩れなくなり、崩すにはスピンジャンプやヒップドロップが必要になる。ワールドスキンの個体は定期的に骨を投げてくる。骨は踏めないがマントスピンや甲羅で弾ける他、ヨッシーで食べられる。また、巨大化したカロンは投げる骨が大きい。
  • フィッシュボーン - プレイヤーを見つけると突っ込んでくる骨の魚。障害物に当たると砕け散るが、スクロールアウトで復活する。羽を付けると索敵範囲が広がる上に突っ込んでくる速度が上がる。水中では踏めず、ファイアボールは効かない。基本はしっぽ、マントスピン、引っかきや甲羅などで完全に倒せる。水中挙動でないと真価を発揮しないキャラで、地上では落下するだけで、レールに付けない限りそのまま地面に落ちて崩れ去るため、パラシュートと併用して土管などで無限湧きさせて踏み台に使うなど用途は限られてくる。羽を付けたものは踏むと普通のフィッシュボーンになる。
  • カメック - ワープをした後にプレイヤーめがけて魔法弾を飛ばしてくるカメの魔法使い。あらゆる攻撃で倒せるが、ワープで逃げ回るので捉えるのはなかなか難しい。羽を付けたものを踏むと普通のカメックになり、その後即座にワープする。他の敵に重ねたり重ねられたりするとワープしなくなる代わりに魔法弾を連射してくる。3Dスキンの個体は各種行動までに間がある。魔法弾は地形に当たると消えるが、地形判定であるはずのキラー砲台、ドッスン、ブラックパックン、ファイアバーはすり抜ける。その他、半当たり地形や雲ブロック、橋なども無視する。本体が溶岩や穴に落ちそうになると状態にかかわらずワープする。魔法弾に被弾した一部のブロックやアイテムはランダムで敵やアイテムなどに変化する。魔法弾で変化するものはレンガブロック、ハテナブロック、音符・楽器ブロック、硬いブロック、氷ブロック、こおったコイン、パワーアップアイテム、1UPキノコ、初代、U、3Dスキンのゴールポール。ブロックやアイテムから変化するものの種類はカメックの形態やスキンで異なる。ゴールポールが魔法弾で無くなってしまった場合は、変えたカメックを倒せば元に戻る。羽なしの個体はコイン、スーパーキノコ、クリボー、緑ノコノコ、メット(3D以外)、トゲゾー、着火ボムへい(3Dのみ)、アリへい(3Dのみ)、ピョンチュウ(3Dのみ)を出す。羽がついた個体は緑パタパタ、羽緑プクプク、羽着火ボムへい、羽アリへい(3Dのみ)、パタクリボー(3Dのみ)、羽付きスーパーキノコ、コインを出す。巨大化羽なし個体はでか緑プクプク、でかテレサ、でかハッチン(3Dのみ)、短いファイアバー、コイン10枚、でかキノコ(初代のみ)、スーパーこのは(3のみ)、マント羽根(ワールドのみ)、プロペラキノコ(Uのみ)、スーパーベル(3Dのみ)を出す。巨大化羽根つき個体は羽でか緑プクプク、羽でかテレサ、でかハッチン(3Dのみ)、短いファイアバー(3D以外)、コイン10枚、羽つきでかキノコ(初代のみ)、羽つきスーパーこのは(3のみ)、羽つきマント羽根(ワールドのみ)、羽つきプロペラキノコ(Uのみ)、羽つきスーパーベル(3D)を出す。
  • ウーガンフィッシュ - 溶岩でできた巨大な敵。一回穴や溶岩に潜った後、プレイヤーを狙って左右、手前、後ろのいずれかから飛び出してくる。でかいのでとにかく邪魔。無敵でしか倒せない。D
  • ドンケツ - プレイヤーを見つけると突進してくる。触れてもダメージ判定はないが、吹き飛ばされる。攻撃を当てたり幅跳びなどで勢いよく体当たりすると後退りし、崖側に追い込むと落ちそうになる。そこへ一撃を加えれば穴に落下し、倒せる。羽が付いた個体は一回落ちても飛んで復帰しようとしてくるので、さらに一撃を加えよう。踏むより転がりながらぶつかると効果的。ブロックの突き上げや無敵で倒せる。D
  • フグマンネン - 巨大な魚の敵で、地形を無視しながらプレイヤーを食べようとしつこく追い回す。水上パターンと水中パターンの二つの行動パターンがあり、森のシーンスキンではプレイヤーがどちらにいるかに合わせて行動を変化させる。水上パターンは水上を左右に素早くうろつきながらプレイヤーに近づくと飛び出し、丸呑みしようとしてくる。マリオ3の巨大プクプクに似ている。水中パターンは泳ぎながらプレイヤーを追いかけ、距離が近くなると口を開き、丸呑みしようとしてくる。こちらはNewマリオシリーズのバクバクに似ている。どちらも食べられると即死するので要注意。羽を付けると移動速度が上がり、水上ではジャンプした後の滞空時間も向上する。頭がトゲだらけなので踏めない。ファイアボール4発、甲羅、引っかきなどで倒せる。ファイアボールを当てると膨らみ、移動速度が低下、倒される時に爆発する。この爆発はボムへいの爆発と同じ効果がある。また、膨らんでいる時ははプレイヤーを食べない。城のシーンスキンだと溶岩を纏って火達磨になり、ファイアボールは効かなくなる。D
  • ノコノコカー - はだかノコノコが乗った車。プレイヤーを轢こうとしてくる。車はノコノコを倒すことで乗れる。車は誰が乗っているかにかかわらず、3回障害物にぶつかると壊れる。ノコノコが車を壊すとはだかノコノコに変化する。D
  • クッパ - カメ族の大魔王。炎を吐いて攻撃してくるお馴染みのボスキャラ。共通なのは踏めない(スピンでも無理)、ファイアボールなどの攻撃20発(巨大化した個体は40発)で倒せる、ある程度遠くからでも炎で攻撃してくる点。スキンによって行動パターンが異なり、初代スキンでは大小のジャンプを織り交ぜながら炎を吐いてくる。プレイヤーが右に来ると速度を上げて追い掛けてくる。3スキンでは初代のパターンに加え、たまにヒップドロップをする。この着地時には地面にいるプレイヤーを一定時間行動不能にしてくる。また、ブロックを破壊でき、巨大化させると壊せるブロックの種類が増える。ワールドスキンでは接触すると弾かれるので、無敵時間で強引に突破できない。こちらは炎を吐きながら時折力を溜めてから大ジャンプをする他、上空に炎を5発吐く。これらは地形に着弾するとしばらく残る火の玉となって降り注ぐ。Uスキンでも接触するとプレイヤーを弾く性質を持つ。こちらはプレイヤーを狙って炎を吐いてくる。また、時折力を溜めて大ジャンプをする他、下から上へ薙ぎ払うように扇状に5発の炎を吐く攻撃を使う。Uスキンのクッパを巨大化させると他のスキンのでかクッパよりさらに大きくなり、炎、体当たりや着地時にブロックを破壊するようになる。この炎はある程度ブロックを破壊すると消失する。羽を付けると大ジャンプ時に滞空するようになるが、その隙に股を潜りやすくなるので弱体化したようなもの。クラウンに乗せると炎を吐きながら、時折着火ボムへいを投げてくる。通常個体は左右に1体ずつ、巨大化している個体は左右に2体ずつボムへいを投げる。13WU
  • ネコクッパ - どこまでも追いかけてくる厄介な敵。多様な攻撃方法を使ってくる。他のスキンのクッパと違い、溶岩に浸かっても倒れない。また、こちらは体をすり抜けられる。普通の個体は四つん這いで移動しながら時折ジャンプをしたり、プレイヤーへ向かって地形を無視する炎を吐く。たまに下から上へ薙ぎ払うように扇状に3方向の炎を吐き出す。たまに画面外に飛び出し、プレイヤーを狙って画面下から足場に飛びつき、上がる際に引っかいてくるが、足場が狭いと上がりきれずに画面外へ落下し、再度こちらを補足してから襲い掛かる。巨大な個体は炎でブロックを破壊する。羽を付けるとジャンプした後羽ばたき滞空する他、画面外に飛んだ後の行動のバリエーションが増える。羽が付いていないものは画面外から後ろ向きに飛び出しながらこちらへ向かって炎を1発吐くのを何回か繰り返す。この時のネコクッパに当たり判定は無い。羽個体は画面奥から炎を吐く攻撃も追加される。羽個体の画面外からの攻撃は多彩であり、延々と画面外から出て来ないことがある。倒し方は他のスキンのクッパと概ね同じだが、画面外にいる場合はこちらの攻撃は届かない上、POWブロックで倒す場合は4発必要。D
  • クッパJr. - クッパの息子。中ボスキャラとして配置されることが多い。前後にジャンプしながら移動しつつ、時折プレイヤーへ向かって3回地形を無視した炎を吐くか、飛び上がってからヒップドロップをする。ヒップドロップの着地時には衝撃波が起こり、接地しているプレイヤーはこれを食らって一定時間行動できなくなる。ある程度離れるか踏まれると甲羅に篭り、体当たりしてくる。この間は地形に挟まれるか無敵で触れる以外の攻撃が効かず、当たった敵を薙ぎ倒す。プレイヤーが穴や段差の先にいる場合、凄じい跳躍力を発揮して飛びかかってくることがある。巨大化している個体はブロックを破壊する他、吐く炎が大きくなる。羽を付けた個体は炎の代わりにハンマーブロスと同じハンマーを山なりに四連射する他、ヒップドロップの時には滞空するようになる。また、穴に落ちても倒れず、穴から急上昇してからプレイヤーの上に陣取り、ヒップドロップを繰り出す。基本的にはダメージで形態は変わらないが、羽付き個体は2回ダメージを受けるとハンマーに加えて甲羅を飛ばしてくる。巨大化すると投げてくる甲羅も大きくなる。クッパクラウンに乗せると時折中に篭ってから左右に甲羅を投げてくる。こちらは2回ダメージを与えると炎を3回吐き、甲羅を投げるルーチンを繰り返す。羽付きの場合は炎がハンマー4連射に変わる。クリア条件でノコノコ撃破を指定していると代わりにボムへいを投げる。巨大化した個体は巨大甲羅を投げる。踏んだり、ファイアボールを何回か当てるとなどで1ダメージ。ダメージを与えるのに必要なファイアボールは通常個体が5発、巨大化個体は10発。ダメージを与えると甲羅に篭り、体当たりする。3回ダメージを与えると倒せる。無敵や地形に挟む、靴やカロン甲羅でのヒップドロップで1撃で倒せる。クッパクラウンに乗っている場合はしばらく中に篭る。13WU
  • ブンブン - 手足を振り回して攻撃してくるボスキャラ。基本は段差をジャンプで越えながらプレイヤーを追いかけ回し、時折背中のトゲで身を守る。踏むかファイアボール5発(でかブンブンは10発)で1ダメージを与えられるがその度にトゲで身を守り、ほとんどの攻撃を受け付けなくなる。1回ダメージを与えるとハイジャンプをするようになり、2回ダメージを与えると猛スピードで追いかけてくる。Uの場合、1回ダメージを与えた時の行動パターンが2回ダメージを与えた時のパターンと入れ替わる。羽を付けるとパタブンブンになる。プレイヤーの上空に張り付き、時折こちらに急降下体当たりを仕掛ける。パタブンブンはダメージを受けるたびに攻撃スピードが上がる。3Dスキンは背中にトゲが無く、回転しながら腕を振り回して追いかけてくるが、しばらくすると目を回して動かなくなり、体から攻撃判定が消える。振り回す腕を踏むとこちらがダメージを受ける。羽を付けた個体は空中を飛び回りながら腕を振り回す。こちらはダメージを与えると甲羅に篭りながら体当たりをしてくる。また、1回ダメージを与えると透明化し、見え難くなる。
  • プンプン - 煙になりながら移動し、分身して手裏剣を投げてくる。分身は最初は1体のみで、赤い手裏剣を持ったものが本物。手裏剣は踏める。3回ダメージを与えると倒せるが、1回ダメージを受けるたびに分身が1体ずつ増える。羽を付けるとジャンプしながら手裏剣を投げてくる。地形に挟んだり、穴に落としても倒せない。D
  • コクッパ7人衆 - それぞれ個性ある攻撃をしてくる中ボス。詳細は当該記事へ。限界数は7体。13WU
  • 太陽 - どこまでもついてきてプレイヤーに襲いかかる。全身に炎属性の判定がある。出現した後、左右どちらかの上空に位置しながら時折回転を始め、降下してプレイヤー目掛けて地形を貫通する体当たりを仕掛ける。下から高さ3マス分の範囲を攻撃してくる上、画面に合わせて追跡してくるので攻撃範囲に入ってしまった場合はジャンプで避けるしかない。無敵や攻撃アイテムの投擲でしか倒せない。置くと昼モードに変化する。13WU
  • 月 - 太陽と同じ動きをするが、触れてもダメージを受けず画面内の敵を一掃してくれる。パタメットやブラックパックンなども消すので、彼らを足場にするコースなどでは取らないように。置くと夜モードに変化する。13WU
  • ジュゲム - 常にプレイヤー追いかけながら他の敵を大量に投げてくる、雲に乗った厄介な敵。通常はトゲゾーの卵であるパイポを投下する。パイポは着地するとトゲゾーになる。あらゆる攻撃で倒せるが、こちらが手を出し難い上空に配置されるパターンが多く、倒すのには工夫が求められる。トゲゾー以外の敵やアイテムも入れることができ、そうするとジュゲムが対応したものを投下するようになる。アイテムの場合、3回投げるとジュゲムは退散する。また、原作と違って投下したものが画面内に一定数残っている場合、物を投げなくなる。13WU
  • ジュゲムの雲 - 一定時間で消える乗り物。空中を自由に移動できる。他の敵やアイテムを乗せることもでき、ジュゲムと同じ挙動をするようになる。13WU
  • クッパクラウン - クッパの乗り物。移動手段の他、敵やアイテムを乗せたりでき、それらはプレイヤーを追跡してくる。13WU
  • ファイアクッパクラウン - ファイアボールを撃てるシューティングコース用の乗り物。タメ撃ちもでき、その場合はブロックを破壊できる。ファイアマリオだと三方向にファイアボールを撃てるようになる。敵やアイテムが乗っていると、たまにファイアボールを撃ってくる。巨大な敵の場合、撃ってくるファイアボールはブロックを破壊する。13WU
  • ガボン - 雪原スキンでは雪玉を、それ以外ではシューリンガンを投げる敵。あらゆる攻撃で倒せるが、構えたシューリンガンにも攻撃判定があるので踏む時は注意。スキンによって動きが違い、初代、3だとプレイヤーを追いかけつつ重力を無視して直進するタイプのシューリンガンを投げ、他のスキンだと配置場所から動かず、重力に沿って転がるシューリンガンを投げる。敵の上に重ねたものはシューリンガンを投げる間隔が短い。羽を付けると赤パタパタのように上下に飛びながらシューリンガンを投げてくる。ちなみに天井が近いとシューリンガンを投げなくなる。
  • シューリンガン(単体) - 回転していて壁にぶつかると壊れる鉄球。触れたり踏んだりするとダメージ。ファイアボールも効かない。坂による慣性を受け、それにより速度が変わったり方向転換することもある。マントや尻尾で弾くこともできる。
  • 雪玉 (単体)- 踏んで動きを止められる。小さいものは持ち運べる。転がってきたものにプレイヤーが当たるとダメージは受けないが弾かれてしまう。サブエリアには持ち込み不可。
  • サンボ - タワー状のサボテンの敵で、崖から落ちないようにゆっくりと動き回っている。高さはある程度調整でき、ジャンプで飛び越せないほど高くすることもできる。トゲだらけで踏めないが、ファイアボールやマントなどが当たった部分は倒され、小さくなる。頭を攻撃すると一気に倒せる。雪原スキンでは雪だるまになり、こちらは踏める。倒すと雪玉を落とす。
  • メカクッパ - 攻撃すると動きが止まるクッパに似た機械仕掛けの敵。プレイヤーを常に追いかけてくる。ファイアボールは効かない。羽を付けると飛びながら左右を往復する。13WU
  • 赤メカクッパ - ミサイル発射機能付きのメカクッパ。時折立ち止まり、口からミサイルを撃つ。ミサイルはサーチキラーのようにプレイヤーを追尾し、点滅して少しするとボムへいのように爆発し、周囲にダメージを与える。プレイヤーを追いかけるように動くが崖から落ちることは無い。13WU
  • 青メカクッパ - ビーム発射機能付きのメカクッパ。プレイヤーと横軸が合うと予告線を出した後射程の長いビームを発射する。ビームはレンガブロックを破壊する。巨大版はビームで固いブロックなども破壊できる。こちらもプレイヤーを追いかけるが崖からは落ちない。13WU

仕掛け[]

  • バーナー - 一定間隔で炎が付いたり消えたりする。炎に触れると当然ダメージを受ける。消えた時が通り抜けるチャンス。スクロールに影響されない特殊なパーツで、バーナー同士は常に同期されているので扱いやすい。設定でタイミングを2パターンのどちらかにずらすことができる。炎の放出時間がそこそこ長いので、炎で道を塞ぐギミックの作り方だとなかなか前に進めず、プレイヤーのギミック攻略のテンポが悪くなりやすいのがネック。ボス部屋のギミックや、ジャンプなどで炎を飛び越えられるようにしておくと丁度いい。13WU
  • キラー砲台 - プレイヤーのいる方向にものを発射する砲台。砲台に密着していると発射されない。でかい靴のヒップドロップか地形に挟まれると倒れる。地形判定だが、敵を乗せたりできるなど、敵扱いな一面もある。ジュゲム本体やドッスン、フグマンネン、ウーガンフィッシュやボスキャラを除けば大概のものを入れられる。何も入れてないときはキラーが出る。キラーは3Dスキン以外では地形を無視しながらゆっくり前進する。踏めるがファイアボールは効かない。3Dスキンは他の敵を倒しながら進み、障害物に触れると爆発する。爆発の規模はかなり小さく、キラーがぶつかったブロックを破壊するのみ。また、引っかくと逆方向に進路を変える。
    • サーチキラー砲台 - ものを勢いよく発射する。何も入れていないときはサーチキラーが出る。サーチキラーはプレイヤーを一定時間追尾し、追尾が終わると画面外へ消える。サーチキラーを放った砲台はそのサーチキラーがいなくなるまで、新しい個体を発射することはない。3Dスキンではネコキラーになるが性能は同じ。引っかくと方向転換するが、サーチ機能は失われない。サーチ機能がある以外はキラーと同じ性質。
    • マグナムキラー - 迫力があるが踏むだけで倒せる。ファイアボールは効かない。3Dスキン以外では地形を無視しながらゆっくり前進する。上下左右に飛ばせ、3Dスキンでは手前にも飛ばせる。ブロックに当たっても壊れず、ブロックを壊しながら突き進む。壊せない地形に当たると壊れる。こちらも引っかくと方向転換する。
    • サーチマグナムキラー - 追尾してくる赤いキラー。3Dワールドではマグナムネコキラーになるが性能は同じ。サーチ機能以外はマグナムキラーと同じ性質。
  • 砲台 - 一定間隔で弾を発射する。この弾は踏める。ファイアボールは効かない。キラー砲台と違ってこちらは密着しても弾を出す。砲台には敵やキラー大砲を重ねられる。13WU
    • 赤砲台 - 速度が二倍になった赤い弾を発射する。他は普通の砲台と変わらない。13WU
  • ツララ - 上に乗るか、下をくぐると落下する。尖った部分にダメージ判定あり。雪原コースに多く配置される傾向がある。一部の敵を除いて、敵を薙ぎ倒しながら落下し、プレイヤーや地形に当たると壊れるが、しばらくすると設置位置に再生する。
  • 青ツララ - 落ちてこないツララ。触れると壊れるがダメージを受ける。こちらも壊れても再生する。
  • たつまき - プレイヤーも敵もアイテムも巻き込んで上昇させる。崖や段差で折り返す。13WU
  • カギ - カギドアやカギワープボックスのロック解除に使用する。普通に置ける他、敵やブロックに持たせることが可能。敵に持たせた場合は倒せば入手できる。複数個所持可能。
  • のろわれたカギ - 持っているとカメーンが襲い掛かってくる。カメーンはプレイヤーに時折体当たりしながら空中を不規則に漂い、どんな攻撃でも倒せない。カギを使用するまで追跡してくる。一人が複数個持っていても出てくるカメーンは一体だけだが、複数人がこれを持っていると、人数分のカメーンが現れる。1
  • ドア - 同じエリア内の別の場所に移動できる。2つで1対になっている。宙に浮いているドアには入れない。
    • Pドア - Pスイッチの効果が持続している間のみ利用可能な青いドア。
    • カギドア - ロックされたドア。赤い。入るは鍵が必要。
  • Pスイッチ - 頭突きや踏んで押すと一定時間レンガブロックとコインが入れ替わる他、Pドアの出現、Pブロックの切り替わり、ベルトコンベアの停止が起こる。初代スキン以外なら持ち運べるが、天井に設置されたものは持てない。
  • POWブロック - 衝撃波で接地した敵を一掃し、空中のコインを落とす。ほとんどのボスキャラも一撃で倒せる。ブラックパックンを倒せる数少ないアイテム。爽快系コースによくある。
    • 赤POWブロック - 近くのレンガブロックを壊し、連鎖する。D
  • ジャンプ台 - 踏むと小さく弾む。踏んだ時にジャンプボタンを押すと普通のジャンプより高く跳べる。プレイヤーだけでなく敵も跳ねるので注意。持ち運ぶことができる。
    • 横ジャンプ台 - 横から触れると敵味方かかわらずに弾かれる。持ち運べない。
  • つる - 掴まってよじ登れる。ハテナブロックなどに仕組むこともできる。ツタを入れたブロックはエリアを切り替えると復活する。13WU
  • 矢印 - 方向を示す目印。8方向設定可能。当たり判定はない。主にプレイヤーの誘導に使われるが、トロールや意地悪系コースではトラップに嵌めるための偽誘導の可能性もあるため要注意。
  • 中間ポイント - 取ってからやられると取った地点からやり直せる。アイテムを仕込むことができ、その場合に取るとそのアイテムの効果を得られる。
  • リフト - 常に往復運動している。下からすり抜けられる。羽を付けるとゆらゆらとした挙動が追加される。レールに乗せることもできる。レールリフトに乗せたものはスクロールを外れても動きを止めない仕様がある。13WU
    • 青リフト - 乗ると落ちるリフト。羽を付けると落下速度が落ちる。レールに付けるとプレイヤーが乗った時に動き出す。レールリフトとしての仕様は普通のリフトと共通。13WU
  • 溶岩リフト - 乗るとゆっくり動き出し、しばらくすると崩れて落下する。下からすり抜けられる。下記の高速溶岩リフトを含めて見た目より、「ドクロリフト」などともいう。13WU
    • 高速溶岩リフト - 乗ると高速で動く。時間経過で落下しない。これを正規ルートに取り入れるのは難易度の急上昇を招くので扱いは慎重に。13WU
  • シーソー - 敵やアイテム、プレイヤーが乗ったら重い方に傾く。これを使って坂滑りはできない。13WU
  • ガリガリ - 当たるとダメージになる回転のこぎり。設置するとその場で回転し、移動はしない。原作ワールドより大きい上、スピンジャンプでも踏めずどんな手段でも破壊できない。レールに乗せるとそれに沿った挙動で動く。靴やヨッシーで踏むとプレイヤーを弾く。ワールド、Uスキンでは近くに行くとカチカチと音を鳴らしている。13WU
  • マルマル - 当たってもダメージは受けないが弾かれる。上に乗るとジャンプ台のように使える。敵やアイテムはすり抜ける。プレイヤーのみを進入させたくないエリアを作る際に利用できる。13WU
  • トゲ棍棒 - 引っ込んで飛び出る動作を繰り返す。引っ込んだら飛び出る合図。棍棒部分に触れるとダメージを受ける。一部のブロックは壊すが敵はすり抜ける。レンガブロックやハテナブロックを破壊しても止まらないが、硬いブロックの場合は破壊した部分で止まり、引っ込む。射程はそこまで長くない。壊せないものにぶちかるとドッスンのような音を鳴らす。13WU
  • ブランコクレーン - ぶらさがって勢いを付けて飛べる。近づいた敵やアイテムなども掴む。コース制作の時点であらかじめ掴ませることも可能。ものを掴んだクレーンにプレイヤーが近づくと、掴んだものを落とす。13WU
  • ON/OFFスイッチ - 点線ブロックやベルトコンベア、レールなどの仕掛けを切り替えるスイッチ。下からのパンチや甲羅、しっぽ、マントスピン、引っかき、ボムへいの爆発、ドッスンの落下やモートンのヒップドロップで起動する。
    • 点線ブロック - ONのときは赤ブロック、OFFのときは青ブロックが実体化する。破壊できない。
  • 点滅ブロック - 一定間隔で赤と青のブロックが切り替わる。3回音を鳴らした後に切り替えが起こるのでタイミングを測って飛び移ろう。D
  • トゲブロック - 赤と青はスイッチでトゲが切り替わり、黄は一定間隔でトゲが出る。D
  • スネークブロック - 決められた軌道に沿って動き、終点で崩れ落ちる。移動範囲は120マスまで設定できる。リフトと違って立ち止まっていると落とされるので注意。積載物はスクロールから外れても動きを止めない仕様がある。
    • 高速スネークブロック - 二倍の速さで動く青いスネークブロック。原作のスピードにはこちらの方が近い。
  • ファイアバー - 専用のブロックを中心に回る炎の棒。長さや初期位置、回転方向を決められる。炎に当たるとダメージを受けるが、ブロックは足場にできる。破壊できない。バーナーと似た仕様を持ち、他のファイアバーとは同期されている。13WU
  • 一方通行壁 - 後戻りできない一方通行の地形。プレイヤーの予想外の行動でコースが破綻するのを防ぐ縁の下の力持ち。敵に数えられないがなぜか敵扱いされている特殊なパーツ。13WU
  • ベルトコンベア - 乗ったものが回転方向に動く。速さや向きを切り替えられる。Pスイッチ起動中は停止する。ギミックの核になっていることも多い。ON/OFFスイッチで回転方向が切り替わる赤と青のものや、坂状のものもある。
    • 高速ベルトコンベア - 二倍の速さで回転している。走らないと逆走できない。
  • レール - 別のパーツを付けると軌道に沿って動く。ON/OFFスイッチで軌道変更できる。羽を付けたパーツは動きが早くなる。13WU
  • 木箱 - ヒップドロップで壊せる足場。水や溶岩に浮き、持ち運びもできるが、敵に投げてぶつけても倒せない。D
  • ワープボックス - 触れると同じエリア内の別の場所にワープするが、一度使うと後戻りできないので詰みに注意。D
  • カギワープボックス - ロックされたワープボックス。解錠にはカギが必要。
  • 雲リフト - 3Dワールドのリフト。青リフトの挙動にできないのを除けば、他のスキンのリフトと大差ない。D
  • ビックリブロック - 叩くとブロックが飛び出す。一定時間経つとブロックは消える。普通に叩くだけだと一個ずつ出るが、ヒップドロップやボムへいの爆発なら一気に出せる。飛び出すブロックの数や方向は指定できる。飛び出てきたブロックで押し潰しを図るトラップにしている場合もあるので、安易に叩くのは危険。D
  • 軌道ブロック - 決められたルートを往復するブロック。スイッチがOFFのときは止まる。D
  • 青軌道ブロック - 乗ると動き出し終点で点滅して消えるブロック。消えたブロックは始点に復活する。D
  • 木 - よじ登れる。アイテムを仕掛けることもでき、逆立ちするとアイテムが出現する。D
  • キノコトランポリン - リフトのように一定の区間を往復していて着地と同時にジャンプすると高く飛べる。下から上にすり抜けられる。D
  • 青キノコトランポリン - 動かずに止まっている。下から上にすり抜けられる。D
  • スイッチトランポリン - ON/OFFスイッチで発動するトランポリン。D
  • Pブロック - Pスイッチで入れ替わる足場。絶対に壊れない。消滅しているタイプと点いているタイプを設置可能。
  • ダッシュブロック - 乗った瞬間最高速度でダッシュする。敵の挙動は変わらない。制御が難しいので慣れが必要。一方通行と同じ敵扱いされる仕様がある。D

その他[]

  • 羽根 - 付けると敵やアイテム、ブロックの挙動がパーツごとに変化する。
  • パラシュート - 付けると何でもふわふわ落ちる。ブロックには付けられない。

ストーリーモード限定パーツ[]

※これらのパーツはストーリーモードのみに登場し、通常のコース作りで使うことはできない。

  • 石材 - 持ち運べるブロック。持っている間走れない上にジャンプ力が下がる。3WUD
  • キノピオ - 触れると付いてくるがキノピオがダメージを受けると元居た場所に帰ってしまう。U
  • キノピコ - 檻に閉じ込められており、コースをクリアすることで助けられる。お助けパーツで生き埋めにすることも可能。ストーリーモード以外ではプレイアブルキャラクターとして登場する。D

脚注[]


スーパーマリオメーカースーパーマリオメーカー for Nintendo 3DSスーパーマリオメーカー2
シリーズ:E3 2014 - スーパーマリオメーカー - スーパーマリオメーカー for Nintendo 3DS - スーパーマリオメーカー2
つくる:コースをつくる - ワールドをつくる - スキン(ゲームスキン - シーンスキン) - きろくロボット - パレット(全パーツ一覧) - オトアソビ
オンライン:世界のコース100人マリオチャレンジ - どこまでマリオチャレンジ - 注目コース - いいねランキング - 新着コース)- ブックマーク - みんなでバトル - みんなでクリア - ハックンタイムアタック - みんなのワールド
コースジャンル:全自動・半自動 - 演奏 - ネタ - スタンダード - 再現・アレンジ - シューティング - クソ -301ゴミ- テンプレ - 意地悪 - 甲羅 - スピードラン - 爽快 - バトル専用
違反行為:いいね要求(いいね交換) - 成り済まし - パクリ - バグコース - コラボ - チート - mod
パワーアップ:スキン別アイテム - キャラマリオ - ガリマリオ - でかマリオ - スーパーボールマリオ - ビルダーマリオ - 装備系 - マスターソード - マリオUSAのキノコ - かぶりものボックス
ユーザー:マリメ勢 - マリメ民 - クソコキッズ (テンプレキッズ)
その他:収録コース - チーム - ブックレット


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