スーパーマリオメーカー2

ページ名:スーパーマリオメーカー2
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スーパーマリオメーカー2

ジャンル

作って、遊ぶ

発売日

2019年6月28日

販売価格

通常版5980円(税別)

はじめてのオンラインセット6980円(税別)

プレイ人数

1~4人 ※3人以上で遊ぶ場合は人数分のコントローラーが必要。

発売元

ゲームハード


目次

概要[]

前作のスーパーマリオメーカースーパーマリオメーカーforNintendo3DSからかなり進化。前作で待望だった仕掛けが沢山登場して、これまで以上に自由に制作できるようになる。ゲームスキンについても、前作の4つに加えて、スーパーマリオ 3Dワールドが追加された(ただし、それはグラフィック上だけであり、3Dで作成できない)。通常版のほか、「Nintendo Switch Online個人プラン12か月利用券」付きの『スーパーマリオメーカー2 はじめてのオンラインセット』も、同日発売。

「つくる」に追加された主な機能[]

坂[]

方向と長さを決めて坂が作れるようになった。急な坂と緩やかな坂がある。ベルトコンベアに適用することもできる。

太陽[]

どこまでもついてきてマリオに襲い掛かる。

折り畳む以下の情報はネタバレになっています。閲覧したい方は右のリンクを押してください。
制作画面で太陽を押すと月になり、同時に夜になる。月に触れると画面上の全ての敵を無双する。また、夜になると様々な仕掛けが解放される。


スネークブロック[]

足場を出したりしまったりしながら定められた方向に動く。移動速度も選べる。

ON/OFFスイッチ[]

叩くたびに赤い仕掛けと青い仕掛けが入れ替わる。ブロックやレール、コンベアなどで使える。

シーソー[]

マリオの重さで左右に傾く不安定な足場。レールに乗せて使ったりする。

ブランコクレーン[]

レールに乗せている時、マリオをつかんで遠くに投げる。クレーンゲームも作れる。

水面[]

水面の高さを設定できるだけでなく、上下させたりもできる。現時点では森スキンと城スキンのみ対応。(城スキンではマグマが上がる)

スクロール関係[]

同じ列に地面ブロックか固いブロックを並べると、スクロールが壁でロックされる仕様になった。

また、強制スクロールでは軌道や速さを途中から変えられる。

縦長コース[]

登ったり降りたりするコースが作れるようになった。ただしサブエリア限定。

ふたりでつくる[]

リアルタイムでのコースの共同制作ができるようになった。

ゴール条件[]

様々な条件を設定可能。ただし中間ポイントと競合する。

このほかにも新要素が盛りだくさん。

通信であそぶ[]

オンラインでマルチプレイができるようになった。

詳しくはみんなでバトルみんなでクリアの項を参照。

Ver1.10以降はフレンドと通信で遊ぶこともできる。その際部屋を作った側の人がコースを自由に選択可能。

また、Nintendo Switchを持ち寄って近くの人と世界のコースを遊ぶことも可能。

前作との細かい違いや失われた機能等[]

前作からの変更点は全体的に小ネタを減らしてその分機能面を特化させた感じ。

  • スタート地点の地面ブロックとパーツの地面ブロックが繋がるようになり不自然さが解消。
  • マリオUスキンの背景が鮮やかになった。
  • 初代スキンやマリオ3スキンでチビ状態でもしゃがめるようになった。
  • マリオワールドスキンのゴール判定の仕様が原作準拠になった。※前作ではバーのみの判定。
  • 土管が重ねられなくなった。
  • スタート地点の上3ブロックの範囲に何も置けなくなった。※理由は「みんなでバトル」での平等を保つため。
  • 透明ブロックの仕様が変更され、叩くと一瞬ハテナブロックになる。
  • 前作ではパーツを振ったり羽根パーツを付与したりしていたが本作ではパーツを長押しして細かな設定をいじる仕様になった。これによって羽根パーツがパレットから消滅した。なお、敵に対してのスーパーキノコの付与は従来通りの方法でも可能。
  • スティックを押し込むと前作ではテレビ画面に表示される「手」を変更できたが本作では廃止され、その代わりに新機能のビューモードでコースをズームアウトできる。ズームアウト中は複数選択モードの届く範囲が通常より広がる。もう一度押し込めばズームインもできる。その状態で再び押し込めば元に戻る。
  • 鶯や黒電話等の一部のオトアソビが廃止。ただしオトアソビ自体の総数は増えている。
  • 初代スキンのガリマリオキャラマリオ廃止。ただし新しく使えるようになったアイテムも存在する。
  • 前作にあったミニゲーム「ハエタタキ」廃止。
  • 世界のコースに投稿できる数が平等になった。(前作では貰ったいいねの数で決まっていた)
  • 壁に向かってバネやPスイッチなどのアイテムを投げた時に跳ね返らなくなった。
  • タイムの最初の1秒が無くなった代わりに、残りタイム0秒の時間が約1秒になった。
  • デフォルトの残りタイムが前作の500から300に変更された。ただし上限下限の変更は一切なし。
  • 3DS版にあったヤマムラレッスンが今作ではヤマムラ道場としてアップグレード。一方で、WiiU版の簡易チュートリアルは消滅。そのため最初から一部(スーパーボールマリオビルダーマリオ )以外のアイテムは全て使える。スーパーボールマリオ、ビルダーマリオはストーリーモードクリア後使える。
  • 世界のコースでセーブしたコースの改変が出来なくなった。
  • コースロボットの左側にあったボタンを押すと横一列のコースを残機ありで連続で遊べる機能が無くなった。ただし、新モードのワールドをつくるがその上位互換となっている。

経緯について[]

2019年[]

  • 2月14日 - Nintendo Directにて発表される。
  • 4月25日 - 発売日が6月28日に決定したことが明かされる。
  • 5月 1日 - 任天堂公式インスタグラムに昭和、平成、令和の元号が描かれたコースの最新映像が投稿される。
  • 5月16日 - スーパーマリオメーカー2ダイレクトが公開される。
  • 6月14日 - TVCM公開。
  • 6月28日 - 発売。
  • 7月23日 - 投稿できるコースの上限数がこれまでの32から64に引き上げられた。
  • 10月2日 - 更新データVer1.10配信。詳細は下記参照。
  • 12月2日 - 3日後に追加パーツ入りの大型アップデートが配信されることが告知される。
  • 12月5日 - 更新データVer2.0配信。詳細は下記参照。

2020年[]

  • 4月21日 - 翌日に前回を上回るボリュームの大型アップデートが配信されることが告知される。
  • 4月22日 - 更新データVer3.0配信。詳細は下記参照。最後の大型アップデート。
  • 6月28日 - 発売1周年。以後、「オンラインセット」購入者のオンライン有効期限が切れ始める。

反響について[]

WiiU版はマリオのコースを制作できる初めてのソフトだったこともあり、普段任天堂のソフトに縁があまりない人にも知れ渡っていた。しかしながら、機能が限定的であり、一部のプレイヤーからは不満の声もあがっていた。特に2016年の半ばからは大きなアップデートもなくなって、2017年にMiiverseが廃止されると昔ほどの人気はなくなりかけていた。

2019年に突入すると、一部でSwitch用のスーパーマリオメーカーの続編が登場する噂がたち始めた。同年2月14日のNintendo Directでは公式発表が行われ、スーパーマリオメーカー2が発売することが決定した。

今作では前作で求められていた機能がいろいろ追加され、以前よりも自由度がかなり上昇。発売前から映像などで推測をするなど、期待の声が聞かれた。その一方で、スイッチオンラインの対象となって世界のコースの有料論も登場。それについても様々な声が聞かれたが、結局「はじめてのオンラインセット」の発売で有料が確定した。なおこの有料化は前作での不正行為クソコの抑止に繋がることも期待されたが、現状あまり変わっていないとも言える。

E3 2019の後に予定通り6月28日に発売すると、日本だけで279357本の売上を2週間で計上するなど大ブレイクとなった。世界でみても、同年12月までに504万本を売上。たちまちスイッチの主要ソフトとなる。一方で、みんなでバトルで発生するラグが問題点として指摘される声も聞かれる。

アップデートについて[]

前作に比べてバグ修正のためだけなどの細かいアプデは少ない一方、前作のアプデでは一度も追加されなかったアイテムのパーツや敵のパーツが大量に追加された。

ver 1.01 [2019.6.26配信][]

何故か発売前に配信されている。

  • バグ修正
ver 1.10 [2019.10.2配信][]

最初の大型アップデート。追加パーツはないが、機能面に特化している。

  • 「フレンドとあそぶ」を追加
  • 「持ちよってあそぶ」に機能を追加
  • 「LANプレイモード」を追加
  • みんなでクリアみんなでバトルの仕様改善
  • 投稿されているコースのボタンから、直接「みんなであそぶ」が選べるようになった
  • 「コメントを⾒る」で、スタンプのコメントを簡略化して表示できるようになった
  • 「とうこうしたコース」に更新ボタンを追加
  • 「一番乗りしたコース」の最新100件を一覧できるリストを追加
  • 「一番乗りしたコース」「ベストタイムを持っているコース」の総数が表示されるようになった
  • 「職人ランキング」内に、公式職人を一覧できるリストを追加
  • 携帯モードで、タッチ操作とボタン操作で操作できるようになった
  • すべてのシーンで、Joy-Conの横持ち操作が可能になった
  • Pスイッチのフレーム数が増え、Pジャンプがしやすくなった
  • 地上スキン化バグ、横バネ壁キック、グリコジャンプなどのバグ修正、挙動変更など
ver 2.0.0 [2019.12.5配信][]

アップデート第二弾。リンクにパワーアップできるようになった。

  • 「ガボン」追加。雪原スキンでは雪玉を、それ以外ではトゲ鉄球を投げる。
  • 「サンボ」追加。雪原スキンではスノーサンボになる。
  • 「こおったコイン」を追加。バブルや太陽など熱いものに触れると融ける。
  • 「Pブロック」追加。時間制限付きだが絶対に壊れないブロック。
  • 「ダッシュブロック」追加。乗ると一気に加速する。
  • マスターソード」追加。取ると「ゼルダ」シリーズのリンクのアクションが使えるようになる。
  • 世界中のライバルとタイムアタックを競うモード「ハックンタイムアタック」が登場。
  • 通信プレイでのカギドアの仕様を硬直せずにすぐ入れるように変更
  • のびのびパックンのダメージ判定バグなどを修正
Ver3.0.0 [2020.4.22配信][]

全ゲームスキンに新アイテムが追加された他、ワールドマップが作れるようになった。

  • マリオUSAのキノコ」追加。取るとマリオUSAのアクションが使えるようになる。
  • 「カエルスーツ」追加。取ると水中を自在に泳げる他、原作ではできなかった水上走行ができる。
  • 「パワーバルーン」追加。取ると風船のように宙に浮いて移動できる。原作とはかなり異なる。
  • 「スーパードングリ」追加。取ると滑空ができる。
  • 「ブーメランフラワー」追加。取るとブーメランで攻撃ができる。
  • かぶりものボックス」追加。被ると様々な効果を発揮する。
  • 3Dワールドスキンでもスイッチで切り替わる点線ブロックが使えるようになった。
  • クッパ7人衆」追加。それぞれ違う攻撃を仕掛けてくる。
  • 「のろわれたカギ」追加。鍵を取ったプレイヤーはカメーンからの攻撃を受ける。
  • 「スイッチトランポリン」追加。スイッチで効果の有無が切り替わる。
  • 「メカクッパ」追加。3種類いる。地上の夜ではジェット機能搭載。
  • 新モード「ワールドをつくる」が登場。作ったワールドは世界のコースに投稿できる。
  • 「ワールドロボット」はワールドを最大6つまで保存できる。ただし、投稿は1つまで。
  • 「みんなのワールド」追加。他の人が作ったワールドを遊ぶことができる。
  • 「職人情報」にワールド関連の機能が追加された。
  • 「職人ランキング」にフレンド一覧が追加された。
  • 自分が作ったコースを「コースロボット」の「自分のコース」にダウンロードできるようになった。
  • ハックンタイムアタック」の「みんなのタイム」に、フレンドのタイム一覧が追加された。
  • どこまでマリオチャレンジ」に獲得できる職人の服を追加。達成済みの場合更新と同時に入手。
  • コースにつけられるタグが追加された。特に新規タグの「シングルプレイ」が付いたコースはマルチプレイで選出されない仕様付き。
  • 「オプション」に「フレンドリストへの公開」が追加された。

Ver3.0.1

TBA

外部リンク・動画集[]

  • Nintendo Directでの公式紹介映像[1]
  • 任天堂インスタでの動画[2]
  • Super Mario Maker 2 Direct(日本)[3]
  • Ver2.0紹介動画[4]
  • Ver3.0紹介動画[5]
  • Super Mario Maker 2 公式サイト[6]


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