投稿者用隠しルート

投稿者用隠しルートとは、スーパーマリオメーカーシリーズにて、そのコースの制作投稿者が故意に作ったガバルートのことである。

概要[]

スーパーマリオメーカーシリーズにて、世界のコースへ自作コースを投稿するには、クリアチェックを行わないといけない。しかし自分が無駄に難しくしてしまったせいで、クリアチェックが困難になったり、自分でめんどくさくなったりしてしまう。しかし何とかしてでも投稿したいと思った人もいたかもしれない。そのような人が考えた、ズルい行為なのである。そう、ズルなのである。つまり到底許されるべき行為ではないと思う((とわにばんです。

傾向[]

スピードランなど、難易度が高いコースにて使われることが多い。投稿者用隠しルートは難易度が高いコースであってもクリアチェックを即座に終わらせることが可能だが、一方で嫌われることも多い。その為、このルートが含まれるコースはクソコ扱いされるケースが非常に高い。中には、難易度云々ではなく、投稿者用隠しルートでないと絶対にクリアできないコースもある。

しかしながら、投稿者用隠しルートを見つけることは難しい。基本は何もない場所から隠しブロックを探しださないといけない。スーパーマリオメーカー（WiiU版）はコースを保存するとすぐに見つかってしまう。

スーパーマリオメーカー2では、コースを保存できなくなったのでばれる可能性は減ったが、ばれると「ダメ」を押されることが非常に多いためやはりあまり推奨できない。

また、みんなでバトルでは偶然投稿者用隠しを見つけた人が正規ルートで普通にクリアしようとしていた人を追い抜かしてゴールできてしまうといった不公平な事態に繋がりかねない。

又、たまにコースに投稿者用隠しが入っている事前提でそれを見つけるのを楽しんでいる人もいる。

作り方[]

何もない場所に隠しブロックを設置することが主要。隠しブロックを出すとスターやツタが現れて、隠しブロックを見つけないとたどり着けないドアに入るようにする。

しかしながらここまで述べるように推奨はできない。

備考[]

発売されてから間もない頃のマリオメーカーには中間ポイントが存在していなかったため、疑似中間ポイントとしてドアを使って片方のドアはスタート地点の真上に投稿者用隠しと同じ要領で隠し、もう片方のドアは中間地点に置くことで中間地点のドアに入れば隠しの存在が分かり、その後やられてもその隠しルートから中間地点に戻ってやり直せるという再現方法を使う者もいた。しかし、2015年11月5日のアップデートで中間ポイントが実装されたため、この方法を使う必要が無くなった。

関連項目[]

• 500秒スピラン - 1500秒スピランという、投稿者用隠しルートありきのジャンルが存在する

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