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映画 プリキュアオールスターズ
春のカーニバル♪
監督志水淳児
脚本井上美緒
製作2015 映画プリキュアオールスターズSC製作委員会
出演者嶋村侑
浅野真澄
山村響
中島愛
藩めぐみ
北川里奈
戸松遥
緒方賢一
モーニング娘。'15(飯窪春菜、石田亜佑美、小田さくら)
オリエンタルラジオ(中田敦彦、藤森慎吾)
音楽高梨康治
主題歌「イマココカラ」モーニング娘。'15
製作会社東映アニメーション
配給日本の旗 東映
公開 2015年3月14日
上映時間74分
製作国日本の旗 日本
言語日本語
興行収入6億円[1]
前作映画 ハピネスチャージプリキュア! 人形の国のバレリーナ
映画 プリキュアオールスターズNewStage3 永遠のともだち(シリーズ前作)
次作映画 Go!プリンセスプリキュア Go!Go!!豪華3本立て!!!
映画 プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法!(シリーズ次作)
 ・話・編・歴 

『映画 プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪』(えいが プリキュアオールスターズ はるのカーニバル)は、2015年3月14日公開のアニメ映画。「プリキュアシリーズ」の歴代作品のクロスオーバー作品の第7作かつ「プリキュアシリーズ」の映画作品の第18作である。

キャッチコピーは「新しいプリキュアオールスターズが、はじまる!」「40人の想いがひとつに! 歌とダンスで奇跡をおこす!」「プリキュアオールスターズ、新たなる旅立ち―プリキュア40人が、歌って踊ってスーパー・ライブッ!」。

目次

概要[]

本作品は『DX』シリーズ・『NewStage』シリーズに続く、プリキュアオールスターズシリーズの新作品として位置付けられており[注 1]、前作『映画 プリキュアオールスターズNewStage3 永遠のともだち』までに登場済のプリキュアたち[注 2]に加え、『ハピネスチャージプリキュア!』のキュアフォーチュンと[注 3]、『Go!プリンセスプリキュア』のキュアフローラ・キュアマーメイド・キュアトゥインクルの3人を含めた40人のプリキュアが登場する[注 4]。また、『映画 プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ! 世界をつなぐ☆虹色の花』以来の「オールスターズ映画限定強化モード」として、「モードエレガント・プリマヴェーラ」が登場する(「現役プリキュア」のみは史上初)。

なお、本編に流れる歴代プリキュアの挿入歌のPVシーン(各プリキュアたちの回想シーン)[注 5]は、TV本編の最終回後のようすや青山充によってTVシリーズ本編を再編集された映像などが流れている[注 6]

また、ゲスト声優としてお笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦と藤森慎吾が特別出演しており[注 7]、本作品の応援団としても兼務している。また、本作のメインテーマ曲である「イマココカラ」を劇中でプリキュアが歌うだけでなく、エンディングテーマとしてモーニング娘。'15が歌うことが発表されており、同時にエンディング映像が初めて実写映像を用いて、全国5箇所(北海道・東京・名古屋・大阪・福岡)[2]で公募によって当選した子供達とプリキュアの着ぐるみ、モーニング娘。'15のメンバーが踊る映像となる[注 8]。さらにメンバーの飯窪春菜、石田亜佑美、小田さくらの3人がハルモニアに住む妖精役としても出演する[3]。なお、長編オールスターズ映画では初めてオープニングテーマが存在しないため、スタッフのクレジットは全てエンディングに集結されている。

本作品では『Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!』以来配布されてきた「ミラクルライト」が中断、代わりに「オールスターズドレスアップキー」が配布された[注 9]。その一方で紙製サンバイザープレゼントは継続され、今回は「プリンセス♪きらきらティアラ」[注 10]がプレゼントされた。

なお、上映時間「74分」は2008年公開『Yes!プリキュア5GoGo! お菓子の国のハッピーバースディ♪』の「75分」(同時上映作『ちょ〜短編 プリキュアオールスターズ GoGoドリームライブ』を含む)に次ぐ記録で、単独作では歴代最長である。

興行成績[]

全国213スクリーンで公開され、2015年3月14、15日の初日2日間で興収1億3,036万3,100円、動員11万2883人となり、映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第4位を記録[4]。また、ぴあの初日満足度ランキングでは満足度91.8を獲得し、第2位となっている[5]

ストーリー[]

歌とダンスの国である「ハルモニア」に招待された歴代プリキュアたちは、1大イベントである「春のカーニバル」に参加することになる。先輩のプリキュアたちの歌やダンスを観て感激した『Go!プリンセスプリキュア』の3人もステージへと出演しようとしていた。

だが、司会者であるオドレンとウタエンの正体はハルモニアを狙う怪盗で、プリキュアたちがハルモニアに来る前に王様・王女様・大臣の3人を誘拐し、国を乗っ取っていた。

2人の暗躍で『ハピネスチャージ』までの歴代妖精たちが誘拐され、神聖なカーニバルを台無しにされて国を守護していた守り神までもが暴走する事件が発生してしまう。

ハルモニアの平和を救うため、プリキュアオールスターズが想いをこめた歌とダンスで奇跡をおこそうと活躍する。

登場キャラクター[]

登場キャラクターの基本情報は各作品の項目を参照。本節ではオリジナルキャラクターなどを除き、主に本作品での立ち位置を示す。

原則としてキャストの付記されていないキャラクターは台詞無しでの登場となるが、公式ウェブサイトではこれらのキャラクターにも担当声優がクレジットされている。

Go!プリンセスプリキュア[]

プリキュア

プロローグより全編にわたって登場。クライマックスでは全員「モードエレガント・プリマヴェーラ」にパワーアップする。

春野 はるか(はるの はるか) / キュアフローラ声 - 嶋村侑プロローグでは鼻歌を歌っていたものの、直後に「来週に音楽のテストがある」と聞かされて緊張しまくり状態だったが、歴代プリキュアとカーニバルに参加した事で自信を持てた。海藤 みなみ(かいどう みなみ) / キュアマーメイド声 - 浅野真澄はるかときららが言えなかったひめの本名を唯一言えた。ハルモニア城内の捜索においては書庫を物色していた。天ノ川 きらら(あまのがわ きらら) / キュアトゥインクル声 - 山村響ハルモニア城内を捜索中に衣裳部屋でドレスを物色していた。ロイヤルフェアリーパフ声 - 東山奈央アロマ声 - 古城門志帆公開前に発表されたイメージ画像とは異なり、観客席に居たため誘拐されていなかった。なお、本作品のみドレスアップモード覚醒前での登場。

ハピネスチャージプリキュア![]

ハルモニアに向かう途中で、はるか達が最初に出会ったプリキュア。「歌とダンスの力を信じて!」と、大舞台を前に自信喪失しかけたはるかを勇気づける。

プリキュア愛乃 めぐみ(あいの めぐみ) / キュアラブリー声 - 中島愛本作品では、響にピアノ伴奏と、自分の心の歌を合わせることを提案されていた。ドロボーンとの戦闘の際には、従来の「ラブリービーム」を駆使してドロボーンたちをなぎ払い、キュアフローラに「すごい! すごい!」と褒められた。白雪 ひめ(しらゆき ひめ) / キュアプリンセス声 - 潘めぐみ本作品では、はるかたちがプリンセスプリキュアであることに反応し、「自分もプリンセスだ」と本名を明かすくだりも見られた。また、ブルースカイ王国の王女という元来の立場、そしてテレビシリーズでも描かれていた、小さい頃に城抜けを度々行ってきたという経験からくる勘が、本作品でも大いに役立つことになる。大森 ゆうこ(おおもり ゆうこ) / キュアハニー声 - 北川里奈変身前のゆうことしてはクロスオーバー映画初登場。本作品では、歌とダンスとが合わさることを「カレーライスに唐揚げをトッピングするようなもの」と喩えたり[注 11]、ハルモニア城内を捜索中に調理場を物色したり、救出した王様に早速「ハニーキャンディー」を勧めたりと、相変わらず天然な言動は健在。氷川 いおな(ひかわ いおな) / キュアフォーチュン声 - 戸松遥クロスオーバー作品映画初登場。キュアラブリーの奮闘ぶりに「先輩してるわね」と顔をほころばせていた。妖精リボン声 - 松井菜桜子ぐらさん声 - 小堀幸クロスオーバー作品映画初登場。

ドキドキ!プリキュア[]

回想シーンでは、キュアハートのみ「エンジェルモード」に変身。

プリキュア相田 マナ(あいだ まな) / キュアハート / キュアハート・エンジェルモード声 - 生天目仁美テレビシリーズ最終回後も相変わらず音痴と音痴の無自覚は健在。ダンス後のトークの際にアンコールで「Happy Go Lucky! ドキドキ!プリキュア」を歌ったが、六花に「次のステージがあるから」と止められている。オドレンとウタエンはフラフラしながら目を回し、ハルモニアの観客たちは目を回しながら拍手、『スイート』や『Go!プリンセス』のメンバーを始め、他作品のプリキュアたちからの反応も芳しくはなかった。本作品の回想シーンでは、レジーナとの出会いや真琴との共同作業について述べていた。作中時点でもレジーナとともに大貝町に暮らしているが、本作品を含むクロスオーバー映画では彼女とともに行動はしていない。カーニバル会場からの脱出戦においては、「愛」を散弾のごとく振り撒いて居並ぶドロボーンたちを骨抜きにし、キュアダイヤモンドにたしなめられていた。菱川 六花(ひしかわ りっか) / キュアダイヤモンド声 - 寿美菜子本作品の回想シーンでは、カルタ大会でかるたクイーンと対決するようすが流れた[注 12]。また、ダンス後のトークの際、相変わらず自覚がないマナが音痴な歌を歌いだすのを止めようとした。現在もマナたちの行動に悩まされていることを続いており、ツッコミ振りも健在。四葉 ありす(よつば ありす) / キュアロゼッタ本作品の回想シーンでは、花屋のことについて触れられていた[注 13]。剣崎 真琴(けんざき まこと)/ キュアソード本作品の回想シーンでは、マナたちとともにオムライスづくりのようすが流れた[注 14]。円 亜久里(まどか あぐり)/ キュアエース本作品の回想シーンでは、友人のエルと手を繋いでいっしょに花火をみていたようすが流れた[注 15]妖精シャルルラケルランス[注 16]ダビィ / DB(ディー・ビー)いずれもマナたちの回想シーンではあるが、4匹ともクロスオーバー映画で初めて(ダビィ以外は映画初)人間の姿でも登場。アイちゃん

スマイルプリキュア![]

本作品より、同作品における秘密基地である「ふしぎ図書館」が初登場。

プリキュア星空 みゆき(ほしぞら みゆき) / キュアハッピー声 - 福圓美里おっちょこちょい振りは今回も健在で、本作品ではオドレンに「キャンディとはおドジなコンビ」と言われ、慌てた直後に転んでしまう。そのあと、あかねからオドレンに「そんな言うたら、みゆきが転けるに決まってるやろ」とツッコまれ、不機嫌の口癖である「ハップップー」と言いながら剥くれた。カーニバル会場の戦いにおいては、仕掛けられたトラップにげんなりしつつも正面突破を試みようとするキュアサニーを尻目に、「プリキュア・ハッピーシャワー」で側壁に風穴を開けていた。日野 あかね (ひの あかね) / キュアサニー声 - 田野アサミ本作品の回想シーンでは、みゆきたちとともにケーキ作りをがんばっていた。カーニバル会場の戦いではトラップにげんなりし、キュアハッピーが側壁や行き止まりに風穴を開けるのに呆れるも、脱出後は「これがうちの…いや! プリキュアの熱血パワーや!!」と調子良さを発揮していた。黄瀬 やよい (きせ やよい) / キュアピース緑川 なお (みどりかわ なお) / キュアマーチ青木 れいか(あおき れいか) / キュアビューティ妖精キャンディみゆきたちの回想シーンでは、みゆきたちに自身の誕生日のお祝いをしてもらった。また、登場の際にはみゆきの顔面に激突するなど、テレビシリーズを彷彿とさせる一幕も見られた。ポップキャンディやみゆきたちとともに、ハルモニアに向かう場面のみ登場。

スイートプリキュア♪[]

プリキュア北条 響(ほうじょう ひびき) / キュアメロディ声 - 小清水亜美本作品では、「音を楽しむこと」で妖精たちへの感謝の気持ちを表した一方で、マナの歌音痴を「これって、音楽なの!?」と驚愕していた。南野 奏(みなみの かなで) / キュアリズム黒川 エレン(くろかわ エレン) / キュアビート調辺 アコ(しらべ アコ) / キュアミューズ妖精ハミィフェアリートーン

ハートキャッチプリキュア![]

回想シーンでは全員『DX3』以来の「スーパーシルエット」に変身。

プリキュア花咲 つぼみ(はなさき つぼみ) / キュアブロッサム / スーパーキュアブロッサム声 - 水樹奈々カーニバル会場内での乱戦の中、カーニバルを台無しにした上に妖精たちへの感謝の気持ちをも踏みにじったオドレンとウタエンに怒りを爆発させた。来海 えりか(くるみ えりか) / キュアマリン / スーパーキュアマリン声 - 水沢史絵カーニバル会場内での戦いにおいては、キュアブロッサムに続いて激怒口上を言っている途中に腹部にミサイルが直撃したことで吹き飛ばされ、さらにはキュアメロディに助けられる姿をみせていた。明堂院 いつき(みょうどういん いつき) / キュアサンシャイン / スーパーキュアサンシャイン月影 ゆり(つきかげ ゆり) / キュアムーンライト / スーパーキュアムーンライト声 - 久川綾妖精シプレコフレポプリ

フレッシュプリキュア![]

回想シーンでは全員『DX3』以来の「キュアエンジェル」に変身。

プリキュア桃園 ラブ(ももぞの ラブ) / キュアピーチ / キュアエンジェルピーチ声 - 沖佳苗本作品ではダンス後のオドレンとウタエンとのトークで、せつながラビリンスに帰ったためになかなか会えないことを嘆いていた。蒼乃 美希(あおの みき) / キュアベリー / キュアエンジェルベリー山吹 祈里(やまぶき いのり) / キュアパイン / キュアエンジェルパイン東 せつな(ひがし せつな) / イース / キュアパッション / キュアエンジェルパッション本作品ではカーニバル会場脱出戦の際に、地下洞穴のレーザートラップをアカルンによるテレポートで回避、自滅させるという活躍をみせていた。回想シーンではあるが、クロスオーバー映画で初めてイースの姿でも登場している。妖精シフォンタルト

Yes!プリキュア5 / Yes!プリキュア5GoGo![]

プリキュア夢原 のぞみ(ゆめはら のぞみ) / キュアドリーム声 - 三瓶由布子本作品の回想シーンでは、ナッツハウス前でココとともに楽しんでいる生活が流れた。カーニバル会場内の戦いでシャイニールミナスのピンチに駆けつけ、ハルモニアの観客たちの避難誘導を引き受けた。夏木 りん(なつき りん) / キュアルージュ本作品の回想シーンでは、くるみとともに花の水遣りをしていた。春日野 うらら(かすがの うらら) / キュアレモネード本作品の回想シーンでは、シロップとの空中散歩で楽しんでいたあとは、彼にお姫さま抱っこをされていた。秋元 こまち(あきもと こまち) / キュアミント本作品の回想シーンでは、ナッツハウスで店番をしているナッツと良好な関係をみせていた。水無月 かれん(みなづき かれん) / キュアアクア本作品の回想シーンでは、くるみとともに良好な関係をみせていた。ミルク / 美々野 くるみ(みみの くるみ) / ミルキィローズ本作品の回想シーンでは、りんと花の水遣りをしていた際、かれんが登場した途端にミルクの姿に戻って、彼女に擦り寄る姿をみせていた。妖精ココ / 小々田 コージ(ここだ コージ)ナッツ / 夏(ナッツ)シロップ / 甘井 シロー(あまい シロー)

ふたりはプリキュア Splash Star[]

プリキュア日向 咲(ひゅうが さき) / キュアブルーム声 - 樹元オリエ本作品の回想シーンでは、舞とともにビーチバレー大会で活躍していたようすが流れた。また、舞との良好な関係もみせていた。オドレンとウタエンを「オドオドさんとウタタネさん」と呼び間違えるなど、かつてカレハーンを「カレーパン」、ミズ・シタターレを「ミズ・ハナターレ」などと呼び間違える天然ボケは健在。巨大なドロボーンとの戦闘の際には、従来の必殺技を駆使して圧倒した。美翔 舞(みしょう まい) / キュアイーグレット妖精フラッピチョッピムープフープ咲と舞の回想シーンでは、咲と舞がビーチバレー大会に向かう際に身を隠したため、現在も咲と舞の家族や夕凪中学校の関連者などの一般人には身を隠している。

ふたりはプリキュア / ふたりはプリキュアMax Heart[]

プリキュア[注 17]美墨 なぎさ(みすみ なぎさ) / キュアブラック声 - 本名陽子本作品の回想シーンでは、キュアブラックに変身してザケンナーたちと拳でたたかい、カーニバル会場内の戦闘においてはハルモニアの観客たちを避難させるため、殿(しんがり)を買ってでた 。雪城 ほのか(ゆきしろ ほのか) / キュアホワイト声 - ゆかな本作品の回想シーンでは、科学部の日常のようすと、なぎさとともにラクロスの練習をしている場面が映った。ダンス後のオドレンたちとのトークの際には、なぎさとの友情を述べていたが、相変わらずメップルとケンカしているなぎさをみて呆れる一面もみせていた。ドロボーンとの戦闘の際には、キュアブラックとともに従来の足を駆使した戦闘術をみせて活躍していた。九条 ひかり(くじょう ひかり) / シャイニールミナス本作品では、ドロボーンとの戦闘で苦戦を強いられていた際に、救援に来たキュアドリームを眺める姿をみせていた。妖精メップル声 - 関智一ミップルポルンルルン

メインキャラクター[]

けろっぴのパパ声 – 緒方賢一けろっぴの父親。

ハルモニア[]

本作の舞台で、歌とダンスの国である妖精の世界。国内では、1年中カーニバルが行われており、そこに招待されることは名誉であると言われている。

オドレンとウタエンに国を占領され、ハルモニアの守り神も暴走して壊滅状態になり果てたが、プリキュアたちの活躍で守り神は鎮められ、破壊された国も元の状態に戻った。その内、オドレンとウタエンは国の掃除をやらされる事になっている。

観客はハルモニアに住む妖精のほか、過去のTV・映画に登場した妖精たち[注 18]もハルモニアの客として来ている。描写はないが、カーニバル閉幕後、歴代プリキュアたちと歴代妖精たちが人間界に帰ったの対し、ハルモニアに来ていた妖精たちもそれぞれの妖精の世界に帰った模様[注 19]

神[]守り神(まもりがみ)ハルモニアを守護している神。本作の実質的な最終ボスにあたる存在。紫色の身体が特徴で、背中には翼があり、ハルモニアの山々を軽く見下ろすほどの巨体をほこるドラゴンの姿をしている。また、口からは炎を放つことができる。本来は温厚な性格で、ハルモニアで開催される歌とダンスの祭りを楽しみにしていたが、オドレンとウタエンの悪巧みによって祭りが台無しにされたことに憤慨し、理性を失ったまま国中を破壊しようと暴れだす。最終的には、プリキュアたちの合体技である「プリキュア・レインボー・トルネード」で鎮められ、最後はプリキュアたちのダンスを観たことで理性をとり戻した。王族[]王様(おうさま)声 - 大川透ハルモニアを治める王だが、オドレンとウタエンに国を乗っ取られ、地下牢に娘の王女と大臣ともども幽閉されてしまう。その後、プリキュアたちに救出される。王女様(おうじょさま)[注 20]声 - 氷上恭子ハルモニアを治める王女で、王様の娘。大臣(だいじん)声 - 岩永悠平住人[]妖精声 - 飯窪春菜、 石田亜佑美、小田さくらハルモニアに住む妖精たち。演じる飯窪・石田・小田の3人は、それぞれ自らがデザインしたオリジナル妖精である。このほか、過去のTV・映画に登場した妖精たちに近似している妖精もいる。

本作の敵[]

オドレン声 - 中田敦彦(オリエンタルラジオ)本作の悪役で、世界をまたに駆ける大怪盗。ヒゲを生やした長身かつ細身の中年男。一人称は「オレさま」。紳士のような服装を身にまとい、シルクハットと黒いマントを身につけている。また、剣やムチにも変化できるステッキを携帯している。非常にズル賢い性格だが、プリキュアたちの前では紳士的な対応で接している。また、自惚れやすい一面もあり、間抜けな性格が災いになることも多々ある。自分を「頭脳派」と自称しているが、戦闘能力の低さを自覚しているため、プリキュアとの戦闘は避けている。だが、怪盗としての能力は高く、剣さばきも達者である。プリキュアとのトークの際には、『ハピネスチャージ』の敵組織であった「幻影帝国」が消滅して世界が平和になったことを残念がったり、『5 / 5GoGo!』と『スマイル』を混同したり、咲には「オドオドさん」と名前を誤認されるという姿をみせている。ハルモニアを支配しようと目論み、物語序盤では手下のドロボーンたちを使役してハルモニアを襲撃し、王様たちを幽閉したことでハルモニアを乗っとることに成功するが、王様がすでにプリキュアたちを春のカーニバルに招待したため、プリキュアたちの前では「ハルモニアの大臣」と偽り、彼女たちを欺くために夜なべして用意したステージを展開しつつ、裏ではプリキュアたちの変身アイテムと妖精を盗む行動にでる。物語中盤でウタエンの失態によって自分の目論みがバレたため、カーニバル会場を数多のトラップとドロボーンがひしめく魔窟へと変貌させ[注 21]プリキュアたちを始末する行動にでるが、途中で目覚めたハルモニアの守り神の襲撃によって自分の目論みが阻止されることになる。守り神が鎮静化したあとは、ウタエンとともにプリキュアたちに対して「数の暴力」と改心せずに非難するが、それに激怒した守り神を見て慌てて土下座をする。最終的にはウタエンとともにハルモニアの清掃をやらされ、同時にもう怪盗にはなれないことを悟り、今度はミュージカルスターになることを目論んでいた。ウタエン声 - 藤森慎吾(オリエンタルラジオ)本作のもうひとりの悪役で、オドレンの相方をしている怪盗。小柄な肥満体格の男。一人称は「オイラ」で、語尾に「ッス」とつける。薄い茶色のブレザーを着ており、大きなベレー帽をかぶっている。また、タヌキのような尻尾を生やしている。比較的に臆病かつ慌てやすい性格であり、プリキュアたちの前では温厚に接しているが、戦闘になる際には弱気な態度になる。オドレンを「アニキ」と呼んで慕い、悪事を行う彼に心酔しているが、オドレンの自惚れた一面には呆れることもあり、オドレンがプリキュアより弱いと認めた際には問いつめる姿をみせている。自分の「こころの花」はなにかとえりかに質問した際に、「ラフレシア?」と返答されたために落胆していた。オドレンとともにハルモニアを乗っとったあとは、プリキュアたちの変身アイテムを盗む役割を任されていたが、自分の失態によってプリキュアたちにバレることになった。最終的にはオドレンとともにハルモニアの清掃をやらされた。戦闘員[]ドロボーン声 - 伊藤正明、小松昌平、田中宏輝、村上運、横田大輔オドレンとウタエンが使役する戦闘員たち。主に戦闘を任されている。基本的に会話をしないが、オドレンたちには通じている。わら人形・木・岩の3タイプが存在し、いずれも左右のつながった眉毛と上下の一体化したヒゲを生やしており、サングラスと赤いスカーフを身につけている。また、巨大化することもできる。『ドキドキ!』の面々との戦闘の際には、キュアハートの仕草に大勢が惚れる姿をみせている。物語終盤でプリキュアたちの活躍によって圧倒されたため、オドレンの制止を無視して全員どこかへと逃亡していった。

過去作品の登場キャラクター[]

特記のないものを除き、それぞれ挿入歌のPV映像(各プリキュアたちの回想シーン)のみの登場で、現実の世界には登場しない。

テレビシリーズやレギュラー単独映画のキャラクターだけではなく、『NewStage』シリーズに登場したキャラクターも本節にて記載する。

ふたりはプリキュア / ふたりはプリキュア Max Heart高清水 莉奈(たかしみず りな)久保田 志穂(くぼた しほ)藤村 省吾(ふじむら しょうご)木俣(きまた)多幡 奈緒(たばた なお)加賀山 美羽(かがやま みう)ザケンナーいずれもなぎさたちの回想シーンのみ登場[注 22]。光の園の長老ウィズダムラウンドスクエアマーキーズオーバルトリリアントペア[注 23]ハートひなた雲の園の老師ムタいずれも歴代プリキュアたちの回想シーンのみ登場。長老とウィズダムは映画初登場。ふたりはプリキュア Splash Star日向 大介(ひゅうが だいすけ)日向 沙織(ひゅうが さおり)日向 みのり(ひゅうが みのり)コロネ美翔 弘一郎(みしょう こういちろう)美翔 可南子(みしょう かなこ)美翔 和也(みしょう かずや)星野 健太(ほしの けんた)宮迫 学(みやさこ まなぶ)安藤 加代(あんどう かよ)伊東 仁美(いとう ひとみ)太田 優子(おおた ゆうこ)竹内 綾乃(たけうち あやの)篠原(しのはら)星野 健吾(ほしの けんご)星野 静江(ほしの しずえ)霧生 満(きりゅう みちる)霧生 薫(きりゅう かおる)いずれも咲と舞の回想シーンのみ登場。コロネはクロスオーバー映画初登場、美翔夫妻・篠原先生・星野夫妻は長編オールスターズ作品初登場。一方、満と薫は夕凪中学校の体操服や『Splash Star』テレビシリーズの最終回でムープとフープの力で変身した形態でも登場する[注 24]。アワーズミニッツいずれも歴代プリキュアたちの回想シーンのみ登場。Yes!プリキュア5 / Yes!プリキュア5GoGo!パパイヤメルポミギリンヒダリンチョコラいずれも歴代プリキュアたちの回想シーンのみ登場。パパイヤは映画初登場。チョコラは本作品では初めて私服姿で登場している。フレッシュプリキュア!桃園 圭太郎(ももぞの けいたろう)桃園 あゆみ(ももぞの あゆみ)蒼乃 レミ(あおの レミ)一条 和希(いちじょう かずき)山吹 正(やまぶき ただし)山吹 尚子(やまぶき なおこ)カオルちゃんミユキ知念 大輔(ちねん だいすけ)沢 裕喜(さわ ゆうき)御子柴 健人(みこしば けんと)アズキーナ西 隼人(にし はやと) / ウエスター南 瞬(みなみ しゅん) / サウラーホホエミーナラブに助けられたラビリンスの少女ドーナツをもらったラビリンスの少女いずれもラブたちの回想シーンに登場[注 25]。アズキーナ・ホホエミーナ・ラビリンスの少女2名は映画初登場。隼人と瞬は本作品では初めてウエスターとサウラーの姿で登場している[注 26]。ティラミスウサピョンいずれも歴代プリキュアたちの回想シーンのみ登場。ハートキャッチプリキュア!花咲 薫子(はなさき かおるこ)ハルモニアの出発シーンのみ登場[注 27]。明堂院 さつき(みょうどういん さつき)志久 ななみ(しく ななみ)沢井 なおみ(さわい なおみ)佐久間 としこ(さくま としこ)黒田 るみこ(くろだ るみこ)コッペコロンプリキュア・ハートキャッチ・オーケストラの女神いずれもつぼみたちの回想シーンに登場[注 28]。コッペはクロスオーバー映画初登場で、さつきとコロンは映画初登場。スイートプリキュア♪北条 団(ほうじょう だん)北条 まりあ(ほうじょう まりあ)南野 奏介(みなみの そうすけ)南野 美空(みなみの みそら)南野 奏太(みなみの そうた)西島 和音(にしじま わおん)東山 聖歌(ひがしやま せいか)王子 政宗(おうじ まさむね)博尺(はくしゃく)馬論(ばろん)無戸(ないと)貴志(きし)その他のアリア学園中学校の生徒たちアフロディテ調辺 音吉(しらべ おときち)クレッシェンドトーン伝説の楽譜の音符たちメフィストピーちゃんバスドラバリトンファルセットいずれも響たちの回想シーンに登場[注 29]。和音・聖歌・政宗がダンスの振りを忠実に再現する一方、アフロディテ・メフィスト夫妻の振りは滅茶苦茶で、音吉とクレッシェンドトーンに呆れられていた。南野夫妻・アコ(キュアミューズ)の家族全員・クレッシェンドトーン・伝説の楽譜の音符たちはクロスオーバー映画初登場、北条夫妻・政宗・音楽王子隊のメンバーたち・ピーちゃん(ノイズ)・メイジャーランド三銃士(トリオ・ザ・マイナー)は映画初登場。ピーちゃんは本作品では『スイート』テレビシリーズの最終回で再転生した白い姿で登場している。ドキドキ!プリキュア相田 健太郎(あいだ けんたろう)相田 あゆみ(あいだ あゆみ)坂東 宗吉(ばんどう そうきち)菱川 亮子(ひしかわ りょうこ)セバスチャン十条 博士(じゅうじょう ひろし)早乙女 純(さおとめ じゅん)五星 麗奈(いつつぼし れいな)麗奈の取り巻きたち森本 エル(もりもと エル)かるたクイーンジョー岡田(ジョーおかだ)レジーナイーラマーモベールいずれもマナたちの回想シーンのみ登場。相田夫妻[注 30]・宗吉・亮子[注 31]・セバスチャン・ジコチュートリオ[注 32]はクロスオーバー映画初登場、博士・純・麗奈・麗奈の取り巻きたち・エル・かるたクイーン[注 27]・ジョー(本名はジョナサン・クロンダイク)・レジーナ[注 33]は映画初登場となる。レジーナは本作品では普段のドレス姿で登場している。メランベベルベベル(正体はマナ(キュアハート)の祖母・坂東いすず)は『映画 ドキドキ!』に登場したキャラクター。いずれも歴代プリキュアたちの回想シーンのみ登場。ベベルはクロスオーバー映画初登場で、メランは映画初登場。ハピネスチャージプリキュア!相楽 誠司(さがら せいじ)ブルーいずれもめぐみたちの回想シーンに登場するほか、ブルーは歴代プリキュアたちの回想シーンにも登場する。誠司はクロスオーバー映画初登場。ブルーは『ハピネスチャージ』テレビシリーズの最終回で地球を去ったが、めぐみたちの回想シーンでは地球に戻って来ている。ファンファン歴代プリキュアたちの回想シーンのみ登場。映画初登場だが、人間態のファントムとしては本作品には登場しない。織原 つむぎ(おりはら つむぎ)ドール王国の住人たちいずれも『映画 ハピネスチャージ』に登場したキャラクターたち。つむぎは歴代プリキュアたちの回想シーン、ドール王国の住人たちはハルモニアのカーニバルの観客として登場。クロスオーバー映画初登場。つむぎは本作品ではドール王国時のバレリーナ姿で登場している。プリキュアオールスターズNewStageシリーズ坂上 あゆみ(さかがみ あゆみ)フーちゃん両名とも『NewStage』で初出したキャラクター。歴代プリキュアたちの回想シーンのみ登場。グレルエンエン妖精学校の先生妖精学校の妖精たちいずれも『NewStage2』で初出したキャラクターたち。ハルモニアのカーニバルの観客として登場するほか、グレルとエンエンは歴代プリキュアたちの回想シーンや公開前に発表されたイメージ画像にも登場している。ユメタ『NewStage3』に登場したキャラクター。ハルモニアのカーニバルの観客として登場するほか、歴代プリキュアたちの回想シーンにも登場している。

作品用語[]

招待状「春のカーニバル」招待のため、ハルモニアから各プリキュアへ送られた手紙。表面にはドラゴンが2匹描かれている。またハルモニアへ行くための乗り物に変型する。その乗り物はチームによって異なっている[注 34]。オールスターズドレスアップキー本作から「ミラクルライト」に代わって配布されるアイテム。『プリンセスプリキュア』の変身アイテム「ドレスアップキー」と同型のアイテムで、形状はキュアフローラ用と似ているが、中央部(ドレスのボトム)のリボンがなく、代わりにハート模様が6つあるなどの相違点がある。

スタッフ[]

  • 原作 - 東堂いづみ (講談社「なかよし」連載)
  • 脚本 - 井上美緒
  • オリジナルキャラクターデザイン - 稲上晃、香川久、馬越嘉彦、川村敏江、高橋晃、佐藤雅将、中谷友紀子
  • キャラクターデザイン・作画監督 - 青山充
  • 美術監督 - 西田渚
  • 色彩設計 - 澤田豊二
  • 撮影監督 - 高橋賢司
  • CG監督 - 加藤康弘
  • 音楽 - 高梨康治
  • 音楽制作 - 株式会社マーベラス
  • 振付 - 真島茂樹
  • 制作担当 - 太田有紀
  • アニメーション制作 - 東映アニメーション
  • 監督 - 志水淳児
  • 制作 - 映画プリキュアオールスターズSC製作委員会 (東映アニメーション、東映、朝日放送、バンダイ、アサツー ディ・ケイ、マーベラス、木下グループ)

主題歌[]

「イマココカラ」作詞 - 青木久美子 / 作曲 - 高取ヒデアキ / 編曲 - 大久保薫 / 歌 - モーニング娘。'15(アップフロントワークス)

テンプレート:注意

・話・編・歴
プリキュアシリーズ
 
音楽
ふたりはプリキュア
/Max Heart
Splash Star
* OP・ED
  • ED2
  • アルバム
  • Yes!プリキュア5
    /GoGo!
    * 5 OP・ED
  • GoGo! OP・ED
  • 5シリーズED2
  • 5・うらら挿入歌
  • GoGo!・うらら挿入歌
  • GoGo! 映画テーマ
  • 5アルバム
  • 5GoGoアルバム
  • フレッシュ
    ハートキャッチ
    * OP・ED
  • ED2
  • つぼみ・えりか挿入歌
  • いつき・ゆり挿入歌
  • アルバム
  • スイート
    * OP・ED
  • OP・ED2
  • アルバム
  • スマイル
    * OP・ED
  • ED2
  • 映画テーマ
  • アルバム
  • ドキドキ
    * OP・ED
  • ED2
  • 映画テーマ
  • アルバム
  • ハピネスチャージ
    * OP・ED
  • ED2
  • 映画挿入歌
  • アルバム
  • Go!プリンセス
    * OP・ED
  • ED2
  • 映画主題歌
  • 映画挿入歌
  • アルバム
  • 魔法つかい
    * OP・ED
    オールスターズ
    * DXシリーズ主題歌
  • 3Dシアター主題歌
  • NSシリーズ主題歌
  • 春のカーニバル主題歌
    • ゼティマ版
  • サントラ
  • イベント
    * よにんでSUPER☆TEUCHI☆LIVE
  • スペシャルコンサート
  • その他
    * 五條真由美ボーカルベスト
  • ボーカルBOX
  • 映画主題歌コレクション
  • ボーカルベストBOX
  • カラフルコレクション
  • 映画主題歌コレクション2
  • 体操&音頭
  •  
    関連人物
    プロデューサー
    * 鷲尾天
  • 梅澤淳稔
    • 長谷川昌也
  • 柴田宏明
    • 神木優
  • 内藤圭祐
  • シリーズディレクター
    * 西尾大介
  • 小村敏明
  • 志水淳児
  • 座古明史
  • 長峯達也
  • 境宗久
  • 大塚隆史
  • 古賀豪
  • 田中裕太
  • 三塚雅人
  • シリーズ構成
    * 川崎良
  • 長津晴子
  • 成田良美
  • 前川淳
  • 山田隆司
  • 大野敏哉
  • 米村正二
  • 山口亮太
  • 田中仁
  • 村山功
  • キャラクターデザイン
    * 稲上晃
  • 川村敏江
  • 香川久
  • 馬越嘉彦
  • 高橋晃
  • 佐藤雅将
  • 中谷友紀子
  • 宮本絵美子
  • 音楽
    * 佐藤直紀
  • 高梨康治
  • 高木洋
  • 主題歌歌手
    * キュア・カルテット
    • 五條真由美
    • うちやえゆか
    • 工藤真由
    • 宮本佳那子
  • 茂家瑞季
  • 林桃子
  • 池田彩
  • 吉田仁美
  • 黒沢ともよ
  • 仲谷明香
  • 礒部花凜
  • 北川理恵
  • 高橋李依・堀江由衣
  • プリキュア役声優
     
    制作
    * 朝日放送
    • ABCテレビ
  • アサツー ディ・ケイ
    • ADK
  • 東映アニメーション
  •  
    関連項目
    関連企業
    * バンダイ
  • 講談社
    • 上北ふたご
    • なかよし
    • おともだち
    • たのしい幼稚園
    • 講談社キャラクター文庫
  • マーベラス
  • 木下グループ
  • その他
    * 東堂いづみ
  • ABC日曜朝8時30分アニメ
  • ニチアサキッズタイム
  • アニメ+
  • テイエムプリキュア
    1. テンプレート:Cite journal
    2. 「プリキュア新聞」(日刊スポーツ新聞社)2015年春号 10・11面
    3. モーニング娘。’15、映画『プリキュア』で主題歌を担当! 声優にも初挑戦,シネマカフェ,2015年2月10日
    4. テンプレート:Cite web
    5. テンプレート:Cite web


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