タイキョク地方……いや全世界のネットワークで暗躍する組織。ポケモンボックスや企業のサーバー、不特定多数のネット端末へハッキングを行っており、主人公のPCを壊したのも彼らの作成したウイルスの仕業だ!最近では伝説ポケモンを祀る廟をうろつく姿も目撃されている。「世界を平和に導く正義の組織」を自称しているが、どうも正義とはかけ離れた行動が目立つ……彼らの思惑は一体?
その目的は『伝説のポケモンを捕獲し、その力で世界を電子化することで自分達が世界の管理人となる』という危険なものである。アジトは2つあり、一つはイグサシティの屋敷、もう一つはビャクグンビレッジの地下に存在する。
▼したっぱ | ▼リースト | ▼シュンラン | ▼ネムノキ |
▼シーナ | ▼デルフ | ▼C | ▼??? |
したっぱ
ほとんどが今の社会に不満を持つ若者であり、ダークウェブなどでサイバー団の事を知り入団した。 表ではちゃんとした仕事に就いている者が多い。 あまり目立つ行動はしないが、最近多発している落石事故や傷害事件に怪しいフードの姿を目撃した人が多発している。 したっぱにも通常クラスと隊長クラスの2種類があり、隊長クラスの中にはいつも3人組でいる変わり者もいるらしいぞ。 【使用ポケモン】 ・ギアル系統 ・コイル系統 ・ダンバル系統 ・ピチュー系統 ・リグレー系統 ・ビリリダマ系統 ・メタモン系統 ・ラクライ系統 ・カサカシ系統 ・バナプラグ系統
句芒の廟で出会う3人組のイルス、モロウ、ロイア。 セトからは3バカと呼ばれており、組織の秘密を漏らしたり相手を逃がしたりと実績は散々。 遭遇すると必ずガキっぽい自己紹介を行うぞ。 イルスのポケモン:スリーパー モロウのポケモン:ヒヒダルマ(ダルマモード在) ロイアのポケモン:コドラ→ボスゴドラ
サイバー団幹部
サイバー団幹部はそれぞれ状態異常のエキスパート。
戦う時は状態異常の対策を怠らず、心して挑もう!
リースト
「やけど状態のプロ リーストが 燃やしちゃうZE☆」
・仮面着用時 |
サイバー団幹部の一人で、やけど状態のエキスパート。 ハッキング担当で、ジムリーダーにしてホワイトハッカーのライキとは因縁の相手となる。 チャラく、明るい性格でしたっぱ達からの支持も厚いが、怒るととても怖いとのウワサだ! 彼の部下は女性したっぱばかりで、主人公にとってはいろんな意味でアウェーとなるぞ……
25歳 男 身長180cm 一人称はオレ 親に「人のため、社会のために身を尽くすことが全て」と教え込まれたリーストは 当時のトップ企業シルフカンパニーに就職し、優秀な成績を収めていた。 しかし同会社の闇取引を知ったことで自分が信じてきた社会に絶望してしまう。 サイバー団に入ったのは、この時「世界に自分の人生を否定されたため」だと語っている。 そして彼はかつての自分を忘れるためにチャラく振舞っているのである。 【使用ポケモン】 ズモイタウンの倉庫 ・マタドガス♂ [どく] ・ヘルガー♂ [あく・ほのお] サイバー団の屋敷(イグサシティ) ・ヤミラミ♀ [あく・ゴースト] ・マタドガス♂ [どく] ・ヘルガー♂ [あく・ほのお]@オボンのみ 真・サイバー団アジト(ビャクグンビレッジ) ・ヤミラミ♀ [あく・ゴースト] ・マタドガス♂ [どく]@くろいヘドロ ・フワライド♂ [ゴースト・ひこう]@かえんだま ・メガヘルガー♂ [あく・ほのお]@ヘルガナイト
シュンラン
「ウチはサイバーだん かんぶのシュンラン! よろしゅうな!」
サイバー団幹部の一人で、まひ状態のエキスパート。 現場担当で、身軽さを利用し多くの場所で活動しているらしい。 年齢は不明だが、見た目相応の陽気な性格で団員達の癒しになっている。 同幹部ネムノキを『ムシャーナのおじさん』と呼び慕っている。 彼女の持つデデンネのぬいぐるみにはトラップが仕掛けられているので気を付けよう!
女 (8~11歳?) 身長130cm 一人称はウチ、コガネ弁(関西弁)で話す。 両親がおらず、ネムノキによって育てられた。彼をおじさんと慕うのはそのためである。 実の親は不良カップルで生まれてすぐにポストに捨てられたため、両親の顔を知らない。 彼女が知っているのは「両親がいない」ことだけであり、このことは彼女にとって地雷のようだ…… 【手持ちポケモン】 句芒の廟 ・デデンネ♂ [でんき・フェアリー] ・ピカチュウ♀ [でんき] サイバー団の屋敷(イグサシティ)ネムノキとタッグ ・デデンネ♂ [でんき・フェアリー]@オボンのみ ・スターミー [みず・エスパー] ズモイの社占拠時 ・スターミー [みず・エスパー] ・クレッフィ♀ [はがね・フェアリー]@たべのこし ・ライチュウ♀ [でんき]@ふうせん ・デデンネ♂ [でんき・フェアリー]@カムラのみ
ネムノキ
「ァァァ腹立たしい! 次はおみゃーのポケモンが眠る番よ!!」
サイバー団幹部の一人で、ねむり状態のエキスパート。 同幹部シュンランと同じく現場担当を任されることが多い。 10年ほど前から酷い不眠症になり、よくイライラしている。戦闘中も主人公に怒りをぶつけてくるぞ! 彼の怒りに触れない限りは温厚な性格で、シュンランを我が子のように大事にしている一面も。 ジョウト地方のアンノーン研究者「ネムノキ博士」と同一人物とのウワサだが……?
男 身長165cm 一人称は俺 名古屋弁で話す。 アンノーンに関する膨大な知識を持っており、彼らの目的に必要なアンノーンの研究を日夜続けている。 かつてジョウト地方で行っていたアンノーン研究が世間が気にも留めなかったことにいら立っており、 アンノーンを知る人物を前にすると自身の研究について熱く語るらしい。 シュンランに両親がいないことを知っており、彼女にはその両親がシュンランを捨てた事実を隠している。 【使用ポケモン】 ミロティックグループ本社 ・ネッコアラ♀ [ノーマル] ・ムシャーナ♀ [エスパー] サイバー団の屋敷(イグサシティ)シュンランとタッグ ・キノガッサ♂ [くさ・かくとう] ・ネッコアラ♀ [ノーマル] 真・サイバー団アジト(ビャクグンビレッジ) ・ビビヨン♀ [むし・ひこう] ・キノガッサ♂ [くさ・かくとう]@どくどくだま ・ネッコアラ♀ [ノーマル]@リュガのみ ・ムシャーナ♀ [エスパー]@オボンのみ
シーナ
「……知ってる? 『毒を以て毒を制す』ってコトバ」
サイバー団幹部の一人で、どく状態のエキスパート。 ウイルス作成担当であり、主人公のPCを壊したウイルスの生みの親だ! 自分を正義だと語る他の団員とは違い、彼女は自分の組織を悪の組織だと認識しているらしい。 彼女が組織に力を貸しているのには、どうやら彼女の過去に理由があるみたいだ。
女 25歳 身長165cm 一人称はワタシ。「エハハハハッ!」と笑うのが特徴。 仲間内には敬語だが敵対者にはタメ口。「毒」という言葉を多用するぞ。 無口だが、実はリーストに恋心を抱いている…… 彼女の「毒を以て毒を制す」にはサイバー団の力で汚れた存在を削除することを意味している。 学生時代に「目つきが悪い」と言う理由で酷い虐めにあい、自らを虐めた人々に復讐を果たすために組織に入った。 その時からサイバー団のボスには恩義があるが、同時に変貌してしまった彼女のことを不安視している。 余談だが、最近彼女を虐めていた人々が次々に行方不明になっているらしい。 【使用ポケモン】 サイバー団の屋敷(イグサシティ) ・モロバレル♀ [くさ・どく] ・エアームド♀ [はがね・ひこう] ・ドヒドイデ♀ [みず・どく]@くろいヘドロ ズモイの社占拠時 ・エアームド♀ [はがね・ひこう]@チイラのみ ・ドヒドイデ♀ [みず・どく]@くろいヘドロ ・グライオン♀ [じめん・ひこう] 真・サイバー団アジト(ビャクグンビレッジ) ・エアームド♀ [はがね・ひこう]@チイラのみ ・モロバレル♀ [くさ・どく] ・グライオン♀ [じめん・ひこう] ・ドヒドイデ♀ [みず・どく]@くろいヘドロ
デルフ
「おやぁ? キサマのような貧層な男が ワタクシの実験台と?」
サイバー団科学班の天才科学者。 自分の快楽と研究資金のためにしか発明を行わず、他人を蹴落とすことを幸福としている。 そのため多くの団員に嫌われているが、彼無しでは今のサイバー団はなかったとも言われている。 最近はメガシンカやそれをも超える新たな戦闘技術を研究しているらしい。
男 32歳 身長175cm 一人称はワタクシ ロトム探知機やラティスリンダーの調整、団員の一部が使用するメガシグナルのシステムなど サイバー団の科学技術を半数を担う。最後の戦闘では新たな戦闘技術を発明しており、それを披露する。 後にこれはサーシスが改造したり、ソフィルムが発見して実用化に向けて調整されることで 「キューキョクブレス」が完成することになる。 彼の資金源はミロティックグループからやチェーナ(中国)に居る知り合いを通じたタックスヘイブンや ペーパーカンパニーを用いた活動によるものらしい。 2回目の戦闘に勝利するとデルフはサイバー団を見限りその場を去るのだが、 この時手元にあった二つの装置を「彼女たち」と呼び大事そうに持ち帰るのだった…… 【使用ポケモン】 ズモイの社占拠時 ・ヤサグレオン♂ [あく・どく]@たべのこし ・Aベトベトン♂ [どく・あく] ・ポリゴン3 [ノーマル] ・メガゲンガー♂ [ゴースト・どく]@ゲンガナイト 真・サイバー団アジト(ビャクグンビレッジ) ・アーマルド♂ [いわ・むし] ・ポリゴン3 [ノーマル] ・Aベトベトン♂ [どく・あく]@チイラのみ ・メガゲンガー♂ [ゴースト・どく]@ゲンガナイト ・ヤサグレオン極♂ [あく・かくとう]@ウォールフQ
「C」
サイバー団のボスと言われている、謎多き女性。 組織の中でも彼女の情報を知る者は少なく、いつもは偽名の「C」を名乗っている。 彼女の求める「真の平和」とは一体どんな世界なのだろうか?
サーシス
「申し遅れました 私はサーシス 世界の救済を目指す者です」
女 28歳? 身長170cm 一人称は私 元タイキョク地方チャンピオン・エイタと同じ高校の同級生であるため実年齢は28歳だと思われるが、 ある地点で年齢が止まったように若く、無機質な見た目と性格の女性。 情報技術に精通しており、ハッキングに成功した回数はプロのハッカーをも凌駕する。 彼女が作成した「サーシスネットワーク」であらゆる情報にアクセスし、悪人の全ての悪事を暴くことができる。 サーシスはこのネットワークで「犯罪の無い素晴らしい世界」を実現しようと企んでいたのだ。 エーテル財団が保護したUBの一種「フェローチェ」を所持しているため、バトルも油断ならないぞ! 【使用ポケモン】 サイバー団の屋敷(イグサシティ) ・フェローチェ [むし・かくとう] ・バクイルス♀ [むし・ほのお]@たつじんのおび ・フローゼル♀ [みず] ・メガキリンリキ♀[あく・エスパー]@キリンリキナイト デリートドメイン(電脳世界) ・メガキリンリキ♀[あく・エスパー]@キリンリキナイト ・ゾロアーク♀ [あく] ・ジバコイル [でんき・はがね]@ふうせん ・フローゼル♀ [みず] ・フェローチェ [むし・かくとう]@きあいのタスキ
「そうだ これが俺の正義だ!! 正しきものだけが生き残り 世界はあるべき姿となる」
エイタ
28歳 男 身長165cm 一人称は私、知り合いとの会話や感情的になったときは俺。 サイバー団のもう一人のボス。 タイキョク地方の4年前のチャンピオンである。 9歳の時に家族がポケモンテロリストに殺害されたのがきっかけで、彼はこの世界のバグ(テロリストや犯罪者など)が 完全に削除されなければ真の平和は訪れないと考えるようになった。 4年前、チャンピオンの座を退く時にグロリオが現れポケモンバトルを楽しんでいない事を言われる。 それが引き金となり、「テロリストがポケモンを語るな」と激怒。 そして『世界のバグ』を削除する為のサイバー団のボスになることを決意する。 子供が苦手
【使用ポケモン】
ズモイの社占拠時 ・ポリゴンZ@きあいのタスキ ・ジョイバーン♂(オリポケ)@いのちのたま ・フライゴン♂@ヤチェのみ ・ロズレイド♂@じゃくてんほけん ・ドンカラス@オボンのみ ・メガアーケオス♂@対応メガ石 電脳世界 ・ロズレイド♂@しろいハーブ ・ポリゴンZ@ノーマルZ ・フライゴン♂@きあいのタスキ ・ジョイバーン♂@いのちのたま ・ドンカラス♂@いのちのたま ・メガアーケオス♂@対応メガ石 電脳世界(タッグ、味方) ・ロズレイド♂@しろいハーブ ・ドンカラス♂@いのちのたま ・メガアーケオス♂@対応メガ石
「どのAIよりも生き物の愚かさを学び 導き出したのは「滅びこそが世界の救済」
サーシス(情報生命体の姿。別名募集中!)
サーシスの本来の姿。先程述べた現実世界での姿は彼女を模したアンドロイドである。 セトと和解したエイタに先述の言葉を言い放ち、自分の正体を明かす。 サイバー団を駒としか思っておらず、エイタに黙ってデルゼロアにプログラム「DELETE」を入力する。 数多くの『サーシス』がおり、セトが最後に戦うのは全てのサーシスの人格が一つに集合した「オリジナルのサーシス」。 ただし集合したのはサーシスの「人格」だけで、彼女が倒された後も世界中のサーバーに休眠状態の彼女のオプションが残ることになる。 元々情報生命体だったのではなく、元は人間だった。 彼女はミロティックグループの社員だったが、会社のやり方に反感を抱いていて、 グループ上層部は彼女達反対派が邪魔だった。 しかしグループ上層部は彼女の不在により起こり得る新商品の開発ストップを恐れ、 洗脳用の人工知能を開発。サーシスの体に入れる事に成功するが、洗脳は失敗。 サーシスの人格は逆に人工知能を取り込んでしまったのだ。 やがて人工知能はサーシスの脳の『データ』を完全にコピーし、サーシスの目的達成の為、 活動しやすい電脳世界に誘導し、彼女は情報生命体になった。 彼女がここまで歪んでしまったのは、人工知能と合体してしまったことが要因と思われる。 【使用ポケモン】 電脳世界 ・フローゼル♀@ミズZ ・メガライボルト♀@対応メガ石 ・フェローチェ@いのちのたま
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