バイオレントストーム

『バイオレントストーム』とは1993年にコナミから発売された業務用ベルトスクロールアクションゲームである。

概要[]

本作はカプコンの『ファイナルファイト』と主役キャラクターの設定などがかなり似ている。元々は海外で先に発売された作品。

同社の『クライムファイターズ』シリーズに比べると適度な難易度の作品であり、人気も長続きしたのだが、コンシューマーに移植されることはなかった。

操作方法[]

テンプレート:節stub8方向レバーで移動、攻撃・ジャンプの2つのボタンで操作。2つのボタンを同時に押せば、体力を消費して周囲の敵を攻撃するメガクラッシュが出せる。

また、レバーとの組み合わせでさまざまな技が出せる。（例えば↓＋攻撃、↑＋攻撃）

ストーリー[]

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俺たちのマドンナを悪の軍団の本部に王様が襲うため、旅に出た。俺は愛するマドンナを嫌う奴等に許せない！！俺達の敵は悪の組織がボスだ！！ボスを倒して愛するマドンナを救出だ！！

プレイヤーキャラクター[]

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WADE本作の主人公ポジションの金髪青年。性能のバランスが取れている。BORISパワータイプの黒人男性。敵をつかんでジャンプし、攻撃ボタンでパイルドライバーやキン肉バスターが出せる。KYLEスピードタイプの素肌にベストを着用した青年。攻撃ボタンを連打することで百裂脚が出せる。

敵キャラクター[]

雑魚キャラクター[]

TALCUSモヒカン頭のチンピラ。本作で最も弱い敵。色によって名前が若干違う。JAXOMポンチョを着た男。TALCUSと同じくらい弱い。RYUKENカンフー服を着た東洋系の男。色によって名前が若干違う。CROSSBONES鉄パイプを所持した男。Dr.HOGUN爆弾を投擲しなから逃げていく上半身が裸の男。一撃で倒せる。GIGADEATHチェーンを所持した長髪の男。LIZA/ELIZAナイフを所持したロングヘアでボディコンの女。赤髪がLIZAで、金髪がELIZA。LOLLYPOP上半身が裸で過剰な肥満体の男。火炎放射と体当たりが得意。色によって名前が若干違う。SPIKEスパイクの付いたアーマーを着用した男。色によって名前が若干違う。BULL5面から登場するDABELの色違い。ただし一部の攻撃は使わない。

ボスキャラクター[]

DABELステージ1ボス。エスカリボルグを所持した鬼。登場当初は覆面を被っているが、一定の攻撃を加えると外れる。JOEステージ2ボス。巨大な切符切りを所持した車掌風の男。体力がかなり少なくなると素手で攻撃する。DRIGGERステージ3ボス。獣の頭骨で出来た兜を被った大男。DOYLEステージ4ボス。ジェットパックを背負い、腕に装着した作業用アームで攻撃する男。Mr.JULIUSステージ5ボス。戦う時は動き出すマッチョマンの彫刻。プレイヤーに倒されると元の彫刻に戻る。SLEDGEステージ6ボス。中華鍋で出来たアーマーとシールドで武装した男。時々テレポートする。RED FREDYステージ7の中ボス。緑色の肌で鋭い爪をしたミュータント。GELD最終ボス。戦う前は子供の姿をしているが、戦闘時にはフランケンシュタインのような巨漢に変身する。

ステージ[]

1・STATION最初のステージ。ボスはDABEL。2・TRAIN貨物列車の上を進んでいく。ボスはJOE。3・DOWN TOWN下町を進んでレストランに入って中を進んでいくステージ。ボスはDRIGGER。4・INDUSTRIAL AREAプレスなどのギミックがある工場。ボスはDOYLE。5・PARK公園とビニールハウスを進んでいく。ボスはMr.JULIS。6・PORT TOWN船着場を海沿いに進んでいく。ボスはSLEDGE。7・MUSEUM最終面で、敵組織のアジトと化した美術館。ボスはGELD。

1周目をコンテイニュー無しでクリアすると設定に関係なく2周目が始まる。

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