サバイバルキッズ

ページ名:サバイバルキッズ

テンプレート:内容過剰『サバイバルキッズ』は、コナミデジタルエンタテインメントが開発したコンピューターゲームのシリーズで、第1作は1999年6月17日に発売された(第1作発売当時の社名はコナミ株式会社)。ゲームボーイ用。無人島に流れ着いた主人公が同じく島に流れ着いた仲間と島でサバイバル生活をし、手に入れたものを組み合わせ道具を作り食料を調達して無人島からの脱出を目指す。

コナミ公式ではジャンルは「サバイバルシミュレーション」としている。

目次

シリーズ作品[]

  • サバイバルキッズ 孤島の冒険者 (1999年6月17日発売、ゲームボーイ用ソフト)
  • サバイバルキッズ2 脱出!!双子島! (2000年7月19日発売、ゲームボーイ用ソフト)
  • サバイバルキッズ -LOST in BLUE- (2005年8月25日、ニンテンドーDS用ソフト)
  • サバイバルキッズ -LOST in BLUE 2- (2007年3月15日発売、ニンテンドーDS用ソフト)
  • サバイバルキッズ 小さな島の大きな秘密!? (2007年12月20日発売、ニンテンドーDS用ソフト)
  • コナミネットDXより、携帯ゲーム版が配信されている。
  • サバイバルキッズWii(2008年8月7日発売、ニンテンドーWii用ソフト)
  • LOST in BLUE Mobile (携帯ゲーム コナミネットDXより配信中)
  • LOST in BLUE Mobile まりな&りく編(携帯ゲーム コナミネットDXより配信中)

孤島の冒険者[]

シリーズ初作品。

主人公の10歳の誕生日祝いに父と船旅に出るが、嵐に遭って船が沈み、無人島に漂着する。2人の主人公のうちどちらかを選べるが、どちらを選んでもキャラが違うだけでストーリーは同じで、ストーリーが進むと2人は出会う(条件によっては出会わない)。コナミネットDXでケータイゲーム版が配信されている。

コウ(初期設定)10歳。男の子の主人公。ちょっとドジな男の子。ナミ(初期設定)10歳。女の子の主人公。活発な女の子。ラッキー(初期設定)主人公が流れ着いた無人島に住んでいた猿。最初はリュックを盗んだりするが、話が進むと友達になれ、取れなかったアイテムを取ってくれたり、冒険を手助けしてくれる。

脱出!!双子島![]

シリーズ第2作。機能がパワーアップして、新たに宝探しの要素が加わった。今作のみ通信により他のプレイヤーとアイテムの交換が可能。交換しないと手に入らないアイテムも存在する。

夏休みにキャンプに出かける前に、祖父が言っていた戦時中の南の島にある財宝の事を話していると、ヘリコプターに乗って現れた謎の3人組に連れさらわれてしまう。主人公は前作と同じく選択可能。ヘリの中で選択肢が出てそれによりヘリから落ちて無人島に流れ着くか、3人組がアジトにしている軍基地の牢屋からのどちらかで始まる。

ヤマト(初期設定)12歳。頼れる双子の兄。弟の事を心配している。ムサシ(初期設定)12歳。双子の弟。ちょっとドジな活発な男の子。パロ(初期設定)島に住んでいたオウム。何故か言葉が達者。主人公の仲間になってアイテムを取ってきてくれたりと冒険を手助けしてくれる。アイテムと引き換えに情報をくれる(あまり役に立たないことが大半だが、稀に貴重な情報をくれる)。キリー/レイ/チャック2人を拉致した謎の組織「BB団」のメンバーの3人組。島の元軍基地をアジトに、島の宝を探している。

-LOST in BLUE-[]

前作『脱出!!双子島!』以来、5年ぶりの新作。DSの機能によりシステム、グラフィックなどが大幅にアップされている。初期2作に比べ、内容がリアリティのあるものになっている。

嵐に遭い船が沈没してしまい、だいちは無人島の浜辺に流れ着く。少し話が進むと同じ船に乗っていて、救命ボートで脱出し、島に流れ着いたあおいと合流する。

だいち主人公。中学3年生。スポーツは得意だが、優しい性格が元で強くなれない、優柔不断で携帯電話無しの生活は考えられないという、いまどきの男の子。チャレンジ精神旺盛な楽天家。本編では、基本的に操作できるのは彼だけである。「彼女のサバイバルモード」では、自分で勝手に島の探検に出て行き、食料や薪などを拾ってきてくれる。また、あおい同様携帯ゲーム版『LOST in BLUE Mobile』にも登場する。あおいヒロイン。中学2年生。年齢はだいちより一つ下。親に子供として見てもらえなかったという、孤独な子供時代を過ごした為に、性格は少し大人びて、将来について悩んでいる。最初は敬語で話していたが、話が進むと普通に話すようになる。小説家を目指している。かなり近眼で眼鏡をしているが、だいちとであった時にだいちが踏んで壊してしまう。その為、外に出るときはだいちに手をつないで貰う事によって一緒に移動でき、彼女を連れてこないと先に進めないところがある。本編では彼女を操作することは出来ないが、あおいは生活の拠点の洞窟でだいちの留守中焚き火に薪をくべる、家畜の世話をしてくれ、話しかける事によってカゴなどの道具を、食材を渡すと料理を作ってくれる。なお本編をクリアすると「彼女のサバイバルモード」が追加され、だいちが出かけている間の彼女を操作でき、料理のミニゲームなどだいちでは出来ないことが出来る。しかし、段差の昇り降り、ジャンプが出来ない為、行動範囲が限られる。コナミのケータイサイトで眼鏡を掛けた彼女のグラフィックが配信されている。

LOST in BLUE Mobile Version integral あおい&だいち編[]

『LOST in BLUE』を携帯ゲーム用にリメイクした作品。登場キャラは『LOST in BLUE』と同じだが、内容やストーリー、システム等は携帯用にアレンジされていて、殆ど別物のパラレル。システム的には、DS版よりGB版の初期2作に近い。

配信開始当初は『LOST in BLUE Mobile』というタイトルだったが、後にバージョンアップされて上記のタイトルとなった。バージョンアップ後は、通常モードとは別のイージーモードが増える等された。アップ前のアプリから今の状態にデータを引き継いで更新可能。

だいち本作同様主人公。操作できるのは彼のみ。あおい本作同様ヒロイン。操作は出来ないが、食材を渡すと調理してくれる。コナミの携帯サイトで配信されている攻略マンガ本ではアドバイスをくれる妖精キャラ「あおいちゃんの精」が登場。

-LOST in BLUE 2-[]

操作がタッチペンだけでも出来るようになっている。地震、台風等の自然現象が発生するなど更にリアルになる。

初期2作と同じく主人公は選べる。卒業旅行で船旅をしていたら、嵐に遭い船が沈没し無人島に流れ着く。ゆうきを選ぶと「彼のサバイバル」モードに、あいを選ぶと「彼女のサバイバル」モードになる。どちらかを選んだかによって話の内容が所々変わってくる。それぞれパラメーターの減り方や進めるところ等の性能が違う。

ゆうき男の子の主人公。スポーツ万能な18歳の男の子。登山部所属なので、アウトドアについてはけっこう詳しい。控え目な性格で頼まれると嫌とはいえない性質。登山部の経験を生かして活躍する。優しい性格だが、少々嫉妬深い一面がある(「彼女のサバイバルモード」より)。あいに登れない高さの段差を登れる。身長170cm、体重60kg、野菜が好き[1]。あい女の子の主人公。好奇心旺盛な18歳の女の子。アーチェリー部所属で集中力は高い。その為ゲームでは矢の命中率がゆうきより良い。料理は得意だがキノコだけは、料理も食べるのも苦手。その為、レシピに載るきのこ料理を作れない。しっかりした性格だが、無事に帰れるか心配し泣く一面がある(彼のサバイバルモードより)。ゆうきに飛び越せない距離の、足場を飛べてゆうきに行けない場所に行ける。身長163cm、体重46kg、礼儀に厳しい[1]

小さな島の大きな秘密!?[]

シリーズ初となる4人の主人公が登場する。自然現象も霧、落雷等更にリアルになっている。

最初はショウとエリーの2人のみ操作できるが、どちらかでクリアすると他の2人も操作可能となる。キャラによってスタート地点・ストーリーが変化し、それぞれ違った物語を楽しめる。船の事故で無人島に漂流する。しかし、その島には過去に何かの研究が行われていた形跡があった。

ショウ17歳の少年。無人島に流れ着いたが、漂流のショックで記憶喪失になってしまう。自分の名前すら忘れてしまうが、エリーに自分がショウだと教えられる。慎重で用心深い性格。エリーと過去になんらかの関係があったらしいが、覚えていない。物語終盤付近で記憶が戻り、全てを思い出す。固有の特技は持っていないが、潜水・バトル・狩り・釣り等、一通りの事は行える為、能力が平均的で使いやすい。地震が苦手。ダイキと協力する事で1人では登れない高い所に登る事ができる。料理は、さばくと焼くのみできる。2月2日生まれのみずがめ座。血液型はA型[1]。エリー17歳の少女。ショウが乗っていた船で歌っていた売出し中の若手歌手。勝気な性格。動物と心を通わせることが出来る。ショウとは面識があるようである。チンパンジーやイルカ等の動物とコミュニケーションを取る事が出来る。彼女を連れていれば、他キャラでも可能。水恐怖症。男性キャラが通れない小さな穴を通れる。釣りと狩りが出来ないので、食材調達に制限がある。6月16日生まれのふたご座。血液型はB型[1]。ダイキ15歳の少年。ショウ、エリーと同じ船に乗っていた、正義感の強い少年。色黒。格闘技の心得があり、岩を素手で砕けるすさまじい腕力を持っている。プラス思考で前向きな性格。邪魔な岩を破壊する事が出来る(尚、ストーリー上で一回のみ)。高所恐怖症。ショウと協力する事で1人で登れないところに上れる。狩りは出来るが、釣りは出来ない。ショウ同様、料理は、さばくと焼くのみできる。10月20日生まれのてんびん座。血液型はO型[1]。ミサキ13歳の少女。他の3人とは違い、ある理由で自らの意思で無人島にやって来た。セスナに乗ってやって来たが、落雷を受け故障し不時着してしまう。4人の中では最年少で眼鏡に制服風の服を着ている。おとなしくて周囲の人間を認めたがらない。頭がよく、機械工学と数学が得意。壊れた機械を直せる。彼女を連れていれば、他キャラでも可能。雷が苦手。エリー同様男性キャラが通れない小さな穴を通れる。釣りは出来るが、狩りはできない。3月9日生まれのうお座。血液型はAB型[1]

LOST in BLUE Mobile まりな&りく編[]

『LOST in BLUE Mobile』の第2作。今作は完全オリジナルキャラ・ストーリーで、新作と言える。前作とはシステムがところどころ変わっている。ヒロインの料理機能はなくなっており、前作よりも更に初期2作に近くなっている。

りくは不慮の事故で飛行機から落下し無人島に漂流してしまう。そして同じ飛行機に乗っていて同じく漂流したまりなと合流する。

りく主人公。スポーツ万能で性格はお人よし。女心には鈍感だが危機的状況では冷静沈着に行動する。17歳。まりなヒロイン。主人公と協力してサバイバルする努力家。主人公の前では元気で泣き言は言わないが1人になると不安になる時もある。ゲーム中では彼女を操作できないが、彼女を操作する場面がある。水恐怖症で泳げない。16歳。???(名前不明)ゲームの途中から登場する謎の少女。フラガールのような姿をしており、島の生活等に詳しい。チュパカブラ島に出現する正体不明の謎の生物。主人公たちの前に幾度と無く現れる。

食べ物[]

主人公が無人島で生き抜くために島で食べる物。魚や肉は生では食べられない。初期2作はそのまま食べたり焼いて食べる事しか出来なかったが、『-LOST in BLUE-』からは新たに料理機能が加わった。キノコなどはゲームを新たに始めると食べた時の効果がランダムに入れ替わる。大抵の食べ物は時間が経つと腐ってしまい、食べるとステータス異常を起こしてしまう。

キノコ全シリーズに登場。島のあっちこっちに生えている。食べられるものもあるが毒もある。初期2作は「はでなキノコ」等という組み分け方だが、『-LOST in BLUE-』からは赤・青・黄など色で識別する。ゲームを新たに始める度に名前と効果の組み合わせは変わる。果物全シリーズに登場。初期2作では、りんごの様な形の「ごつごつしたフルーツ」等という名前でゲームを新たに始めると食べた時の効果がランダムに入れ替わるが、毒はない。水分が回復するものがある。『-LOST in BLUE-』からはバナナ、木苺、パイナップルなど様々なものがある。やそう初期2作に登場。キノコ同様ゲームを新たに始める度に名前と効果の組み合わせが変わる。食べられる物の他、スパイス、毒、解毒等の効果がある。スパイスは辛く、解毒は苦い味をしている。椰子の実『-LOST in BLUE-』から登場する。椰子の木の下に落ちていて無くても木を揺らすと落ちてくることもある。食べると水分と満腹感の両方が回復する為、ゲーム開始時及び遠出をする際に重宝する。ジャガイモ『-LOST in BLUE-』から登場する。地面から掘り起こして取る。生でも食べられるが美味しくはない。料理でベイクドポテト、ポテトサラダ、フライドポテトなどが作れ、料理の幅が広い。にんじんジャガイモ同様『-LOST in BLUE-』から登場する。地面から掘り起こして取る。生でも食べられるが美味しくはない。料理でサラダ系の物、煮物、鍋物に使う。大根ジャガイモ同様『-LOST in BLUE-』から登場する。地面から掘り起こして取る。生でも食べられるが美味しくはない。野生なので実は小さい。にんじん同様サラダや鍋物に使う。


肉類[]

狩りや罠などで手に入れられる。初期2作では仕留めた動物により大きい肉、小さい肉の2種類に分かれ、『-LOST in BLUE-』からは仕留めた動物により、○○の肉と表記される。腹にも貯まり、体力も回復する。生では食べられず、料理では鍋物や煮物の材料となる。『脱出!!双子島!』でのみ、通信で加工品のハムやソーセージが手に入る。

魚介類[]

魚川や池に生息していて、釣りか銛漁で取れる。無限に取れるので重宝する(シリーズによって数に限りがある)。『-LOST in BLUE-』からはさまざまな種類が存在する。料理のバリエーションも豊富。ワカメ『-LOST in BLUE-』から登場。浜辺に落ちている。さばいてサラダにすると美味しい。そのままでは食べられない。潮の満ち引きで取れなくなる場合もある。。貝砂浜で拾える。初期2作では単に「貝」だけだったが、『-LOST in BLUE-』からは、シジミ・アサリ・ハマグリ・ホタテなどの種類がある。ハマグリなどはシジミやアサリに比べるとなかなか手に入らないが素材が良いので、焼くだけで十分美味しい。『-LOST in BLUE-』ではワカメ同様、潮の満ち引きで若干取りづらいことがある。カニ『-LOST in BLUE-』から登場。浜辺で地面サーチをするとランダムで出現する。ヤドカリ、イソガニ、ヤシガニなどの種類がある。携帯ゲーム版では、鎌の材料となる。赤ウニ『-LOST in BLUE 2-』から登場。潜水でたまに手に入る。回復量が結構高い。エビ『小さな島の大きな秘密!?』から登場。赤ウニ同様、回復量が結構高い。滅多に釣れない。

スパイス[]

『-LOST in BLUE-』から登場する。地面を調べるとランダムで手に入り、料理の調味料として使う。これらが無いと料理はできない。

岩塩ミネラル豊富な天然の自然塩。砂浜で地面を調べると比較的よく手に入る。様々な料理に使用。コショウの実肉との愛称は抜群。肉料理に良く使う。木のミツ甘い蜜の粒。おやつ系のものを作る際に使用。ムラサキの豆紫色をした豆。何故か醤油味。特に魚介類を料理する際に使用。とうがらしピリリと辛い。香辛料として使用。黄色いつぼみ黄色い色をした何かの植物のつぼみ。コンソメ味。茶色い木の実中からトロリとした液が出てくる。何故かバター風味。水色の木の実さわやかですっぱい味がする。酢のような物。

その他の食べ物[]

卵無人島に生息している鳥の卵。栄養満点で料理の幅が広がる。初期2作では一定の場所でしか手に入らない希少品。『-LOST in BLUE-』以降は家畜としてニワトリを飼うと、水を与える事で一日一個手に入る(必ずではない)。『-LOST in BLUE-』では、ビーチの高台の木下でも採れる。生でも食べられる。水生きる為に絶対必要な水分。川などで飲める。果物などでも水分は取れるが、これを飲む方が回復する。水筒や瓶に入れて持ち運べる。また、料理の煮る、蒸すでも使用する。『小さな島の大きな秘密!?』では、水自体も腐る事がある。ミルク『-LOST in BLUE-』から登場。水同様、飲む事で水分を補給できる。家畜としてヤギを飼うと乳搾りのミニゲームが出来、成功すると手に入る。それにはヤギに水を与え、空き瓶を持っている必要がある。料理の幅が広がる上、回復量も増える。お弁当『-LOST in BLUE-』から登場。料理をする際に作る事が出来、自分で食べたり、パートナーに渡したり出来る。『-LOST in BLUE-』では「彼女のサバイバルモード」でのみ出来る。『-LOST in BLUE2-』では男女共に作れる。食材に関わらずなんでも弁当に出来、食材の量や品で回復量が変わってくる。煮物や蒸し物も弁当に出来るが、水分は回復しなくなる。蜂蜜初期2作に登場。蜂の巣の下で枯れ草を燃やすと採れる。腹だけでなく、体力・疲労度も回復するので重宝する。保存肉/保存貝/保存魚初期2作に登場。焼いた肉、魚、貝とスパイスとなる草や木の実を組み合わせ作る。日持ちする。燻製肉/燻製魚『-LOST in BLUE-』から登場。燻製棚に入れて作る。長持ちして料理せず食べられる物の中で最も腹が満たされるが、出来るまで時間が掛かる。魚よりも肉の方が回復量は多い。材料の素材で大きさが違ってくる。燻製では、レシピの食材としては使えない。回復ナッツ第2作にのみ登場。カプセル型で、食べるとステータスが良く回復する。一定の木の実を合成し、作り出すことも可能。珍味初期2作に登場。腐った貝を捨てずに一定期間放置する事によって何故か出来る。ビスケット脱出ふたご島に登場。軍艦でのみ取れるが、一つしか手に入らない。説明文によると、兵隊の非常食らしい。

アイテム[]

主人公が無人島で生き抜くために島で使う道具や物。そのまま使える物もあるが、組み合わせると新しい物が作れる。初期2作では一度作るとほとんど半永久的に使えるが、『-LOST in BLUE-』からは何回か使うと壊れてしまい、再び作らなければならない。なお、初期2作の当ゲームで物を組み合わせて作る事を「合成」と呼ぶ。

動物[]

無人島に生息している動物。生きるために狩か罠で捕らえる必要がある。捕らえると肉が手に入る。中には攻撃してくる者も居る。初期2作ではナイフや斧で切り付けて攻撃して倒す事も出来る。『-LOST in BLUE-』からは鹿やイノシシ等大型動物は罠で動きを封じないといけない。

魚池や川、海で採れる。初期2作では「大きい魚」「小さな魚」の2種類だけだったが、『-LOST in BLUE-』からはフナ、アユ、ヤマメ等さまざまな種類の魚がいる。ちなみに第2作ではワライウオ・イカリウオ等の主が存在し、食べるとパロメーターが全回復する。鳥全作に登場する。一定確率で出現する。仕留めると鳥肉と鳥の羽が手に入る。キツネ初期2作に登場。攻撃してくる上かなり手ごわく強い。接近戦では殆ど勝ち目なし。ある条件を満たすと低確率で毛皮が手に入るようになる。熊初期2作に登場。動物中最も強く体力もある。ある条件を満たすと低確率で毛皮が手に入るようになる。『小さな島の大きな秘密!?』ではヒグマが登場する。ウサギ全作に登場する動物。倒すと小さな肉が手に入る。『-LOST in BLUE-』からは、仕留めると肉と毛皮が手に入る。他の動物より毛皮を手に入れやすい。

料理[]

『-LOST in BLUE-』から追加された新機能。料理のミニゲームを行い、生で食べられないものを料理して食べる。料理の出来栄えによって回復量等が違ってくる。『-LOST in BLUE-』では、大工モード同様流れてくるパネルに書いてある形に添って画面をタッチするものだったが、『2』から普通に調理するようになる。『2』からレシピ機能が追加され、特定の食材とスパイスを正しい調理法で調理するとレシピに登録され、食材とスパイスがそろっていればすぐ作れる。調理法は、さばく・焼く・炒める・煮る・揚げる・蒸すの6通りがある。作品により材料・調理法が異なる場合がある。ゲーム開始時は、さばく・焼くの2種類の調理法しかできない。話が進み、一定のアイテムを手に入れると他の調理法も出来る様になる。『小さな島の大きな秘密!?』では、ショウとダイキは、さばく・焼く以外の調理法は出来ない。

家具[]

『-LOST in BLUE-』から登場。作るには丸太とロープが必ず必要で、他に毛皮や葉っぱ等がいる。アイテムを大量消費するので一気には出来ない。物によって必要な材料の数と、製作段階数が違う。『-LOST in BLUE-』では料理同様、流れてくるパネルに書いてある形に添って画面をタッチするものだったが、『2』から普通に製作する。『小さな島の大きな秘密!?』では、女性キャラは作れず、男性キャラを連れていないと行なえない。その上、拠点ごとに共通していないので、拠点ごとに何度か造らないといけない。

棚丸太とロープで作成。拠点に置けるアイテム数が増える。3段階の工程が必要。ベッド丸太とロープと毛皮もしくは木の葉で作成。寝る事による回復量が増える。3段階の工程が必要。テーブルセット丸太とロープと毛皮で作成。パートナーの作業効率がアップする。5段階の工程が必要。又、食事シーンのグラフィックが変わる。


ステイタス・状態[]

ステイタス[]HP/体力キャラクターの耐久力を表す。ゲームでは主に%で表す。スタミナゼロ、ステータス異常、動物との戦いで減少。全てなくなるとキャラは死んでゲームオーバーになる。物を食べる・寝るなどして回復する。水分キャラクターの水分量を表す。行動するたびに減っていく。熱い日やステータス異常の「渇き」で減るのが早くなり、雨の日は逆に遅い。ゼロになると、水分以外の食べ物を口に出来なくなり、ダメージを受けてしまう。水を飲むか水分を含む物を食べると回復する。満腹度キャラクターの満腹量を表す。行動するたびに減っていく。ステータス異常でも減る。ゼロだとスタミナが減るのが早くなる。物を食べると回復する。スタミナキャラクターのスタミナ量を表す。行動するたびに減っていく。ゼロだと、動けるがダメージを受ける。寝る、休む、温泉に入ると回復する。寝る前の満腹度、睡眠時間で回復量は変わる。状態[]

キャラクターの体調を表す。体調次第でパロメータの変化につながる。

毒毒のある食べ物を食べる又は、蜘蛛・サソリ等の毒を持つ動物に攻撃されるとなる。解毒作用のある食べ物を食べるか、時間が経つと治る。その間は、ダメージを受け続ける。渇きステータス異常を起こす食べ物を食べるか、水分値がゼロになると起こる。脱水症状状態になる。水分以外の食べ物を口に出来なくなり、ダメージを受けてしまう。時間の経過か(ステータス異常を起こす食べ物を食べた時のみ)、水を飲むと回復。睡魔ステータス異常を起こす食べ物を食べるか、一定時間以上寝ていないと起こる。所かまわず寝てしまい、その間操作できなくなる。又、寝たとしてもパロメーター等も回復しない。食べ物の場合は一度っきりだが、睡眠不足の場合、一定時間ごとに勝手に寝てしまう。拠点で睡眠をとれば回復。


天候[]

島の気候。その日の天気によって行動が制限・パロメーターに作用される。

脚注[]

  1. 1.01.11.21.31.41.5 公式攻略本より

外部リンク[]

  • サバイバルキッズ -LOST in BLUE-
  • サバイバルキッズ -LOST in BLUE2- 
  • サバイバルキッズ 小さな島の大きな秘密!? スペシャルサイト
  • サバイバルキッズWII スペシャルサイト

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