馬面祐二

ページ名:馬面祐二

馬面 祐二(ばめん ゆうじ)は、日本の起業家・実業家、発明家。全身ハーバルトリートメントシステム「YOSA(ヨサ)」を開発した。YOSAブランドの機器・商品・サービスを提供するサロン「YOSAPARK」を全国に展開している株式会社YOSAの創業者。

目次

その哲学[]

YOSAの創業者である馬面祐二は事業を起こした時から、人間にとっての「真の健康」について深く取り組み、独自に商品開発。販売を行ってきた。身体と同様に、心と経済の健康も大切であることを提唱したことで、多くの販売店から賛同されてきた。

馬面祐二とYOSAの歴史[]

株式会社YOSAの歴史は創業者であり、初代社長である馬面の経歴と重なる。

YOSA 沿革[]

  • 1996年(平成8年):7月7日設立される(東京都豊島区)、健康寝具を主商品に、乳酸菌含有健康補助食品「アンブ」など、健康関連商品を開発、販売
  • 1997年(平成9年):12月に本社移転(東京都新宿区)
  • 2001年(平成13年):ハートクイーン事業部設立
  • 2002年(平成14年):大阪支社開設(大阪府大阪市北区天満橋OAPタワー)
  • 2003年(平成15年):全身美容促進器具機器「YOSA」発売、YOSAサロン展開事業開始、主商品を美容機器、化粧品、健康食品にシフト
  • 2005年(平成17年):研究開発部門及びサロン運営を強化、「YOSAハーブ」の医薬部外品認定取得並びに「バイオ化粧合板」の国土交通大臣認定を取得
  • 2008年(平成20年):4月に本社移転(大阪府大阪市)、新素材製品「チタニウムエッジ」発売
  • 2010年(平成22年):YOSA(株)物流センター(大阪府東大阪市)設立、新社長に馬面仙江が就任
  • 2011年(平成23年):サウナ型全身美容促進器具(YOSA)特許取得
  • 2012年(平成24年):東京支社開設(東京都千代田区)、水素水生成器「YOSA HYBELLE」シリーズ発売
  • 2013年(平成25年):本社移転(大阪府大阪市西区)自社ビル設立、日本成人病予防協会よりYOSAと、HYBELLEシリーズが推奨品の認定を受ける
  • 2014年(平成26年):全身美容促進器具機器「YOSA HYBELLE QUEEN」の発売、酵素「YOSA UPZYME」シリーズの発売、新化粧品「YOSA HYBELLE Platinest」シリーズの発売、愛用者登録制度導入、浄水機能付き保存型水素水生成器「HYBRID POT Fixhyte 」の発売
  • 2015年(平成27年):株式会社YOSAに社名変更、乳酸菌含有健康補助食品「アンブナノモア」の発売 、オーラルケア「ホワイティ」シリーズの発売、「HAPPY BATH TIME(ハッピーバスタイム)」の発売
  • 2016年(平成28年):入浴料「スパーリエ」シリーズの発売
  • 2017年(平成29年):非接触方式新型「フィクサイト」発売、「ライトケープ」発売、オートシップ用YOSA通信「アンフュージョン」配布開始
  • 2018年(平成30年):「TERAウエア」発売、新機種「HBTRich」発売、HBT(微細水素水バブル生成器)特許取得
  • 2019年(令和元年):家庭用温水循環式サウナマットレス「TELLUSGISER」発売、NMN配合製品「RERIGER」シリーズ発売、YOSA公式アプリ配信開始、セリサイト配合化粧品「セリッサ」シリーズ発売
  • 2020年(令和2年):フミン酸・フルボ酸含有食品「HUMINE」発売、水素オゾン生成機能付加湿器「AIRZEE」発売、セリサイトブレスレット「シュバルブリアン」発売
  • 2021年(令和3年):PEACEAIRを施した特殊ファブリック製品「HUGSHUT」シリーズ発売、オゾン+水素でクリーンな環境を作りだす「Zeeput・AIRZERM」発売、nanoPDS採用加工食品「マミーミュン」発売
  • 2022年(令和4年):NMN配合製品「RERIGER」シリーズリニューアル

開発したYOSA[]

株式会社YOSAが展開しているYOSA PARKの核となっているのは馬面が開発したサウナ型全身美容促進器具によって構成されているハーバルトリートメントシステムの「YOSA」である。

YOSA開発のコンセプト[]

人間が健康でいるために、バランスのよい食事をしたり、身体を動かす習慣を取り入れたり、定期的な健康診断を、かかさないように配慮している。YOSAを開発した馬面が注目したのはもっと身近な、「体を温める」ということだった。馬面が社長を退いた現在もYOSAでは常に最新の科学を取り入れ、新しいスタイルの製品でそれを実現している。

ハーバルトリートメントシステム「YOSA」[]

YOSAは国内特許(特許第4751030号)を取得したサウナ型全身美容促進器具、ウェアなどで構成されているハーバルトリートメントシステム。水素とハーブをミストにして、全身を温めながら潤いと癒しを与えるというもの。YOSAで使われるのは10数種類の厳選された素材を独自にブレンドしたオリジナルハーブで、医薬部外品許可を得た安心な入浴剤。

YOSAのオリジナルハーブの主な効能は荒れ性、肩のこり、神経症、しっしん、痔、冷え性、腰痛、リウマチ、疲労回復、産前産後の冷え性スタンダードハーブは「YOSAファインハーブ」で、肌荒れや冷えなどの悩みを、温めて癒しながらケアする。一方、温まり感がさらにアップするハーブが「YOSAバーニングハーブ」。ケイヒ(シナモン)がプラスされたリッチなハーブで、爽快に汗を流して気分もリフレッシュできることから、人気がある。

ミスト発生装置「ハイベーレクイーン」は卓越した技術の結晶であり、これらのオリジナルハーブエキスを最大限に抽出しながら水素を発生させる。体を芯から温めながらハーブと水素のダブル効果で極上の癒しを身体に与える。YOSAで着用するウェアには遠赤外線マイナスイオンを放出するラジウムが含まれている。YOSAのミストはハーバルエッセンスを含んでおり、全身を包み、肌に潤いとハリを与える。

YOSAの全身ハーバルトリートメントシステムは大変多くの汗をかくことになる。そのため、YOSAPARKで施術を受ける際には施術の前後、施術の最中、必ず水素水で水分補給が行われる。YOSAによって、汗をかく爽快感と水素とハーブミストの潤いを同時に体感することができる。

開発してきたYOSA以外の製品[]

チタニウムエッジはチタニウムとカーボン、シリコンを配合しているTSCニューマテリアルという新素材からできているというもの。熱効率が非常に高く、高温耐久性(約1500℃まで)に優れているという。

馬面が社長を退いた後のYOSA[]

馬面は2010年に社長の座を退き、夫人の仙江が2代目の社長に就任した。仙江が社長に就任後は新製品の開発に加え、YOSAのハーバルトリートメントシステムを活用したサロンYOSA PARKも展開している。

YOSAの会社概要[]

  • 社名:株式会社YOSA
  • 創業:1996年(平成8年)7月7日
  • 創業者:馬面祐二
  • 代表取締役社長:馬面仙江
  • 資本金:3,600万円
  • 総販売店数:68,000店
  • 従業員数:35名
  • 本社所在地:〒550-0013 大阪府大阪市西区新町1-3-16
  • 支社連絡先:tel.06-6533-0043 fax.06-6533-7770
  • 支社所在地:〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町2-23-1お茶の水センタービル1F
  • 物流センター所在地:〒578-0956 大阪府東大阪市横枕西10-18
  • 修理センター所在地:〒578-0903 大阪府東大阪市今米1-15-7
  • YOSAウエブサイト:https://yosa.co.jp/


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