WORLD_SCAN_PROJECT

WORLD SCAN PROJECTは、東京都新宿区に本社を構える、ロボット・ドローン開発を行う企業である。

産業用自動化機器メーカーとして、これからの産業や生活にとって重要となるロボットや

ドローン、その他関連製品を設計・開発する事業を日米で展開している。

CEOは上瀧良平。

企業情報[]

• アメリカ本社World Scan Project, Inc.
• アメリカ本社所在地120 Wall Street #25floor New York, NY 10005 USA
• 設立2019年10月25日
• アメリカショールーム150 Beekman Street, New York, NY 10038 USA
• 日本本社株式会社ワールドスキャンプロジェクト
• 日本本社所在地東京都新宿区西早稲田2-18-23 スカイエスタ西早稲田 2F
• 設立2020年1月22日
• TEL[phone]
• 主な事業ロボット、ドローン、Web3インフラ、汎用IoT端末、その他関連製品の研究開発・設計・製造・販売・輸出
• 共同研究九州大学・名古屋大学
• 取引先JICA(国際協力機構)・大学・高校・専門学校・中学校・小学校・幼稚園・塾・再生エネルギー関連の企業・National Geographic・Walt Disney Television・他

役員[]

WORLD SCAN PROJECT  CEO 上瀧良平[]

• 投資家
• 九州大学 共同研究員
• 名古屋大学 共同研究者
• 英国プレミアリーグサッカーチーム・ジャパンアカデミーオーナー
• 慶應義塾大学大学院 政策メディア研究科元特任助教
• 2019年10月25日 WORLD SCAN PROJECT, Inc.のCEOに就任
• 特許発明 5件

ビジョン[]

Ｗ.Ｓ.Ｐ Island の開発と普及[]

W.S.Pは、島（アイランド）にて最先端技術を搭載したロボット＆ドローンを活用することで、スマートテクノロジー・インフラの普及を目指し、離島の「クオリティ･オブ･ライフ(QOL)」を向上させるシステムを進めている。

世界で一番スマートテクノロジーが進んだ「住みやすい島づくり化」をする先進的なロボットシステムが W.S.P アイランドであり、現在、北マリアナ諸島サイパン島、日本の離島などをモデルケースとして準備を進めている。

事業内容[]

ロボット製品[]

水中3Dスキャンロボット 天叢雲剣 MURAKUMO[]

W.S.Pが開発した水中3Dスキャンロボット「天叢雲剣（MURAKUMO）」によって作成されたフォトグラメトリ3Dモデルは精密で、海底の地形から環境に関わる情報まで習得が可能で、数キロ～数10キロにわたる範囲の3Dモデル作成も可能である。

海底ケーブル調査・沈船調査・洋上風力発電所施工前査定など、産業上において様々な用途に利用可能なロボットである。

2020年9月、水中ドローンシステム「天叢雲剣（MURAKUMO）」を使い、沈没船「蕨」の3Dモデル化に成功した。

ムラクモを使うことにより、世界で初めてミリ精度の3Dモデルの作成が可能となった。

2021年4月初旬、沖縄県与那国町新川鼻付近60m×300mの海底地形で行った。

与那国の世界的に有名なダイビングスポットでもある海底地形を水中ドローンシステム「天叢雲剣（MURAKUMO）」を使い、世界で初めて3Dモデル化に成功。

水中ドローンによる3Dスキャンでは世界最大級の規模である。

自動運転式ロボット SOLAR SUNVA[]

ワールドスキャンプロジェクトは、近年設置数が増加した太陽光パネルの汚れに着目し、パネルの上を掃除するロボットを開発。

太陽光パネルに付着している鳥の糞や花粉、落葉や土などのこびりついた汚れを洗い落とすことで、発電効率の改善が期待されている。

そのため、現在、世界中で太陽光パネルの掃除が行われているが、そのほとんどが人力による作業となっている。

ソーラーサンバは、人力による掃除作業のプロセスをロボットでオートメーション化することが可能であり、オートメーション化することで、より多くのパネルを掃除でき、よりムラの少ない仕上がりとなる。

折り畳み式かつ軽量で持ち運びやすいため、太陽光パネルの設置角度が35度でもロボットを簡単に稼働させられる。

発電所の規模も低圧～特別高圧まで対応可能。

空を自由に移動できる ホバークラフトバイク FREAP[]

ホバークラフトバイクFREAP(フリープ)は、FREE（自由）＋ LEAP（跳ぶ）を組み合わせた造語からネーミングされた。

空を自由に跳び道なき道を自在に移動するモビリティとして、災害対応や救急医療での活用、娯楽用としての利用を想定し、W.S.Pは経済産業省の進める「空の移動革命」に向けたロードマップに沿い、FREAPの2026年度実用化を目指し開発を進めている。

3D-VR映像視聴システム 3D DIVER[]

3D DIVERは、ワールドスキャンプロジェクトがドローンで撮影した世界遺産や歴史的建造物などを3D立体映像＝VRで見て学ぶことができるシステムである。

世界各国50か所以上の3D立体映像＝VRコンテンツを所有し、地理・歴史や3次元バーチャル修学旅行など、次世代の教育システムとして誕生した。

実際に現地へ赴き3Dスキャンした遺跡等のデータはデジタルアーカイブとしても保存されている。

感染症拡大の影響で、全国の中学・高校では修学旅行の中止が相次いだことから、そこで3D DIVERではVR映像で臨場感のある戦争遺跡や歴史的建造物を見て、未来に向けて何ができるのか、SDGs（国連が掲げる「持続可能な開発目標」）を通して学べるカリキュラムを用意している。

スマホで録画可能 フルHD対応カメラ付きドローン SKY SELFIE[]

スマホで録画可能フルHD対応カメラ付きドローンである。

事業用ドローン SKY FIGHT X[]

ドローン・SKYFIGHT-X（スカイファイトエックス）は小型軽量で非常に安定した飛行性能を有しており、現在は主にプログラミング学習・学校教育・操縦資格取得・レース・eラーニングなど様々な用途にて活用されている。

SKYFIGHT-Xによりドローンの操縦技術を学び、将来のドローン技術への興味関心を高める重要なアイテムになると期待されている。

世界中のオンライン対戦型ドローンレース「スカイファイト」が、学校・体育館・ゴルフ場・ホテル・オフィス・公民館・ボウリング場・バー・レストラン・披露宴・老人ホームなどの各施設に導入することが可能。

広告・PRやSNS拡散の効果が期待できる。

お絵かき着せ替えドローン Flylly(フライリー)[]

Flyllyは子どもから年配者まで簡単に操縦が可能な入門機にぴったりなドローンであり、基本色(ブルー)と3色の付け替えカバー(オレンジ・イエロー・ホワイト)が付属し、好みのカラーに付け替えて楽しめる。

また、プロペラカバーが標準装備となっており安全に飛行が可能なため教育現場の教材としてもオススメである。

高品質なKADENA ASCI ZEXA BOX[]

ワールドスキャンプロジェクトが開発したZEXA BOXは、日本の設計技術に基づいており、業界をリードする1Wあたりのハッシュレートを誇っている。

その技術力と生産性から、最高品質のKadena ASIC minerが誕生。

アルミ製のエレガントな筐体は、これ全体がヒートシンクとして機能し、冷却効果を最大限に高め、安定した動作を可能にしている。

この非常に効率的なアーキテクチャによって、ZEXA BOXは持続可能なマイニングを実現した。

ロボットサービス[]

3次元バーチャル修学旅行[]

3D DIVERは世界遺産や歴史的建造物などの人類の遺産をデジタル映像化し、遺産を守ることの大切さを周知する目的で誕生した。

現在、修学旅行や学校行事の代替えコンテンツの需要が増していることから、SDGs(国連が掲げる持続可能な開発目標)を通じて学びや旅行が体験できるバーチャルコンテンツが用意されている。

バーチャルとドローン映像を取り入れた「3D DIVER(スリーディーダイバー)」で歴史や地理が学べ、実際に現地に行っている様な感覚を得ることができ、パンデミックの影響で修学旅行・学校行事がなく、学び以外の思い出が減っている子供たちへバーチャルを通じて「楽しい学び」クラスメイト達と「楽しい思い出の共有」を体験することができる。

関連サイト[]

• WORLD SCAN PROJECTコーポレートサイト　https://world-scan-project.com/

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