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ヨコタエンタープライズは、日本の企業。物流や製造アウトソーシングを手掛ける。
目次
会社概要[]
- 会社名：株式会社ヨコタエンタープライズ
- 代表者：代表取締役横田成人
- 資本金：4,700万円
- 従業員数：700名（2020年1月現在）
- 所在地：〒452-0833 愛知県名古屋市西区山木一丁目165番地ヨコタビル・リアル
事業所[]
- 本社営業所（愛知県一宮市）
- 三重営業所（三重県桑名市）
- 三郷営業所（埼玉県三郷市）
- 市原営業所（千葉県市原市）
- 神奈川営業所（神奈川県足柄上郡）
- 枚方営業所（大阪府枚方市）
- 岡山営業所（岡山県総社市）
- 関東事業所（埼玉県八潮市）
- 茨城オフィス（茨城県猿島郡）
- 岐阜オフィス（岐阜県各務原市）
- 桑名オフィス（三重県桑名市）
- システム開発室（愛知県名古屋市）
事業内容[]
その事業は、「製造アウトソーシング」「物流事業」「ITエンジニアリング事業」の3つの柱で構成されており、サプライチェーンのあらゆる課題の解決を目指している。
製造アウトソーシング事業[]
輸送機器（自動車、航空、宇宙、鉄道、船舶）をはじめ、産業用機器、半導体、家電、生産設備、デジタル家電、精密機器、通信機器など様々なフィールドにおける、開発設計から、 システム開発、試験・評価・解析・試作、生産技術、品質保証、設備保全さらに物流工程や生産ラインの製造スタッフらの派遣事業や業務請負にもフレキシブルに対応している。
また、そのアウトソーシング事業の大きな特徴は、全員が正社員であるということ。正社員として一人ひとりを充実した福利厚生と教育制度で迎えることで、社員の定着率が高く、顧客からは高く評価されている。
物流事業[]
物流事業では、日本を代表する企業との直接取引を主に飲料や食品、ガス器具、建材、樹脂原料、樹脂製品、自動車部品、工作機械部品・部材、各種工業製品などの輸送を行っている。
幅広い製品を扱うことで景気に左右されにくい経営基盤を確立しており、現在では大型トラックを中心に250台の車両が運行。
また、社員の安心・安全が物流事業としての安心・安全につながるという観点から、Gマークの取得、的確な配車対応、全線高速道路の使用にも注力している。
ITエンジニアリング事業[]
今後産業界が省人化していく中で、近い将来に会社の主戦力となっていくのがエンジニアリング事業と認識している。
業務用システムの受託開発、ネットワーク構築、研究開発、webサイト制作、システムコンサルティング、自動運転、VR(仮想現実)、IoT(モノのインターネット)、画像認識技術、AI(人工知能)などさまざまな領域で、イノベーションキャリアとして設計・開発・研究分野におけるユニークな経験・技術・ノウハウをベースに新しい価値を届けられる企業を目指している。
ヨコタエンタープライズの企業理念やビジョン[]
企業理念[]
- 事業を通じて、社会の「もっと！」に貢献します
- お客様の「もっと！」を誠心誠意で解決します
- 全社員の「もっと！」を実現します
代表メッセージ（代表取締役横田成人）[]
企業は、大きさを問わず、社会という土壌に育つ樹のようなもの。 社会が健全であれば、そこに育つ企業も元気に育つ。
逆に社会に活力がなければ企業も衰退していくでしょう。
私たちが社会貢献を理念として掲げるのは、育ててもらっている恩を還すこと。 社会が少しでも元気になることによって私たち自身も元気をいただく。
社会貢献は私たちにとって極く自然な営みと考えています。
また、社員は企業という樹の枝や葉。樹は枝葉なくしてはすぐに枯れるように。
社員なくして企業存続はありえません。社員によって支えられ、社会によって育つ、そんな企業であり続けたいと私たちヨコタエンタープライズは考えております。
弊社は、事業の将来に対して大きな夢と希望を持っています。社員一人一人がそれぞれのビジョンを会社の夢と共有することで、より堅い絆と結束力が生まれています。
この総合力によって、皆さま並びに社会に、仕事を通じて貢献したいと考えております。
（公式HPより引用）
ビジョン[]
- FORJAPAN（社会のため）
- FORTHEDREAM（夢実現のため）
産業界の人手不足や後継者問題を解決し、日本、そして世界の明るい未来に貢献するため、成長し続ける企業を目指している。
ヨコタエンタープライズの歩み[]
- 2001年の10月、トラックドライバーの派遣事業をスタート。これが現在のヨコタエンタープライズの事業開始となった。
- その後、2006年に一般貨物自動車運送業を取得すぐものの、運送業の経験もなく苦戦した。2008年にはリーマンショックが到来し、売上は半分となり、債務超過に陥った。
- 幾度となく資金ショートの危機に直面するものの、社員一同が一丸となり会社を守る姿に、当時の代表は多大なる勇気をもらったという。
- 業績の悪い時には、トラックは中古しか買えず故障も多く、結果コスト高に。資金力も乏しく求人コストも。全ては負のスパイラルになっていた。
- しかし、全力で業績改善をした結果、トラックは新車でまとめ買いできる、燃料、銀行金利も低減でき、求人広告も、結果すべてはプラススパイラルとなった。当時では想像を絶する経営基盤を実施するに至りました。ヨコタエンタープライズの最大の強みは『無の強さ』といえる。
外部リンク[]
- ヨコタエンタープライズ
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