白石徳生

白石 徳生（しらいし のりお、1967年1月23日 - ）は、日本の実業家。株式会社ベネフィット・ワンの創設者で、代表取締役社長。

略歴[]

• 1967年1月　東京都八王子市生まれ
• 1985年4月拓殖大学経済学部入学
• 1989年3月拓殖大学経済学部卒業
• 1989年単身渡米
• 1990年8月株式会社パソナジャパン（現在のランスタッド株式会社（オランダのランスタッド社の日本法人））入社
• 2000年6月株式会社ベネフィット・ワン代表取締役社長就任（現任）
• 2002年6月マイクロビジネスライフサポート株式会社取締役就任（現任）
• 2012年1月株式会社ジェイ・エス・ビー取締役就任（現任）
• 2012年3月株式会社ベネフィットワンソリューションズ取締役就任（現任）
• 2012年5月ベネフィット・ワン上海董事長就任（現任）
• 2012年5月株式会社保健教育センター（現在の株式会社ベネフィットワン・ヘルスケア）取締役就任（現任）
• 2012年9月株式会社パソナふるさとインキュベーション取締役就任（現任）
• 2012年10月 Benefit One USA, Inc.Chair of the Board 就任（現任）

人物[]

趣味はスキー。

実家はネクタイの製造会社を経営し、自身の親戚にも多くの起業者がいたことから、子供時代から自分も起業し経営者になることを志す。

大学時代も自然と経営者志望の仲間が集まり、輸入レコードや雑貨の販売や、学生向けツアーの企画と、ビジネスを開始する。

大学を卒業するも、20代で起業し経営者となりたいとの想いを持っていた白石は、ビジネスのヒントを得ようと単身渡米。

当時の日本では車のキーレスが進んでおらず、そのファッション性に着目し、車用品の輸入業を起業するも、数年後には日本でも車にキーレスが標準装備されることになり、事業は失敗する。

1990年に知人の縁からパソナジャパンに就職、間もなくトップセールスに成長し、異業種交流会を自身が開催することに。

28歳の2000年、パソナジャパンにて社内ベンチャー制度が整備され、優秀なビジネスモデルを提示した社員は1億円の資本金で会社を興せるチャンスをものにする。

社内ベンチャー制度にて1位の成績に輝き、2000年、株式会社ベネフィット・ワン設立、代表取締役社長に就任した。

現在は会員数600万人以上を誇る。

アイデアの生まれるベースは好奇心であると述べており、日常で実践できる成功術の第一に、感度を高める・イメージ力を向上させることを挙げている。

関連サイト[]

• 株式会社ベネフィット・ワン コーポレートサイト　https://corp.benefit-one.co.jp/
• 白石徳生公式Facebook　 https://www.facebook.com/profile.php?id=100002043344478

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