首藤弘

首藤 弘（しゅとう ひろし）は、日本の企業経営者、実業家。熊本県出身。「電気料金削減サービス事業」「業務管理システム開発事業」「ウォーターサーバー事業」「経営コンサルティング」などの事業を手掛けている日本の企業、ボーノ株式会社の代表取締役社長。

略歴[]

彼は東海大二高（現在の東海大熊本星翔高）を卒業。2002年、NTTドコモに入社。その後、日本各地で採水された100％天然水を家庭に宅配するサービスを事業展開しているプレミアムウォーターホールディングスの創業に参画した。

2012年、首藤弘氏はボーノ株式会社を立ち上げる。その際、ミッションとして掲げたのは「私たちに関わる全ての人の利益を守る 熱量の最大化で結果の最大化を狙う」という使命、「顧客満足の最大化」という目標、そして「アイデア×改善×スピード」という価値の三つ。

ボーノ株式会社の誕生[]

ボーノ株式会社は2012年3月、設立された。首藤弘氏が設立時に取り組んだ最初の事業はそれまでにノウハウを蓄積してきたウォーターサーバー事業。BUONO株式会社は現在もウォーターサーバーの販売代理店事業を手掛けている。

その後、2015年9月に業務用システム開発、2016年5月に定額レンタルプリンター販売開始と、彼はボーノ株式会社が手がける事業分野を次々に拡大していった。現在は「電気料金削減サービス事業」「業務管理システム開発事業」「経営コンサルティング」にも取り組んでいる。

経営理念[]

人とのつながりを大切にし、クライアントと共に感動できる喜びを目指します。常に改善意識とスピードを大切にし、新たな価値の創造を追求します。

ボーノ株式会社で扱う天然水[]

彼は天然水ウォーターサーバー事業を営む大手、プレミアムウォーターホールディングスの創業に参画していたことから、天然水ウォーターサーバービジネスに多くのノウハウを持っていた。そこでボーノ株式会社を立ち上げる際、取り組んだ最初の事業が天然水のウォーターサーバー事業だった。

提供している天然水は常に新鮮で汲みたての天然水となっている。扱っている天然水は採水地が静岡県御殿場市の「富士の天然水」と、採水地が大分県日田市の「日田の天然水」という２種類。また、ウォーターサーバーは「らく楽プレミアム」と「らく楽smart」の２種類を用意している。

業務管理システム開発事業[]

彼は「安くてお得な企業向けビジネスをやろう」という志のもと、天然水ウォーターサーバービジネスの次に業務管理システムの開発をスタートさせた。BUONO株式会社（ボーノ株式会社）はクラリス・ジャパン株式会社と正式にビジネスパートナー契約を結んだClaris パートナー企業であり、Claris FileMaker Proを使ったフルオーダーによる業務管理システムの開発を行なっている。ボーノ株式会社は150社以上のためにシステム開発実績がある。

使いやすく、使う人を選ばない、必要な機能を、コンパクトにしたシステムを提供し、新しい価値を生み出す組織活動を展開している。

電気料金低減サービス事業[]

彼はボーノ株式会社で電気料金の削減を実現させる「電気料金削減サービス事業」も展開している。ボーノ株式会社が顧客に代わって大手電力会社との「交渉/切替支援」を実施。特別高圧電力・高圧電力を利用している大規模工場やデパート、オフィス、病院、中小ビル、中規模工場、学校など、幅広い顧客層を対象に、最安値での電気供給契約を実現する。

経営コンサルティング事業など[]

彼は自身が経営するボーノ株式会社で電気料金削減サービス事業、業務管理システム開発事業などを手掛けてきた。こうした事業で蓄積してきたノウハウを生かして、経営のコストダウンを実現するための経営コンサルティング事業を行っている。

彼は企業のコスト削減に役立つビジネスをどんどん増やしていきたい」とさらなる事業拡大に意欲を燃やしている。

ボーノ株式会社の概要[]

• 社名：BUONO株式会社（ボーノ株式会社）
• 代表者：代表取締役社長首藤弘
• 所在地：東京都渋谷区渋谷3-27-11祐真ビル本館7F
• 設立：2012年3月14日
• 資本金：9,000万円（資本準備金を含む）
• 事業内容：電気料金削減サービス事業・業務管理システム開発事業・経営コンサルティング事業・ウォーターサーバー事業・火災保険事業

外部リンク[]

• BUONO株式会社（ボーノ株式会社）：https://buono-inc.jp/index.html
• Meetsource：https://meet-source.com/co/buono-inc/
• AirWork：https://buono-inc.jbplt.jp/
• Buzip：https://buzip.net/tokyo/buono-inc/

特に記載のない限り、コミュニティのコンテンツはCC BY-SAライセンスの下で利用可能です。