金星

ページ名:金星
曖昧さ回避この項目では、太陽系の惑星について記述しています。その他の金星については「金星 (曖昧さ回避)」をご覧ください。
金星ファイル:Venus symbol.svg
Venus
パイオニア・ヴィーナス1号による金星の雲
(1979年2月26日、紫外線画像)
仮符号・別名明星
(明けの明星・宵の明星)、
太白
分類地球型惑星
軌道の種類内惑星
発見
発見方法目視
軌道要素と性質
元期:2008年1月1日[1]
太陽からの平均距離0.72333199 AU
平均公転半径108,208,930 km
近日点距離 (q)0.718 AU
遠日点距離 (Q)0.728 AU
離心率 (e)0.00677323
公転周期 (P)224.701 日
(0.615207 年)
会合周期583.92 日
平均軌道速度35.0214 km/s
軌道傾斜角 (i)3.39471 度
近日点引数 (Ω)131.6758 度
昇交点黄経 (ω)76.7520 度
平均近点角 (M)182.7158 度
太陽の惑星
衛星の数0
物理的性質
赤道面での直径12,103.6 km
表面積4.60×108 km2
質量4.869×1024kg
地球との相対質量0.81500
平均密度5.20 g/cm3
表面重力8.87 m/s2
脱出速度10.36 km/s
自転周期243.0187 日
(恒星日・逆行
116.7506 日(太陽日)
アルベド(反射能)0.65
赤道傾斜角177.36 度
表面温度
最低平均最高
228 K*737 K773 K
大気圧9321.9 kPa
二酸化炭素~96.5%
窒素~3.5%
二酸化硫黄0.015%
蒸気0.002%
一酸化炭素0.0017%
アルゴン0.007%
ヘリウム0.0012%
ネオン.0007%
硫化カルボニルわずか
塩化水素わずか
フッ化水素わずか
(*最低温度は雲の上層部のみで観測される)
■Project■Template

金星(きんせい、英語:Venus)は太陽系太陽に近い方から二番目の惑星である。

ファイル:Venus Earth Comparison.png

同縮尺の金星(左)と地球(右)

地球型惑星であり、太陽系内で大きさと平均密度が最も地球に似た惑星であるため、「地球の姉妹惑星」と表現されることがある。また、太陽系の惑星の中で最も真円に近い公転軌道を持っている。

地球から見ると、金星は明け方と夕方にのみ観測でき、太陽についで明るくうっkjっh

見える星であることから、明け方に見えるのが「明けの明星」、夕方に見えるのが「宵の明星」として別々に扱われていた。これは金星が地球よりも太陽に近い内惑星であるため、太陽からあまり離れず、太陽がまだ隠れている薄暗い明け方と夕刻のみに観察できるためである。最大離角は約47度と、水星の倍近くあるため、その時期には日の出前や日没後3時間程度眺めることができる。

目次

物理学的性質[]

大気と温度[]

詳細は「金星の大気」を参照

金星には二酸化炭素を主成分とし、わずかに窒素を含む大気が存在する。大気圧は非常に高く地表で約90気圧ある(地球での水深900mに相当)。膨大な量の二酸化炭素によって温室効果が生じ、地表温度の平均で400℃、上限では 500℃に達する。温室効果のため、金星の地表は太陽により近い水星の表面温度よりも高くなっている。金星は水星と比べ太陽からの距離が倍、太陽光の照射は75% (2,660 W/m2) である。金星の自転は非常にゆっくり(自転と公転の回転の向きが逆なので金星の1日はおよそ地球の117日)なものであるが、熱による対流と大気の慣性運動のため、昼でも夜でも地表の温度にそれほどの差はない。大気の上層部の風が4日で金星を一周していることが、金星全体へ熱を分散するのをさらに助けている。

ファイル:Venus-real color.jpg

金星の実際の色。1974年2月5日、マリナー10号により撮影。

の最上部では時速350kmもの速度でが吹いているが、地表では時速数kmの風が吹く程度である。しかし金星の大気圧が非常に高いため、地表の構造物に対して強力に風化作用が働く。さらに二酸化硫黄の雲から降る硫酸の雨が金星全体を覆っているが、この雨が地表に届くことはない。その雲の頂上部分の温度は-45℃であるが、地表の平均温度は464℃であり、わかっている限りでは地表温度が400℃を下回っていることはない。

金星と地球の大気[]

一見したところ、金星大気と地球大気は全くの別物である。しかし両者とも、かつてはほとんど同じような大気から成っていたとする説がある。この説によると、

  • 太古の地球と金星はどちらも現在の金星に似た濃厚な二酸化炭素の大気を持っていた。
  • 惑星の形成段階が終わりに近づき大気が冷却されると、地球では海が形成されたため、そこに二酸化炭素が溶け込んだ。二酸化炭素はさらに炭酸塩として岩石に組み込まれ、地球大気中から二酸化炭素が取り除かれた。
  • 金星では海が形成されなかったか、形成されたとしてもその後に蒸発し消滅した。そのため大気中の二酸化炭素が取り除かれず、現在のような大気になった。

もし地球の地殻に炭酸塩や炭素化合物として取り込まれた二酸化炭素をすべて大気に戻したとすると、地球の大気は約70気圧になると計算されている。また、成分は主に二酸化炭素で、これに1.5%程度の窒素が含まれるものになる。これは現在の金星の大気にかなり似たものであり、この説を裏付ける材料になっている。

一方で、地球と金星の大気の違いは地球のを形成したような巨大衝突の有無によるという考え方があるが、金星の地軸の傾きの原因は巨大衝突だという説もあるため、これらは両立しない。

また、地球に生命が誕生した、という事実も見逃すべきではない。なぜなら、地球に生命が誕生していなければ、金星のような姿になっていた、という仮説も存在するからである。この説によれば、

  • 地球では海が形成されたため、そこに二酸化炭素が溶け込んだ。二酸化炭素はさらに炭酸塩として岩石に組み込まれ、地球大気中から二酸化炭素が取り除かれた。だが、生命が誕生し、微生物によって二酸化炭素の吸収及び固定が進まなければ、海が形成されたとしても、温室効果のため後に蒸発し消滅した可能性がある。結果、海中ならびに岩石中の二酸化炭素が再び放出され、金星のような大気になっていたとも考えられる。
  • さらに生命がなければ植物による光合成も起こり得なかった。結果、大気中に酸素が放出される事もないので、地球上に於いて冷却効果による寒冷化は起こらなかった。もちろん、オゾン層も形成されないので陸上に生命が進出する事もなかった。
  • 二酸化炭素の固定に伴う大気中の二酸化炭素の減少は、多細胞生物が出現する古生代に活発になる。が、生命が地球上にいなければ、このような変化は起こりえなかった。それどころか、現在に至るまで、金星のような大気を持ったまま何の変化も起こらなかった事も考えられる。

このように、生命誕生がなければ、金星と地球はほぼ同じ姿になっていたとも考えられている。

スーパーローテーション[]

先に触れたように、金星大気の上層部には4日で金星を一周するような強い風が吹いている。この風は自転 (rotation) 速度を越えて吹く風という意味でスーパーローテーションと言われる。風速は秒速100mに達し金星の自転の実に40倍の速さを持っていることになる。このことが実際に確かめられるまでは、昼の面で暖められた大気が上昇して夜の面に向かい、そこで冷却して下降するという単純な循環の様式が予想されていた。この現象は多くの人々の興味を引くこととなり様々な理論が提示されてきたが、未だに解明には至っておらず、金星最大の謎 の一つとされている。

なお、金星と同様に自転の遅い土星衛星タイタンにも似たような風が観測されていることから、大気を持った自転の遅い天体に普遍的に存在する現象なのではないかともされる。

自転[]

金星の赤道傾斜角は178°である。即ち、金星は自転軸がほぼ完全に倒立しているため、他の惑星と逆方向に自転していることになる。地球など金星以外の惑星では太陽が東から昇り西に沈むが、金星では西から昇って東に沈む。金星の自転がなぜ逆回転をしているのかはわかっていないが、おそらく大きな星との衝突の結果と考えられている。また、逆算すると金星の赤道傾斜角は、2°ぐらいしか傾いておらず、自転軸が倒立しているとは言え、ほぼ垂直になっていることになる。このため、地球などに見られるような、気象現象の季節変化はほとんどないと推測されている。

金星の自転は、地球との接近周期とシンクロしており、最接近の際に地球からはいつも金星の同じ側しか見ることができない(接近周期は金星の5.001日にあたる)。これが潮汐力の共振によるものなのか、単なる偶然の一致なのかについてもよくわかっていない。

地形[]

ファイル:Map of Venus.jpg

金星の地図 金星はきわめて自転が遅いため、回転楕円体ではなく球形となっている。しかしながら、地表には凹凸があり最も高い白い部分は黒で示した平均半径 (6052km)、いわば「標高0m」から約12km程度持ち上がっている。経度0度、北緯65度の地点である。白と赤、黄色、緑はこの順で高く、青は標高0m未満の部分であり、最大1.5km窪んでいる

金星の地名には各国の神話における女神の名が多く冠せられている。例えばアフロディーテ大陸、メティス平原、フェーベ区域、ディオーネ区域、レダ平原、ニオベ平原、アルテミス峡谷(以上ギリシア神話)、ディアナ峡谷(ローマ神話)、イシュタール大陸(バビロニア神話)、ラクシュミ平原(インド神話)、セドナ平原(イヌイット神話)、ギネヴィア平原(アーサー王伝説の王妃)などがある。

金星表面には地球にある大陸に似て大きな平野を持つ高地が二つ存在する。イシュタル大陸はオーストラリア大陸ほどの大きさで北側に位置する。高さ11kmのマクスウェル山を含むラクシュミ高原などがある。南側の大陸はアフロディーテ大陸と呼ばれ、南アメリカ大陸ほどの大きさである。

誤解[]

有名な金星表面の立体画像としてマゼランが観測したデータに基づくものがある。しかしこの画像は、レーダーによって観測された地形データに着色し起伏を強調したコンピューター画像で、実際の金星の地表の様子からかけ離れたものであるので注意が必要である。この画像と紫外線画像が金色に描かれている事と「灼熱地獄」というイメージとが相まって、金星は起伏に富んだ山岳を白熱した溶岩が流れる惑星であるという誤解されることがある。実際の金星の表面は地球や火星と比較するとむしろ起伏に乏しいとされる。

人類と金星[]

歴史と神話[]

欧米ではローマ神話よりヴィーナスと呼ばれている。メソポタミアでその美しさ(明るさ)故に美の女神イシュタルの名を得て以来、ギリシャではアフロディーテなど、世界各国で金星の名前には女性名が当てられていることが多い。天使の長にして悪魔の総帥とされたルシファー(Lucifer、光を帯びた者)も元々は明けの明星の神格化である。

日本でも古くから知られており、日本書紀に出てくる天津甕星(あまつみかぼし)、別名香香背男(かがせお)と言う星神は、金星を神格化した神とされている。時代が下って、平安時代には宵の明星を「夕星(ゆうづつ)」と呼んでいた。清少納言の随筆「枕草子」第254段「星はすばる。ひこぼし。ゆふづつ。よばひ星、すこしをかし。」にあるように、夜を彩る美しい星の一つとしての名が残されている。

占星術[]

金星は七曜・九曜の1つで、10大天体の1つである。

西洋占星術では、金牛宮(おうし)と天秤宮(てんびん)の支配星で、吉星である。妻・財産・愛・芸術を示し、恋愛、結婚、アクセサリーに当てはまる。[2]

惑星記号[]

ファイル:Venus symbol.ant.png

女性を象徴する手鏡を図案化したものが、占星術・天文学を通して用いられる。また、転じて女性を示すシンボルとしても利用されている。

金星の観測[]

ファイル:Phases-of-Venus.svg

金星の観測モデル 満ち欠けがない外合時に観測上の視直径は最小となり、地球に最も近づく内合時(の直前)に視直径が最大となる。

地球から見た金星は、月のような満ち欠けの相が見られる。これは水星も同じ。内合の時に「新金星」、外合の時に「満金星」となる。内合のときに完全に太陽と同じ方向に見える場合、金星の日面通過(あるいは太陽面通過)と呼ばれる現象がまれに起こる。最大離角の時には半分欠けた形になる。西方最大離角の時には日の出前に最も早く上り、東方最大離角の時には日没後に最も遅く沈む。金星では「新月」形と「半月」形の間で最も明るくなる。これは水星とは異なる。

金星への到達[]

金星探査機[]

ソ連[]
  • 打ち上げ失敗など
    • 命名無し - 1961年2月4日
    • 命名無し - 1962年8月25日
    • 命名無し - 1962年9月1日
    • 命名無し - 1962年9月12日
    • コスモス21号 - 1963年11月11日
    • 命名無し - 1964年2月19日
    • コスモス27号 - 1964年3月27日
    • ゾンド1号 - 1964年4月2日打ち上げ、金星へ向かう途中で通信途絶。
    • コスモス96号 - 1965年11月23日
    • コスモス167号 - 1967年6月17日
    • コスモス359号 - 1970年8月22日
    • コスモス482号 - 1972年3月31日
  • ベネラ計画
    • ベネラ1号 - 1961年2月12日打ち上げ。金星へ向かう途中で通信途絶、5月19日に金星から10万km以内を通過と推定。
    • ベネラ2号 - 1965年11月12日打ち上げ。金星へ向かう途中で通信途絶、1966年2月27日に金星から 24,000 kmを通過と推定。
    • ベネラ3号 - 1965年11月16日打ち上げ。金星へ向かう途中で通信途絶、1966年3月1日に金星へ衝突と推定。
    • ベネラ4号 - 1967年6月12日打ち上げ。10月18日に金星へ着陸カプセルを投下、推定高度25kmで通信途絶。
    • ベネラ5号 - 1969年1月5日打ち上げ。5月16日に金星へ着陸カプセルを投下、推定高度18kmで通信途絶。
    • ベネラ6号 - 1969年1月10日打ち上げ。5月17日に金星へ着陸カプセルを投下、推定高度22kmで通信途絶。
    • ベネラ7号 - 1970年8月17日打ち上げ。12月15日に金星へ着陸カプセルを投下、地表到達から23分後に通信途絶。
    • ベネラ8号 - 1972年3月27日打ち上げ。7月22日に金星へ着陸カプセルを投下、地表到達から63分後に通信途絶。
    • ベネラ9号 - 1975年6月8日打ち上げ。着陸カプセルを切り離し後、母船は金星周回軌道へ投入。カプセルは10月22日に着陸、初めて金星の地表を撮影する。
    • ベネラ10号 - 1975年6月14日打ち上げ。着陸カプセルを切り離し後、母船は金星周回軌道へ投入。カプセルは10月25日に着陸、地表を撮影する。
    • ベネラ11号 - 1978年9月9日打ち上げ。着陸カプセルを切り離し後、母船は双曲線軌道へ移行。カプセルは12月25日に着陸したが、地表の撮影には失敗。
    • ベネラ12号 - 1978年9月14日打ち上げ。着陸カプセルを切り離し後、母船は双曲線軌道へ移行。カプセルは12月21日に着陸したが、地表の撮影には失敗。
    • ベネラ13号 - 1981年10月31日打ち上げ。着陸カプセルを切り離し後、母船は双曲線軌道へ移行。カプセルは1982年3月1日に着陸、地表の撮影や表土の分析を行う。
    • ベネラ14号 - 1981年11月4日打ち上げ。着陸カプセルを切り離し後、母船は双曲線軌道へ移行。カプセルは1982年3月5日に着陸、地表の撮影や表土の分析を行う。
    • ベネラ15号 - 1983年6月2日打ち上げ。10月10日に金星周回軌道へ投入、1984年7月まで稼動。
    • ベネラ16号 - 1983年6月7日打ち上げ。10月14日に金星周回軌道へ投入、1984年7月まで稼動。
  • ベガ計画
    • ベガ1号 - 1984年12月15日打ち上げ。着陸機と気球を収めたカプセルを切り離し後、母船は金星をフライバイしてハレー彗星へ向かう。カプセルは1985年6月11日に大気圏へ突入、着陸機は推定高度20kmで通信途絶。
    • ベガ2号 - 1984年12月21日打ち上げ。着陸機と気球を収めたカプセルを切り離し後、母船は金星をフライバイしてハレー彗星へ向かう。カプセルは1985年6月15日に大気圏へ突入、着陸機は地表到達から56分後に通信途絶。
アメリカ合衆国[]
  • マリナー計画
    • マリナー1号 - 1962年7月22日打ち上げ失敗。
    • マリナー2号 - 1962年8月27日打ち上げ、12月14日に金星から 35,000 kmの地点を通過。
    • マリナー5号 - 1967年6月14日打ち上げ、10月19日に金星から 4,000 kmの地点を通過。
    • マリナー10号 - 1973年11月3日打ち上げ、1974年2月5日に金星から 5,768 kmの地点を通過、水星へ向かう。
  • パイオニア・ヴィーナス計画
    • パイオニア・ヴィーナス1号 - 1978年5月20日打ち上げ。12月4日に金星周回軌道へ投入、1992年8月まで稼動。
    • パイオニア・ヴィーナス2号 - 1978年8月8日打ち上げ。本体と4機のプローブに別れ、12月9日に金星大気圏へ突入。本体は地表到達前に、プローブ3機は到達と同時に、残り1機は68分後に通信途絶。
  • ガリレオ - 1989年10月18日打ち上げ。1990年2月10日に金星から 16,130 kmの地点を通過、木星へ向かう。
  • マゼラン - 1990年5月4日打ち上げ。8月10日に金星周回軌道へ投入、1994年10月まで稼動。
  • カッシーニ - 1997年10月15日打ち上げ。1998年4月26日に金星から 287.2 kmの地点を、1999年6月24日に 617 kmの地点を通過、土星へ向かう。
  • メッセンジャー - 2004年8月3日打ち上げ。2006年10月24日に金星から 2,992 kmの地点を、2007年6月5日に 338 kmの地点を通過、水星へ向かう。
欧州宇宙機関[]
  • ビーナス・エクスプレス - 2005年11月9日打ち上げ。2006年5月7日に金星周回軌道へ投入、稼働中。
計画中[]
  • PLANET-C(日本) - 2010年打ち上げ予定。
  • ベピ・コロンボ(日本 / 欧州) - 2013年打ち上げ、金星をフライバイして水星へ向かう予定。
  • ヴィーナス・エントリー・プローブ(欧州) - 2013年打ち上げ予定。
  • ベネラ-D(ロシア) - 2016年打ち上げ予定。

金星を扱った作品[]

20世紀前半のSFなどでは、地球の熱帯に似た、またはもっと蒸し暑い密林の星として描かれることがあった。金星の探査が進むにつれてそうした光景は存在しないことが明らかになったが、後にはテラフォーミングなどによって人工的にそうした環境を作り出すという設定の作品も登場している。

小説[]

  • 金星シリーズ(エドガー・ライス・バローズ)
  • 『創星記』(川又千秋)
  • 『金星探検』(アレクサンドル・ベリャーエフ)
  • 『金星応答なし』(スタニスワフ・レム)

漫画[]

  • 『0マン』(手塚治虫)
  • 『雲海の旅人』(あろひろし)
  • 『暁星記』(菅原雅雪)
  • 『ヴイナス戦記』(安彦良和)
  • 『ブラックマジック』(士郎正宗)

アニメ[]

  • 『ヴイナス戦記』

絵画[]

  • 『夕星』(東山魁夷)

音楽[]

  • グスターヴ・ホルストの組曲『惑星』の第2曲「金星、平和をもたらす者」

脚注[]

  1. 天文年鑑2008年版より
  2. 石川源晃『【実習】占星学入門』 ISBN 4-89203-153-4

外部リンク[]

  • 灼熱の惑星に挑む(1)(ベネラ計画の紹介)

関連項目[]

ウィクショナリー
ウィクショナリーに金星の項目があります。
ウィキメディア・コモンズには、金星に関連するマルチメディアがあります。
  • 金星人
  • ケツァルコアトル
  • 金星の日面通過
  • 金星の植民


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