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BOSSについては、純水精霊・ローデシアをご覧ください。
純水精霊
純水精霊 (外部からはOceanidsと呼ばれている）は、純粋な水元素でできた種族で、スライムに似ている。今のところ、彼らは全て女性のようである。彼らは水を操ることができ、水を使って現実の生命体を模倣することができる。概要[]
純水精霊はフォンテーヌを起源とし、先代水神の信奉者である。彼女は彼らにスパイとしてテイワット各地に散らばるよう命じたが、それは悪意からではなく、むしろ水がつながるように皆をつなげるための手段であった。先代の水神が死んで正義の神に取って代わられた後、純水精霊は新しい水神と仲が悪くなった。その結果、多くの者がフォンテーヌから自らを追放するようになった[1]。
その名の通り、純水精霊は水と密接に関係している。彼らは水の本質から生まれる[2]彼らは水を操れるだけでなく、その生活そのものが水と直結しており、周囲の水の変化が彼らの健康に影響を与える。例えば、ローデシアのエンドラーへの敵意は水を苦くし、若い純水精霊を殺し、モンドの水源を破壊するところとなった。エンドラーは、泉の精霊と呼ばれる仲間の純水精霊が祝福する、清泉町の甘い水を飲むことで回復することができた[3]。
力と能力[]
純水精霊の成長は、他の生物とは大きく異なる。他の生物から離れ、故郷を離れることで、知能の多くを失い、時間をかけて回復させなければならないらしい[4]。純水精霊は主に水源、つまり泉水や川、あるいは人の涙と結合することによって学習し、知性を得る。最も強力な水源の1つは、他の純水精霊が作り出した水のクリーチャーである[3]。また、水面に映る月を見ることで、何らかの知性を得ることができる。[4]。
また、純水精霊は仲間になることも可能で、故郷で一緒に暮らしていたため、別々に暮らすのはかなり寂しいので、仲間になることを好むようだ[3]。しかし、故郷を離れた者は暗殺者を警戒する。一見、他の純水精霊が無理やり合流して自我を破壊するように見えるが、これは侵略者が邪悪な心を持っていれば可能なことであるらしい[1]。溺れる危険があるため他のほとんどの種類の生物と一緒になることができず、ほとんどの純水精霊は人間と恋に落ちることを恐れている。特に、人間が年をとって死ぬのに対して純水精霊は一見不死身であるためだ。そのため、彼らは子供の時だけ人間に話しかけ、成長した時に人々が彼らのことを忘れるか、純水精霊が想像上の存在だと思い込むようにする[4]。この方法はいつもうまくいくとは限りません。中には、人生のほとんど、あるいはすべてを忠実に守って返事を待ち続ける人もいる。
純水精霊には、水を腐らせるものと甘くするものの2種類があるようだ。現在の証拠によれば、彼らが作り出す水の種類はその大きさに関連しているようだ。ローデシアとウラニア、2体のフルサイズの純水精霊は水を苦くする能力を持っていると指摘されているが[5]、エンドラーと清泉町の「泉水の精霊」からは甘い、さわやかな水が得られるとされている。
知られている純水精霊[]
豆知識[]
- ディオナの飲み物が、どんなに不味い材料や味の組み合わせでも、いつも美味しく感じられるのは、泉水の精霊の加護があるからだ[6]。ローデシアもエンドラーもそのような能力を持っているとは言われていないので、全ての純水精霊が祝福を与えることができるかは不明である。
- 英語とタイ語では、"Lochfolk "と "Oceanid "を区別している唯一の言語である。さらさらと流れよ・1のタイ語台詞の訳注から、「Oceanid」は外部の人間が純水精霊に対して使う呼び名である[7]
- 純水精霊は実在するクリオネに似た姿をしており、それがデザインのインスピレーションになったのかもしれない。
- クリオネは原始的な両性具有生物であり、男性として成長した後、女性としても繁殖することができるため、両方の生殖器官を持つことになる。
- 純水精霊は結合することができると言われているので、クリオネは交尾の際に結合し、その過程で一緒に狩りをすることを指しているのかもしれない。
語源[]
- Oceanidの語源はギリシャ神話のオーケアニスで、彼らは泉の精であった。
- ローデシアとウラニアの名前はギリシャ神話のオセアニア人の名前から直接取ったもので、一方エンドラーの名前は完全に一致するものはないが、オセアニア人のエウドラを元にしているかもしれない。
- Lochfolkという言葉はloch（湖）+ folkの合成語である。
その他の言語[]
| 言語 | 正式名称 | 直訳の意味 (英語) |
|---|---|---|
| 日本語 | 純水精霊 Junsui Seirei[11] | Pure Water Spirit |
| 中国語 (簡体字) | 纯水精灵 Chúnshuǐ Jīnglíng | Pure Water Spirit[• 1] |
| 中国語 (繁体字) | 純水精靈 Chúnshuǐ Jīnglíng | |
| 英語 | Lochfolk (内名) Oceanid (外名) | — |
| 韓国語 | 물의 정령 Mul-ui Jeongryeong | Spirit of Water |
| スペイン語 | Oceánida | Oceanid |
| フランス語 | Océanide | Oceanid |
| ロシア語 | Океанид Okeanid | Oceanid |
| タイ語 | Lochfolk (内名) Oceanid (外名) | — |
| ベトナム語 | Tinh Linh Nước Trong | Pure Water Spirit |
| ドイツ語 | Okeanide | Oceanid |
| インドネシア語 | Lochfolk | — |
| ポルトガル語 | Oceanid | — |
脚注[]
- ↑ 1.01.1 イベント純水の願いの任務、第二幕: さらさらと流れよ・2
- ↑ 書籍: 清泉の心 第一巻。
- ↑ 3.03.13.2 イベント純水の願いの任務、第一幕: さらさらと流れよ・1
- ↑ 4.04.14.2 書籍: 清泉の心
- ↑ イベント純水の願い、敵: ローデシアの怒り
- ↑ ディオナのキャラクターストーリー：キャラクターストーリー5
- ↑ Lochfolk (หรือที่คนภายนอกเรียกกันว่า Oceanid); th_tn: Lochfolk (also known by outsiders as Oceanid).
- ↑ 武器：アモスの弓
書籍: グンヒルドの逸話 - ↑ 『真夏！島？大冒険！』イベント任務・四: 最終クイズ！長らく隠された答え
- ↑ NPCの対話：ヴェル・ゴレット
- ↑ 任務: 実験その一・元素 (日本語ボイス)
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