ゲーム概要 |
ジャンル | アクションゲーム |
機種 | ニンテンドー64 |
開発元 | 任天堂 |
運営元 | 任天堂 |
価格 | 9800円 |
対象年齢 | 全年齢 |
『スーパーマリオ64』( - ろくじゅうよん(ロクヨン)、SUPER MARIO 64)は、任天堂がNINTENDO64向けに1996年に発売したアクションゲーム。1997年に振動パック対応のリメイク版が発売されている。略称「マリオ64」「64マリオ」。
また、2004年12月2日にニンテンドーDS専用ソフト『スーパーマリオ64DS』が発売された。これについても本項で記述する事にする。
さらに、2006年には振動パック対応バージョンがWiiのバーチャルコンソールタイトルとして配信された(値段は1000Wiiポイント)。ただし、振動機能は使用できない。
テンプレート:ネタバレ
概要[]
スーパーマリオシリーズ初の3Dアクションゲーム。NINTENDO64の最初期に発売された。
現在マリオ(のちにルイージなどいくつかのシリーズのキャラクターも)の声優を務めているチャールズ・マーティネーがはじめてマリオの声を担当したのが本作品である。また本作のキノコ城のデザインがマリオカート64、大乱闘スマッシュブラザーズなどの後々の作品でも定着して使われる。
ストーリー[]
ある日、マリオの元へ、ピーチ姫からお城への招待状が届いた。
喜んだマリオはさっそくおしゃれをしてキノコ城へ! ところがお城はひっそりと静まりかえっていて、何だか様子が変。そればかりかマリオがお城の中に入ると、どこからともなく「だれもいません。とっととお帰りを。ガハハハ!」とクッパの声が…。
クッパはお城を守るパワースターを奪い、その力でピーチ姫やキノピオ達を絵の世界に連れ去ってしまったのだ。このままではお城がクッパに奪われてしまう。パワースターを取り戻すため、マリオは絵の世界の冒険に出かけるのであった。
主な登場キャラクター[]
マリオ(声:チャールズ・マーティネー)主人公。数々の困難を乗り越えたヒーロー。ピーチ姫事あるごとにクッパにさらわれるキノコ王国の姫。物語の舞台の一部である「ピーチ城」の城主である。赤ボムボムへいと仲の悪い一族でマリオの味方をしてくれる。主に大砲の機動を務める。DS版では、赤コインのある全コースに赤コインの場所を教えてくれる役が追加され、重要なキャラクターになった。キノピオ城の中に多数いて、マリオにアドバイスをくれる。城にいるキノピオの中で一部、スターを譲ってくれるキノピオもいる。ジュゲムカメラマンとして登場。マリオに攻撃を仕掛けてくることはない。マリオの周囲に浮かんでおり、鏡の部屋などで視認できる。フクロウ木でうたた寝している。隠れている木に登ると姿を現し、掴まればしばらくの間、ぶらさがって空を飛べる。次第に高度が下がっていき、最終的には強制的に離される。64版ではある1つのパワースターを取るためだけに登場したが、DS版では幾つかのパワースターを取る時に掴まることが出来る。ペンギン雪原ステージに登場。頼まれたことを完遂したり、挑戦に勝ったりするとごほうびをくれる。他に、迷子の子ペンギンなどもいる。レースをするペンギンはパワースターを全て集めると太ってしまう。ドッシー地底湖にいる巨大な恐竜。背中に乗るとマリオの向いた方向に泳ぐ。ヒップドロップをすると首を下げて頭に乗ることができる。マンタある水中ステージにいる巨大エイ。ウッキィイタズラ好きの小猿。マリオの帽子を奪い去る。もう1匹よく似たワッキィという小猿もいる。ミップ城地階にいる黄色いウサギ。大切なものを隠し持っている。非常に俊敏な動きで逃げ回るが、うまく捕まえると大切なものを返してくれる。ヨッシー隠しキャラクター扱い。ある条件をクリアすると会うことが出来る。テンプレート:SpoilerH120枚全てのスターを取ると城外部の砲台が使用でき、城の屋根にいるヨッシーに会える。話しかけるとスタッフのメッセージを伝えるとともに、マリオの残り人数を最大数まで増やしてくれる。その後はどこかへ消え去る。テンプレート:SpoilerF
システム[]
ゲームの目的[]
城内の絵の中のステージを冒険し、「パワースター」というアイテムを発見し獲得するのが目的。ステージ開始前にパワースターを獲得するために役立つかもしれない短いヒントが表示される。城内には隠しステージも存在する。
パワースターは各ステージのボスを倒す、スターの隠れているブロックを壊す、赤コインを全て取る、謎を解くなどで出現する。パワースターはキノコ城内や隠しステージにも存在し、これらは全て「おしろのかくれスター」という名前で統一されている。全120枚存在する。
視点移動[]
NINTENDO64との同時発売ソフトである本作には、その機能を生かす様々な新機軸が取り入れられた。その一つが視点移動である。コントローラのCボタンを用いてスムーズに可能である。これにより3Dマップ上をストレス無く進むことが出来る。カーブの先、坂の下など、見えない部分を覗き込むことが出来るわけである。
キャラクター視点では、その場を移動せずに辺りを見回せる。通常視点ではキャラクター寄り、引きの視点が用意されており、カメラを移動させて周囲を確認できる。ゲーム内ではこれはジュゲムがカメラを持って移動しているということになっており、その映像をプレイヤーは見ていることになる。実際プログラム上でもカメラをもう一つの視点として動かしている。
ライフ[]
本作はスーパーマリオUSA以来のライフ制が導入された。敵に当たっても一撃で死ぬことはなく、敵を掴んだり、乗り越えたりと様々なアクションが試せるようになっている。ある程度の高い所から落下するとダメージを受ける。水中では潜っている間ライフが徐々に減って行き、水面に顔を出す、泡に触れる、もしくはコインを取らずにいると、水中窒息でミスになる。しかしこの機能を利用して、どんなダメージでも一度水中に潜って水面で呼吸すれば体力を完全に回復できるというテクニックがある。
アクション[]
3Dになったことで新たなアクションが幾つも追加された。これらは後の3Dシリーズでもベースとして引き継がれたものが多い。
パンチ敵を倒したりブロックを壊したりできる。キックパンチの後にボタンをタイミングよく押すことでキックできる。パンチと同様に攻撃でき、ジャンプしてから出すこともできる。ヒップドロップ空中でお尻を下にして真下にプレス攻撃する。杭を打ち込んだりと用途が多い。マリオは高い場所から落下するとダメージを受けるが、このヒップドロップを地面に衝突寸前(落下し始めではないので注意)にするとダメージを受けない。もともとはヨッシーが使ってた。スライディング走りながら滑り込み敵を倒せる。急に敵との距離を詰め攻撃することができる。ボディアタックスライディングと逆に頭から滑り込む。同様に敵を倒せる。一部のコースに存在するスライダーの時間短縮などにも用いられる事が多い。ハイハイ狭いところに潜り込むんだり、急な坂道を登るのに使用する。使用しなければならない所は少ない。カニ歩き壁に向かうようにし、スティックを左右に倒す事で壁にくっついたまま横向きに歩く。崖際の細い道を歩く時などに有効だが、移動のスピードは遅い。バック宙しゃがんでジャンプすることで後方に一回転して飛び上がる。通常ジャンプよりも高い。横宙返り走っている最中にスティックを逆方向に倒し、ジャンプする事で体を横に向けながら宙返りする事ができる。くるくるジャンプ3Dスティックを一回転させてジャンプすると、両手を広げて回りながらジャンプできる。通常ジャンプより高く飛べ、ふわふわ飛ぶので滞空時間が長く、下方向への移動に便利。※DS版ではルイージ専用アクションとなった。3段飛びタイミングを合わせてボタンを押すことでより高く飛び上がることが出来る。後述のはねマリオで飛ぶのにも使用される。走り幅跳び走りながらしゃがみこみジャンプするで可能。より遠くに飛べるので通常飛びこせない穴などをクリアするのに使用する。変身[]本作では、はねぼうし、スケスケぼうし、メタルぼうしの三種類の帽子を被ることで変身できる。
はねマリオ帽子に羽が生え、空を飛ぶことができる。3回連続でジャンプするか、大砲で打ち出されると飛行体勢に入る。「飛ぶ」と言っても、正確にはハンググライダーのように「滑空」しているだけなので、上手に飛べなければ次第に飛行高度が低くなっていく。スケスケマリオ(とうめいマリオ)高所からの落下ダメージ以外が無敵になり、一部の壁や金網をすり抜けることができる。時間が経つと元に戻る。メタルマリオ高所からの落下ダメージ以外に対して無敵で、大半の敵を触れただけで倒せる。重いため水に沈むので、海底を歩くことが出来る。ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズに1Pモードの中ボスとしても登場した。時間が経つと元に戻る。スケスケメタルマリオ「スケスケぼうし」と「メタルぼうし」を両方取るとこれになる。海底にある金網を歩いてすり抜けることができる。ちなみに変身の制限時間やBGMは、最後に取ったぼうしのものが適用される。アイテム[]
パワースター今回は無敵になるためのアイテムではなく、物語のキーアイテムとして登場。これを集めるのがこのゲームの目的。最初から見えているものもあるが、多くの場合はボスを倒す、赤コインを全て集める、シークレットと呼ばれる特定の場所を調べる等条件を満たすことによって出現する。コイン取ると体力が回復する。50枚以上集めてパワースターを手に入れると、50枚ごとにマリオの残り数が増える。(ただし、最大3UP(150枚)まで。)また、メインステージでプレイ中に100枚集めると隠しパワースターが出現する。クッパステージや隠しステージなどでは隠しパワースターは出現しない。青コイン大きいコイン。強い敵を倒したり、スイッチを押すことにより出現する。通常のコインの5枚分の価値。赤コイン赤いコイン。ピーチの隠れスライダーをのぞき、どのコースにも8枚ある。全て集めると特定の場所にパワースターが出現する。通常のコインの2枚分の価値。クルクルハート通過すると体力が回復する。早く通り抜けるほど多くの体力を回復できる。何度でも使える。1UPキノコ取ると、マリオの残り人数が一人増える。マリオを追いかけるもの、逃げるもの、動くだけのもの、停止しているものと動きが4種類ある。はねぼうし赤いブロックから出現。取るとしばらくの間「はねマリオ」になる。スケスケぼうし(とうめいぼうし)青いブロックから出現。取ると一定時間「スケスケマリオ(とうめいマリオ)」になる。メタルぼうし緑色のブロックから出現。取ると少しの間「メタルマリオ」になる。ノコノコの甲羅ノコノコを踏むか、特定のブロックを叩くと出現する。周りが光っている。この甲羅にはサーフボードのように乗ることが出来、乗っている間は無敵。甲羅は壁に激突するか、Zトリガーを押してしゃがむと消える。メタルマリオとは異なり高い所から落ちてもダメージを受けず、制限時間もない。代わりに、水に潜ることはできなくなり、ジャンプと移動以外の行動ができなくなる。仕掛け・設置物[]
パワースターの台半透明で青い星型の物体。赤コインを8枚集めると、この上にパワースターが出現する。大砲赤ボムに話し掛けると使えるようになる。入ったあと3Dスティックを操作すると照準を変更できる。Aボタンを押すと発射され、コース内の別の場所へ早く行くことができる。大砲から発射された直後のマリオは無敵で、敵に当たると敵にダメージを与えられる。また、途中で壁に衝突しない限り高所からの落下ダメージを受けない。「ボムへいのせんじょう」では水爆弾を飛ばすものも存在し、水爆弾に当たるとダメージを受ける。水爆弾を飛ばすタイプの大砲は使用できない。赤・緑・青スイッチ赤いブロック・緑色のブロック・青いブロックを実体化させるためのスイッチ。これらのスイッチがあるボーナスステージでは赤コインが8枚あり、全部集めれば他のステージと同様パワースターの台の上にパワースターが出現する。ステージ[]
一部のステージを除き、ほとんどは城内にある絵の中に飛び込む事でステージにワープする仕組みになっている
城一階[]
コース1・ボムへいのせんじょう草原地帯の基本的なステージ。まずはここで基本操作などを習得する必要性がある。敵はボム兵のほか多くのクリボーなど。マリオを飛ばす砲台が複数存在する。またステージ周囲に奈落が存在しないので、落ちてミスになることがない。また、このステージにのみ「ワンワン」という巨大な敵がいる。ワープポイントが2箇所(2組)あり、ノコノコとのレースで利用しても反則にならない。このステージのBGMは『大乱闘スマッシュブラザーズX』でも使用された。コース2・バッタンキングのとりでパワースター1個獲得で入ることが出来るステージ。敵は多くのバッタンやパックンフラワー、ドッスンが居る。最初のバッタンキングを倒した後、砦の頂上に更に塔ができる。また、ある程度進めていくとフクロウも出てくる。空中に浮いた砦のステージなので、落ちるとミスとなり残り人数が一人減る。コース3・かいぞくのいりえスター3個で入れる水辺、水中ステージ。敵はウツボとクリボーだけ。ステージの大半が水で満たされているため、穴に落ちて死亡することはない。コインが合計104枚と、序盤ながら100枚コインが難しいステージ。コース4・さむいさむいマウンテンスター3個で入れる雪山ステージ。高いところから飛び降りると雪に埋まることがある。雪に埋まった場合、少しの間動けなくなるが高所からの落下ダメージを受けない。敵はスローマンやフワフワさん。スノースライダーというスライダーが存在。ステージは空中に浮いているので、落ちるとミスとなる。コース5・テレサのホラーハウススター12個で入れる古びた洋館ホラーハウスのステージ。入るには中庭にいるテレサの内、ある一匹を倒すことが条件。このステージも奈落がない。ただし地下に落下してしまい、かなりのタイムロスになる。敵はテレサなどオバケたちが多い。とうめいぼうしがある。ここの敵の多くは倒すと青コインを出すため、コイン100枚を達成するのが比較的容易。やみのせかいのクッパスター8枚で入れるようになる、最初のクッパステージ。動く足場やシーソーを渡っていく。クッパを倒すと城地階へのカギが手に入る。最初のクッパステージのわりに、赤コイン8枚の配置がかなりシビア。特にスタート地点横のコインは見落としがち。ピーチのかくれスライダーパワースター1個で入ることが出来るステージ。簡単なスライダーのステージで、ステージから落ちてもマリオの数は減らない。滑り始めるとタイムが表示され、ゴールすればスターが現れ、さらに21秒未満でゴールすれば隠されたスターを得られる。はばたけ!はねスイッチへスター10個で入れるようになる、赤スイッチのステージ。赤スイッチを押すのは簡単だが、赤コインをすべて集めるのは簡単ではない。ステージから落ちてもミスにはならない。他のコースと違い、ある物(場所)を視認することで入れるゲーム上異質なステージである。おさかなといっしょスター3個で入れる。「かいぞくのいりえ」の絵がある部屋のどこかに入り口が隠されている。ステージ全体が水に覆われたステージで、コイン以外で息継ぎすることができない。水中窒息でミスすれば残数が減る。赤コインを全て集めてスターを取ればクリア。城地下[]
コース6・やみにとけるどうくつ廃鉱や泉のある洞窟ステージ。ガサゴソやバサバサ、チョロプーなどの敵がいる。メタルマリオに必要な緑スイッチを押すにはこのステージを経由する必要がある。また、複雑な構造のため、ところどころに地図が設置してある。このステージの中にあるメタルマリオの隠れステージで、水流の流れに沿って落ちていくと、ピーチ城の外に出る。このステージの入り口付近にいるキノピオからは、パワースターを受け取ることができる。このステージと後述のみずびたシティーのBGMはスーパーマリオブラザーズの地下BGMをリメイクしたものである。コース7・ファイアバブルランド足場以外が溶岩で覆われたステージ。クッパの絵が描かれた、動く15パズルがある。敵はどんけつやアイクン。今回は溶岩に落ちても大ダメージを受けて飛び上がるだけで、体力がある程度残っているなら一撃でミスになることはない。中心にある火山の中にもスターが存在する。この火山に入るとゲームオーバーかスター取得までは、火山内からの再スタートとなる。コース8・あっちっちさばく流砂、蟻地獄が存在する砂漠ステージ。流砂は踏み込むと即飲み込まれミスとなるものもある。高いところから飛び降りると雪と同じように砂に埋まることがある。砂に埋まった場合、少しの間動けなくなるが高所からの落下ダメージを受けない。敵はクリボーやサンボ、ヘイホーや石関係のものなど。中央にあるピラミッドの中にもスターが存在する。「ファイアバブルランド」同様、ピラミッドに入るとゲームオーバーかスター取得までは、ピラミッド内から再スタート。ステージ内を飛び交うハゲタカ(ジャンゴ)に帽子を奪われることがあり注意が必要。コース9・ウォーターランドスター30個で入れる水辺、水中ステージ。「かいぞくのいりえ」以上に泳ぎがとても重要。このステージの最初のスターを取ると、クッパの潜水艦が逃げ出してマップが変化、2回目のクッパステージのプレイが可能となる。敵は全て倒すことは不可能。クッパの潜水艦が去った後、ステージに巨大な黒い穴が出現し、近づくと吸い寄せられて城外に出されてしまう。ほのおのうみのクッパウォーターランドをクリアすると出現する、2つ目のクッパステージ。「ファイアバブルランド」と同様に、足場以外は溶岩で覆われている。他のクッパステージとは異なり、ステージから落ちてもまだ復帰できるチャンスはある。クッパを倒すと城二階へのカギが手に入る。メタルスイッチのたき「やみにとけるどうくつ」のステージ内のどこかに入り口が隠されている。ここには緑スイッチが置かれている。流れの速い川があり、メタルマリオでないならあっという間に流されてしまう。川の向こうには見えない穴が開いている。穴に落ちてもミスにはならないが、城の外に出されてしまう。おほりのとうめいスイッチ城のお堀に入り口があるが、入るためにはお堀の水を抜かなければならない。このステージの最後には青スイッチが置かれているが、そこまで行くためにはリフト地帯を超えなければならない。炎や高所からの落下ダメージで体力が無くなるとミスになるが、穴に落ちた場合はミスにはならない。城二階[]
コース10・スノーマンズランド中央におおゆきダルマがいる雪原ステージ。入り口が少し分かりにくい。スローマン、がまぐちくん、フワフワさん、とある場所にクリボーもいる。コース4と同じく高いところから飛び降りると雪に埋まることがある。ステージのどこかにカマクラの形をしたフワフワさんの家がある。このステージの水は冷たすぎるのか水面から顔だけ出してもライフの回復が出来ず、逆に少しずつ減っていく。溶岩と似た氷の池もある。帽子が風に飛ばされる事があり注意が必要。コース11・みずびたシティーメインのみずびたシティーとダウンタウンで構成されるステージ。水位をスイッチで上下出来、それを利用して攻略する。ちなみにダウンタウンに行くには、水位を最高にするか、大砲を使わなければならない。また、絵に入るときの高さに応じて、スタート時の水位が変化する。敵はメンボ、ポポイ、ビリキュー、ホルヘイ。みずびたシティーからダウンタウンへは行けるが、水位を最大にしておかない限り、戻ることは不可能。コース12・たかいたかいマウンテン空中に浮かぶ高い山のステージ。周辺には大きなキノコが多数生えているが、一部を除いて乗ることはできない。山頂まで登る必要があるスターも多い。ステージに入るための絵が小さめ。マウンテンスライダーというスライダーがあり、本ゲームに三つあるスライダーの中で最も長い。そのためスライダー内で100枚コインが揃う可能性があるが、その場合スター獲得不可なので注意。スライダーに入るとゲームオーバーかスター取得まで、スライダー内からの再スタートとなる。チョロプーが多く出現する場所が数箇所、他にはクリボーやボム兵、ヘイホーやヒューヒューなどの敵がいる。帽子が奪われることがあり注意が必要。ステージから落ちるとミス。コース13・ちびでかアイランド入り口の絵が2つあるステージ。入る絵によって、同じ地形ながら大きさの違うステージに行ける。小さい絵からはチビ島、大きい絵からはデカ島に行け、敵キャラの大きさも異なる。ステージ内にある3つの土管で両島を行き来することが出来、島同士リンクしているので、片方で何かした後、もう片方にという仕掛けも存在する。全ステージ中、最もコインが多い。水辺でない方は奈落があるので落ちるとミス。ここでは2回目であるノコノコとのレースが実施される。城三階[]
コース14・チックタックロックスター50個で三階の扉が開き、入れるようになる、柱時計の内部のようなステージ。ステージの入り口は時計の文字盤であり、針が入り口で動いている。この時分針が指す数字により、ステージ内の仕掛けの動きが4通りの中から選ばれる。分針の位置が0分付近では仕掛けが完全に停止、15分付近では仕掛けがゆっくりと動いており、30分付近では規則性を持たないかのようにランダムな動きをする。45分付近だと仕掛けの動作が非常に速くなる。敵はボム兵とドッスンとポポイとビリキュー。吹き抜けの周囲を徐々に上っていく形となるため、落ちても運がよければ下の足場に救われる。後にDS用ソフト『マリオカートDS』のコースになる。コース15・レインボークルーズ空中に浮かぶ天空船やお屋敷、アスレチックエリアなどを、虹の上を進む絨毯などで移動するアスレチックステージ。ほとんどの足場が空中に浮いている。敵キャラはボム兵やクリボー、ホルヘイやジュゲムもいる。最高難易度をほこるステージでもある。後にGC用ソフト『大乱闘スマッシュブラザーズDX』でもBGMがアレンジされ、対戦ステージとして使われている。にじかけるはねマリオ空中に浮かぶ雲の上のステージ。羽マリオと大砲を使っていろいろな場所に置かれている赤コインを集めていく。ステージから落ちてもミスにはならないが、城の外の湖に落とされてしまう。てんくうのたたかい!スター70枚で入れるようになる、最後のクッパステージ。最後に待ち構えているクッパを倒せばゲームクリアとなる。スターが69枚以下の場合、階段が無限に続く。敵[]
通常[]
クリボーマリオを見つけると体当たりで攻撃してくる。どの方法でも倒せる。一般的なものは倒しても黄コインが1枚しか出ないが、大きいサイズのものはヒップドロップで倒した場合に限り青コインが出る。小さいサイズのものは体当たりを受けてもダメージを受けないが、コインを出さずにクリボーが消えてしまう。※DS版ではマリオたちの帽子をかぶったクリボーもいる。ボムへいマリオが近づくと導火線に火が付き、追いかけてくる。数秒後に自爆する。持ち上げることもできる。何度でも復活するが、コインがもらえるのは最初の1回のみ。ボスキャラである「ボムキング」が存在する。※DS版でワリオを用いるとかなり速いスピードで投げることが出来る。ワンワン体が大きく攻撃力が高い。今作では一体しか存在しない。普通に戦っても倒すことはできないが、ボム兵を投げて一時的に動きを止めることができる。ある方法で鎖を外してあげると、パワースターが入っている檻を破壊したあと、ワンワン自身はどこかへと飛んでいき消滅する。※DS版では檻を壊さず、とうめいルイージで入ることもできる。ノコノコ攻撃方法は体当たりのみ。踏むと、光る甲羅が本体から外れる(しばらくすると取り返しに来る)。コース13に登場する小さなノコノコは踏んでも甲羅が外れず、そのままコインに変わる。マリオにレースを挑んでくる、少し体の大きな友好的なノコノコもいる。水爆弾特定の場所で空から降ってくる(特定の大砲から打ち出されていることもある)。当たるとダメージを受ける上に自力では倒せないが、地面に落ちると数回バウンドしたあと自滅する。自滅するときにボム兵を巻き添えにすることがある。鉄球特定の場所を往復していたり、坂道を転がってきたりする。基本的に倒すことはできないが、場所によっては壁に衝突して自滅することもある。コース1の山道では、この鉄球が出ていると思しき窪みがワープポイントになっている。パックンフラワー今作では土管ではなく地面から生えている。居眠りしているタイプと、突然地面から出現し炎を吐くタイプが存在する。炎を吐くタイプは、小さいものと大きいものがある。居眠りしているタイプは何度でも復活するが、コインを出すのは最初の1回のみ。居眠りタイプ専用のBGMがある。ドッスン巨大な石のお化け。マリオを押し潰そうとしてくる。倒すことは出来ない。今作では顔が青く、周囲のトゲが無くなった。横や正面からぶつかってもダメージはなく、上に乗って足場にすることもできる。※DS版は従来のデザインに戻されたがトゲは丸めになっており、やはり触れてもダメージは無い。バッタン意思を持った石壁。マリオを見つけると倒れて押し潰そうとする。直接触れてもダメージはない。上に乗ることもできる。背中の×印が弱点でヒップドロップすると倒せる。また、この×印の上に乗ってジャンプするとコインが出る。「バッタンキング」というボスキャラが存在する。※DS版ではヨッシーがタマゴを投げると倒れるので、そこに乗りヒップドロップすれば上記と同じ効果が得られる。キラー発射台から打ち出される弾丸。今作では踏めない。何故かどんな方法でも倒すことができない。登場する場所は限られている。※DS版ではパワーキノコを取って体当たりすると倒すことができる。ウツボ巨大なウツボ。沈没船の入り口から出てくる。近づくと噛み付こうする。触れるとダメージを受ける。水中にいるため倒すことはできない。尻尾にパワースターを付けていることもある。貝勝手に閉じたり開いたりする貝。中には赤コイン、またはノコノコの甲羅(掴むと水中で滑り始める)が入っている。当たるとダメージを受ける。倒すことはできない。フワフワさん頭に花びらのある浮遊する敵。移動速度は遅く、体当たり以外攻撃はしてこない。踏みつけると少しの間くるくる回りながら滑空できる。スローマン雪球を投げる雪だるま。周りを何回も回ると倒せる。橋の上をジャンプしながら往復するタイプもおり、こちらは倒すことが出来ない。コミックボンボンのマンガでは「スノーマン」でなく「スローマン(鈍い男)」と言われたが、「スロー」は「投げる」という意味。※DS版ではマリオたちの帽子をかぶったスローマンもいる。こちらでは移動タイプもワリオのパンチかヨッシーが吹く炎で倒すことが可能。テレサ白いお化け。マリオと顔を合わせると恥ずかしがり、透明になり攻撃が当たらなくなる(ただしこの時はテレサも攻撃してこない)。より近づくと突然実体化しダメージを与える。透明になっているときは、テレサがどんなアイテムを持っているかが分かる。ホラーハウスに出るテレサは必ず青コインを落とす。後ろから攻撃するか、上からヒップドロップすれば倒せる。過去のシリーズとは異なり、今回は踏めるようになっている(ダメージは与えられない)。ガサゴソ蜘蛛の様な敵。倒すとコインが3枚も出るお得なキャラクター。アイクン眼球の姿の敵。回りながら周囲を見回している。マリオが動かずにいると、光の弾を撃ってくる。周りをグルグル回ると倒せる。キラーピアノ牙の生えたピアノ。近くを通ると突然襲い掛かってくる。倒すことはできない。キラーブック突然本棚から飛び出してくる本のお化け。頭突きやヒップドロップで倒せる。バサバサコウモリ。暗い場所にいて見つけにくい。羽ばたく音で確認出来る。ムーチョ洞窟に住んでいる。何故か今回、首だけで浮遊している。マリオに向かって火の弾で攻撃してくる。踏むと倒せる。※DS版では足が無い姿で浮遊している。チョロプー岩場に開いた穴から登場するモグラ。マリオに向かって石を投げてくる。倒しても無限に登場するため、連続で倒しつづけると1UPキノコを出現させられる。どんけつ角の生えた黒い玉。マリオに向かって突進し、溶岩に突き落とそうとする。ただし、マリオに直接ダメージを与えることはない。連続で攻撃し溶岩に落とせば倒せる。プロペラヘイホー浮遊しているヘイホー。時々急降下してきたり、炎を吐いたりする。踏みつけると少しの間滑空できる。サンボ砂漠に出現するサボテン型の敵。球体が連なった姿で、パンチなどで攻撃すると胴体部が吹っ飛ぶ。頭まで攻撃すれば完全に倒せる。今作では時間が経つと失った胴体が復活する。高くジャンプして頭を攻撃すれば一撃で倒せる。一匹しか出現しない。オニマスクン砂漠の狭い通路を大きな音を立てて転がる巨大な石の箱。潰されないように注意。6面あり、笑い顔×2面、泣き顔×2面、怒り顔×1面とそのうち一箇所だけ穴が開いているので、そこから内部に入ればやり過ごせる。※DS版ではワリオで内部に入りパンチすれば倒す(吹っ飛ばす)ことが可能。ジャンゴいたずら好きのハゲタカ。パワースターを持っていたり、マリオの帽子を盗んだりする。ビリキュー電気を帯びた球体。かなり素早い上に倒せないが、受けるダメージは軽い。ドングル砂漠のピラミッド内に1匹だけ存在する六角柱の石。転がりながら通路をうろついている。無論、近づくと押しつぶされる。倒すことは出来ないので、ジャンプで飛び越えるか、壁のくぼみに入ってやり過ごすしかない。ドンカク砂漠のピラミッド内に登場。ドッスンと似た性質を持ち、その場で上下するタイプと上下しながら一定の場所を往復するタイプがある。足場にできるが、天井に挟まれたり、踏み潰されないように注意。黒い玉マリオが近づくと膨らみ、炎を吐いてくる。倒すことはできない。吐いてきた炎は少し時間が経つと消える。プクプクマリオシリーズではおなじみの魚。水中を泳いでいる。水中にいるため倒すことはできない。ホージローサメ。水中を泳いでいる。水中にいるため倒すことはできない。マンタマンタ。水中を泳いでいる。接触すると弾かれるが、特に攻撃はしてこない。このキャラクターに関するスターも存在する。ガマグチクンガマグチ財布状の敵。コインに化けて待ち伏せしている。近づくと正体を現し、逃げ回る。おおゆきダルママップ自体に存在する巨大な雪だるま。おおゆきダルマにのぼり、顔の前の橋を渡ると怒って風を吹かせてくる。橋を行き来しているペンギンの後ろに隠れるか、ペンギンの上に乗ればやりすごせる。コース4に小さいサイズ(それでもマリオより大きいが)がいる。メンボ四本足のアメンボ型の敵。水面の上をす早く動く。陸上ではゆっくりと歩く。体当たり以外攻撃はしてこない。ポポイゼンマイ仕掛けの敵。手に板を持ち、マリオがその上に乗るとかなりの高さまで放り投げてしまう。うまく利用すれば高い所に行ける。倒せないが一定時間動くとゼンマイを巻き戻すのでやり過ごすことも簡単。ホルヘイマリオを見つけると突進してきて放り投げようとする。後ろから持ち上げることができ、そのまま投げれば倒せる。言わば「ボムキング」の亜種。ホルヘイを持った状態では走ったり、ジャンプすることはできない。ジュゲムマリオのカメラマンを担当しているものとは別のもの。空に浮かんでいて、トゲゾーを大量に落としてくる厄介な敵。ジャンプキックで倒すと楽。トゲゾージュゲムから投げ落とされる。固いトゲに守られていて踏めない。攻撃してもほとんど動かないが、穴に落とすか画面から出てしばらくすると消える。※DS版ではヨッシーで卵に変えて他の敵にあてれば倒せ、黄コイン1枚を出す。ヒューヒュー雲型の敵。近づくと風を吹いてきて、飛ばされてしまうと帽子が失われる。※DS版ではヨッシーのみ、飲み込んで消すことが可能。バクバクデカ島にのみ出現するサングラスをかけたプクプクに似た敵。水中を泳いでいて倒せない。不用意に近づくとあっという間に食べられて即死してしまう。マリオ3などに出てきた巨大プクプクの亜種か。※DS版では普通のプクプクに置き換えられている。ボス[]
ボムキング「ボムへいのせんじょう」で山の頂上に登場。マリオをつかんで投げ飛ばそうとする。後ろに回り込み投げ飛ばせば倒せる。頂上から場外(山の下)に投げてしまうと、飛んできて「卑怯だ」などと言われ、やりなおしになってしまうが、ボムキングは場外へマリオを放り投げてくる。バッタンキング「バッタンキングのとりで」で頂上に登場するバッタンの親玉。プレイヤーが前に来ると倒れてきて、倒れている間にヒップドロップを3回繰り返せば倒せる。おやかたテレサ・ボステレサ「テレサのホラーハウス」で特定の条件を満たすと登場する巨大なテレサ。眼に青い隈取のあるおやかたテレサは1階ロビー、ボステレサはバルコニーに出現する。メリーゴーランドにも巨大なテレサが出現するが、こちらはおやかたテレサかボステレサか一切不明。おおめだま「テレサのホラーハウス」の隠し部屋にいる。アイクンを巨大化させただけで、攻撃方法や倒し方も同じ。少し不気味。ボスどんけつ「ファイアバブルランド」の最深部にある足場に登場する巨大などんけつ。倒せば奥の足場への階段とパワースターが出現する。また、ある足場にいる3体のどんけつ(どんけつ隊)を倒すと上からおりてくる(おそらくは同一個体だと思われるが詳細不明)。イワンテ「あっちっちさばく」のピラミッド内部にいるボスキャラ。右手と左手を模した岩で、手のひらにある目が弱点。片手を倒すとマリオをフィールドから突き落とそうとする。このボスのみタイトルに名前が表示されないので、見つけるのに時間がかかる。アイスどんけつ「スノーマンズランド」に登場。どんけつと性質は同じだが、身体が青く凍り付き一本角である。足場が氷で滑りやすく、下の氷に落とされると大ダメージを受ける。ボスどんけつに非常によく似ているが、足場も若干狭く、こちらの方が倒しにくい。ハナチャン「ちびでかアイランド」の山の中に生息する。マリオが侵入する際、天井が損壊し、水が漏れてきたため怒って追いかけてくる。アタマを三回踏みつければ倒せるが、踏むたびに怒りが増し、赤く変色して猛スピードでプレイヤーを追いかけまわす。3回踏めば何故か非常に小さくなってしまい、金網の目から抜けて下に落ちていく。なお、倒した後のセリフから、納得したようだ。クッパラスボス。ゲームの中では3回戦うことになる。また、3回目のクッパは色が違う。それぞれスターを8、30、70個取ることで対戦ステージに入ることが出来る。戦うごとに攻撃方法が増えて強くなり、ステージの環境も悪くなる。最終ステージでは身体が虹色に輝いている。尻尾をつかんで振り回し、足場周囲の爆弾にぶつければ倒せる。1回目と2回目のクッパは1回爆弾にぶつけるだけで倒せるが、3回目のクッパは3回爆弾にぶつけないと倒せない。余談[]
- 最終ステージ「てんくうのたたかい!」をプレイするには70個パワースターを集める必要があるが、バグを利用することで31枚だけ入手しても挑むことができることが判明し、さらに16枚で挑む方法も明らかになった。そして、たった1枚で挑むことができることも判明し、更には0枚で挑むことができることも判明した。これらは、TASのネタとして最短タイムを競った動画も公開されている。
- 最初期の3Dゲームということもあり、ポリゴンを無理矢理すり抜けての壁抜けや予期せぬショートカットが多数発見されている。
- クッパとの対決時に、クッパが吐いた炎がコインに変化する事がある。このコインを地道に集め、(直前のステージで集めたコインも含め)その枚数が1000枚に達した時、マリオの残機表示が「M25(マイナス25)」となる。マリオが死ぬたびにその数値が増え、逆に1UPキノコを取ると数値が減少する。(数学的に考えると「マイナス」なので実際には死ぬと残機は減っていることになる)なお、M128の状態で死ぬと何故かゲームオーバーになる。
スーパーマリオ64 振動パック対応バージョン[]
振動パックに対応したバージョン。1997年7月18日に発売された。マリオの声の追加、ピーチの声の追加、一部の効果音の変更、コース3・かいぞくのいりえの絵の変更(泡の絵→海賊船の絵)、バグの修正が行われた。上記のパワースター31枚、16枚、1枚、0枚クリアは不可能。日本よりも後に発売された北米版を元に作られており、バグの修正以外の変更点は北米版と共通している。このバージョンのみ海外未発売。(日本国内のみ発売)Wiiのバーチャルコンソールで配信されるのはこのバージョンをリメイクしたもの。
スーパーマリオ64DS[]
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特徴[]
- 基本的には64版と変わりないが、様々な新要素が搭載された。なお、登場キャラクターは64版のモデルデータを流用しておらず、全て1から作り直されている。
- 従来のゲームモードに加え、VSモードとミニゲームモードが追加された。
VSモードは5つのステージから選択、ヨッシーの状態でスタートし、時間内に散らばったスターを多く集めれば勝利で、スターの数が同じ場合はコインを多く持った人が勝ちとなる。敵に当たる、相手の攻撃を受けるなどするとスターを落としてしまう。帽子を取ることで変身できる。なお、VSモードはDSワイヤレスプレイには対応していない。ミニゲームは全てタッチペンだけで操作できる、全36種類を収録。最初に遊べるのは8種類だけで、本編ゲーム内においてどこかにいるウサギを捕まえることにより追加されていく。そのため、64版で2匹だったウサギの数は格段に増えている。なお、ミニゲームによる通信対戦はできない。一部のミニゲームはその後発売された「New スーパーマリオブラザーズ」にも収録されている。- ニンテンドーDSにプラットフォームを移したことで、タッチペンを利用した操作にも対応している。三種類の操作方法があり、ポーズメニューで自由に切り替えることができる。初期状態では十字キーで移動し、Yボタンでダッシュする「Yダッシュモード」になっているが、この状態でもタッチスクリーンで移動できる。「タッチモード」では十字キーは使用しない。「デスクトップモード」では、LRボタンを使用せず、十字キー、またはABXYボタンでジャンプやしゃがむなどの操作を行い、右手あるいは左手でタッチペンを使用して移動させることが出来る。(「Yダッシュモード」と「タッチモード」ではボタンの配置から左手でタッチスクリーンを操作することになるため、DS本体に同梱されていたタッチストラップを使うことが推奨されている。)
- マリオに加え、ルイージ、ヨッシー、ワリオがプレイヤーキャラクターとなった。それぞれ異なる特徴を持っている。ゲーム開始時にはヨッシーしか使用できず、後の三人を救出しながらゲームを進めていくことになる。これに絡んでストーリーも、マリオら三人が囚われてしまったため、居眠りしていて遅れたヨッシーが彼らを助け出すという形に変更された。使用キャラクター変更は、城内部のピーチの部屋前広間で行う。
- 特定のキャラクターでしか入れないステージもある。クッパとの最後の対決ステージは、スターを80個以上とっていても、マリオ以外は入れず「はてしないかいだん」になってしまうなどである。(ただし、バグの利用によって入ることができる。)
- ステージ中に、操作していないキャラクターの帽子が落ちていることがある。かぶればそのキャラクターの姿と能力を得ることが出来る。ヨッシーのみ、他のキャラクター救出後、ステージ開始の際、あらかじめ救出したキャラクターの帽子をかぶりスタート出来るようになる。
- 新たにステージやアイテムが追加された他、ステージ内の赤コイン、スター、障害物の配置が若干変わったところがある。
- スターの数は全150個で30個増えた。
- クッパに挑むことの出来るパワースターの必要最低個数はそれぞれ12、31、80個。また、最終ステージのクッパが虹色に輝いていなくなった。
- エンディングテーマも一部変更された。
使用キャラクター[]
ヨッシー本作の主人公。ゲーム開始時から使用できるキャラクター。ジャンプ力が高い・スピードは普通・パワーが無い。他の3人と違い、パンチなどの攻撃が出来ないかわりに色々なものを食べることができる。物がつかめない、レンガを壊せない、テレサが倒せないという弱点がある。なので、ピーチ城中庭で親方テレサを倒すと出現する「テレサのホラーハウス」には入ることが出来ない。マリオ救出ステージ「おこりんぼクリキング」クリア後に使用可能。ジャンプ力・パワー・スピード共に普通。通常ジャンプと2段ジャンプは普通の高さだが3段ジャンプはヨッシーより高い。クッパが本当のライバルと認めるのはマリオだけのようで、最終ステージはマリオでしか挑めない。ルイージ救出ステージ「きょうふ!キングテレサ」クリア後に使用可能。ジャンプ力が高い・スピードは普通(泳ぐスピードは速い)・パワーがやや低い。3段ジャンプはヨッシーよりも高い。ワリオ救出ステージ「どつけ!キングアイスどんけつ」クリア後に使用可能。パワーが高い・スピードが遅い・ジャンプ力が低い。木の棒などヒップドロップが通常三回必要なところを、一回で済ませられる。ワリオでしか破壊できない黒レンガもある。また、巨大な敵を持ち上げてもあまり移動速度が落ちず、投げ飛ばした時の飛距離も長い。専用アクション・専用変身[]
ふんばりジャンプ(ヨッシー)ジャンプボタンを押し続けるとしばらく浮遊し、少し上昇できる。ルイージのばたばたジャンプと比べて、浮遊時間が長く移動は遅い。落下時のダメージ防止には使えない。舌を出す(ヨッシー)他の3人はパンチになるが、ヨッシーの場合はこのアクションになる。舌を出して敵や物を口に入れることができる。そのまましゃがみ入力により飲み込み、タマゴにできる。中には口に入れることができないものもある。タマゴを産む・投げる(ヨッシー)舌を伸ばして敵を飲み込みタマゴにし、それを投げつけ敵を倒せる。タマゴのストックは一個のみ。箱をタマゴにした場合、タマゴは立方体になる。また、帽子を手に入れ、マリオなどに変身すると後ろの卵は消滅する。できたタマゴはヨッシーの後ろについてまわる。複数の敵がいると連続に当てることができ、コインが多く手に入る。ある程度の距離ならホーミング効果があって必ず命中できる。炎を吐く(ヨッシー)パワーフラワーを取ると、一定時間だけ炎を何回でも吐くことができる。焚き火などを口に入れることでも、一回のみ吐くことが可能。このアクションでアイスブロックを消すことができる。壁キック(マリオ)64版では、壁にぶつかった瞬間にジャンプボタンを押さなければならなかったが、今作では壁を滑り降りている時ならいつでもBボタンを押して壁キックができるようになった。最近は、多くこのシステムを採用している。風船マリオ(マリオ)パワーフラワーを取ると風船マリオに変身し、一定時間だけBボタンを連打し宙を浮かぶことができる。ダメージを受けると変身が解けてしまう。また、途中でヒップドロップを使うといつでもやめることができる。はねマリオ(マリオ)羽を取るとはねマリオに変身できる。効果は64版と同じ。VSモードでは、他の3人でも変身できる。ばたばたジャンプ(ルイージ)ジャンプ中にBボタンを押し続けることで、落下速度が遅くなる。ヨッシーのふんばりジャンプと比べて、浮遊時間が短く移動は早い。落下時のダメージ防止には使えない。くるくるジャンプ(ルイージ)ルイージの場合、バック宙から自動的にくるくるジャンプへとつながる。水上移動(ルイージ)ダッシュしながら水面に乗ると、少しだけ水の上を歩くことができる。ゲーム内において、さほど重要性は無い。透明ルイージ(ルイージ)パワーフラワーをとると透明ルイージに変身する。効果はとうめいマリオと同じ。パワフルパンチ(ワリオ)ワリオのパンチは黒ブロックを壊すことができる。攻撃に使えば、敵を遠くへ吹っ飛ばすことができる。パワフルヒップドロップ(ワリオ)ワリオのヒップドロップは、木の棒を打ち終えるのに一回で済んでしまう。パワフルスロー(ワリオ)重たいものを持ってもあまりスピードが落ちず、遠くへ投げることができる。クッパ戦では、少ない振り回しでかなりの飛距離を稼げる。木の看板を持つこともできる。ジャイアントスイング(ワリオ)VSモードのみのアクション。相手をクッパ戦さながらに、スイングして投げることができる。メタルワリオ(ワリオ)パワーフラワーを取るとメタルワリオに変身できる。効果はメタルマリオと同じ。追加アイテム[]
赤・青・緑の!ブロックは赤に統一された。それに伴い、スイッチも赤一つとなり、他のスイッチのあった場所は別のスターに置き換えられた。
スーパーキノコ一定時間巨大化して無敵になる。触れた杭や敵は消滅し、破壊した数はカウントされる。7個破壊すると破壊するたびに1UPする。パワーフラワーレインボータワーの?スイッチを押すことによって全ステージに出現する?ブロックから出現。それぞれ対応した特殊能力を持つことができる。ヨッシー以外のキャラで帽子がない場合は必ずボム兵(ハズレ)しか出てこなくなる。ハネマリオを使用している場合のみ?ブロックから出現。はねマリオに変身する。帽子がない場合はボム兵しか出てこなくなる。帽子マリオ、ルイージ、ワリオの帽子があり、それを取ることでそのキャラクターに変身する事ができるが、敵に当たったり攻撃を受けると変身が解けてしまう。コース上に落ちていたり、敵キャラクターが被っていたりする。キャラクターを救出すると救出したキャラクターの帽子がスター選択画面で選べるようになる。カメのこうらレンガや!ブロックから出現。乗って高速移動できる。ほとんどの敵キャラは触れることで吹き飛ばすことが出来る。壁にぶつかったりダメージを受けることによって元に戻ってしまう。また、しゃがむ操作によって元の状態に戻ることが出来る。スイッチスター星型スイッチを踏むと一定時間のみ出現するパワースター。「パワースターのカプセル」の中に出現する。シルバースター飛び回る銀色の5個のスター。特定の敵を倒したり特定の条件を満たすことで出現する。全て入手するとパワースターが出現する。ダメージを受けると入手したシルバースターを一個ずつ離してしまう。アイスブロック氷でできた大きなブロックで、ヨッシーの炎を吐くアクションでしか消すことができない。黒いブロック頑丈で黒い大きなブロックで、ワリオのパワフルパンチかパワフルヒップドロップのアクションしか壊れない。ボスの追加[]
新たに3匹のボスキャラが登場した。
クリキングクリボーを後ろに従え、突進してくる王冠を被った巨大クリボー。マリオを助けるために必要な鍵と帽子を持っている。キングテレサ鏡の中で攻撃してくる。ルイージを助けるために必要な鍵と帽子を持っている。キングアイスどんけつ3回ステージから落とさないと倒せない。ワリオを助けるために必要な鍵と帽子を持っている。ステージの追加・変更[]
64版では各コースで6つのスターと100枚コインによるスターで7つのスターが集まった。本作では1コース7個+100枚コインのスターとなっている。また出現方法なども変更されているものがある。他にマリオたちを救出するための隠しコースが三つとお城の隠れスターが入手できる二つのコースが追加された。64版にあった一部のコースの部分が追加・変更されている部分がある。
外部リンク[]
- スーパーマリオ64
- スーパーマリオ64 振動パック対応バージョン
- スーパーマリオ64DS
- バーチャルコンソールスーパーマリオ64
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2023-05-20 09:05:36
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2023-05-20 09:05:30
ゲーム概要ジャンルアクションアドベンチャー機種任天堂DS開発元ディズニー・インタラクティブ・スタジオ発売日2008年3月13日価格5040円対象年齢A概要[]ディズニー映画魔法にかけられてを基にしたゲ...
2023-05-20 09:05:24
『魔導物語』(まどうものがたり)は、株式会社コンパイルの3Dダンジョン型ロールプレイングゲームのシリーズ。一般的には落ち物パズルゲーム『ぷよぷよ』シリーズのルーツとして知られている。2003年にコンパ...
2023-05-20 09:05:18
テンプレート:加筆『魂斗羅』(コントラ、英名:Contra、欧州版:Gryzor)とは、1987年にコナミよりアーケード用として発売された、縦画面のアクションシューティングゲーム。また、その後同社より...
2023-05-20 09:03:48
高田 裕司(たかだ ゆうじ、旧名 高田 祐司、1960年1月10日 - )は、日本の男性声優、俳優、ナレーター。所属事務所は大沢事務所。神奈川県出身。目次1 人物2 出演作品2.1 テレビドラマ2.2...
2023-05-20 09:03:42
高橋 裕吾(たかはし ゆうご、11月13日 - )は日本の男性声優。青二プロダクション所属。東京都出身。目次1 主な出演作品1.1 テレビアニメ1.2 OVA1.3 劇場版アニメ1.4 ゲーム1.5 ...
2023-05-20 09:03:36
高橋 美佳子(たかはし みかこ、1980年5月29日 - )は日本の女性声優。アイムエンタープライズ所属。千葉県松戸市出身。身長159.3cm[1]、血液型はAB型。目次1 人物紹介1.1 特色1.2...
2023-05-20 09:03:30