ウルトラマン_Fighting_Evolution

ページ名:ウルトラマン_Fighting_Evolution

ウルトラマン Fighting Evolution(ウルトラマン ファイティング・エボリューション)とは、バンプレストから発売されているウルトラシリーズに登場するウルトラマンやウルトラ怪獣・宇宙人を操って戦う3D対戦型格闘ゲームのシリーズである。

目次

シリーズ[]

ウルトラマン Fighting Evolution[]

1998年2月19日発売。プレイステーション用ソフト。

  • 登場キャラはウルトラマン・ウルトラセブン・ウルトラマンタロウ・バルタン星人・ダダ・エレキング・メトロン星人・キングジョー・(以降隠しキャラ)ゴモラ・マグマ星人・エースキラー・ゼットンの12種類。
  • 必殺技は基本的に各キャラ一つずつ持ち、コマンド入力で出すことができる。発動までに時間がかかり、その最中に攻撃されると発動しない。発動されても軸ずらしなどで回避可能。ウルトラセブンのみ必殺技を2つ持つ。

ウルトラマン Fighting Evolution 2[]

2002年10月31日発売。プレイステーション2用ソフト。

  • 「ふらふらゲージ」の導入。このシステムによって、序盤は小技で体力を削り、最後は必殺技で勝利するテレビシリーズのウルトラマンの戦いを再現している。
    • 通常技を当てることによって「ふらふらゲージ」の値が増える。通常技では敵の体力が0になっても勝負はつかない。
    • ふっとばし攻撃を当てると、ふらふらゲージの量に応じた時間だけ相手が無防備な状態(ふらふら状態)になる。
    • その時間内にスペシウム光線等の必殺技を撃つことで大ダメージ。必殺技で敵の体力が0になると止めを刺したことになる。
  • 操作可能キャラはウルトラマン側がウルトラ6兄弟とレオ、怪獣・宇宙人は前作のキャラからエレキングとメトロン星人が削除され、ベムスターとタイラントが追加された。ゾフィーとゼットンは隠しキャラになっている。
  • 一定量のダメージを受けると防衛チームや円盤等が現れ援護攻撃してくれる。ただし、ウルトラマン同士の対戦では登場しない。
  • ストーリー形式の「ウルトラモード」が初めて導入された。

ウルトラマン Fighting Evolution 3[]

2004年12月2日発売。プレイステーション2用ソフト。

  • 前作の正統な発展形。ウルトラマン80及びウルトラマンティガからウルトラマンコスモスまでの平成ウルトラマンシリーズのキャラ及びシナリオが追加された。
  • 「ウルトラモード」のシナリオ、各キャラの必殺技、使用できるステージが大幅に追加された。
  • 相手の必殺技に対するバリア技や、レボリウムウェーブなどの反撃技が導入され、窮地からの大逆転が狙えるようになっている。
  • 必殺技に関してはかなりマイナーなもの(ウルトラ投げ、スター光線など、ほぼ全て使用できる)まで使用でき、原作に近い演出となっているためファンからの評価は高い(ストリウム光線時の掛け声など)。また、ゲームの仕様上、原作とは異なる設定の技もある(タロウのコスモミラクル光線やダイナとコスモスのタイプチェンジなど)。
  • いつでも使用できる特殊技が追加され、必殺技以外の光線技や能力強化、援護攻撃などが任意で発動できる。
  • 多数の必殺技・特殊技は「カスタムモード」で好みの技を装備して他モードで使用する形式になっている。装備する技の数を多くするとバリア等で防がれる確率が低くなるが技自体の威力は落ちる。また、一つを除いて「ウルトラモード」では使える必殺技・特殊技がシナリオごとに設定されている。
  • 怪獣・宇宙人は止めを刺されると爆発する演出が追加された(一部例外あり)。
  • プレイヤーキャラ2体 VS CPUキャラ1体で戦う「タッグモード」が導入された。
  • 「ウルトラモード」で体力及び時間の残量、特定の条件を満たしたか否かによってS~Dのランク付けがされるようになった。また、ストーリーによっては、難易度が高いかわりに達成すればそれだけで強制的にSランクになる条件を持つ(エースロボットでエースキラー撃破など)。
  • 登場するキャラクターの豊富さ、必殺技の量、ウルトラモードのミッションの多さなどから、このシリーズの中でも最高傑作と言われている作品である。
  • 長い間入手困難なプレミアソフトと化していたが、2007年7月19日にBEST版として再発売された。
登場キャラ
  • ウルトラマン
  • ウルトラセブン
  • ウルトラマンジャック
  • ウルトラマンA
  • ウルトラマンタロウ
  • ゾフィー
  • ウルトラマンレオ
  • ウルトラマン80
  • ウルトラマンティガ
  • ウルトラマンダイナ
  • ウルトラマンガイア(V2)
  • ウルトラマンアグル(V2)
  • ウルトラマンコスモス
  • ウルトラマンジャスティス
  • ウルトラマンレジェンド
  • バルタン星人
  • キングジョー
  • グドン
  • エースキラー
  • タイラント
  • エースロボット
  • マグマ星人
  • レッドギラス、ブラックギラス(技のみ)
  • ゴルザ
  • レイキュバス
  • ガンQ
  • ゼットン
  • ツインテール
  • シルバーブルーメ(敵のみ)
  • レッドキング
  • もうそうウルトラセブン
  • イーヴィルティガ
  • ゲオザーグ(ウルトラモードのみ)
  • ガタノゾーア(敵のみ)
  • ニセウルトラマンダイナ
  • ゾーリム(敵のみ)
  • グローカービショップ
  • ダダ
  • ベムスター
  • バキシム
  • ウルトラの父(ウルトラモードのムービーのみ)

ウルトラマン Fighting Evolution Rebirth[]

2005年10月27日発売。プレイステーション2用ソフト。

  • 特撮版の忠実な再現から、ゲームならではのダイナミックな演出への方針変換。ゲームオリジナル怪獣も登場。
  • ふらふらゲージが無くなり、R1でゲージを溜め、必殺技を放つ形となった。これにより、必殺技は出しにくくなっている。又、ゲージを最大まで溜めると一撃必殺技が発動されるようになった。
  • 特定の技を当てることで発動する「ネビュラコンボ」を導入。他のシステムも大幅に変わっており、2~3とは別のゲームとなった。
  • 登場するキャラクターは29体。ゲームオリジナルキャラを除くと18になる。(敵としてのみ登場するキャラを含む)
  • 新怪獣及びオリジナル怪獣の登場や迫力を増したグラフィックなどは評価されているものの、登場キャラ及び必殺技の大幅な減少(特にウルトラ戦士は前作の半分程度しか登場しない上に必殺技の数は半分以下になっている)、ゲームの難易度の高さや隠しキャラの出しにくさなどにより不評の声も大きい。
  • 必殺技の演出が非常に派手な事も特徴の一つであるが、これは賛否両論である。
  • 2007年7月19日にBEST版として再発売された。
  • 今作から登場した怪獣”改造ゴモラ(EXゴモラ)”や”ネオ・カオスダークネス”などのオリジナル怪獣は、アーケードゲーム『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS』にも登場する。
  • 上記の理由によりウルトラ怪獣シリーズに怪獣”改造ゴモラ(EXゴモラ)”のフィギュアも販売される事になった

ウルトラマン Fighting Evolution 0[]

2006年7月20日発売。プレイステーション・ポータブル用ソフト。

テンプレート:See


外部リンク[]

  • ウルトラマン Fighting Evolution3公式サイト
  • ウルトラマン Fighting Evolution Rebirth公式サイト
  • ウルトラマン Fighting Evolution 0公式サイト


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