舛添市地域解説

ページ名:舛添市地域解説

★舛添都心部

主要駅:舛添・新舛添・宮木江・なたね・空川・舛添市役所前・釣宮

解説:夜継経済の中心地である。中でも旧来の大企業や金融機関の本社機能が集積しており、舛添26区における上場企業本社数のうちおよそ5割を舛添区が占めている。加えて交通・政治・文化・観光の中心地でもあり、他都市を圧倒している。国内1の乗降客数を誇る舛添駅は1日あたり366万人の利用があるほか、近隣の釣宮・空川・なたね・宮木江といった駅をあわせると550万人を超す利用がある。

★3大副都心(海京、篤戸、きゃらめる)

舛添市の都市機能の一翼を担う超重要地域。すべて舛添線沿線に立地していて、交通の便も十分だ。新舛添国際空港開業後は舛添市北部の海京やきゃらめるの地位が上昇しており、将来的には両副都心が合体して舛添区に肉薄するとの見方もある。篤戸副都心は舛添市の西のはずれであり舛添-海京-きゃらめるの連接した街区とはベッドタウンを挟んで切り離されてきたが、最近鉄道のさらなる整備が行われ、独自に大発展を遂げている。旧来発展していた海京区の一部を除くと、どの地域も舛添都心より新しめの企業であったり、地方企業の支社が多いことが特徴だ。

★5大新都心(竜球、虎居崎、来海、栗賀、新美糸)

舛添市や周辺地域の拠点として機能する重要地域。副都心と比べると歴史は浅めだが、さまざまな要因によって発展してきており、年々地位が上昇している。ただし、鉄道の拠点性が全体的に弱く、今後の交通拠点としての発展が望まれる。

 

舛添市舛添区

・舛添駅

1日の乗降者数が366万人と、夜継1の大ターミナル駅である。舛添駅の構造は複雑怪奇で、一度迷ってしまうと出られなくなるといわれている。また、駅前は南側は景観保護地区である旧御所区が、北側は夜継一の超高層ビル街であるなたね地区が広がる。釣宮、菜種新道、新地など、舛添駅と非常に距離の近い駅が存在するが、これは昔に作られた駅間の比較的短い路線が舛添駅の巨大化に伴い後から非常に接近してしまったものであり、駅としての機能は弱くなったものの舛添市の歴史を象徴していると言えるだろう。

・なたね

舛添駅の北側及び北東側の地域を指す。1丁目から8丁目まで存在している。夜継1のオフィス街といえばなたね地区であると言える。古くから存在する大企業がいくつも本社を置く地域であり、なたね勤めは国民の憧れである。舛添駅の南側が開発できない一方北側は高層化が進んでいて、好景気も重なり賃料は年々上昇している。

・叢雲(むらくも)

叢雲地区は東西戦争終結後に遷都した際、天皇家がお移りになった場所である。叢雲御所を中心に南側の栄えた地域を今では”旧御所地帯”或いは”旧御所特別区”と呼んでいる。一方叢雲御所の東側は古くから夜継郵便の本社が置かれており、度重なる増築の末に超高層化した。また、叢雲の地下には海京鉄道が海京区まで伸びているが、これはかつての世界大戦の際に夜継軍の物資を内陸から海側に運ぶために使われていた歴史を有している。なお、中心部に近かった叢雲御所は危険と判断されたことから、戦時中に天皇陛下は北西にある豆原御所へとお移りになったことも忘れてはならない。

・天(あま)

天には夜継銀行本店及び、本部が置かれている。国のすべての通貨・紙幣をここで発行しており、金融の象徴ともいえる地区である。夜継銀行の東側は超高層マンションがいくつもそびえたつ地域であり、夜継の財界に古くから携わる者・なたね地区の大企業に勤めるトップ層・政界のエリートなど、超富裕層が多く住んでいる。最高層の家賃は1か月で310万マスオン(日本円にしておよそ1457万円)である。

・公宿(こうじゅく)

公宿地区には舛添市有数のホテル街が広がっている。舛添市を訪れる要人が多く宿泊しているほか、国が全力を挙げてリゾート開発を進めるもふ島(もふ市)にほぼ隣接(わずかに梨楠区を挟む)ことから、リゾート需要も大きくなっている。北側の高層階からは旧御所特別区全域を見ることが出来るほか、超高層階からは舛添駅北側の摩天楼を眺めることが可能。現在更なるホテル建設が7棟計画されているが、採算がとれないのではないかという声もあがっており、全て着工・竣工するかは怪しい状況である。採算性の議論が負の方向に向かってしまう理由としては、交通アクセスの悪さが挙げられる。具体的には、公宿には舛添メトロ南北線の駅があるのみで、他は舛添メトロみやこ線梨楠区口駅or国鉄観光環状線舛添神社口駅から歩くこととなる(タクシーやバスのない簡素な駅)。また、公宿近隣の道路整備には旧御所特別区(開発禁止)を挟むことで、迂回をしなければならないために遅れていた。これも要因と考えられる。

・空川(そらかわ)

舛添区南東側の地域で、オフィスビルが立ち並んでいる。空川駅では学園快速線と幻想電気鉄道が直通しているが、前者は通勤輸送、後者は観光輸送と役割が全く違うので平日は幻想電鉄側では乗車率は低くなってしまっている。

・新舛添

国鉄が中心となって開発している地域。舛添線が停車するほか、国鉄古夜線の起点、緑青線の分岐点になっている。新舛添駅の隣には舛添区最大のデパートが立地している。新舛添地域は宮木江をライバル視しているが、新舛添が位置する舛添区北東側はなたね、天など伝統的なオフィス街が続いており本来国鉄が投資しなくても発展していたような地域であるため、宮木江よりも国鉄の投資効果は少なかった(ただし宮木江より発展が遅れているという意味ではない)。なお、新舛添駅東側の百貨店は温電グループの所有である。

・宮木江(みやぎえ)

国鉄の新舛添に対抗して、温氷急行鉄道が中心となって開発している地域。国鉄古夜線がこの区間を地下化したことで温氷は大ターミナル駅を作ることが可能となった。一方国鉄はスペース的な問題と温電への対抗意識から宮木江駅への乗り入れを実施せず宮木江ビジネスパーク駅を独自に設けている。最近、舛叢線が宮木江ビジネスパーク駅まで延伸され、舛添からのアクセスが向上したほか、古夜線が篤戸方面への延伸が決定したことで、今後は国鉄の拠点にもなり、宮木江地域の地位がさらに上昇すると見込まれている。

・大和文町

現在は周りの地域に埋もれてしまっている印象だが、舛添市や鉄道が未発達であった頃は舛添と海京の間を結ぶ重要拠点であった。ちなみに、舛添市最古参のアニメイトが近くにある。

・始祖本町

始祖フィナンシャルグループが本拠地を構えている。かつてこの周辺に巨大な洋館が存在したが、老朽化のために取り壊され、現在跡地は再開発がなされている。

・鮎川

舛添市の歓楽街だが、夜の街というよりは一軒目で入る飲食店が主である。舛添都心、海京副都心という巨大なビジネス街に挟まれており、鮎川の町並みは両地域を隔てる境界になっている。

・妖精山

舛添と海京の境目として歴史的に機能してきたが、行政区分上は全域が舛添区の領域になっている。3250年前に春を告げる妖精が訪れ、荒れ地だった舛添平野を緑豊かで肥沃な土地にしたという伝説が残っていて信仰の対象となっている。舛添線、舛海道線は妖精山を通ることが速度向上のネックとなっているが、舛添平野の発展を神話の時代から見守ってきた妖精山を通ることを国鉄は誇りに思っていて、国鉄はルート変更の意志を示していない。

旧御所特別区

・旧御所

舛添駅の南側一帯は旧御所特別区と呼ばれ、舛添市サーバーがサバイバルで遊ばれていた時代の建物が多く残っていて新規の開発が許可されていない。かつて舛添市長が旧御所を開発しようとしたことがあったが、議会の反対に遭い最終的に取りやめになり、国の直轄地として舛添市から独立することとなった。舛添市役所は未だこの地域にあるため、観光だけではなく行政機能が存在し、旧御所区内の駅はそれなりの乗降客数を誇っている。とりわけ旧御所区内の舛添市役所前駅は舛添駅に非常に近いながら特急も停車する重要な駅として君臨している。

舛添市豆原区

・豆原

叢雲御所から移転した豆原御所がある。豆原御所は現在も使われており、国民の多くが参拝する地となっている。豆原御所や周辺は緑豊かで、舛添中心部のほど近くにありながら都心の喧騒を忘れさせてくれる。豆原駅はかつて舛叢線の終着駅であったが、最近延伸され、古夜線への直通工事が行われた。

・古夜

宮木江から西に行った地域で、舛添線沿線とは雰囲気が少し変わって中層のオフィスビルがひしめき合っている。古夜線の名前はこの地域から取られていて、最近古夜線が舛添、篤戸に繋がったことで地価が急上昇している。

舛添市だだちゃ区

・だだちゃ温泉郷

都心にほど近い温泉街で、和風建築が広がる観光地。温氷急行電鉄が開発を主導していて、同社は様々なサービスを展開してこの地への観光誘導を行っている。同じく観光地のもふ市からも近く観光客は同時に回る人が多い。舛添からは温氷急行鉄道か観光環状線でアクセス可能である。都心部からだだちゃ温泉郷区間は国鉄と温電の競合区間であり、温電は速達性で国鉄に劣るものの三複線区間を生かして優等列車や観光列車を走らせて競争力を保っている。

舛添市海京区

・海京

舛添市における3大副都心(海京、篤戸、きゃらめる)の中で別格の発展度を誇る。海運で栄えていた歴史があり、かつては海京が都心であった。その痕跡は舛添市の自立した商業地域を考えたとき、舛添、きゃらめる、水泉という比較的古い商業地域が海京を中心に広がっていることに表れている。現在は内陸の舛添区に都心の座を渡しているものの、依然として非常に重要なポジションにあり、商業規模などの指標で舛添に比肩する可能性がある地域は海京ただ一つと言えよう。駅の乗降客数は227万人と国内3位であり、交通の要衝としての機能が非常に強いことを示している(国鉄7路線、海鉄3路線、あお鉄2路線、地下鉄2路線)。海京駅周辺は国鉄が中心になって開発を行っていて巨大なオフィスビルや商業施設が立ち並ぶほか、駅は改装が進められている。海京地域東部には海西駅(昔は東西南北がゲーム設定と反対に捉えられていて、地名にその名残が残っている。)が位置し、こちらの周辺は温氷急行鉄道が中心になって開発を行っている。西側は晴木と呼ばれる地区で、かつて貿易港があり現在も痕跡として倉庫が残っている。また、海京地域の北部は最近埋め立て計画が完了し、海京鉄道が主導してオフィスビルや広場が建設される予定になっている。

・鬼小路(おにこうじ)

舛添市随一の電気街で、電化製品からオタクカルチャーまで集積する。舛添線沿線という立地の良さも相まって、外国人観光客からも非常に人気のエリアだ。

・大仏(おおぼとけ)

海京副都心の西端に位置する地域。独自に新幹線駅を有していて、海京駅と利用者の分散を図っている。

 

・茶屋(さや)

海京区東部に位置する地域で、茶屋地域の中心部は低層の建物が立ち並ぶ街並みが広がっている。また、南部には高校が存在していて、文教地区の一面もある。生徒たちは国立舛添大学や海京大学などを目指して勉強しているそうだ。

舛添市篤戸区

・篤戸(あつど)

舛添市西端に位置する一大拠点で、三大副都心の一つに数えられている。篤戸駅は舛添線、舛海道線、大環状線が乗り入れている。本来はこれらに加えて古夜線や新美糸方面からの快速線を捌かなければならなかったが、篤戸駅の増築が不可能なために古夜方面と新美糸方面は新駅を設置して対応することとなった。

歴史的にはもともと湾岸上に切り立った崖とわずかな集落が広がっていたが、国の一部省庁がこの地に移転されたことを皮切りに企業の集積が進み、現在では258もの上場企業が本社を篤戸区に構えるまでに成長した(これは国内第5位の数値)。需要の拡大に伴い湾の埋め立て計画が進み、将来篤戸湾が消滅するのではないかと言われたりもする。比較的歴史の新しい地域のために、集積する業種は省庁と関連する業種以外では新進気鋭の業界であるIT企業が多く、舛添や海京よりも風通しの良い風土が育っている。

最近、東篤戸駅の設置により篤戸北部の再開発が進んでいるほか、柴茶や新竜球、すじこなど篤戸通勤圏の地域の発展が著しく、篤戸の未来にとって追い風となるであろう。

・毬絵町(まりえまち)

篤戸区南部の住宅街。謎の古代遺跡が存在していてちょっとした観光スポットになっている。

・楓(かえで)

舛添市菫区

舛添市の中で篤戸と竜球の間にあり今は影を潜めている印象だが、両地域が発展する以前から菫区は発展していて、金色の地面はその繁栄を示している。戦前から高層マンションが立ち並んでいる地域であり、かつては高層建築物の数で舛添、海京に続いていた。

・菫新山

菫区の中心駅で、国鉄のほかに九桜区電、菫区電気鉄道が乗り入れている地域のターミナル駅。

舛添市きゃらめる区

・きゃらめる

三大副都心の一つであるが、舛添線沿線の発展によって海京とは今や連続した都市になっていて、実質的に海京副都心に吸収されてしまったとの見方もある。きゃらめる単体で見た場合は面積や人口で5大新都心にリードを許すこともあるが、地価や駅周辺の集積度では明確な差をつけている。

もともと住宅地域として舛添市北部で存在感を放っていて、駅周辺にマンション群が存在するのはその名残である。新舛添国際空港開業後は空港の近くという立地を生かして大規模な企業誘致を行って急成長を遂げ、主に空港での往来の多い商社やメーカーに人気のオフィス街になった。空港を挟んで反対側の新美糸と比べると、都心に近く商取引に便利になっているため商社や外資系の拠点が多い地域になっている。

舛添市九桜区

人口は81万人と舛添市内で最大の区。舛添へのアクセスの良さから多数の高層マンションが立ち並んでいて、非常に人気のあるエリアとなっている。中心駅は九桜橋で、国鉄のほかに路面電車も地上を走っている。

・九桜橋

九桜区の中心駅。舛添線が通っていて、舛添都心のベッドタウンとしての地位を確立している。

・武子桜

・奈稚御池(なちおいけ)

かつて池があったが開発とともに埋め立てられた。長らく古夜線の終点とされてきたが、最近延伸され途中駅となった。高層マンションが立ち並んでいる地域で、路面電車も走っている。愛野に隣接する東側の方が物件価格を抑えて購入することができる。

・神谷町(かみやちょう)

九桜区北部にある、舛添市最大の祭典「ますめ祭」のために整備された地域。普段は他のイベント会場などとして利用されることもある。この地域は九桜区電のみが乗り入れていて、大都市の喧騒の中において路面電車での往来という風情に溢れた光景を見ることができる。

・愛野

舛添市のいわば夜の街で、周辺の建物は色鮮やかでその雰囲気を示している。一方すぐ近くにタワーマンションが立ち並ぶ高級住宅地があり、両者は相容れない存在となっている。九桜区長は頭を抱えていて、再開発の可能性も示唆されている。

舛添市竜球区

・竜球

大量の人口を抱える舛添市南西部の一大拠点であり、舛添と篤戸の間に位置する。五大新都心の一つに数えられている。舛添市最大の住宅地域である九桜区とは九竜山地で隔てられていて、現在ではトンネルが開通しているが以前は完全に別の町だった。竜球駅は水を活用した駅舎が特徴的だ。竜球の特徴としては舛添と篤戸に挟まれた立地ゆえ、他の新都心よりも住宅地域としての性質が強いことがあげられ、近年は大環状線の開通に伴って南側の新竜球駅周辺の宅地開発が盛んである。ただ住宅地域とは言っても、新都心の名に恥じぬ発展度合であり、竜球駅前には大きな商業地域が立地している。数字にも竜球の実力は現れていて、集積度・商業規模・拠点性を総合的にみると新都心の間で最大の規模になっている。一方新竜球は比較的家賃が安く抑えられるため学生や一人暮らしの社会人からの人気が年々上昇している。

鉄道についてみていくと、新都心地域の多くの開発では国鉄が私鉄にリードを許しているが、竜球では国鉄が優勢の町づくりが行われている(乗り入れ路線は国鉄、温氷)。北側の舛添線・舛海道線竜球駅以外にも、前述のとおり南側には大環状線・竜江線の新竜球駅が置かれ、国鉄の厚い路線網に支えられた地域になっている。

・すじこ

舛添市でも西南の端となる地域。篤戸再開発の一環でこれから開発が予定されている。

 

舛添市東雲区

・東雲(しののめ)

茶屋地域の東に位置する区。もともと湿地帯であり最近まで開発が進んでいなかったが、土木技術の向上で今は住宅や商業施設が立ち並ぶ地域になった。とはいえ、まだまだ開発の余地を残している。東雲駅は水栗線、大環状線のほかに雲留線も乗り入れており、交通拠点としても地味に重要である。また、高校と大学に挟まれた立地の新たな文教地区としても開発が進んでいる。

舛添市来海区

・来海(くるみ)

都心、副都心部の地価の高騰や土地不足により、地価の安かった舛添市東部の未開発地域に一部企業が目をつけて来海の地を開発している。地形にはあいにく恵まれないので規模の割には建物の高層化が進んでいる。歴史が浅いため新都心地域の中では経済規模が小さくなっているが、最近は大学の近くという立地条件と重なり、新興のテクノロジー系企業やベンチャー企業がこの地に集まってきている。鉄道線は大環状線、メトロ東西線、あおい鉄道が乗り入れている。来海から東の部分は海京鉄道が建設を予定していて、来海の拠点性は更に向上することが見込まれる。課題点としては、歴史的な経緯から娯楽系の施設が少ないことであるが、地形が悪く整備が難しいためにビジネスチャンスとも言い難い状況だ。

舛添市餅別区

・恋石沼地(こいしぬまち)

始渓谷の次の駅で、中層のオフィスビルが広がる。餅別区は恋石沼の名前の通り沼地が多く長らく開発が放置されてきたが、最近新たに開発がなされている。

・疎歌(そか)

 

舛添市亘区

・虎居崎(とらいざき)

五大新都心の一つで舛添市北西部に位置している。舛添市北西部は舛添線、舛海道線沿線から外れていて長らく目立った開発がなされてこなかったが、近年隣の呂競にサッカースタジアムや球場が建設されたことを皮切りに、芸能・エンタメ系の企業が多く進出して投資が進んでいる。また、北側にはあおい鉄道の一大ターミナル駅を擁しており、交通の利便性の向上が進んでいる。商業規模や拠点性は新都心の中では高くないが、企業集積度は高い。今後は篤戸きゃらめるラインの開通に伴い交通の便がさらに良くなるだろう。

※現在虎居崎付近ではゲームが非常に重くなりますのでご注意ください

舛添市呂競区

・呂競(ろせり)

国内最大の野球場、サッカー場を構えている。これらのスポーツ施設は戦後に払い下げられた元軍用地に建てられ、今後はコンサートホールやホテル、展示場なども作られてエンタメ集積地としての発展が見込まれている。

舛添市菜仁羽区

・菜仁羽(なにば)

かつて都がおかれていた場所で、先の戦争で多くの建物が焼失した。現在は生き残った建物が大切に保存されていて、周辺も市街化調整区域となっている。その関係で周辺の発展は舛添市の他地域に取り残されている。現在は建物の復元が進んでいて、菜仁羽区は完了次第観光地化を目論んでいるが、にぎやかに過ごす場所というよりは舛添市や戦争の歴史を考えさせられる場所になるであろう。

舛添市猫宮(ねこのみや)区

猫宮区には国立舛添大学が立地している。周辺には住宅や商業の需要を生み出している他、夜継を代表する研究機関として近隣地域特に来海の発展にも寄与している。

・烏龍坂(うーろんざか)

長らく学園快速線の終点となっていたが、近年北側の香夜に延伸して途中駅となった。一人暮らしの学生に人気のアパートやマンションが立ち並んでいるが、学生の遊ぶところが少ないのがネックであり、現在は新竜球に立場を脅かされつつある。

・林檎塚

林檎塚には旧もふ市長が整備した庭園が存在し、舛添市有数の観光地だ。働き疲れた市民の憩いの場にもなっている。

学園快速線の林檎塚駅と大環状線の新林檎塚駅は少し離れているため乗り換える際は注意が必要だ。

舛添市水泉区

・水泉(みないずみ)

三方を山、残りは海に囲まれた地域。なにばに首都がおかれていた時代の古い経済都市であり、景観維持のため古くから発展していた南西部には高度制限がかけられている。今でも地域拠点の役割は残存しており、オフィスや商業施設が多いため純粋なベッドタウンである隣の釜板区よりも経済規模は大きく、水泉の経済規模は5大新都心に次ぐ位置づけだ。駅利用者は水泉区内で分散しているため、水泉地域の実力に比べて各駅の利用者数は小さめに出ている。もともと海京鉄道が単独で乗り入れていたが、国鉄水栗線の開業後は激戦区となっている。

南西部は古くからの地域の中心で高度制限がかけられた地域だ。沿岸にはリゾート地として開発される予定の島が存在する。北部は住宅の広がるベッドタウンとして開発されているが、鉄道は3社が乗り入れていて人口規模にしては破格である。東部地域は国鉄が中心に開発を行っていて、伝統あるオフィス街が広がっている。

舛添市釜板区

・釜板(かまいた)

舛添市の北東端に存在する。この地域は近代までは開発が行われていなかったが、水泉や海京に通勤するためのベッドタウンとして開発され、中層マンションが集まる地区に成長した。海京まで5駅というアクセスの良さから近年人気が高まっている。また、釜板駅はメトロみやこ線と大環状線の乗り換え拠点になっていて、駅の乗降客数は目を見張るものがある。

・香夜(こうよ)

釜板区東部の山地にある街で、唯一神マッスーを崇める宗教の本拠点が置かれる地域でもある。大環状線が走っているほか学園快速線の終点でもある。釜板とは山を挟んでいるために全く別の地域として発展していて、学園快速線のさらなる延伸の計画も浮上しているため、地価が上昇すると見込まれている。学園快速線は美糸市への延伸を予定していて、香夜は今後さらに便利な地域になっていくことが期待されている。

舛添市マリン区

・クリエイティブマリンシティ

舛添市南東部の地域で、かつては副都心であった。それを象徴するかのように舛添市初の新幹線であるマリン新幹線が通っている。しかし、かつての栄光もむなしく途中で開発が放棄され、現在は建物が無造作に放置されているのみとなっているが、とある組織が秘密の研究を行っているとも言われている。

舛添市東風区

・東風(こち)

舛添市南東部の拠点地域。舛添地南東部は市街化調整区域が広かったり古くからの地権者が多かったりで開発が難航しているが、業を煮やした舛添市は地域拠点としてこの地に投資を進めている。5大新都心に準ずる発展度合である。現在大環状線とメトロ竜球線しか乗り入れていないが、将来的に幻想電気鉄道が延伸する可能性がある。

舛添市南海区

南海区の土地のほとんどが新舛添国際空港になっていて、産業や人口はほとんど有していない。その代わりに空港の存在によって南北のきゃらめる区と美糸市美糸区が大きく発展する一因となった。

・舛終(ますばて)

市内の北端地域の一つで都市開発は遅れているが、舛添本線が通っている好立地。暖かい気候かつヒートアイランド現象がひどく、夏バテの緊急搬送が市内で最も多いほか、夜継国内でも最も暑い地域の1つといわれており、毎年外気温が40度を超える日が15日ほど存在する。また、ホテル密集地帯が駅前に存在し、区の関係者によると地域の温暖化を地域に多数あるホテルの排熱が促進しているということだそうだ。そのほか、同じホテル会社が区内の病院を掌握しており、夏バテ患者を増やすことで利益を得ているという噂もある。

2021年7月の最新の状況では、新舛添国際空港の開発拡張のためにホテル群は全て撤去されました。それに伴い、舛終という地域そのものが多少ズレました。

もふ市

・もふ半島

舛添市の南の温暖な地域に存在するリゾート地。首相官邸や夜継国内有数の観光地が存在する。舛添駅から地下鉄で6駅というアクセスの良さのほか、だだちゃ温泉郷が近隣にあり、2つの地を同時に訪れる観光客が多い。街びらきをして17年経つが、17年連続で旅客数夜継1という結果を残している。鉄道アクセスはメトロ南北線、あおい鉄道が乗り入れている。少し歩けば観光環状支線に乗ることも可能だ。

美糸市栗賀区

・栗賀

海京湾北端に位置する地域。古くは小さな漁村であったが、戦後に海京の工業施設が海京湾北側に移動してきてこの地域の開発が始まった。現在はその工場も立ち退きタワーマンションやオフィスビルが立ち並んでいて、五大新都心に数えられる街にまで成長した。現在は住宅地が郊外に移転すると同時に商業地の拡大が進められている。もともと海京湾沿岸部という意識が強く美糸市よりも舛添市への帰属意識の強い地域だったが、新美糸など美糸市のほかの地域の開発が進んだほか美糸市の中核として長年経済力、産業力を培ってきたため現在では美糸市を牽引する立場を自認している。国鉄、あおい鉄道、海京鉄道が乗り入れていて、鉄道3社がともに開発を行っていて投資額が大きい(実際、商業規模、企業集積度は竜球と並ぶ)一方、各社が別々のターミナル駅を抱えているのが特徴だ。最近鉄道交通が改善され、舛添、海京、篤戸、新美糸などいろいろな地域に直通路線が設けられた。

・弥町(あまねまち)

栗賀区の南東側の地域。栗賀の中でも古くから発展していて、年季の入った建物が多い。

美糸市美糸区

・新美糸(しんみいと)

新幹線駅を擁する海京湾北部地域(美糸半島)の中心地。舛添からは離れているが、新幹線と空港が近いという好立地を生かして美糸市が積極的に企業誘致を行い、現在では五大新都心の一つに数えられるまで発展した。ベッドタウン地域の美糸市では珍しくオフィスが中心の街並みになっていて、企業集積度・交通拠点性は申し分ない(新都心の中で最も高い)が、商業規模は栗賀と競合して小さくなっているのが弱点だ。ただし、西には海、東は空港による高度制限、南は空港という立地なので、市街地の発展とともに市域の狭さという問題が顕在化してきている。新たに当選した美糸市長は昨年「みいとみらい」構想を立ち上げ、沿岸部を埋め立てて拡大する需要に対応するそうだ。西側の対岸は鉱工業の盛んな地域であり、空港を挟んで反対側のきゃらめると比べると新美糸のオフィスビルはメーカーが多く入っている。

空港・新幹線駅がそろっている一方在来線が弱く、現在舛海道線が南北に走るほかには海鉄で亜代方向に行けるだけである。美糸市長は拠点性・輸送力増強のため舛添線の新美糸延伸を強く要望しているが舛添市外ということもあり国鉄側は難色を示している。最近では栗賀方面に直通する路線の計画が立ち上がり、2地域間のつながりの強化が見込まれる。

美糸市稲護区

・稲護(いなご)

もともと水泉平野の中で低湿地として水田地帯になっていたが、海鉄が低中層の住宅地域として急激に開発を進めており、国鉄も負けじと沿線開発を始めた。舛添市の成長や栗賀区の地価上昇が要因となって住民は急激に増加している。自然の川や池を残した開発が試験的に行われていて、住民からの評判は上々である。

・大戸

稲護区東部のベッドタウンである。純粋な住宅地域であり、商業機能は稲護に吸い取られている。乗り入れは海鉄だけなので、乗降客数の割には急行が停車しない。

柴茶市

・柴茶

舛添市の西に存在する柴茶市の中心地域で、新幹線駅をもつ西南への玄関口である。舛海道線、舛海道新幹線はそれぞれ柴茶市役所駅、新柴茶駅が終着駅となっていて、ここから先は双曲本線、双曲新幹線と路線名が変わる。柴茶には夜継国最大の繁華街が存在し、連日舛添市や柴茶市から大勢の人が訪れる。一方拡大する篤戸副都心に取り込まれるもう一つの姿もあり、マンション開発が進んでいる。

 

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