メトロ、私鉄線一覧

舛添市の鉄道交通は国鉄以外にもいくつかの会社がになっていて、それぞれが特徴を持っている。特に舛添-海京間は国鉄を含めると5社の間で競合していて熾烈な争いになっている。

メトロ、大手私鉄

舛添メトロ

舛添市内の地下鉄の多くを所有していて、国鉄も含めて夜継国の鉄道会社の中で平均の輸送密度や利益率は最も高い。国鉄とともに舛添市内の交通を支えているが、古い路線では設備の老朽化などの問題が目立ってきている。また、ほとんどの路線で何らかの他社線と競合していることは舛添市内の交通需要の高さを示している一方、メトロ側は競合をあまり快く思っておらず、近年は都心部の私鉄路線の買収を進めており、競合の解消と相互乗り入れによる郊外進出で利便性強化を図っている。

温氷急行電鉄

舛添市の中で最古参の大手私鉄で、都心部を中心に路線を保有している。全線、特に舛添-海京(温電では海西)間において国鉄と激しく競合していて、国鉄に対抗して宮木江、海西など独自のターミナルをいくつも有している。また、都市開発を得意とする鉄道会社であり、舛添市の一大デベロッパーという一面も持つ。温氷急行電鉄の強みはまずはだだちゃ温泉郷を本線筋に有していることであり、通勤路線としてだけではなく観光路線としても価値が高い。また、本線は国鉄以外では珍しく複々線になっていて線路容量が大きい強みもある。駅間が短いため各駅停車は細かいニーズに対応可能でもある。今後は竜球駅から北に延伸させ、舛添メトロ東西線の泉新町駅との接続し、そこから進路を北西に変え、樽湯方面へ繋ぐ構想が存在する。また、天7丁目から分岐している支線は来海方面へ伸ばす計画があるが、天7丁目～西風城の区間が単線であることがネックとなっている。

路線(主要駅のみ)

竜球-だだちゃ温泉郷-舛添-宮木江-天7丁目-海西

天7丁目-西風城

海京鉄道

もともとは茶屋、水泉、栗賀など海京湾沿岸の地域間の結節と開発のために作られた路線で、舛添市全域に路線網を持つが水栗地域を基盤にしている。温氷と並んで沿線開発が特徴的な会社であり、主に郊外部の沿線開発を得意としている。舛添市北東部から美糸市にかけては海鉄が大きく開発にかかわっている。路線の特徴としては都心部でもある程度の駅間距離を有していることで、舛添-海京間は新幹線以外だと海鉄の急行列車が一番速いと言われている。近年は国鉄やあおい鉄道の進出で舛添市内区間は押され気味であるが、美糸市区間は海鉄の牙城となっている。最近は沿線開発の中でも美糸市への肩入れが顕著で、美糸市から資金提供があるとの噂が絶えない。

路線

海京-水泉-栗賀

舛添-海京-釜板-

あおい鉄道

舛添市から東西や北に伸びる路線を主軸として、独自の路線網を築いている。全線が高規格で整備されているのが強みで、線形が非常に良い。他社でも追随して路線の高規格化が進められる火付け役となった。私鉄の中で路線長が最も長く、郊外部にも多く路線を多く有しており今後の沿線開発が期待される。

 

その他の鉄道、路面電車

九桜区電

九桜橋を起点に、奈稚御池、神谷町を経由して、菫新山までを結ぶ路面電車である。国鉄とはうまく棲み分けを行ってきたが、古夜線延伸によって一部区間での競合を強いられることが予想されている。

菫区電気鉄道

菫新山から南に伸びる路線。全線が国鉄と並走しているが、沿線に国鉄が駅を設置していないため競合せず棲み分けができている。沿線開発は現在は低調だが、舛添市内のフロンティアとして目を付けられておりこれからの開発が期待される。これまでは菫区所有ということもあり菫区外に出られなかったが、最近国鉄による買収の計画が出ており、菫区電気鉄道の名前は消滅してすじこからきゃらめる・新美糸の間を結ぶ舛添西部の大動脈の一部となる見込みだ。

幻想電気鉄道

国鉄学園快速線と相互直通運転を行い、幻想区の交通を担っている。しかし、この地域は歴史が長く、地権者との兼ね合いで新規の開発が困難であるため投資が進んでこなかったが、延伸して新たな地域で沿線開発を行う案が浮上していて、今後の動静に注目の路線である。

チャルノブイリ電車

温氷急行電鉄と相互直通運転を行っている準大手私鉄である。宮木江-流美浜間のわずか6駅のみの営業だが、舛添都心と海京副都心を結ぶため需要は大きい。チャルノブイリ線の存在により、温電は実質的に海京東西両方のアクセスを有している。宮木江で温氷急行電鉄、流印で国鉄海京環状線、晴木で国鉄舛添線、流美浜で国鉄大環状線と乗り換えが可能であり、その利便性は極めて高い。直通運転をする温電の思惑もあり、きゃらめるや新舛添国際空港、新美糸への乗り入れの計画が浮上しているが、資金面の問題でストップしている。沿線はほぼ全てに渡って開発されているが、かつて大災害のあったチャルノブイリ地区のみ保護地区とされていて時が止まっている。

林檎鉄道

国鉄学園快速線の林檎塚駅から国鉄大環状線の新林檎塚駅を結んでいる。舛添26区を走る鉄道会社の中で唯一の赤字鉄道ではあるが、ある資産家が慈善事業として敷設した観光路線であるため、採算性は重視されていない。途中は旧もふ市長が私財を投じて開発した魅惑の森林地帯があり、舛添市有数の観光地となっている。

妖精山ケーブルカー

妖精山駅から妖精山の頂上に上る観光列車で、非常に急な勾配が特徴である。独立採算は全く期待できないが、国鉄と舛添市が株を半分ずつ保有していて潰れる心配はない。

西舛添電鉄

柴茶を起点として西側をカバーする準大手私鉄(の予定)。

東夜鉄道

東風を拠点として、メトロとの相互直通によって舛添都市圏南東部の通勤通学需要に応え、舛添・篤戸方面への接続をサポートする。