アトリ

アトリ

アームドxフォシル

+Sample voice

「駄目です！！！博士！！！！！！！止まってくださああああああああああい！！！！！！！」

「うわあああああああん！！！前線に出て戦うのは得意じゃないのに！！！何で僕がこんな目に遭わなきゃいけないんですかああああああああ！！！！！！」

「お嬢！そんなに早く走るとこけますよ・・・ってああ、言わんこっちゃない・・・。」

「時よ・・・止まれ！」

「考えろ・・・！こんな時に博士はどうするか・・・！」

 

シルベリス皇国武装親衛隊　対浸食新種機動部隊第3旅団機構部門所属　軍曹

本名: アトリ・クロックワークス
性別: 女性
種族: 猫獣人
年齢: 26歳
身長: 168cm
一人称: 僕
二人称: あなた
性格: オドオドしていてそそっかしい
好きなもの: 機械いじり、誰かの役に立つ事、ホットミルク
嫌いなもの: 戦場
 

キャラ詳細

タイシン第3旅団の機構部門で働いている折れ耳猫獣人の女性。クローヴィスの直属の部下であり、彼女とは10年以上の付き合いがある。アトリは彼女のことを「博士」と呼んでいる。（クローヴィスに博士と呼ぶことを強要されたらしい）

元々は整備士(非戦闘員)になるつもりで軍に入ったのだが、ひょんなことからクローヴィスに才能を見込まれてタイシンに無理やり連れてこられてしまった。そのため戦闘に全然慣れておらず、戦闘狂しかいない第三旅団の中ではかなり浮いた存在になっている。
戦闘の際は機械の整備などで後方支援を担当する・・・ハズなのだがクローヴィスに無理やり前線に引きずり出されることが多く、戦場ではいつも泣きながら仕事をしている。
機械工学の腕はクローヴィスが認めるほどのものであり、兵器の整備の他義手・義足などの機械鎧を整備する事も得意としている。

とんでもない行動ばかりするクローヴィスに振り回されてばっかりの苦労人ポジションだが、機械に対する知識はクローヴィスに負けず劣らずで、よく仕事中に二人で常人にはついていけないほど難しい話をしている。そのため、クローヴィスからは「同類」とか「機械の知識だけで言えばワタシと同じくらいの変態」と称されている。
ただ、機械が関係すること以外では信じられないくらいドジで、特に料理はすごく苦手。ゆで卵を作ろうとして卵を電子レンジで加熱して爆発させてしまったことが何度もある。

彼女が首にかけている懐中時計には高度な謎の古代魔導工学の技術が使われており、5秒間だけ自分の周りの時を止めることができる。この時計のおかげでアトリは前線での戦いで何度も危ないところを切り抜けることが出来たらしい。
この時計はアトリの先祖が遺し、一族の技術者が代々受け継いできたものである。この時計の内部の構造には謎が多く、まだ魔導工学が発展していなかった大昔の技術でどうやってこのような高度なものが作られたのかが未だに解明されていない。
一族出身の優秀な技術者や研究者が総出で時計を分解して構造を調べても内部機構の謎を解き明かすことができなかったらしく、アトリも何度も時計の中を調べてみたことがあったが未だに謎を解き明かせていない。

クローヴィスのもとで働き始めてからすぐ、クローヴィスに自分の養子だと明かされた上で幼いウィステリアの世話係を任命された。
クローヴィスが仕事で忙しい時はアトリが代わりにウィステリアのお守りをしていたため、ウィステリアからは姉のような存在として非常に慕われている。

 

+他キャラとの交流関係

クローヴィス

皆さんご存知第3旅団のイカれた博士兼アトリの上司。
普段は辛抱強く振り回されているが、さすがの優しいアトリでも我慢できなくなるとブチギレることがある。
 

ア「博士！！！いい加減にしてください！！！あなたに付き合ってたら命がいくつあっても足りませんよ！！！！！！！！」

ク「うるせえこのタコおおおおおおおお！！！！！！お前はワタシの助手なんだから黙って言う事聞いてろ！！！！！！！！」

ア「タコはあんたの方ですよ！！！！！！！！！」

ウィステリア

呼び名は「お嬢」。
ウィステリアが8歳のころから長い間世話役をしていたこともあり、姉妹のような関係になっている。（ただ上司の子供ということもありいつも敬語で接している）
今でも転んで怪我ばかりしているウィステリアのことが心配でよく影から見守っているらしい。
 

ア「お嬢・・・僕の手料理が好きって・・・正気ですか？」

ウ「うん、だってアトリの料理ってちょっとヘンテコな味がして、同じ料理でも味が毎回違うものに変わるんだよ。それがとても面白いし飽きがぜんぜんこなくてわたしは好きだな」

ア「こ・・・これは褒められてるんだか貶されてるんだか・・・。」

シアン

ウィステリアを通じて知り合った事で、彼女の機械鎧の点検や調整を定期的にしてあげるようになった。
点検の最中によくクローヴィスに対しての愚痴を漏らす事が多く、いつも不愛想なシアンからも本気で心配されてしまっている。
 

シ「あんたも毎日色々と大変そうですね・・・お互い頑張りましょう・・・。」

ア「はい・・・（泣）」

 

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作成者
miho (Twitter: @mihopony)