ロベルト
ダガー//ロベリア
「タイシンの第5分隊のロベルトって言ったらこのオレのことだぜ!」
「クソッ…マジうぜぇなぁあの上官…」
「誰が『カス』だぁ!?ブッ殺すぞテメェ!!」
「どけテメェら!オレの出番だ!」
「…ッぁああ~~~~!!!コイツぁやっぱキマるぜえぇぇえ~~~!!!」
「オラァァアア!!かかってこいよバケモノ共がァァアア!!」
+概要-概要
プロフィール
【名前】ロベルト・カセレス
【性別】♂
【年齢】23歳
【身長】160cm程
【体重】65kg程
【所属】シルベリス皇国武装親衛隊 対浸食新種機動部隊 第1旅団第5分隊
【階級】二等兵
【一人称】オレ
【二人称】テメェ / 呼び捨て *怒られると一応 名前+階級名 で呼ぶ
浸食新種との戦闘、討伐を専門とする部隊「対浸食新種機動部隊」、通称「タイシン」の隊員。
オレンジのツナギを腰巻きにしたガラの悪い奴。
+人物-人物
見た目からしてガラが悪いが、性格も乱暴で横柄。
前科持ち(強盗、傷害)で非常に育ちが悪く、生活態度は不真面目その物。
声がデカく、自分勝手で、直ぐにキレる、と三拍子揃った元チンピラ。
デリカシーのない発言が多く、言葉遣いもなっていないため、生活態度も含め毎日のように上官に叱責されている。
でも直ぐに忘れてはまた叱責を受ける、単細胞チンピラヤンキー、馬鹿。
経歴
シルベリス辺境の治安の悪い街の生まれであり、19歳の時に強盗と傷害で逮捕される。法廷での反省は見られず懲役10年が判決として下された。
ここまでなら単なるチンピラなのだが、刑務所の入所前の検査でロベリアへの高い適性を持っていることが判明。開発中のロベリア活性化剤の被験者となる人員を探していた特殊魔導研究班がそれに目をつけ、刑期を減らす代わりに被験者としての開発への参加を持ちかける。
速攻で承諾し、2年半に渡り被検者として開発実験に参加。ロベリア活性化剤への高い適合性を持ち拒絶反応もなく安定した異形化を獲得した。
その後はロベリア活性化剤の継続した改良研究や実地での性能テストの被検体として表向きはタイシンに雇用されることとなり、現在に至る。
特魔班に拾われたのは幸運だと思っている。自分の罪を少しは反省しているようだが人を傷つけた事について問われると言い訳をし出す。
+戦闘時-戦闘時
通常時の身体能力は凡人よりは高いが他のクルセードの隊員などと比べると見劣りする。
加えてロベリアの癖に一切魔法を使えない(魔法を使うだけの教養が足りない)。
基本的に通常時の戦闘は手榴弾や短機関銃でのヒット&アウェイが主体。
コイツの本領はロベリア活性化剤を使用することでの異形化である。
異形化
ロベリア活性化剤を投与されると体格は2倍以上になり両腕は肥大化、筋力も大きく向上、更に分厚くなった毛皮によって浸食新種の攻撃もある程度受け止めることが出来る。
魔力も増大しており体表には青紫の模様が浮かび、口から煙のように魔力が放出される。この状態だと魔力を込めて相手を殴ったり口から魔力を吐き出して攻撃したりと魔法(もどき)も一応使える。強くはない。
ただし巨大化した尻尾が弱点で、ここに攻撃を受けると増大した魔力が体内に逆流してしばらく動けなくなる。
ニンゲンより優れた体格や身体能力を持つ浸食新種を真っ正面で受け止めることが出来ると言うことは戦術的価値が高い。中型や大型の浸食新種と取っ組み合い、足止めをしている隙に他の隊員がトドメを刺す。
曰く活性化剤によって身体が変異する際に快感を感じるらしい。また自身が強くなった感覚に陥りいつもより更にテンションが上がる。横柄なのはこの活性化剤によって活躍出来ることの自信から。勿論活性化剤がなければ活躍出来ない、薬頼みのヤク中である。
装備
基本的に軽装備、首につけたドッグタグにはロベリア活性化剤の被検体としての情報が書かれていたりする
短機関銃
威力は高くないが牽制及び遠隔攻撃に、ちなみにエイムもカス
破片手榴弾
高い威力を持った爆発を起こす、大型や複数の対象に
ロベリア活性化剤
特魔班から支給されている、改良品のテスターとしての役割も
+所属分隊-所属分隊
「タイシン」の第5分隊に所属。分隊長は「クラック伍長」
ロベルトは突撃班の一人。 第5分隊の詳細は ↑ コイツのページで
+関係-関係
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