アブソリュート

ページ名:アブソリュート

+無際限の境界-無際限の境界

「刹那さえ凍て付く"無際限"の極致を見るがいい。」

ディザレーター

「オレはオレの好きな場所にいる。」

「オレがオレの能力で守れるのはオレ一人分だけだ。だからオレはオレ自身の力でオレ以外のみんなを守らなきゃならない。それがディザレーターに生まれたオレの責務だ。」

「ソリトンシールド展開!!ここに居る者は一人たりとも死なせない…!!」

「つまりそう言う事だな。オレは賢いからすぐに分かった。」

「バカっていうな!噛むぞ!」

 

ハーヴィス連合勢力軍 機動防御部隊 隊長代理

 

本名:フウト=アラモニカ
年齢:16歳
身長:169cm
性別:♀

 

エイシェーン城に援軍として送り込まれた防衛戦のスペシャリスト。まだ若く実戦経験も浅いが、生まれつきのディザレーターなだけあってその実力は本物以上。理性より本能で動くタイプなのでかなりイヌっぽい。

強固な大剣"ソリトン"は盾としても扱える優れもの。

能力は時空の凍結。自身を中心とした半径1m圏内の量子状態を固定し、自らも量子化する事により光を超えた速度であらゆる物質をすり抜ける事が出来るようになる。

量子化中は実体が存在しないため、直接敵を攻撃する事はできないが、領域を解除した直後に攻撃を仕掛けることであたかも瞬間移動をしたかのように見せかける事が出来る。

仮に領域を凍結せずに量子化した場合、離散した彼女の肉体は一切の情報を失い『意味消失』する。

半径1mという制約は彼女が『自他の境界』を保つ為の最低限のラインでもある。

 

数年前の大規模決起事件で殉職したセイタ少佐の娘。ディザレアと接触した経験がないにも関わらず、ある時期に突然ディザレーターとしての才能が開花してしまった。(後の検査で先天性のディザレーターであることが発覚。)

覚醒後はASePTの協力を経てハーヴィスに亡命。母親のフウカは長期間のディザレア曝露が原因で程なく死亡した。
亡命時は10歳。その後はディザレーター訓練学校や軍学校に通い、15歳で初陣を飾る事となる。

性格は勇猛果敢で男勝り。口調も憧れの人をリスペクトしているようだ。後述する理由で物覚えは悪いが戦闘の基礎は熟知している。人の名前は覚えない。

メス扱いされるのは苦手だが、オス扱いも嫌。ひとりのディザレーター兵士として扱われる事を望んでいる。

好きな食べ物は焼肉。夜はぬいぐるみがないと眠れない。

 

【dc2】エイシェーン城での戦闘により戦死。遺体はディザレアが気化したため回収できず、行方不明扱いとなる。

かわりのきうきう。

 

+アブソリュートの記憶について-アブソリュートの記憶について

ハーヴィスに亡命した当時、彼女はディザレアによる精神汚染や両親との死別のショックで記憶人格の全てを失っていた。

物覚えが悪いのは頭の問題ではなく、覚えたものを忘れてしまおうとする強迫概念のようなものが彼女の中にあるからだとされている。

今の人格は師匠であるヒュドラの影響がかなり大きい。

 

①量子化が脳に悪影響を及ぼしている…?

 

+アブソリュートの能力について-【アブソリュートホライゾン】

正確には【ディザレア粒子の振動に指向性を与える】能力。

 

+武装-武装

『ソリトン』

特注品の大剣。全長190cm。重量はおよそ25kg。取り回しが難しくても静止した世界でなら問題ない。

+技能-技能

スキル 詳細 属性

     

アブソリュートホライゾン

【行動開始時】半径1mの領域を展開し、自身に量子化を付与。次に与える攻撃の命中率+100%、次に受ける攻撃の回避率+100%。

・巨視的に再現された量子の世界。それは時の静止した世界とは似て非なるもの。時空を超越した彼女は領域内のどこにでも存在することが出来る。それは即ち無敵と同義である。

・領域は本人に追従しない。射程1mの時止めだと思えばわかりやすい。

【ディザレーター】
ソリトンシールド

【被攻撃時】自身と味方が範囲ダメージを受ける時、それを単体化して肩代わりする。

・ディザレアのベールを帯びた『ソリトン』の防御形態。

【ディザレーター】
自己再生 α

【パッシブ】HP再生率+1%

・取り込んだディザレア粒子を利用して自己再生を行う。領域展開中はさらに再生率+1%

【ディザレーター】
ジョルトテレポーテーション

【パッシブ】回避率+10%

・領域展開、領域内移動、領域解除を繰り返す事で疑似的な高速移動を行う。

【ディザレーター】
  無際限の極致

【スペシャル】領域解除後、領域内の敵全てに防御無視の割合ダメージを追加で与える。(ダメージはレアリティに依存。★1キャラは現在HPの1/1。★5キャラは現在HPの1/5)

・量子化した『ソリトン』が領域に侵入した敵の肉体を削り取る。

???

 

+関係-関係

忘れっぽい体質のせいで曖昧な記憶が多い。

セイタ

彼女の亡き父親。小さい頃はよくカルビ焼肉屋さんへ連れて行ってくれた。(……らしい。本人は何も覚えていない。)大規模決起事件の際に殉職。二階級特進は軍の都合で見送られた。

フウカ

彼女の亡き母親。小さい頃はよくホルモン焼肉屋さんへ連れて行ってくれた。同じじゃねーか。
死因はディザレア中毒。自分がうまくディザレアを制御出来ないせいで苦しめてしまったことを今でも後悔している。(何も思い出せない自分が余計に悔しい。)

トーマス

亡命を手伝ってくれた旧ASePTのおじさん。命の恩人。強襲鎮圧大隊との戦闘で死亡した。(…と聞かされている。)

ヒュドラ

トーマスおじさんの元上官。ディザレーターとしての大先輩。彼女に戦い方を教えてくれたのはこの人。(だった気がする。)アブソリュートと命名してくれたのもたぶんこの人。口調もリスペクトしている。

量子化と同等の能力を持ち、アブソリュートの領域を認識する事が出来る数少ないディザレーターであるとされている。

ビャクヤ

アブソと仲のいい先輩。兄貴分みたいなかんじ。仲間を守る術はこの人に教わった。ディザレアがだいすき。

【アンニュイ先輩】

アンゼリカ

dc2で遭遇。斬っても刺しても死なない悪魔の男。ヒュドラ様のために負けるわけにはいかない。

 

アリア

ソリトンの継承者。アブソの妹分みたいな存在だった。

ヘイル・ウォード

アブソリュートホライゾンに干渉できる限られた存在の一人。

 


+アブソの日常-アブソの日常

 

+dc2_白線上の滑氷-dc2_白線上の滑氷

 

キャラクターシート
作者:きうきう

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