アンゼリカ

ページ名:アンゼリカ

アンゼリカ
ベール//クルセード

「オマエはオレを何人コロセる?! いいや…オマエ程度じゃオレはコロセねえなあ!」

「オレは生きることも死ぬことも逃げることも許されなくなっちまったってワケ。だが…皇国はオレが復讐の鬼になることを望んでるもんなんでなァ…」

「キサマなら少しは保ちそうだ。フン…よろしく」

「生きたがるか死にたがるかどっちかにしろ。命を賭けれねえ奴はとっとと失せるんだな」

 

シルベリス皇国軍 第102強襲鎮圧大隊 准尉
年齢:??
身長:179cm

第102強襲鎮圧大隊第一部隊所属の小隊長。「悪魔族」と呼ばれた希少種族の男。

汚染殲滅戦争中期にエリオンと同時期に隊に加わり前線に参加。激しい戦争を戦い抜き、その後はエリオンが指揮する特務師団突撃中隊「アルドファラド」に所属する。エリオンとはお互いに良好な仲であったという。

しかし任務中にディザレアによる深刻な体組織汚染を受けてしまい隔離されてしまう。同時期に収容されていたエリオンはその後ディザレーターになった事が確認されたが、自身はディザレーターになることはなく日々身体を蝕む体組織汚染に苦しみ続けた末、それから間もなくして起こったシルベリス大規模決起にアルドファラド隊員の殆どが暗躍しており、ハーヴィスへと寝返った?????の捨て台詞とともに彼はシルベリスに取り残されることとなってしまう。

 

アルドファラドは解体されたが、アンゼリカは皇国の監視下の元で蘇生が行われ皇国軍に身をささげることとなる。特殊魔導研究班によって体組織汚染の進行や痛みを抑止し「魔力供給が無くならない限り半永久的に生かし続ける」アンセルコードが心臓に埋め込まれており、体内のディザレア粒子濃度が基準値以下に保たれ身体能力や再生能力も大幅に強化された。しかし精神汚染による性格変容により、今や元アルファラド隊員やハーヴィス連合勢力との死闘のために生きる戦闘狂となってしまい、心臓のアンセルコードによる精神矯正と相まって精神が不安定な状況である。

准尉という階級はディザレア汚染被害を受けた際の最終階級であり、ディザレアへの嫌悪や忠誠信頼度の低さから皇国軍によりこれ以上の昇進は打ち止めにさせられている。現在は小隊を率いることができる程度には精神は安定しているが、部下の命を軽視しており、どれだけ小隊内で生き残れるかを楽しんでいる節がある。本人も常に強い相手を求めており命の駆け引きを楽しみたがる。また皇国側の監視下の元、単独での鎮圧作戦にも参加させられることもあるなど行動範囲は幅広い。

 

自身に生えている翼手を腕のように使い、魔弾を使用する二丁拳銃と二本の魔導ブレードを巧みに操って戦う。悪魔族の特徴として、他者から魔力を吸い取り自身の身体を驚異的なスピードで再生させる事ができる。この悪魔族の特殊能力と心臓のアンセルコードにより魔力供給が容易になり、体内魔力が無くならない限り絶命しなくなることで、「不死の肉体」を実現している。

 

ヒュドラ    確実に殺す

メテフィラ   お前を殺せばすべて終わるんだろ?

ダウン     生意気な狐女め

エレネルシア  用済みだ

アブソリュート 昔のアイツに似てておもしれえ野郎だ

 

作者 たいたいくん(@tai_tai_kun

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