ベン・アジェン
ダガー / クルセード
【名前】 ベン・アジェン・リアナイト
【性別】 ♂
【年齢】 17
【種族】 アカカンガルー
【身長】 190㎝
【一人称】 俺
【二人称】 きみ、(呼び捨て)、~さん、~(階級)
【好きなもの】 ガーティア
【苦手なもの】 初対面
「俺はベン・アジェン・リアナイト、ベンでもベン・アジェンでもいいよ…」
「あのぅ…」(ド低音)
「ガーティア少尉⁉…いや全く何も思ってないです…ほんとうです…」
【概要】
シルベリス武装親衛隊・上等兵。第102強襲部隊の大隊本部所属。
アジェンは曽祖父の名前から取ったミドルネーム。
アインホルン家である兄・ニノヴァと妹・ガーティアの母親・チェリタがリアナイト家出身者であり、リアナイト家とアインホルン家は親戚関係にある。ベンの祖父がチェリタの兄にあたる。
ベンは幼い頃、親戚の集まりで数回ガーティアに会ったことがあり、男ばかりの従兄弟の中の彼女をなんとなく長い間気になっていた。(のち調べたら従姉妹ではなく従姉妹叔母であることが判明した)
彼女が軍に入ったと聞いて軍入りを決めた。
しかし軍に入ってまもなくどうやら相手が居るらしいと噂で知りショックで寝込み(ショックだった自分にもショック)、どうにか克服した後、勇気を出して直接話しかけたら全く覚えられておらずショックでまた寝込んだ。
非常に恥ずかしがり屋で打たれ弱い性格だが、背が高く声が低く威圧感があり怖いと思われがち。孤島なのだとか処刑マシーンだとか誤解されることもあるが単純に恥ずかしいだけ。
前髪を伸ばし気味なのは他人の視線で緊張してしまうからだが、表情が読みづらく怖がられる要因の1つ。
仲良くなると素直でやさしい良い子で嘘をつくのが下手という面を見せてくれる。
ガーティアのことを頭の中ではガーティアねえさんと呼んでいるが、人前ではさん呼びか階級呼び。
結局自分が親戚だと伝えておらず、主張もしないので軍内で特に関わりはない。
ガーティアになにか思い入れでもあるのかと聞くと目を泳がせながらたじたじになって否定する。
今のところの目標は彼女に目にかけてもらえるくらい武勲をあげること。(しかしもし本当にそうなったら感情が昂って狼狽えてしまい何も話せない自信がある)
カンガルー特有の脚力を生かした蹴りによる近接戦が得意。(生身で受けたら骨を砕き内臓を破裂させる威力)両手の鉤爪は攻撃にはあまり使わず、主に相手の攻撃の受け流しや防御などに使う。
足の爪はアンセル技術を利用した塗料でコーティングされている。ペディキュア
忠誠心は高い方。気の毒だけれど戦争なのだからと敵兵には容赦なく蹴りかかる。皇国の仲間を助けることもある。
【交流】
・ガーティア
初恋(無自覚)の相手だったが失恋したし覚えられてすらいなかった。彼女に目にかけてもらえるくらい武勲をあげるのが今の目標。
【リンク】
・作者 鹿山あきまる
コメント
最新を表示する
NG表示方式
NGID一覧