ミニマイクロフォン2プラス
サウンドプロセッサと無線で接続することで、遠隔で音を集音することが可能となるサポートデバイス。
CP900シリーズ(N6)、CP1000(N7)、CP950(KANSO)及びそれらのリモコンに対応する。
①マイク、②テレコイル、③ライン入力、④FM補聴の4モードがある。
各モードに対し、音量の増減・ミュートのボタン操作が可能。
また、リモートアシスタントを使用することでサウンドプロセッサとミニマイクロフォンの音量割合を調整することができる。
<①マイク>
置き方によって集音方向が変わる。
垂直にすることで指向性。
平置で無指向性。
<②テレコイル>
テレコイルが発生している場所・箇所に接触させることで受信が可能。
ミニマイクロフォンとサウンドプロセッサがワイヤレスでつながっているため
離れた位置のテレコイルを間接的に受信できるようになるもの。
<③ライン入力>
イヤフォンジャック3.5mmのメスプラグを備える。
外部出力音声をこのプラグへ差し込むことで、視聴が可能になるもの。
なお、通話機器と4極プラグで接続した場合、マイクの信号は発信されないため、通話機器側のマイクで発声する必要がある。
<④FM補聴>
FM補聴の3極端子を備える。
サウンドプロセッサ側に端子が無い等の場合に活躍する。
おや?
不思議。GN ReSound製マルチマイクと瓜二つ。
コクレアのほうが後発なので、共同開発あるいはOEMと思われる。
中身は全く同じで、GN Resoundの補聴器とも互換性あり。
ミニマイクロフォン2プラス¥36,300
マルチマイク¥54,000
コクレアのほうがお得である。
取扱い説明書
Cochlear - ミニマイクロフォン2プラス
https://www.cochlear.com/jp/home/support/cochlear-implant-systems/cochlear-wireless-accessories/mini-microphone-2-plus
True Wireless™ アクセサリ 取扱説明書 (PDF 2.5 MB)
Cochlear - Mini Microphone 2+ Datasheet
https://www.cochlear.com/shared-library/downloads/cam-downloads/professionals/cochlear-nucleus-cochlear-implants/fun2602-iss1-mar16-minimic2plus-datasheet.pdf
各機関登録情報
<米国>
FCC ID - QZ3SM-2P
2.4GHz Spread Spectrum Device
Cochlear Bone Anchored Solutions AB SM-2P
https://fcc.report/FCC-ID/QZ3SM-2P
<日本>
技術基準適合証明 -相互承認(MRA)_SM-2P
https://www.tele.soumu.go.jp/giteki/SearchServlet?pageID=jg01_01&PC=203&TC=N&PK=1&FN=051babt&SN=%94%46%8F%D8&LN=6&R1=*****&R2=*****
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