MAFC・暁会

ＭＡＦＣ筆頭。巨大組織にして、その巨大さ故にMAF大会に参加する術士の層も厚い。
最古のMAFCで、長い歴史を持つ。様々な天才奇才秀才変態を生み出した伝統あるMAFC。

モットーは「我らは常に頂点に立たなくてはならない」。

MAFCに参加する場合は大きな組織なので３つのチームに分かれて参加する。
１軍で最強であるAチーム。
２軍は２つチームがあり、BチームとCチームに分かれている。

新居一斗入学時点の暁会のAチームのメンバーを紹介しよう。

・“明鏡止水"秋坂遥
４年生女。専攻魔術は言惑術及び剣術。赤いメガネときついツリ目と流した長い黒髪が目印。見た目からも判るようにドS。動の動きというよりは静の動きを得意とし、正眼の構えからふっと居なくなったと思うと袈裟斬りにされているということがよくある。
余り動くこと無く、最小限の動きで相手の攻撃を捌き、最小限の一撃必殺の動きで相手を倒すことをスタンスとしている。口癖は「…ブザマね」

・“規格外には規格外を"野沢晶＆メタルアキラ
５年生男。専攻魔術は人形遣い及び機構術。右手に真っ赤に燃える魔義体の光で分身であるメタルアキラを呼び出し、メタルアキラの攻撃と同時に自分も戦闘に加わる。そのラッシュ力は学院最速にして最多とも謳われる。そのラッシュは「ダブルアキララッシュ」と呼ばれている。
そして極めつけはメタルアキラと合体する「機甲合体」。人形であるメタルアキラを装着、変身することにより晶は最強の「A/K/I/R/A」へと変貌するのだ。
この姿を見たが最後、相手は負けを確信させられることだろう。
「イヨッシャァーー！！！行くぜ！俺達の熱いラッシュ！！！」

・“めぐ☆めぐ"羽澤めぐみ
６年生女。専攻魔術は魔砲使い。１４５ｃｍのロリっ子。でも実年齢は…。実年齢を言われるとキレるので注意。
武器をぬいぐるみに仕込んでいる。「くまさん」と「うさぎさん」と「おさるさん」を主に使う。その３つはすべて性能が異なる。「くまさんバズーカ」や「ウサギさんスナイパー」や「おさるさんモンキーショット」という必殺技を持つ。ぬいぐるみに仕込んでいる武器は色々変わるので注意。
奇蹟の持ち主で能力は「体重操作能力」。自身の体重を２０ｇから１ｔまでの重さに変化させることが出来る。トリッキーな動きが大好きな幼女っぽい人。
「めぐめぐふぁいやー！」

・“式神使い"羽柴三郎
４年生男。麿みたいな眉毛と細身の長身が目印。口癖は「麿は～でおじゃる」
やけに高い声がウザッたいと評判。専攻魔術は召喚術士。
召喚術で八百万の式神を使い、相手の攻撃を阻害、サーヴァントカードである戦士型の召喚獣「王仁丸」を呼び出し、その破壊力で攻めるといった攻撃スタイルを持つ。
自身の攻撃力がそこまで無いため、マジックアイテムなどで補っている。
別名【暁会一のウザッたい男】。
「麿はウザくないでおじゃる！！！」

・“宵闇の魔王"織田宣輝
５年生男。第六天魔王の生まれ変わりとも言われる男で実は織田信長の正統な血統を持つ男。ナイスガイだが何処かおっさん臭い。口癖は「天下取りじゃ！！」
専攻魔術は詠唱術。彼の目の前に立つと光が無くなり、何も出来ぬまま闇に飲まれるという。まさに面妖な力の使い手である。
噂によると重力も扱えるとかなんだとか。
「我の前に道はなく、我が歩いた道こそが人の歩く道になるのじゃ。故に我は頂点、最強に君臨する者なり」