妖術とは、魔国の異形が操る魔術と異なり、また奇蹟とも異なる術のことである。
基本的に魔法に近いが、未だに研究段階を出ず、殆どがまだ解明されていない。
病士
病を操る魔国の術。様々な精霊加護によって病の種類を変える。
病の効果は非常に長く、戦闘後も長く効果が続く。
故に回復させるためにはバッドステータスを解除出来る魔法やアイテムに頼らなくてはならない。
嘗て日本では疫病をもたらしたるとした鬼。その姿はこの病師の術を使う魔国の異形だったのかもしれない。
【衰弱の風】
木精霊加護を使った病。風を受けた者は体力を徐々に奪われていく。
【黒い雨】
水+陰精霊加護の混成魔術。
雨に触れたものの心をかき乱す。
【狂乱の花粉】
木精霊加護で魔国に咲く気を狂わす花を呼び出す。
花粉を吸った者は強い幻覚を見ると言う
悪言使い
言惑術の亜種系統に分類される。
都市伝説理論も用いる。対象に対するありもしない事実などを多くの人間に吹聴し相手のステータスダウンを図る。
言惑術を用いて誘導喚起により、ある程度の情報誘導が可能。対象は多ければ多いほど相手のステータスダウンを図ることができる。
ただし、実際はそれが嘘だとバレてしまい術式が破られた場合、都市伝説理論は霧散し、溜めていた魔力は指向性を失い暴走する。その反動は少なからず術士にも掛かってくる。
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