ピュエラ・ヒストリア(マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝)

ページ名:ピュエラ_ヒストリア_マギアレコード 魔法少女まどか_マギカ外伝_

登録日:2023/05/01 Mon 03:00:00
更新日:2024/07/05 Fri 13:15:44NEW!
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マギアレコード マギレコ 魔法少女まどか☆マギカ イベント ピュエラ・ヒストリア タイムトラベル 自動浄化システム 現代神浜編 神浜の戦神子編 アレクサンドリアの蜃気楼編 魂の器 ヴィークのヴァルキューレ編 チベットのラクシャーシー編 邪馬台国の跡目編 パクス・ロマーナの恋人編 まどかグランドオーダー


''※この項目には「マギアレコード」メインストーリーⅡ部のネタバレが含まれます''





この世界は奇跡で包まれている





ピュエラ ヒストリア




ピュエラ・ヒストリアとは、マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝のシリーズイベント。メインストーリー第Ⅱ部の続編。



概要

メインストーリー第Ⅱ部完結後の展開について、2022年9月17日配信のMAGIA DAY2022で「神浜戦国魔法少女編」などの異なる時代・舞台でオリジナル魔法少女が活躍するストーリーが展開されることが発表されていた。
(この頃はピュエラ・ヒストリアという名称は出ていなかった)


そしてⅡ部完結から4ヶ月程経った2023年1月、ピュエラ・ヒストリア最初のイベントである「神浜の戦神子編」が公開。



事前に発表されていた内容に加え
「メインストーリーⅡ部完結後*1、現代の魔法少女たちが主人公環いろはを助けるためにさまざまな時代へ向かうストーリーである」「6つに分けて開催される」ことが判明した。



イベントと同時に主役となる魔法少女が実装され、ピックアップガチャが開催される。
Ⅱ部では主役級の魔法少女(結菜・静香・ひめな・ラビ・かごめ)は恒常のレアガチャから入手できるのだが、本ストーリーの主役魔法少女は全て水着魔法少女などと同じ期間限定ガチャのキャラであるため、逃すと再入手は困難。



2023年3月の第2弾「アレクサンドリアの蜃気楼編」公開後、第Ⅱ部公開以降白黒になっていたタイトル画面がもとの青空に戻り、メインストーリーのステージ選択画面にピュエラ・ヒストリアが追加。
イベントの期間が終了した後もイベントのストーリークエストを遊べるようになった。


各イベントをクリアするたびに「現代神浜編」のストーリーが解放されるようになっている。


なお、メインストーリーの続編であるがイベントストーリーであるため、キャラボイスは付いていない。


あらすじ

「集結の百禍編」ラスト、自身の存在を削り瀬奈みこととの戦いでウワサになった魔法少女を元に戻し、自動浄化システムを広げすべてを救った環いろは
彼女は存在が曖昧になり妹の環ういやウワサの女王になった元マギウスの里見灯花・柊ねむと共に世界から姿を消してしまう。




その後…戦いを終えた魔法少女たちはいろは達のことを忘れず平和な日常を過ごしていた。



しかし、「自動浄化システムが正常に作動していない」という噂が流れ始め、それを聞いた佐鳥かごめと七海やちよは万年桜のうわさの結界に訪れる。


すると突然結界の様子が変わり、万年桜のウワサ(桜子)が姿を見せ、さらに彼女の持つ本の中からねむ(の分身)がやちよ達に助けを求め現れた。


''「どうか、いろはお姉さんと僕達を助けて欲しい」''


魔法少女の記録をまとめていたいろは達。


過去の魔法少女の事もまとめようとしたが、いろはのソウルジェムは自動浄化システムと一体化していて動けない。
ねむ達はいろはが鏡を通って時を越えられるようにソウルジェムを空間ごと安定して持ち運べる「魂の器」を作り出し(ワープ先にソウルジェムを置き、そこに接続したゲートを運んで魂と肉体の距離をごまかそうとした)、この粗製プロバイダスによりいろはは過去の魔法少女の記録を集めていた。


しかし、6度目の旅を終えたいろはは突然倒れてしまった。
ねむの推測によると魂を現代に置き、過去で行動していたことでいろはの概念が不安定になり、少しずつ崩れてしまったのだという。


このままではいろはと自動浄化システムが消滅してしまう。



魔法少女達はいろはが旅した6つの時代を辿って概念を回収し、彼女を助け出すことができるのか?



 これなんて未来戦隊タイムレンジャー



シリーズ一覧

現代神浜編

「アレクサンドリアの蜃気楼編」公開と同時に追加された。
ピュエラ・ヒストリア全体のプロローグもここに入っている。


魔法少女たちが6つの時代に向かった後、現代に残った他の魔法少女たちの様子を描く。


クエストは無く、先述のとおり下のイベントをクリアするたびにストーリーが解放される。



神浜戦神子編


神浜水名


戦神子呼ばれる


少女たちがいた───





シリーズ第1弾。2023年1月27日にストーリー前半、2月3日に後半を配信。
戦国時代(1540年頃)の相磨の国(後の神浜)を舞台に、凶作をめぐる争いで初めは対立していた2人の戦神子いくさみこ(魔法少女)''水名露千鶴''が心を合わせ協力するストーリー。
由比鶴乃と二葉さなが概念の回収に向かい、史実通り露達が仲良くなるよう導く。


なお、このストーリーはメインストーリーⅡ部11章でみことが見せた戦国時代の神浜の話より前の出来事(前日譚)である。


アレクサンドリアの蜃気楼編


  受け継がれてきた


一族の掟  


  与えられた望み


奪われた意思  





シリーズ第2弾。2023年3月10日にストーリー前半、3月14日に後半を配信。
古代エジプト時代の末期(紀元前31年)を舞台にした、女王クレオパトラの僕として身を捧げる魔法少女''エボニー''が主役のストーリー。
概念の回収に向かうのは時女静香たち時女一族。
静香たちとの邂逅が、エボニーに変化をもたらす…。


ヴィークのヴァルキューレ編



''神話世界はすごいんだ!''




''さんのを叶えたい''





シリーズ第3弾。2023年4月25日にストーリー前半、2023年5月1日に後半を配信。
ヴァイキング時代が舞台で、概念の回収に向かうのはプロミストブラッドの3姉妹+煌里ひかるの4人。


イスヴィークでスレール(奴隷)として生きる姉妹''オルガガンヒルト''を主役に、夢のために戦いに身を投じていく2人の姿を描く。
未来からやって来た結菜たちはいろはの概念を集め、2人の壮絶な運命を見届ける。


チベットのラクシャーシー編



''たとえ私たちに意味がなくても、''


''ここにいた価値なら''


''きっとありますから''






シリーズ第4弾。2023年5月19日にストーリー前半、2023年5月24日に後半を配信。
舞台はモンゴル帝国に侵略されている13世紀のチベットで、尼僧院で暮らす少女''ヘルカ''を主役にしたストーリー。
概念の回収に向かうのは氷室ラビたち午前0時のフォークロア。






跡目



''邪馬台国に偉大なる巫女の後継者を目指す''


''ひとりの少女がいた''


''少女はただ修練に打ち込みつづける''


''あの方と同じようになるために…''





シリーズ第5弾。2023年6月26日にストーリー前半、2023年7月3日に後半を配信。
舞台は3世紀、邪馬台国が存在した弥生時代の日本で、女王ヒミコに憧れる少女''トヨ''を主役にしたストーリー。
概念の回収に向かうのはももこ・レナ・かえでの3人。



パクス・ロマーナの恋人編


''かえがたい平穏が''
''守りたい日常が、確かにそこにあった''


''もうすぐすべてが''

''壊れてしまうとしても───''







シリーズ第6弾。2023年7月24日にストーリー前半、7月28日にストーリー後半を配信。
ローマのポンペイを舞台に、運命を変えようとする魔法少女''アマリュリス''を主役にしたストーリー。
概念の回収に向かうのは藍家ひめなたちネオマギウス。
西暦79年のポンペイに向かうはずだったのだが…



Pillar of Tomorrow


  世界を覆う


呪いの象徴  




  歴史を平らげ


栄華を極める  



シリーズ最終章。2023年8月17日に、久々のレイドイベントとして開催。
全貌を現した物語の黒幕たる象徴の魔女との最終決戦。



登場人物


Ⅱ部の項目の登場人物一覧も参照。

◆現代の魔法少女たち



''神浜の魔法少女''


◇''[[環いろは>環いろは]]∞いろは''(CV:麻倉もも
いろはちゃん。
主人公兼ヒロイン。先述の通り過去の魔法少女の歴史をまとめていたが、倒れてしまう。
言ってしまえば彼女の自業自得からこの物語は始まった。
見えない状態で万年桜のうわさの結界に存在しているが危険な状態になっている。



◇''[[七海やちよ>七海やちよ]]''(CV:雨宮天
チームみかづき荘のひとりで神浜のベテラン魔法少女。
いろはのいる日常を取り戻したいと考えている。
いろはの体を魔力で支えるため、過去には行かず現代に残った。
「Pillar of Tomorrow」の決戦では新たな姿も登場する。


◇''深月フェリシア''(CV:佐倉綾音
チームみかづき荘のひとりであるオレッ娘魔法少女。
やちよと共に現代に残り、いろはを魔力で支える。



◇''由比鶴乃''(CV:夏川椎菜)
チームみかづき荘のひとりで自称最強の魔法少女。
鏡をくぐって戦国時代へ向かい、露・千鶴と出会う。



◇''二葉さな''(CV:小倉唯
チームみかづき荘のひとりで絵本作家志望の魔法少女。
鶴乃と共に戦国時代へ向かう。



◇''十咎ももこ''(CV:小松未可子
◇''水波レナ''(CV:石原夏織
◇''秋野かえで''(CV:大橋彩香
仲良し魔法少女3人組。
現代神浜編で既にかりんの台詞によれば鏡をくぐって過去に向かった事が語られ、
その通り3世紀の日本に向かい、後に魔法少女となるトヨと行動を共にする。



◇''環うい''(CV:石見舞菜香)
いろはの妹。
姿は見えないがいろはの魂の器に手を添え、回収の力でいろはの概念を集めるサポートを行う。



◇''里見灯花''(CV:釘宮理恵
元マギウスの1人でウワサの女王となった天才魔法少女。
いろはに紐付くウワサであったため影響を受けたのか一緒に倒れてしまう。
ういやいろは同様姿を見ることはできない。



◇''柊ねむ''(CV:諸星すみれ
元マギウスの1人でウワサの創造者。
Ⅱ部最終盤でウワサの女王となった。
エネルギーや魔法少女の記録を捌くために動き回っているため、分身がねむ本人に代わり魔法少女達をサポートする。時代背景等の解説も担当。


◇''万年桜のウワサ''(CV:鈴木みのり
桜子ちゃん。
うわさの結界にやって来たやちよとかごめに救いを求めるために現れた。


◇''梓みふゆ''(CV:中原麻衣
やちよの小学生時代からの友人。
本から出てきたねむの姿に驚いていた。



◇''天音月夜''(CV:内田真礼
◇''天音月咲''(CV:内田彩
マギアユニオンの笛姉妹。
Ⅱ部に続いて姉妹揃っての登場。



◇''八雲みたま''(CV:堀江由衣
神浜市の調整屋さん。
那由他に誘われ、先生であるリヴィアと共に現れた。



◇''和泉十七夜''(CV:千本木彩花)
神浜市の東のリーダー的存在の魔法少女。
バイト先のメイド服姿で登場。



◇''御園かりん''(CV:金元寿子
Ⅱ部ラストで海外に逃亡行ったアリナの後輩。
かえでからメッセージを受け取り駆けつけた。



◇''佐鳥かごめ''(CV:高尾奏音)
魔法少女たちを記し、彼女達と同じ運命を選んだ少女。
自身の持つアルちゃんを使って他の魔法少女達にいろはの異変を知らせた。



◇''八雲みかげ''(CV:進藤あまね)
みたまの妹。
月出里達に連絡を取っている。



◇''里見那由他''(CV:春田らん)
灯花の従姉妹。
みかげと共に駆けつけた。



◇''[[瀬奈みこと>瀬奈みこと]]''(CV:本渡楓
メインストーリーⅡ部のラスボス。
いろはに力を貸しており、ストーリーではマギアレコードに力を与えられた記録が本人に代わって登場。
なお、みこと本人は後のイベントストーリーで再びやらかす



その他にも多数の魔法少女が登場している。




''プロミストブラッド''


◇''紅晴結菜''(CV:涼本あきほ)
◇''[[大庭樹里>大庭樹里]]''(CV:松本花雪)
◇''[[笠音アオ>笠音アオ]]''(CV:天野聡美)
◇''煌里ひかる''(CV:和泉風花)



かつて自分たちを苦しめた神浜へ復讐し、自動浄化システムを奪おうとした約束の少女たち。
ヴァイキングが活動していた11世紀のノルウェーに向かい、調査対象であるオルガとガンヒルトを追う。
ねむのサポートのお陰で2人には「旅の商人」として認識されていた。


メンバーのうち智珠らんかのみ「チベットのラクシャーシー編」時点では直接登場していない。



''時女一族''


◇''時女静香''(CV:内田秀
◇''広江ちはる''(CV:相良茉優
◇''土岐すなお''(CV:大西亜玖璃
◇''南津涼子''(CV:戸松ゆきな)
◇''青葉ちか''(CV:山田麻莉奈)
◇''三浦旭''(CV:入江麻衣子)



かつて日の本のために浄化システムを求めた他が為の少女たち。
紀元前1世紀のエジプトへと向かい、過去の自分達と同じく他人に利用されていたエボニーと出会う。



''ネオマギウス''


◇''藍家ひめな''(CV:首藤志奈)
◇''[[宮尾時雨>宮尾時雨]]''(CV:鬼頭明里
◇''安積はぐむ''(CV:高柳知葉)
◇''神楽燦''(CV:ファイルーズあい
◇''遊狩ミユリ''(CV:飯田ヒカル)
◇''三輪みつね''(CV:水瀬いのり)



かつて人や他の魔法少女を傷つけてでも自分達の事を認めさせようとした夢追いの少女たち。
過去のポンペイに向かったが時空の乱れによって離ればなれになってしまい、ひめな・時雨・ミユリの3人だけポンペイに辿り着いた。



''午前0時のフォークロア''


◇''氷室ラビ''(CV:指出毬亜
◇''栗栖アレクサンドラ''(CV:早瀬莉花)
◇''有愛うらら''(CV:丸岡和佳奈)



かつて終わりの始まりを信じ、キモチをめぐる戦いを観測していた少女たち。
13世紀のチベットに訪れたが、モンゴル兵に襲われ散り散りになってしまう。
メンバーのうち三浦旭は時女一族と共に行動している。



''ピュエラケア''


◇''リヴィア・メデュロス''(CV:黒木ほの香)
◇''篠目ヨヅル''(CV:若松来海)
◇''佐和月出里''(CV:汐入あすか)



旅する出張調整屋。
先述の通り、みかげの連絡を受け駆けつけた。




◆神浜の戦神子編

◇''水名露''(みずな つゆ)
CV:羊宮妃那
水名正綱の娘である西の戦神子(魔法少女)。
凶作によって苦しむ民を救うために行動しており、現代からやって来た鶴乃・さなと出会う。



水名正綱
露の父親。
北養の領主で、娘と同じように苦しむ民を救おうとしている。



◇''千鶴''(ちづる)
CV:立花日菜
正綱達と対立している勢力、泰党に属する東の戦神子。
露は泰党が裏で妖魔(魔女)を操り飢餓を起こしていると鶴乃達に話していたが…?



万守山右衛門
千鶴の父親。
泰党の首領であり、泰党を倒そうとする正綱達と対峙する。



玄雲
正綱に協力する水徳寺(現代の神浜にも残っている)の僧。
露とも親しい関係にある。



◆アレクサンドリアの蜃気楼編

◇''エボニー''
CV:楠木ともり
クレオパトラに仕え、彼女のために尽くすメトの一族の少女にして、いろはが追っていた魔法少女の1人。
女王の身辺を調べるため宮殿に現れた静香と遭遇する。


香炉の香りで相手を魅了し操る能力を持つが、クレオパトラにとってその能力は自らへの矛先を逸らすための都合の良い道具でしかなかった。


当初こそ静香に敵対の姿勢を取っていたが、その中で自らを犠牲にして他人のためだけに尽くす人生に
絶望していることを悟らされ、彼女の説得の末にクレオパトラ及び一族との訣別を選び、新たな人生を歩み始める。



クレオパトラ(クレオパトラ7世フィロパトル)
「絶世の美女」として名高い、プトレマイオス朝を治める女王(ファラオ)。
しかし劇中では顔を布で覆っており、その素顔を見ることはできない。


自らの野望のためにエボニーをこき使い、力を利用している。
静香たちは当初、このクレオパトラがいろはの追っていた魔法少女ではないかと疑っていたが…


余談だが、クレオパトラ自体は本家まどか☆マギカ11〜12話にも登場しており、そちらではあくまでも「人類史を紡いできた魔法少女」として描かれていた。
対して、こちらでは魔法少女の負の側面をひたすら強調したキャラクターとして描かれている。



今のファラオ…クレオパトラ…


あれはそもそも、カエサルやアントニウスを手玉に
取れるような美貌も頭脳も持っておらなんだ…


すべては、捧げられてきた少女たちの力だ…


あの女は、まやかしのファラオだ…!



ストーリー後半では静香らの回想を通じて登場する「元メトの一族の老人」からファラオやメトの一族に対する告発が明かされる。
クレオパトラは魔法少女ではなく、メトの一族によって捧げられた幾人もの魔法少女の命を吸い上げて作り上げられたファラオだったのだ。


彼女は美貌を、多国籍言語の能力を、財力を、街の発展を…様々な物を得るために少女たちに''白き獣の神''を通じて願いを叶えさせ、
少女たちはその代償として魔法少女の真実に直面し、命を散らしていった。やっぱりアイツが悪い。
エボニーによると、歴代のファラオも同様に少女たちを利用していたらしいが、クレオパトラの代で特に多くの少女が犠牲になったという。
終盤では、その少女たちの魔法も解けかかっており…


政治的に行き詰まっていた状況もあり、エボニーが自らの元を離れようとした時もなお生贄を求めようとしていた。
その姿を傍観していた涼子からは「憐れなもんだな 盛者必衰か…」と吐き捨てられている。


最期は虜われの身となっていたところを兵士に襲撃され、「部屋に入り込んだ蛇の毒で死んだ」として後世に伝えられることになった。
しかし実際には、この女王の死すらも何者かの計略によってもたらされたものであった。


女王の死を目撃したエボニーは激しく絶望し、静香の必死の呼びかけがなければそのまま魔女化していたほどにまで精神的に追い込まれていた。
忠誠心の揺らぎこそあれ、エボニーが彼女を心から慕っていたことの証左と言えるだろう。
ファラオとして非道の限りを尽くし、政治的混迷の中で命を落とした彼女だが、そうした真っ直ぐな心を持つ僕を迎えられたことは数少ない救いと言える…かもしれない。



長老
ストーリー後半に登場する、メトの一族を統べる長老。
一族の魔法少女とファラオの関係を知る人物。
終盤では「一族を去る」と宣言したエボニーに対し、ローマの捕虜となったクレオパトラと面会するよう命じるが…



狙いはいくつかあった…


エボニーを敵中で魔の神に堕とす


それから、用済みのファラオの片付けでもあった



クレオパトラ暗殺を計画した黒幕
彼の狙いは主に2つあり、1つはエボニーに女王の死を見せつけることで彼女を絶望させ、魔の神(=魔女)へと変化させローマを攻撃することで一族の力を見せつけること。
もう1つは失墜したクレオパトラに代わり新たな権力者となるであろうオクタウィアヌスまたはカエサリオンに取り入るために、邪魔なクレオパトラを始末すること。
そうして「権力者の後ろ盾」という地位を再び得ることで、一族の命脈を繋ごうとしていた。
当然ながら、そのためにはクレオパトラにしてきた時と同様に生贄となる少女を新たに送り続ける必要があり…


彼およびメトの一族の役割は、言ってしまえばファラオを取引先とした「奴隷商人」。
静香らの活躍により未遂に終わったものの、少女たちの人生を踏みにじるのみに留まらず''意図的に魔法少女を魔女化させてその魔女をも利用しようとする''という
一般人の中ではシリーズ屈指とも言える外道ぶりを見せつけており、悪辣さは上記のクレオパトラ以上と言えるだろう。
さらにはそのファラオすらも使い捨ての道具としか見ていない言行に、一行およびエボニーも思わず憎悪の念を隠せなかった。


そんな彼に対し突如魔女が襲撃。自分たちが散々利用してきた少女たちの成れの果てによって頭を壁に叩きつけられ、死亡するという因果応報の最期を迎えた。
魔女を鎮めた後、王朝と一族の2つの呪縛から解き放たれたエボニーは、晴れて自由の身となるのだった。



クレオパトラ関係者

いずれも実在した人物。
会話の中で名前が挙げられるだけで直接の登場はないが、彼らの背景を予め知っておくとストーリーを把握するのに役立つ。



カエサル
かつてクレオパトラに与し、彼女にファラオの座を握らせたローマの権力者であり独裁者。本編の時期においては既に暗殺されている。
下記のアントニウス、オクタウィアヌスとはそれぞれ部下、養子の関係に当たる。



アントニウス
クレオパトラの婚約者。クレオパトラからは「アントニー」の愛称で呼ばれているがどっかの魔女の使い魔とは関係ない。
前妻は下記のオクタウィアヌスの姉であり、彼女を捨てて外国の女王に鞍替えしたことが同胞の怒りを買い、クレオパトラ共々ローマでは立つ瀬が無くなっていた。


史実ではクレオパトラが自殺したとの誤報によって自ら命を絶つという悲劇を遂げているが…



マギレコ世界ではオクタウィアヌスに接近したクレオパトラがアントニウスからの追求を逃れるため、
エボニーの能力でクレオパトラが自殺したと思い込まされ、結果的に史実通りの最期を迎えた。


当のクレオパトラ本人はアントニウスを殺すつもりは毛頭なかったようで、その後酒に酔って現実逃避をしていたが、
あまりにも身勝手かつ残酷な茶番の片棒を担がされたエボニーは彼女への不信を決定的なものにしていく。



オクタウィアヌス
紀元前31年におけるアクティウムの海戦でクレオパトラ及びアントニウスを破り、翌年エジプトを征服した後の初代ローマ皇帝。
まどマギ的にはあの魔女を連想したくなる名前だが直接の関係はない。


アントニウスとは元々協力関係にあった(レピドゥスを加えて「三頭政治」と呼ばれた)が、アントニウスがクレオパトラに靡いたことで対立、
両者共々滅ぼすに至った。そんなの、おれが許さない
そしてクレオパトラの死後、彼女の後継者であるカエサリオンを殺害。プトレマイオス朝の300年を超える歴史に幕を下ろした。



カエサリオン
クレオパトラと亡きカエサルとの間に生まれた最後のファラオ。本編の時期においてはまだ13〜14歳の少年であった。


◆ヴィークのヴァルキューレ編

◇''オルガ''
CV:安済知佳
戦士団の首長アルネの娘。
元々住んでいた集落がイスヴィークの一派の襲撃を受け、父親をはじめとした一族の人間を殺されてしまう。
生き残った妹と共にスレールになり、連れてこられたイスヴィークでこき使われながらも希望を捨てずに生きていた。


神話が好きで妹であるガンヒルトに奴隷仲間の爺さんから教えてもらった神話を聞かせているが、そのことでイスヴィークの戦士からは『夢見がちのオルガ』と呼ばれてしまっている。


彼女の父親の仇を取ろうとイスヴィークを襲撃してきたエッベと出会い、自由の身になった上に『熊の爪の戦士団』(後に『姉妹の戦士団』に改名)の首領となる。


傷つけ合い奪い合うことを嫌がっていたが、ガンヒルトと話していた「自由になり、大きな船を手に入れふたりで世界中を旅する」夢を叶えるために理想を捨て戦う。



鉄華団団長カラミティガンダムのパイロットを連想する名前だが、一切関係ない。
ただし、前者とは同じ団長(リーダー)であるという共通点がある。



◇''ガンヒルト''
CV:富田美憂
オルガの妹。
姉を想い、彼女の夢を叶えたいと思っている。


オルガと同様ストーリー序盤にスレールの身分から解放され、彼女の推薦で戦士団のリーダーになった姉や仲間と共に戦い夢へ突き進んでいく。


ストーリー中盤、姉のためにエッベ達の襲撃の前にキュゥべえと契約して魔法少女になっていたことが判明。
オルガが戦士団の首領になったのは、ガンヒルトが「オルガを首領とする戦士団の結成」を願ったからだった。
しかしオルガは妹に魔女と戦う宿命を背負わせてしまったと感じ、2人の関係に溝が生じてしまう。



オルガとガンヒルトは過去に「たると☆マギカ」を手掛けた枡狐/蛙空氏がキャラクターデザインを担当し、ストーリー内の一枚絵も担当している。



アルネ
オルガとガンヒルトの父親で「暁の戦士団」の首長。
名の知れた戦士だったが、先述のとおりイスヴィークの一派の襲撃で命を落としている。



エッベ
『熊の爪の戦士団』を率いる老戦士で、過去にアルネに助けられたことがある(その時、生まれたばかりのオルガ達にも会っていた)。
恩を返そうとするもアルネが死亡したことを知り、仇討ちのためアルネを殺した犯人がいるイスヴィークを襲撃した際に彼の娘であるオルガ・ガンヒルトと再会。
戦士団ごとオルガ達の配下に加わり、共に戦う。


先述のとおり、彼の戦士団が2人の配下になったのはガンヒルトの願いによるものである。



ハーラル(ハーラル3世)
ストーリー後半から登場する、後の世で「苛烈王」と呼ばれることになるノルウェーの王。
苦労の末に勝ち取ったノルウェーの王位だけではなくデンマークの王位も狙っている。


デンマーク侵略は軍事的には成功したものの征服することができず攻勢を弱めていた。


そこに現れた元ノーザンブリア伯ノートスティ・ゴドウィンソンに兄ハロルド・ゴドウィンソンが国王となったイングランドの侵略(トスティはハロルドの戴冠に異を唱えていた)を持ちかけられ、遠征に向かう。


オルガ達は戦士団の名を上げ、力を得て夢に近づくために彼のイングランド遠征へ参加することになる。



姉妹の戦士団が加わったノルウェー軍、イングランドに上陸し、ヨーク郊外のフルフォードでイングランド軍を圧倒。中でもガンヒルトの獅子奮迅の活躍でハーラルも関心を示す。
だがこのままですますわけにはいかないイングランド王ハロルド、敗北の一報を知りノルマンディー公ギョームへの迎撃を取り止め軍を直ちに北進、ロンドンからヨークシャーまで4日で走破し、スタンフォード・ブリッジにいたノルウェー軍の裏をかくことに成功、取り囲んだ上で一気に襲撃を始めた。


窮地に立たされたノルウェー軍は何とか軍勢を立て直そうとするが、ここでガンヒルトが魔法少女の性質ゆえかいくら刺されても死なないまま戦い続けていた。これを見たハーラルは当惑どころか、ガンヒルトの存在自体が呪いである、そしてこのような状況を引き起こしたのは彼女の呪いによるものであると誤解し、オルガ共々殺そうとするが姉を殺そうとしたと怒ったガンヒルトはハーラルを返り討ちにする(なおねむによれば「歴史上では戦死扱いになった」とのこと)。


ハーラルを殺したことでその権威や富を得られなくなったと悟ったガンヒルトは、自身と姉の夢が潰えたと絶望、穢れが急速に溜まったことで魔女と化してしまう。それを目の当たりに、魔法少女の真実を突きつけられオルガは嘆き悲しみつつ、結菜達に守られるも、結菜の諭しもあり、「妹をヴァルハラへ送り出したい」と願って契約、魔法少女となって魔女を打ち倒す。


直後戦場には天翔る馬に乗ったオルガの姿。それにワルキューレの姿を見たノルウェー軍は最後の力を振り絞って戦うのだった。
この戦いによってハーラルだけでなくトスティンも戦死しノルウェー軍は敗走、イングランド王ハロルドは王権を確立できたかと思いきや、先の北進がキツい代償となる。ノルマンディー軍の軍勢が上陸、3週間経たないうちにヘイスティングズの戦いでハロルド始めイングランド軍は敗北し、以降ギョームによるノルマン・コンクエストが進み、イングランド王ウィリアムとなるのだった、というのはその後の話である。


一方戦場に舞い戻ったオルガだったが、そこは死屍累々の惨状。全ては失いこうなったのは自分のせいだと自暴自棄になる中魔女の襲撃に遭うも、再び結菜達が加勢。結菜はオルガを叱咤激励、ガンヒルト達の分も生き続けるよう諭し、逃がす。走り去った先にあった海を見て、オルガは妹達の分も生き続けることを誓い、その決心を見届けた結菜達は現代へと戻るのだった。


◆チベットのラクシャーシー編

◇''ヘルカ''
CV:若山詩音
チベットの尼僧院で生活している少女僧。
故郷をモンゴル帝国に襲撃され、家族を失っている。
周りからは奇跡を起こす救世主“ラクシャーシー”だと言われているが…。



◇''ドルマ''
ヘルカの友達で、尼僧院で共に生活している少女僧。尼僧院の院長も務める。
故郷をモンゴル帝国に襲撃された際、ヘルカに助けられ生き延びた。
家族を奪ったモンゴルを憎んでいる。
ヘルカに特別な何かがあると思っているが、彼女一人にすべてを背負わせたくないと考えている。



ドロアダイ
チベットを侵略するモンゴル帝国の将軍。
ラビとはぐれたアレクサンドラ・うららを捕まえ、チベット侵略に協力させようとする。


そもそもこの話に関して言えば、存在しないはずの少女僧がいただけでなく、尼僧院がラクシャーシー(魔法少女)養成機関となっていたり、尼僧院に潜入して捕らえられたモンゴル兵が「ラクシャーシーが最初にモンゴルを攻めてきた」と発言するなど、後世に伝わる歴史とのズレが発生していた。そのため、本来はタイムパラドックスを避けるためねむから干渉しないように言われていたのが、歴史のズレを修正するためラビたちが干渉することになった。


モンゴル軍の襲撃を受け危機に陥るヘルカたちだったが、ラビからの諭しを受け、さらに怖がりながらも他の少女僧を叱咤するドルマの姿を見て、「ドルマを守りたい」という一心から、ジャータカことキュゥべえと「ラクシャーシーに関する記憶の消去」を願って契約、魔法少女となり、ひとまず停戦に導く。


そして自らの教えを伝導するヘルカだったが、その教義がモンゴル軍にも影響を及ぼし同士討ちを引き起こす事態に。ドロアダイは命を受けて尼僧院を再び襲い、白い丘の教団に入りそこからの使者として戻ってきていたドルマも巻き込まれてしまう。


そこで全てを終わらせるためにヘルカはモンゴル軍との会談を提案。そしてそこで自らを悪に仕立て上げる、チベット側を売り渡すような狂言を打つ。これはモンゴル帝国第二皇子コデンをその場に引きずり出してチベットの地位の維持を確約させると共に、双方の憎しみを自分に向けて、自らが犠牲になってでも争いの元凶である魔女を出現させるためだった。


魔女を倒すも満身創痍のヘルカを、その発言が狂言だと分かっていたドルマが抱えて逃走するが、力尽き捕らえられ、ヘルカは処刑された。自殺に失敗したドルマはヘルカが今後悪女として伝わるのだろうと悔しさを見せるが、ラビが「ヘルカのことが救世主ラクシャーシーとして後世に伝わることになる」と告げたのを受け、後に新たなモンゴル文字の普及で各地を回りながらヘルカのことを伝える碑文を建てることになる。



◆邪馬台国の跡目編

◇''トヨ''
CV:山田美沙希
魏志倭人伝で語られる邪馬台国の次期女王台与(壱与)その人。本シリーズでは現時点唯一、他の外伝作品を含めても『たると☆マギカ』のタルト(ジャンヌ・ダルク)以来となる歴史上の元にした魔法少女。
鎮守の森を守護するじじ様と巫女だったばば様の元で育てられ、女王ヒミコに憧れ近づけるよう日々鬼道の修練に励んでいた。ただ時折神懸かりを起こすことから周囲から「祟り神の子」として忌避されている。
そんな時にヒミコの後継者候補として選ばれ、邪馬台国に向かうことに。その途中でかもれの3人と出会って友達となるも、実はヒミコの弟が勝手に決めたこともあり追い払われる。だが、トヨの熱意に負けてヒミコから試験としてある村の雨乞いをするよう命じられ、苦闘の末に村を豊作に導く事に成功。ヒミコに認められる。その矢先トヨは原因不明の神がかりを発症し……


過去に「すずね☆マギカ」を手がけたGAN氏がキャラクターデザインを担当している。



ヒミコ
ご存じ邪馬台国の女王卑弥呼。こちらもクレオパトラ同様本家まどか☆マギカ11〜12話にて「人類史を紡いできた魔法少女」として描かれていた。このイベントではその役割がトヨに引き継がれたと言っていいだろう。
優れた鬼道の使い手で周囲の村や国をまとめ上げた事で人々からは崇敬されている。
これまで多くの祓い巫女(魔法少女)を自身の後継者候補として来たが、祟り神(魔女)の厄災によって全て命を落としたこともあり、さらに弟がトヨを自分の傀儡にしようと画策しているのを察し、トヨを帰そうとするも、後に課した任務を果たしたことで彼女を認めるようになる。


こちらもGAN氏のデザイン。元々専用Live2Dは開発側で制作するはずだったが、GAN氏が関係無しに描いたイラストがそのまま採用され、動作監修も行う運びに。GAN氏の趣味趣向が反映され、かなりの巨乳の持ち主、しかも開発側が当初のデザインよりもさらに盛った事が判明している。


実はヒミコとトヨは実の親子である。
魏志倭人伝でも二人は親族だとされているが、この話の中ではヒミコが狗奴国の王ククチヒコとの間にもうけた子がトヨで、駆け落ちに失敗したヒミコは、トヨが生まれつき身体が弱く、また狗奴国に奪われるのを避け、自分のような立場にもなって欲しくないこともあり、自然豊かな村に住む両親の元に預けた。


祟り神により凶作となり、食料が枯渇するなか、ヒミコは自らは病に冒され余命幾ばくもないこと、また国とトヨを守るため、狗奴国との戦争を決断。争いの中でトヨが救った村が襲撃に遭っているのを知ったトヨはレナ・かえでと共に村に向かい、2人の協力を得て狗奴国兵を撃退する。後で合流したももことヒミコを交える中、かもれの3人は魔女の気配を感じ、凶作やトヨの体調不良の原因が魔女だと察して結界に入る。


と、そこに現れたのはキュゥべえ。トヨは詳しい事を聞かされ、祓い巫女に起こったことから娘を慮ったヒミコの制止も振り切り、「かか様のようになれますように」と願って魔法少女になる。そしてかもれと協力して魔女を撃破。さらに国を再び盛り立てるため、自らの能力で求める人材を呼び寄せ、ヒミコの代わりを務め始める。


その後ヒミコは病状が悪化、トヨに看取られながら息を引き取った。トヨは偉大なる母の後を継いで新たな邪馬台国の女王となり、人々とともに国を豊かにするため歩み続ける。


◆パクス・ロマーナの恋人編

◇''アマリュリス''
CV:鈴代沙弓
魔法少女で、ポンペイを襲った災害から唯一生き延びた人物。
クビウス(キュゥべえ)と契約して過去に飛び、未来を変えようとしている。
ユニアに仕える侍女だが、ずっと前からコルネリアに憧れていたらしい。



◇''コルネリア''
ポンペイのお嬢様。
未来から来たアマリュリスのことを信じ協力している。
幼なじみのマリウスに想いを寄せている。



◇''ユニア''
ポンペイのお嬢様でコルネリアの双子の妹。
姉や幼なじみのマリウスとは仲良し。
養子に出されており、姉とは離れて暮らしている。


ポンペイの住民が全滅した歴史から、本来後世にも伝わる最小限の人的被害に留めるべく、アマリュリスとひめなたちは行動。コルネリアとマリウスを結ばせつつ、各方面にも根回しを行い、それと共に暗躍する魔女を倒す。だが、ひめなは現代に戻る過程の中である真実を知る。


誰にも見られない船上でアマリュリスは変身を解く。その姿はユニアだった。
ユニアは元の歴史ではマリウスと結ばれるものの、火山噴火に巻き込まれた時にマリウスにが自身を庇って死亡、愛する家族たちも失ったところにクビウスが現れ、「過去に生まれ変わりたい」と願って契約し、3年前に転生する。
だが、ユニアのままでは予言を信じてもらえないことから、アマリュリスという人物になりすまして行動していたのだった。


こんな事態に巻き込んでしまって
wiki籠りの皆には頭が上がらないけど


どうか僕達に代わって
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集結の百禍編



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  • この世界のプトレマイオス朝は数多の魔法少女を犠牲にして繁栄してきた王朝ということになっている。奴隷がまだ当たり前だった時代とはいえ向こうの人に怒られないのだろうか… -- 名無しさん (2023-05-01 21:02:50)
  • もしかして、これらの旅路が終わったらいろは達が戻って来る…!? -- 名無しさん (2023-05-02 01:11:50)
  • たぶんそうかも。 後、記事にある通り自分はこれを見てタイムレンジャーじゃねーかよwと思った。主にその行った先で色々な事をやることに関して。 -- 編集者randr (2023-05-02 17:21:15)
  • その為、バトルパートはJIKU〜未来戦隊タイムレンジャー〜を流しながらやってた。 -- 編集者randr (2023-05-02 17:47:09)
  • ↑2やったぜ!仮定でも嬉しい! -- 名無しさん (2023-05-03 22:08:38)
  • ヴァルキューレ編とラクシャーシー編はシナリオの完成度高い。まどマギ視聴済みでマギレコ知らない人にも進めたいくらい。 -- 名無しさん (2023-06-19 21:42:56)
  • 自身の説明がわかりにくいと思ったため補足。時空管理局(マギアレコード)から過去に転送されたロンダース囚人(いろはの概念)を回収するために過去にタイムレンジャー(魔法少女)が送り込まれると言う点。 長文失礼致しました。 -- 編集者randr (2023-06-28 16:06:52)
  • コンセプト自体は面白いと思うけどクレオパトラをろくでもない悪女にしたのは微妙だな... -- 名無しさん (2023-08-16 20:37:06)
  • ゲームシステム的な観点での兄貴分に倣い、いろは Grand/Orderと呼んでいる -- 名無しさん (2023-08-16 20:50:36)

#comment(striction)

*1 アーカイブでの並びも上からメインストーリーⅠ部→メインストーリーⅡ部→ピュエラ・ヒストリアになっている

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