猿の惑星(映画)

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登録日:2021/11/8 (月曜日) 20:42:10
更新日:2024/06/06 Thu 13:55:45NEW!
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俺は帰ってた、ここは○○だったんだ!……



【概要】


原題は『Planet of the Apes』。1968年に公開された米映画。衛星にするとクロスボーンガンダムになるので注意


原作はピエール・ブールの同名の小説。監督はフランクリン・シャフナーで脚本はマイケル・ウィルソンとロッド・サーリング。
猿が支配する惑星に墜落した宇宙飛行士の恐怖と戦いを描いたSF映画の金字塔にして、その衝撃の結末により伝説となった記念すべき第1作目*1
その結末は現在でも語り草になるほどで、『猿の軍団』など様々なパロディやオマージュ作品を生み出した。


……しかし、有名になりすぎて今となっては「映画は観ていないけど結末は知っている」レベルで世間一般にネタバレされているというか、結末自体が一般常識と化しているフシさえある他の映画で例えるならダース・ヴェイダーの正体くらい隠す意味が無くなっている秘密と言える。
関連メディアもその点にほとんど配慮しなくなっており、DVDや書籍の表紙などで思いっ切りラストのネタバラシをしていることも……公開から半世紀経ったしもういいよね、というのもあるかもしれないが。


ちなみにブールはフランス人で、第二次世界大戦中に捕虜となった経験があり、その際に「フランス領インドシナにて従軍中に日本軍の捕虜となった経験から自分を人間、猿を日本人としてモデルに書いた」とされている説もあるが、間違いだったりそうでなかったりと所説が多くブール本人も全く言及していないため、都市伝説である可能性が非常に高い*2
また、彼の原作小説における猿は多数の腕を持つという地球の猿とは違う存在でラストも異なる。



【ストーリー】

イカルス号が、6か月間の宇宙飛行を終え地球への帰還を目指していた。ケネディ宇宙センターから飛び立ち、4人の宇宙飛行士を乗せた宇宙船である。
船長のジョージ・テイラー大佐はハスライン博士の時間理論による船内時間が1972年7月14日、地球時間が2673年3月23日である事を確認し、睡眠薬注射で冬眠に入った。


しかし、地球の、そして地上に着陸するはずのイカルス号は何故か別の惑星の湖に不時着してしまう。そして紅一点のマリアン・スチュアート中尉は睡眠装置の故障による酸欠で死亡し、ミイラとなって息絶えていた
イカルス号は間もなく水没したが、テイラー、ドッジ、ランドンの3人は何とか脱出に成功する。幸い惑星には空気、緑、水があって生存が望めそうだった。その後オアシスに辿りついた一行は、無警戒にも裸で水浴びをするが、見張りを置いていなかったために何者かに衣服や物資、そして護身用の拳銃を打ち捨てられてしまう。一行がしばらく進むと原始人のような人々が果実を食べていた。こちらに危害を加えないと安心していたのも束の間、に乗り銃を持って人間を狩る「猿」が現れて……。


【種族】

・人間
本作の舞台となるテイラーがたどり着いた惑星においての人間は見た目こそ変わらないものの、
・知能は低く、言葉を話したり理解したりすることはできない
・服装は男女共に申し訳程度の腰布
・群れで行動し、自然の中で暮らしている
等々、まさに我々の世界における野蛮な野生動物に等しい存在として扱われている。
当然人権なども存在しておらず猿たちの人間に対する扱いも、
去勢手術動物実験の被験体野生の人間へのハンティングなどまさしく動物そのもの。
なまじ見た目が同じであることと宇宙服を脱いでいたことが災いし、テイラーたちは惑星に降り立った直後に人間狩りに巻き込まれてしまい、ドッジは射殺され、テイラーは首を負傷してしばらくの間しゃべれなくなり、捕まったランドーはロボトミー手術を受けて物言わぬ獣と化してしまう。
また、人語を理解し理性を持つテイラーは猿社会においても議論の対象となり、テイラーを手術によって作り出したと疑われたチンパンジーのジーラとコーネリアスは異端裁判にかけられることとなった。


チンパンジー
本作でのチンパンジーは他の類人猿同様に言語を解す種族として描かれている。
緑色の上着と茶色のズボンが一般的な服装。
他の種族に比べて小柄だが総じて温厚で理性的、学者肌で知的探求心が強いことが特徴である。
実際のチンパンジーはめちゃくちゃ凶暴なことを考えると何とも皮肉
猿社会でも高い地位にいるものの、実質的な発言力はオランウータンやゴリラに劣っている模様。


・オランウータン
オランウータンは猿社会でもかなり高度な地位を占めており、オレンジ色の服装が特徴。多くのオランウータンは基本的に紳士的でインテリかつ温厚、争いを好まない種族として描かれ、チンパンジーとゴリラの調整役などを担っている。
しかし社会の平穏を思う余りとはいえ、他の星からやってきたというテイラーの主張を一顧だにせず、『猿こそがこの世で唯一の霊長であり、人間は下等な生き物に過ぎない』と頑なに決めつけ、その他の考えを頭から否定してかかるなど創造性に乏しくかなり頑迷な部分もある。
テイラーの主張やジーラの理論を見ざる言わざる聞かざるでやり過ごそうとするところなどはまさにその象徴とも言える場面。
博識であるおかげかこの星の古い歴史にも詳しく、猿社会の頂点にいるザイアスはそのせいで物言う人間であるテイラーの存在を恐れているようだが……?


ゴリラ
チンパンジーやオランウータンと共に猿社会の頂点に位置する種族。
基本的には温厚だった二種族とは違い、性格は極めて粗暴。部外者や脅威は力づくで排除しようとする意識が非常に強い。ハト派であるオランウータンの政策には不満を漏らすこともしばしばなタカ派として描かれている。現実のゴリラはとても温厚なのに。と言っても制作当時は一般的に知られていなかったが
権力欲も強く、作中世界には「猿は猿を殺してはならない」という掟があるために手を出さないものの、隙あらば自分たちが猿社会の実権を握ろうと画策している。
チンパンジーやオランウータンと比べて屈強な体格の者が多く、猿社会での軍隊や警察機構としての役割を一手に担う。
黒い革製のベストが特徴。



【登場人物】

ジョージ・テイラー大佐
演:チャールトン・ヘストン
本作の主人公でアメリカ軍人の大佐にしてイカルス号船長。未知の惑星で仲間を次々に喪い、奴隷同然の扱いを受け、ゴリラ兵士に首を撃たれ一時喋れなくなるなどの経験から短気かつ粗暴な性格になるが、根本的な優しさは失っていない。


長身かつ大柄な体格で、ゴリラ兵士や続編で相対する武器を装備したブレントも寄せ付けない強さを持つ。


「畜生!! 人間なんてみんな地獄に落ちてしまえェェ!!」


ジーラ博士
演:キム・ハンター
雌のチンパンジー博士でコーネリアスと婚約している。人間を研究しており、人間をどうすれば猿に近付けられるかを考えている。穏健派で、人間を虐待するゴリラを嫌う。他の人間とは違う行動をするテイラーを特別だと見抜く。


コーネリアス
演:ロディ・マクドウォール
雄のチンパンジーでジーラの婚約者。猿のルーツについて研究している学者。穏健派でジーラほどではないが人間には好意的。ジーラとテイラーがキスした時の反応がカワイイ。演じたロディは続編にもほぼ皆勤賞を果たしている。


ザイアス博士(ゼイウスとも訳される)
演:モーリス・エヴァンス
雄のオランウータンで博士にして議長を務める、猿世界の権力者。ランドーにロボトミー手術を施すなど冷酷な面もあるが、それは全てはある恐怖から来ているものであるため、オランウータンらしく普段は紳士的かつ約束を守る主義。


ノヴァ
演:リンダ・ハリソン
猿の惑星の原始人美女。首を撃たれたテイラーは彼女の輸血により助かった。檻に収容されるテイラーと同室にされ仲良くなり、彼から言葉を教えられる。テイラー脱獄の際には共に脱獄、以後は彼と共に禁断の地へと同行する。
本作ではしゃべらないが、続編では凄いしゃがれ声で話す。


演じたハリソン氏はメインキャストでは唯一2024年現在も存命で、同年現在御年78歳。
なお『猿の惑星 創世記』に登場するノヴァは彼女とは別人である。


【余談】

本作で登場するチンパンジー、オランウータン、ゴリラといった類人猿たちは役者の顔に特殊メイクを施すことによって表現されているが、その造形は大変精巧に作られており、公開当時はおろか50年以上が経過した現代においても通用するほど飛びぬけたレベルの出来だった。
特殊メイクを担当したジョン・チェンバースはメイクアップアーティストとして初めてアカデミー賞を受賞したものの、当時のアカデミー賞はメイクに関する部門が存在せず、名誉賞を獲得したのみに留まっている。
(メイクアップ&ヘアスタイリング賞が創設されたのは10年以上経った1981年からだった)


撮影のロケ地となったのは米国のユタ州とアリゾナ州にまたがるパウエル湖。
人造湖としては全米で二番目に大きく、釣りやマリンスポーツなどが盛んな人気の観光スポットである。
ダイナミックな景観から本作以外にもゼロ・グラビティなど様々な映画のロケ地として使われている。


人間が猿たちの支配する惑星に迷い込むというのはピエール・ブールの原作と共通しているが、逆を言えば同じなのはそこだけでストーリーに関してはほぼ映画オリジナルである。
たとえば、原作において猿の惑星にたどり着くのは作家だが映画では軍人となっている。
また、原作での猿たちは地球の言葉ではない独自の言語を話し、主人公は猿たちの言葉を苦労しながら習得して意思の疎通を図るが映画では普通の英語を話しており、これがラストシーンへの密かな伏線となる。


本作に登場する猿たちの住居などがかなり原始的なのには理由があり、実は予算の節約のため。
制作陣は1000万ドルの予算を申請したが、当時の20世紀フォックスは経営不振から破産寸前の憂き目にあっており、用意されたのは想定の半分の500万ドル程度。
しかも前述の猿たちの精巧な特殊メイクも当然ながら高額な費用が掛かり、500万ドルの予算の内の100万ドルを使ってしまうほどだった。
原作での猿たちは地球よりも遥かに進歩した文明の中で暮らしているという設定だったものの、この予算では未来都市を描けないと判断した制作陣は作品の舞台を核戦争で文明が滅亡した後の世界へと置き換えることでビルなどのセットを廃して予算を節約しようと考えたのだった。
その脚本の変更の結果があの有名なラストシーンへと繋がるのだから世の中分からないものである。


【シリーズ化】

本作の好評を受けて、シリーズが続々と製作された。現在、本作のリメイク版を含めて8作製作されている。オリジナルシリーズの続編では本作の主人公テイラーやチンパンジーのジーラたちのその後が描かれる。と同時に特殊メイクの猿の数も減っていく


≪オリジナルシリーズ≫
第2作『続・猿の惑星』1970年 Beneath the Planet of the Apes
第3作『新・猿の惑星』1971年 Escape from the Planet of the Apes
第4作『猿の惑星・征服』1972年 Conquest of the Planet of the Apes
第5作『最後の猿の惑星』1973年 Battle for the Planet of the Apes


リメイク『PLANET OF THE APES/猿の惑星』2001年 Planet of the Apes


≪新生シリーズ≫
タイトルを継いだシリーズだが、舞台は大きく異なっておりパラレルワールドにあたる。


新・第1作『猿の惑星:創世記ジェネシス』2011年 Rise of the Planet of the Apes
新・第2作『猿の惑星:新世紀ライジング』2014年 Dawn of the Planet of the Apes
新・第3作『猿の惑星:聖戦記グレート・ウォー』2017年 War for the Planet of the Apes
新・第4作『猿の惑星/キングダム』2024年 Kingdom for the Planet of the Apes






「なんてことだ!ここは追記修正されてる項目だったんだ」




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※この後、作品の根幹にかかわるネタバレがあります。
そんなの今更でしょとか
ていうかソフト版のパッケージで堂々とバラされてるじゃねーかなどなど
この項目の冒頭にも書かれている通り
ストーリーは知らなくてもここだけは知ってるという人がいるくらい有名な箇所ですが
映画の公開から半世紀が経過し、この映画のことを全く知らない世代もいるのではないかということを考慮して警告します。
『こんな映画知らない。予備知識も一切ないよ!』
そんなとても幸運な方は是非ともこのネタバレを開く前に映画本編をご覧になってください。
大変な衝撃が貴方を待っているはずです。






理性を持ち、言語が理解できる人間だという事を猿たちに知られたテイラーはコーネリアスやジーラと共に異端裁判にかけられる。
猿たちはテイラーが喋れるという事を知っても一切事情を聞こうとせず、ジーラとコーネリアスが脳手術によって作り出した存在であると信じて疑わないばかりか、二人を異端の罪で起訴すると主張した。
その後、ザイアス博士に呼び出されたテイラーはザイアスが喋れる人間である自分を必要以上に恐れていることを知る。
ザイアスはテイラーが他の星から来たという話を信じず突然変異したミュータントであると語り、仲間がいるのか、いるのであれば6時間以内に居場所を白状しないと去勢手術と脳手術を施し、ランドーと同じ生ける屍にすると脅す。


檻に戻されたテイラーだったがジーラの甥であるルーシャスによって助け出される。
ノヴァも檻から連れ出し、馬車で脱出したテイラーはジーラやコーネリアスと合流する。
異端裁判にかけられたジーラたちは自身の仮説を証明することによって、判決を免れようとしていたのだった。
テイラーはノヴァを連れて文明の遺物が発掘された洞窟へ向かう二人に同行する。
そこは禁断の地(forbidden zone)と呼ばれ、猿たちが決して近づかない土地のそばにあった。


洞窟へ到着したところで、ザイアスが軍隊を引き連れて追いかけてきた。
テイラーは銃を手にして抵抗し、ザイアスと話をする。
そして、猿たちの聖典が書かれたという1200年前より古い文化が存在すると立証できればジーラたちを無罪放免にすると約束させる。


ザイアスと共に洞窟へと入ったテイラーたちはそこで明らかに猿ではない人間の骨や矢尻、眼鏡などを発見する。
コーネリアスやテイラーがそれらの遺物を一つ一つ説明しても一蹴するザイアスだったが、ノヴァが少女の形をした古い人形をいじっていると人形が「ママ」と声を発した。


「博士、猿がどうして喋る人間のおもちゃなんか作るんだ?」


人間に知能がないのならなぜ話す人形が作られたのか?
テイラーの問いに動揺するザイアスは答えに詰まるばかりだった。


すると外で銃声が鳴り響いた。見張りを頼んでいたルーシャスが外で襲われていると確信したテイラーは外へ飛び出したがその瞬間に猿たちから銃撃を受ける。
狙い撃ちにされるテイラーだったがザイアスを人質に取って形勢を逆転し、軍隊を下がらせることに成功する。


ザイアスを縛り上げ、その命と引き換えに食料と馬を要求するテイラー。
猿たちより高度で古い文化があったというジーラたちの仮説が証明された形になったが、テイラーはきっとザイアスが以前からその事を知っていたのではないかという疑問を問いかける。
ザイアスはその通りだと話し、猿社会の創始者が書き起こしていたという聖典をポケットから取り出しコーネリアスに読み上げさせた。


『人間という獣は悪魔の手先である。霊長でありながら人間だけが娯楽や欲望のために命を奪う。土地を奪うために兄弟までをも殺す。人間を繁栄させてはならぬ。住処へと遠ざけよ。さもなくば全ては荒廃し、砂漠と化す。人間とは死の前触れである』


ザイアスは古くから伝わるこの言葉の通りに人間であるテイラーを恐れて憎み、決して心を許さなかったのである。


ザイアスはなおも続けた。
「人間の知恵は愚かさと同居しておるのだ。感情が理性を支配し、血に飢えて戦いを好み、己を含むあらゆるものに牙を剥く生き物だ。禁断の地も昔は楽園だったが、人間どもが砂漠に変えてしまったのだぞ」


それでもテイラーはなぜ猿が人間より進化したのかという答えを得るため、そして新天地を求めてジーラたちに別れを告げるとノヴァと共に馬に跨り、海岸沿いを進んで禁断の地へと旅立った。


解放されたザイアスはテイラーを追うことはしなかったものの、軍隊に命じて遺物が埋まっている洞窟の爆破を命じ、ジーラたちを改めて異端審問にかけると言う。


約束が違うと抗議するコーネリアスたちの言葉にも耳を貸さないザイアス。
「知識を制限してしまったら、未来はどうなるんです?」というルーシャスの言葉にも「その未来を守るためなのだ」と返す。



「彼は何を見つけるのでしょう?」


「彼の運命だ」



ジーラとザイアスの会話の後、古代の遺物が眠る洞窟は無惨にも激しい爆発と共に崩壊した。






猿たちの支配から解放され、禁断の地を進んでいくテイラーとノヴァ。
しばらく進んでいくと古代の建造物らしきものの残骸がちらほらと見えてくる。
そして、ある場所までたどり着いたところでテイラーは驚愕と共に馬から降りた。
目の前にある『それ』を見て、呆然と立ち尽くす。



「なんということだ……」


「俺は帰ってたんだ……」


「ここは故郷だったんだ……」


「とうとうやってしまったんだな……」



「このバカどもめ!!」


「ちくしょう!みんな地獄へ落ちてしまえぇぇぇぇ!!」




宇宙船がトラブルを起こし、猿が支配している見知らぬ惑星へとたどり着いた。テイラーはそう思い込んでいた。
しかしそうではなかった。宇宙船は間違いなくテイラーを母なる地球へと運んでいた。




テイラーが目にした物


それは胸まで砂に埋まって朽ち果てた人の形をした物


かつて『自由の女神像』と呼ばれた文明の象徴の変わり果てた姿だった




そう、テイラーたちが宇宙船で過ごした半年の間に地球では600年の月日が経過していた。
その間に東西冷戦の緊張は限界を超え、ついに核戦争が勃発。
人類はそのほとんどが死に絶え、今まで築き上げてきた文明や財産のなにもかもが消え去ってしまったのだった。
やがて荒廃した世界で人類は退化して野蛮な獣と化し、それに取って代わって進化した猿が新たな文明を築き上げて地球上の支配者となっていたのだ。


自らの破滅を知りながら争いを続け、やがて滅びの道を辿った人類の愚かさに絶望したテイラーはその場に崩れ落ちる。


自由の女神像の成れの果てが見つめる前でテイラーはいつまでも泣き崩れた。


あとには寄せては返す波の音だけが響くだけだった。




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  • なんか薄っぺらい記事だな -- 名無しさん (2021-11-09 00:16:50)
  • ↑ハムナプトラといい、最近多いよね -- 名無しさん (2021-11-09 00:36:18)
  • ↑同じ奴が作ってるんじゃないの -- 名無しさん (2021-11-09 10:01:09)
  • まだ製作途中なのか?登場人物欄が薄すぎる -- 名無しさん (2021-11-09 15:44:04)
  • 書くなら端折らずにストーりーまで全部書いて -- 名無しさん (2021-11-10 00:58:35)
  • 遺体は何故か「類人猿」のような姿になっていた。(ドヤァ)←普通にミイラ化してたんだと思うが。 ハムナプトラも含め新規項目の申請しないまま記事作ってコソコソ追記修正続けてるみたいだよ? -- 名無しさん (2021-11-10 21:56:54)
  • だんだん項目がパワーアップしている。 -- 名無しさん (2021-11-16 19:12:31)
  • 猿でも英語話せるのにお前らときたら・・・ -- 名無しさん (2021-11-26 22:06:55)
  • ↑だってコミュニケーション能力がないんだもの(涙) -- 名無しさん (2021-11-26 23:00:47)
  • 子供のころに見たけれど、ラストのあれを見てすべてを知ったときの絶望感が半端ない -- 名無しさん (2021-11-26 23:01:27)
  • くずおれるシーンで「猿に笑われるわけだ」という台詞になってる吹き替えもある。このセリフもかなり刺さる -- 名無しさん (2022-09-28 23:59:52)
  • >原作での猿たちは地球よりも遥かに進歩した文明の中で暮らしているという設定だったものの、この予算では未来都市を描けないと判断した制作陣は作品の舞台を(以下略)  …え?つまり原作では映画とはオチが違うの? -- 名無しさん (2024-01-31 20:11:25)
  • ↑原作はまったく違う舞台で、映画のラストのような展開は無いんだけど、別のオチがある -- 名無しさん (2024-05-30 14:56:10)

#comment

*1 ちなみに他に全4作品の続編と、さらにはティム・バートン監督によるリメイク作品、マット・リーヴス監督による新3部作までも制作されている。
*2 ブールがアカデミー賞を受賞した映画「戦場にかける橋」の原作で日本軍を扱ったこともこの都市伝説が生まれたきっかけの一つである

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